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序章 第2話:何も言わないキツネのミナ
しおりを挟むその ひろば の すみ で、ひとり で しずか に すわる キツネ に であう。
キツネ の ミナ は、まだ ひ の ささない こかげ に、じっと うごかず すわって いた。
その め は、とおく を みて いた。
だれか を おもいだして いる よう な、なにか を うしなった よう な、そんな め だった。
リッカ は、そっと ちかづいて、「こんにちは」 と こえ を かける。
でも、ミナ は なにも いわない。みみ も うごかさず、くち も ひらかない。
かわり に、むね の あたり を ぎゅっと かかえる よう に まるく なった。
リッカ は、しばらく だまって となり に すわった。
そして、ふと おもった。
「この キツネ は、かなしみ で、コトバ を しまいこんで しまった の かも しれない」
「コトバ が、どこか に かくれて しまった んだ…」
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