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第2章 第8話:気持ちをまぜて話すウサギのピョン
しおりを挟むその まんなか で、ぴょんぴょん はねて いる ウサギ が いた。
リッカ が ちかづく と、ウサギ は いきおい よく はなしかけて きた。
「やっほー!ボク は ピョン!この しっち の あんないやく なんだ よ!うれしい!でも ちょっと さみしい!でもでも、きみ が きて くれて びっくり!」
「こんにちは。わたし は リッカ。コトバ さがし の たび の とちゅう なの。ジショ を つくって いて……」
ピョン は、うれしい、かなしい、びっくり──ぜんぶ を いちど に はなす。
コトバ が まざって いて、さいしょ は よく わからなかった。
でも、リッカ は みみ を すませて、すこしずつ きづいて いく。
ピョン の コトバ に は、いろんな きもち が まざって いる こと。
「まぜる って、いろんな きもち が いっしょ に いる って こと。それ が、ボク の コトバ なんだ」
「ボク って いった けど、ほんと は“ボク” でも“わたし” でも ない んだ。
でも ね、どっち でも いい の。きもち が とどけば、それ が ボク の コトバ に なる から」
「まざる って、わるい こと じゃ ない。いろんな きもち が ある って こと なんだ ね」
「それ に、どんな コトバ でも、きもち が こもって いれば、ちゃんと とどく よ」
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