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第5章 第22話:言葉をつなぐフクロウのフー
しおりを挟むその いわ の うえ に、フクロウ が じっと すわって いた。
リッカ が ちかづく と、フクロウ は ゆっくり と くび を まわして、しずか に め を あわせた。
その すがた に、リッカ は はっと した。
「……あの よる、ページ を とどけて くれた フクロウ だ」
フクロウ は、しずか に うなずいた。
「こんばんは。ボク は フー。この たに で、コトバ の いみ を かんがえて いる んだ」
リッカ は、すこし おどろきながら も ほほえんだ。
「こんばんは。わたし は リッカ。あの とき は、ページ を とどけて くれて ありがとう。
コトバ さがし の たび の とちゅう なの。ジショ を つくって いて……」
しばらく ちんもく が ながれた あと、リッカ は そっと たずねる。
「コトバ って、どうして ひつよう なの?」
フー は、ゆっくり と こたえる。
「コトバ は、だれか と だれか を つなぐ ため に あるんだ よ。
だからこそ、えらびかた が だいじ なんだ」
リッカ は、しずか に うなずいた。
「つなぐ って、ミライ に も つづいて いく コトバ なんだ ね」
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