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終章 第24話:旅の終わりとことばの森の地図
しおりを挟むたび の おわった あさ、リッカ は、かつて ミナ と であった はる の もり の ひかり こぼれる たいじゅ の ひろば へ と もどって きた。
えだ の あいだ から、あさ の ひかり が やわらかく さしこみ、くさ の あいだ から は あたらしい め が あさつゆ に ぬれて かがやいて いた。
かぜ は すこし つめたく、そら に は しろく ほどけた くも が ゆっくり と ながれて いた。
リッカ は、たび の なか で であった コトバ を、すこしずつ「もり の ジショ」 に かきくわえて きた。
その ジショ は、なかまたち との であい の きろく で あり、ミライ への ちず でも あった。
ひょうし に は、なかまたち の あしあと と とも に「コトバ の もり の ちず」 と きざまれて いた。
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