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第2章 第8話:コンの孤独と言わない選択
しおりを挟むもりの さいばんしょに、コンが しょうげんだいに たちました。
「むかし、 ほんとうを いったら、だれにも しんじてもらえなかった。だから、 もう いわない。」
コンの こえは しずかでしたが、ひろばの くうきは はりつめていました。
どうぶつたちは、せを むけたり、 めを そらしたりして、コンの ことばに こたえませんでした。
ホウホウは、さいばんかんせきで しずかに みみを かたむけていました。
かぜが きぎを ゆらし、はが ひとひら、 しょうげんだいの あしもとに おちました。
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