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番外編1(Wish you were here)
番外編-⑧【二人のパイレーツ】
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イオリは毛糸で輪っかを作ると、睾丸に通す。
端を左右に引っ張ると、マラは見る見る内に真っ赤に染まっていく。
更に竿の根本を縛り、最後に玉を分割した。
最大級に勃起したマラに幾重にも血管が浮かぶ。
亀頭が破裂しそうな程、膨らんだ。
「競パン穿いていいよ。」
作業を終えたイオリが亀頭を指で弾く。
「うっ!まさかこの格好で表に行く訳じゃないよな?」
期待がはぐらかされ、欲望が行き先を失う。
「もちろん。そのために縛ったんだから。
でも、その前に喉の渇いたヤマトさんに褒美をあげるよ。
便器に座って。」
その指示に光明を得る。
ゾクゾクする快感に全身が包まれた。
イオリがスイムウエアに手を掛けた。
思わず固唾を飲む。
一気に下げると、現れた大木がゆらりと揺れた。
誇張物を使用したものでなく、正真正銘の巨根だ。
自身の腕と大差ない。
それで頬を叩かれた。
「イオリさ、ションベンしたいんだけど。
ヤマトさんが邪魔で出来ないんだよね。
どこにすればいい?」
未体験に誘う質問が心地好い。。
初めて覚える欲求に逆らえず、口を大きく開ける。
「マジ!ヤマトさんを便器にしていいの?」
イオリが無邪気に喜ぶ。
最初に一滴を感じた途端に、一気に口の中に流れ込んできた。
溢さない様に喉を鳴らすが、放出量は飲み込む量を遥かに越えている。
丸太を振り、最後の一滴が顔に当たった。
全身ずぶ濡れになりながら、その一滴に舌を伸ばす。
白かった競パンは黄色く変色している。
「めっちゃ嬉しい。
ヤマトさんは最高の変態だよ。」
小便塗れの口に、薄い唇を押し付けてきた。
便所を出て、スタンドへ場所を移動する。
ゲイ達の熱い視線が突き刺す。
二人の異様な姿を見ながら、小声で囁きあっている人達が目に入る。
イオリはそんな好奇な視線に全く動じていない。
日本人離れしたペニスを堂々と見せ付けている。
負けじと胸を張り、腰を突き出して歩くが、つい伏し目がちになってしまう。
藻掻くマラが黄ばんだ生地を突き破りそうだ。
「ヤマトさんのそんな表情が好きなんだ。
もっと恥ずかしい思いをさせたいな。」
イオリは階段に座り込むと、目を閉じた。
隣のスペースにタオルを広げ、荷物を置く。
「そうだ!ここに俯せに寝て!」
何かを思い付いた様子だ。
尻の生地が摘ままれたのが分かった。
「よし完了!上手く出来た。」
満足げな声音に顔だけ向ける
「何が出来たんだ?」
違和感を覚えた部分に手を伸ばす。
「あっ!」驚きの声が漏れる。
アナルの辺りに小さな穴が空いていた。
「余り動くと裂け目が広がっちゃうよ。
チンコもアナルも丸見えなるから、気を付けて。
変態ヤマトさんにピッタリだ。」
嬉々とした表情を睨む事しか出来ない。。
「じゃあ、プールに行こう。」
はしゃぐイオリが手を引っ張った。
傍からは泳ぎをせがむ子供に見えるだろう。
しかし淫乱な父親はマラを縛られ、興奮のピークにいるだった。
平常心を失い、欲望のままに起き上がる。
流れるプールはちょうど腰辺りの水位だった。
競パンは大量の水分を含み、肌に張り付く。
全裸といっても過言ではない。
そんな姿を見て、イオリは無邪気にはしゃぐ。
真夏のプールを満喫していた。
後ろに回り込んだイオリがアナルに指を宛がう。
「力抜いて。」
背中から抱き付き、耳を寄せてきた。
すぐ側にいる子供達の嬌声が別世界に感じる。
ふたりだけでこのプールにいる錯覚の中にいた。
より深い進入を望み、尻を突き出す。
望み通り、深層部へ進んでくる。
そして優しい刺激を側面に与えた。
『ヤバい!』
思った時はもう手遅れだった。
慌ててプールから上がる。
同時にドクドクとザーメンが噴き出した。
生地の細かい目から溢れ出る。
股の隙間から漏れ出た白濁の汁が腿を伝っていく。
便所を目指し、走り出していた。
(つづく)
端を左右に引っ張ると、マラは見る見る内に真っ赤に染まっていく。
更に竿の根本を縛り、最後に玉を分割した。
最大級に勃起したマラに幾重にも血管が浮かぶ。
亀頭が破裂しそうな程、膨らんだ。
「競パン穿いていいよ。」
作業を終えたイオリが亀頭を指で弾く。
「うっ!まさかこの格好で表に行く訳じゃないよな?」
期待がはぐらかされ、欲望が行き先を失う。
「もちろん。そのために縛ったんだから。
でも、その前に喉の渇いたヤマトさんに褒美をあげるよ。
便器に座って。」
その指示に光明を得る。
ゾクゾクする快感に全身が包まれた。
イオリがスイムウエアに手を掛けた。
思わず固唾を飲む。
一気に下げると、現れた大木がゆらりと揺れた。
誇張物を使用したものでなく、正真正銘の巨根だ。
自身の腕と大差ない。
それで頬を叩かれた。
「イオリさ、ションベンしたいんだけど。
ヤマトさんが邪魔で出来ないんだよね。
どこにすればいい?」
未体験に誘う質問が心地好い。。
初めて覚える欲求に逆らえず、口を大きく開ける。
「マジ!ヤマトさんを便器にしていいの?」
イオリが無邪気に喜ぶ。
最初に一滴を感じた途端に、一気に口の中に流れ込んできた。
溢さない様に喉を鳴らすが、放出量は飲み込む量を遥かに越えている。
丸太を振り、最後の一滴が顔に当たった。
全身ずぶ濡れになりながら、その一滴に舌を伸ばす。
白かった競パンは黄色く変色している。
「めっちゃ嬉しい。
ヤマトさんは最高の変態だよ。」
小便塗れの口に、薄い唇を押し付けてきた。
便所を出て、スタンドへ場所を移動する。
ゲイ達の熱い視線が突き刺す。
二人の異様な姿を見ながら、小声で囁きあっている人達が目に入る。
イオリはそんな好奇な視線に全く動じていない。
日本人離れしたペニスを堂々と見せ付けている。
負けじと胸を張り、腰を突き出して歩くが、つい伏し目がちになってしまう。
藻掻くマラが黄ばんだ生地を突き破りそうだ。
「ヤマトさんのそんな表情が好きなんだ。
もっと恥ずかしい思いをさせたいな。」
イオリは階段に座り込むと、目を閉じた。
隣のスペースにタオルを広げ、荷物を置く。
「そうだ!ここに俯せに寝て!」
何かを思い付いた様子だ。
尻の生地が摘ままれたのが分かった。
「よし完了!上手く出来た。」
満足げな声音に顔だけ向ける
「何が出来たんだ?」
違和感を覚えた部分に手を伸ばす。
「あっ!」驚きの声が漏れる。
アナルの辺りに小さな穴が空いていた。
「余り動くと裂け目が広がっちゃうよ。
チンコもアナルも丸見えなるから、気を付けて。
変態ヤマトさんにピッタリだ。」
嬉々とした表情を睨む事しか出来ない。。
「じゃあ、プールに行こう。」
はしゃぐイオリが手を引っ張った。
傍からは泳ぎをせがむ子供に見えるだろう。
しかし淫乱な父親はマラを縛られ、興奮のピークにいるだった。
平常心を失い、欲望のままに起き上がる。
流れるプールはちょうど腰辺りの水位だった。
競パンは大量の水分を含み、肌に張り付く。
全裸といっても過言ではない。
そんな姿を見て、イオリは無邪気にはしゃぐ。
真夏のプールを満喫していた。
後ろに回り込んだイオリがアナルに指を宛がう。
「力抜いて。」
背中から抱き付き、耳を寄せてきた。
すぐ側にいる子供達の嬌声が別世界に感じる。
ふたりだけでこのプールにいる錯覚の中にいた。
より深い進入を望み、尻を突き出す。
望み通り、深層部へ進んでくる。
そして優しい刺激を側面に与えた。
『ヤバい!』
思った時はもう手遅れだった。
慌ててプールから上がる。
同時にドクドクとザーメンが噴き出した。
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便所を目指し、走り出していた。
(つづく)
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