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二日目 1
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朝飯も食べて。市場で昼飯用の牛乳や、新鮮な卵を少し多目に買って、勿論朝には多くのパンを焼いて宿を出る事にした。
「ありがとうございました。ギルドで特許使用料買わせていただき、パン作らせていただきますね。
あと、もし良ければ野菜パン生誕の宿と言う名前を付けさせていただきたいのですが。」
「かまいませんよ。いつかは誰かが作るはずの物を私が作っただけですから。」
「いえ、代金は未来永劫貴方様専用の部屋を一つ用意させていただくと言う事ではいかがですか?」
「リュウガ、宿の人に悪いから、金貨十枚で良いと思うわよ」
「気にしないで良いですよ。それほどの事では無いですから」
「では、リュウガ様の御部屋と、金貨十枚をお渡しさせてください」
フロールさんにコクンと頷かれた。
「わかりました。ではそれで」
「できればこちらの書類にサインをおねがい出来ますか?」
〈龍牙様、龍牙様がこの宿で野菜パンを始めてつくったと書かれております。他に何も書かれてませんね。〉
「リュウガこれに、サインをしてあげて」
俺は言う通りサインをした。
「それほどの物では無いんだがな」
「何をおっしゃいますか、知る人ぞ知るリュウガ様が泊まられて。
しかも料理も作っていただいた。この宿の家宝になります。」
宿の人だけでなく、フロールとキンダグも頷いている。
「そうなのか?まず、ヒントだ。野菜パンはまだまだある。頑張って作ってみてくれ」
「ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております」
今日も、町を出たあと馬車の上の旅だ。でも、さっきは疲れたわ。
「フロール、あの話は本当にか?」
「ええ、貴方は料理の神みたいになって来ているわ。
貴方が泊まった宿なら、料理人なら誰でも泊まりたいでしょうし、パンとかも作り方を教えたでしょ?
そうしたら、神の使徒と同じよ。
うまくやったわ。」
「そんなものなのか?」
「貴方の価値を、貴方が一番分かってないのよ」
「はいはい」
俺は、疲れて話半分に聞いていた。
〈龍牙様我々は、何もしなくても良いのでしょうか。〉
「今は俺も何もすること無いからなー、イースト菌は元気そうだし」
〈はい。あとハヤトを鑑定してわかった事が有りますがよろしいですか?〉
「ああ、何がわかった?」
〈実は、寝てるときに鑑定してみたのです。
すると上の方が甘さを余り感じなく、下では甘さを感じるらしいのです。〉
「ん?
鑑定では、そう言う事も出来るのか?」
〈例えば龍牙様を鑑定するだけでは、普通にしかみえません。
ですが、身体や脚を鑑定と意識的に鑑定すると、変わるのです。〉
「では、もちろん甘い所の境目を観たよな?」
〈観ましたが、簡単にしか理解出来ませんでした。龍牙様なら分かると思いますが〉
「ああ、多分身体の問題だとは思う、川や池や海の中に水はあるが水だけで川にはならない、外にも色々な成分が混ざっているんだ。
お前も多分そうだぞ?
ハヤトの場合は、身体の中に大根の成分やデンプンなどが分解してるものとかが入っているんだ」
〈そうなんですね、それなら理解出来ます〉
「元々スライム族は、分解そして吸収するものだからな、水飴スライムは亜種にはなりやすかったとは、思うぞ?」
〈プリンスライムは、そう考えたら難しいですよね〉
「出来るとは思うが、プリンが動く所が想像出来ないから、難しいとは思うぞ?
シェイクスライムなら、出来そうだが。」
〈そのシェイクとは、なんなのですか?〉
「待って。リュウガ。そのシェイクって、作れそうなの?」
食いしん坊と、俺に判定されたフロールが、口出ししてきた。
暇でボーッとしてるように見えていたが、食べ物の話になったから頭が起きたらしい。
朝飯に、野菜パンを食べてから馬車にすぐ乗り込み、「何かあるまで起こすな!」と言って寝ていたハズなのに。
「糖分あるし牛乳も卵もあるな。あとは、魔法で氷は出せるなら大丈夫。」
「もちろん。出来るわよ。」
「ただし、これは出来たものをすぐに食べなくてはいけない。でも、一気に食べたら頭が痛くなる、それでも大丈夫か?」
「もちろんよ」
「おーい。キンダグ。二日酔いは大丈夫か?」
前で馬を操っている、キンダグに声をかけた。
「大丈夫だ、何か有ったか?」
俺は、指を指して。
「この姫様が、冷たくて甘くて上手いものを食べたいそうだ。
お前も食べるか?」
「う...。私はそんな事は」
「お、食べる食べる。冷たいもん飲みたかった所だからな」
「なら、お前の分も作るな。」
「おいおい。俺の分も作らない方がおかしいよな。」
「ああ、もちろんだ。」
「ありがとうございました。ギルドで特許使用料買わせていただき、パン作らせていただきますね。
あと、もし良ければ野菜パン生誕の宿と言う名前を付けさせていただきたいのですが。」
「かまいませんよ。いつかは誰かが作るはずの物を私が作っただけですから。」
「いえ、代金は未来永劫貴方様専用の部屋を一つ用意させていただくと言う事ではいかがですか?」
「リュウガ、宿の人に悪いから、金貨十枚で良いと思うわよ」
「気にしないで良いですよ。それほどの事では無いですから」
「では、リュウガ様の御部屋と、金貨十枚をお渡しさせてください」
フロールさんにコクンと頷かれた。
「わかりました。ではそれで」
「できればこちらの書類にサインをおねがい出来ますか?」
〈龍牙様、龍牙様がこの宿で野菜パンを始めてつくったと書かれております。他に何も書かれてませんね。〉
「リュウガこれに、サインをしてあげて」
俺は言う通りサインをした。
「それほどの物では無いんだがな」
「何をおっしゃいますか、知る人ぞ知るリュウガ様が泊まられて。
しかも料理も作っていただいた。この宿の家宝になります。」
宿の人だけでなく、フロールとキンダグも頷いている。
「そうなのか?まず、ヒントだ。野菜パンはまだまだある。頑張って作ってみてくれ」
「ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております」
今日も、町を出たあと馬車の上の旅だ。でも、さっきは疲れたわ。
「フロール、あの話は本当にか?」
「ええ、貴方は料理の神みたいになって来ているわ。
貴方が泊まった宿なら、料理人なら誰でも泊まりたいでしょうし、パンとかも作り方を教えたでしょ?
そうしたら、神の使徒と同じよ。
うまくやったわ。」
「そんなものなのか?」
「貴方の価値を、貴方が一番分かってないのよ」
「はいはい」
俺は、疲れて話半分に聞いていた。
〈龍牙様我々は、何もしなくても良いのでしょうか。〉
「今は俺も何もすること無いからなー、イースト菌は元気そうだし」
〈はい。あとハヤトを鑑定してわかった事が有りますがよろしいですか?〉
「ああ、何がわかった?」
〈実は、寝てるときに鑑定してみたのです。
すると上の方が甘さを余り感じなく、下では甘さを感じるらしいのです。〉
「ん?
鑑定では、そう言う事も出来るのか?」
〈例えば龍牙様を鑑定するだけでは、普通にしかみえません。
ですが、身体や脚を鑑定と意識的に鑑定すると、変わるのです。〉
「では、もちろん甘い所の境目を観たよな?」
〈観ましたが、簡単にしか理解出来ませんでした。龍牙様なら分かると思いますが〉
「ああ、多分身体の問題だとは思う、川や池や海の中に水はあるが水だけで川にはならない、外にも色々な成分が混ざっているんだ。
お前も多分そうだぞ?
ハヤトの場合は、身体の中に大根の成分やデンプンなどが分解してるものとかが入っているんだ」
〈そうなんですね、それなら理解出来ます〉
「元々スライム族は、分解そして吸収するものだからな、水飴スライムは亜種にはなりやすかったとは、思うぞ?」
〈プリンスライムは、そう考えたら難しいですよね〉
「出来るとは思うが、プリンが動く所が想像出来ないから、難しいとは思うぞ?
シェイクスライムなら、出来そうだが。」
〈そのシェイクとは、なんなのですか?〉
「待って。リュウガ。そのシェイクって、作れそうなの?」
食いしん坊と、俺に判定されたフロールが、口出ししてきた。
暇でボーッとしてるように見えていたが、食べ物の話になったから頭が起きたらしい。
朝飯に、野菜パンを食べてから馬車にすぐ乗り込み、「何かあるまで起こすな!」と言って寝ていたハズなのに。
「糖分あるし牛乳も卵もあるな。あとは、魔法で氷は出せるなら大丈夫。」
「もちろん。出来るわよ。」
「ただし、これは出来たものをすぐに食べなくてはいけない。でも、一気に食べたら頭が痛くなる、それでも大丈夫か?」
「もちろんよ」
「おーい。キンダグ。二日酔いは大丈夫か?」
前で馬を操っている、キンダグに声をかけた。
「大丈夫だ、何か有ったか?」
俺は、指を指して。
「この姫様が、冷たくて甘くて上手いものを食べたいそうだ。
お前も食べるか?」
「う...。私はそんな事は」
「お、食べる食べる。冷たいもん飲みたかった所だからな」
「なら、お前の分も作るな。」
「おいおい。俺の分も作らない方がおかしいよな。」
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