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花の町ルルンにて
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「やっとついたか、キンダグありがとうな」
「いや、俺の為の酒を作っていたんだろ?当たり前じゃないか」
俺はスルーして
「バティまだ、人化していれるか?」
「はい、まだ大丈夫だと思われます」
「ここは、花が素晴らしく前王の母親の時代から花で旅人をもてなす町になってるのよ。
ここでも私達は、まず町長の屋敷に行ってくるわ。
リュウガはどうするの?」
「花以外の名産は?
ここは、花からのお茶が美味しいのと、牛乳が美味しいと言われているのよ」
「そうか、なら牛舎とそのお茶を見に行こう、あとやはり八百屋とかもだな」
「行くなら、八百屋、お茶屋、牛舎よ」と、看板らしきものを見て言っていた。
「どこらへんだ?」
地図を覗き込むと、歩いてすぐの所に市場らしきものがあり。
その外れに御茶の店、メイン道路を横に行くと畑や農場らしきものがあるらしい。
俺は、フロール達と宿屋待ち合わせと言う事にして、バティと一緒に市場に行くことにした。
「バティ、今回は麦を少し多目に買うことにする。」
「何故ですか?」
「麦は、酒になりやすいんだ。」
「わかりました。私のマジックボックスに入れておきます」
「頼むな、俺だとなめられたら困るしな」
市場に入り、花の多さに少し驚いた。日本にある花も多いが、見知らぬ花も有るな。
ヤバイヤバイ、手を広げすぎたら出来ることも出来なくなる。
小麦や大麦を売っている所を見つけて、袋単位で買ってバティにしまって貰うことにした。
「リュウガ様、豆はどうしますか?」
「サラダにも面白いし、買っておこう。」
「トウキビも有りますね」
「おお、トウキビもあるな。勿論買っておこうな」
俺達が通る道の目ぼしい店は物が無くなると言う、感じになってしまって、目立ち始めている少しヤバイかもな。
「龍牙様、何人かこちらを観ている物がおりますね。悪い感じはしてませんから、大丈夫だと思いますが、お気をつけ下さい」
バティもそう思うか。
「これくらいにしておこうか」
「では、御茶を見に行こう」
必要な物は買ったしな。
実は、ヤバそうな者はバティ達の威圧で来ないようになっている。
金持ちは、スリ防止のマジックバックとかを持っているから、スリは余り居ないし、窃盗で酷いと奴隷や、罰があるから健全な世界でもあった。
御茶の店に来ると。
薔薇の花等の香りのキツメの花が沢山迎えてくれた。
「御茶を見せていただきたいのですが」
店の中を観ると、花のハーブは沢山そろっている。
タイムとかは有るな、薔薇の花の乾燥しているものも有るが、
御茶がない、ツバキみたいな花は道なりに見た記憶が有るから、何とか御茶を探してみよう。
俺は食べれる花を少しと、ハーブティーを何種類か買うことにした。
「蜂蜜とかも、普通は有るのですが、今は全く無いのです」
やはり、戦争とかで乱獲されたみたいだな。
「残念です」と言って、その店を出ることにした。
「バティ、お茶とか珈琲を知ってるか?」
「お茶は、花びらをお湯に入れて香りと味を楽しむ物と思っております」
「やはり、見付けてないんだな、それか売れるとわかっていないか」
俺は、スイーツに必要なドリンク、お茶を考えていないことに気が付き、似た木を見たら鑑定しまくろうと、思った。
「次は、牛乳だな。バターも欲しいし、チーズも必要だからな。」
「沢山必要ですね。でもマジックボックスは、中に入れておくと時間が止まっているから、大量に買っても大丈夫ですね」
「ああ、素晴らしい機能だよな」
少し歩くと、蕪らしき畑や小麦、大麦を沢山植えているのが見えた。
「これだけ有るとこの町だけでなく、他の街もまかなえそうだな」
「はい、王都もそうですが、畑は必ず作る事になってまして、余剰も少なからず、この国ではあるみたいです。
慎ましく働く事が素晴らしいと言う世界だったらしいです。
そのせいで、あまり食や衣服に改良はされなかったみたいですね。勿論個人の武器は改良されていったみたいですが」
「慎ましいのが、正義だったのか!でも、このままなら何も変わらないから、特許と言う制度を作り新しい物を作って貰うことにしたと言うことだな」
「はい。新しい事を考えても、これは当たり前だからと、特許をやめてしまう人も多かったらしいです。
そのせいで、その人が死んだらやり方がわからないと言うことが多くなり、今はどんな特許でも推奨されているみたいですが、特許の皮紙とかが高いとか、文字が書けないとかで、やはり辞める人も多いそうです」
やっと納得した。ここを繁栄させてあげれたら良いなと、思い始めた。30分も歩くと、牛舎にやって来た。
「すみません、牛乳欲しいんですが、沢山」
「まんず、飲んでみでくれ。うちの牛は餌を沢山食わしてるからうまいどー!!」
おお訛りで変換されて聞こえる、凄いなー。
「ありがとうございます」
一口飲むと、胡桃のような味と甘さを感じる、他の町でも感じたが、特にここのは旨い。
「本当に、美味しいですね、しかも甘味を感じます」
「おお兄ちゃん、良い舌してるな。安く出来るテンサイとか言う蕪みたいなのを食べさせると甘い乳をだすんだ」
テンサイ?あの北海道で沢山...
「テンサイはどこで売ってますか?勿論ここの牛乳も沢山欲しいですが」
「あんなもん食うんか?土臭くて食えるもんじゃないぞ」
「いえ、本当に沢山欲しいです。種も出来たら買いたい」
「おんれが、作ってるもんだから、安く渡してやるが」
「いえ、出来たらずっと買いに来たいくらいです。これから砂糖ができますから」
「いや、砂糖がどんなに素晴らしい物かわからないが、うちの牛乳を楽しみにしでくれる人がいるから駄目だぞ」
「このテンサイの作付けを増やすことは出来ますか?」
「ああ、それは出ぎるぞ、ここは精霊に愛されてる土地だからな。
普通より、早く野菜は出ぎるんだ」
「わかりました、出来れば種と、後これが私が作ったパンとお金を」おれは、砂糖が出来る喜びで金貨十枚を用意した。
「ほれ、だくさんいるんだろ」
牛乳を10リットルの入れ物で二十本と、沢山一トン近くのテンサイを貰った。
「ありがとうございます」
「金貨は、牛乳の容器代金も入れて一枚で良いぞ、旨がったらまたがってくれ」
と九枚返された。
砂糖が出来たら、砂糖を持ってまた来ようと思いながら。宿に向かうことにした。
「龍牙様それは?」
「これで砂糖が出来るぞ、あと、バターとチーズも楽しみだ」
等と、スイーツの話や砂糖の話をして、バティとの帰り道を楽しんだ。
途中でスライムに戻ったが、
勿論みんなと次のスイーツの話をした。
でも砂糖は、沢山作りたいがどうしようか、悩む。
勿論、フロールに作り方を教えて丸投げかな?
「いや、俺の為の酒を作っていたんだろ?当たり前じゃないか」
俺はスルーして
「バティまだ、人化していれるか?」
「はい、まだ大丈夫だと思われます」
「ここは、花が素晴らしく前王の母親の時代から花で旅人をもてなす町になってるのよ。
ここでも私達は、まず町長の屋敷に行ってくるわ。
リュウガはどうするの?」
「花以外の名産は?
ここは、花からのお茶が美味しいのと、牛乳が美味しいと言われているのよ」
「そうか、なら牛舎とそのお茶を見に行こう、あとやはり八百屋とかもだな」
「行くなら、八百屋、お茶屋、牛舎よ」と、看板らしきものを見て言っていた。
「どこらへんだ?」
地図を覗き込むと、歩いてすぐの所に市場らしきものがあり。
その外れに御茶の店、メイン道路を横に行くと畑や農場らしきものがあるらしい。
俺は、フロール達と宿屋待ち合わせと言う事にして、バティと一緒に市場に行くことにした。
「バティ、今回は麦を少し多目に買うことにする。」
「何故ですか?」
「麦は、酒になりやすいんだ。」
「わかりました。私のマジックボックスに入れておきます」
「頼むな、俺だとなめられたら困るしな」
市場に入り、花の多さに少し驚いた。日本にある花も多いが、見知らぬ花も有るな。
ヤバイヤバイ、手を広げすぎたら出来ることも出来なくなる。
小麦や大麦を売っている所を見つけて、袋単位で買ってバティにしまって貰うことにした。
「リュウガ様、豆はどうしますか?」
「サラダにも面白いし、買っておこう。」
「トウキビも有りますね」
「おお、トウキビもあるな。勿論買っておこうな」
俺達が通る道の目ぼしい店は物が無くなると言う、感じになってしまって、目立ち始めている少しヤバイかもな。
「龍牙様、何人かこちらを観ている物がおりますね。悪い感じはしてませんから、大丈夫だと思いますが、お気をつけ下さい」
バティもそう思うか。
「これくらいにしておこうか」
「では、御茶を見に行こう」
必要な物は買ったしな。
実は、ヤバそうな者はバティ達の威圧で来ないようになっている。
金持ちは、スリ防止のマジックバックとかを持っているから、スリは余り居ないし、窃盗で酷いと奴隷や、罰があるから健全な世界でもあった。
御茶の店に来ると。
薔薇の花等の香りのキツメの花が沢山迎えてくれた。
「御茶を見せていただきたいのですが」
店の中を観ると、花のハーブは沢山そろっている。
タイムとかは有るな、薔薇の花の乾燥しているものも有るが、
御茶がない、ツバキみたいな花は道なりに見た記憶が有るから、何とか御茶を探してみよう。
俺は食べれる花を少しと、ハーブティーを何種類か買うことにした。
「蜂蜜とかも、普通は有るのですが、今は全く無いのです」
やはり、戦争とかで乱獲されたみたいだな。
「残念です」と言って、その店を出ることにした。
「バティ、お茶とか珈琲を知ってるか?」
「お茶は、花びらをお湯に入れて香りと味を楽しむ物と思っております」
「やはり、見付けてないんだな、それか売れるとわかっていないか」
俺は、スイーツに必要なドリンク、お茶を考えていないことに気が付き、似た木を見たら鑑定しまくろうと、思った。
「次は、牛乳だな。バターも欲しいし、チーズも必要だからな。」
「沢山必要ですね。でもマジックボックスは、中に入れておくと時間が止まっているから、大量に買っても大丈夫ですね」
「ああ、素晴らしい機能だよな」
少し歩くと、蕪らしき畑や小麦、大麦を沢山植えているのが見えた。
「これだけ有るとこの町だけでなく、他の街もまかなえそうだな」
「はい、王都もそうですが、畑は必ず作る事になってまして、余剰も少なからず、この国ではあるみたいです。
慎ましく働く事が素晴らしいと言う世界だったらしいです。
そのせいで、あまり食や衣服に改良はされなかったみたいですね。勿論個人の武器は改良されていったみたいですが」
「慎ましいのが、正義だったのか!でも、このままなら何も変わらないから、特許と言う制度を作り新しい物を作って貰うことにしたと言うことだな」
「はい。新しい事を考えても、これは当たり前だからと、特許をやめてしまう人も多かったらしいです。
そのせいで、その人が死んだらやり方がわからないと言うことが多くなり、今はどんな特許でも推奨されているみたいですが、特許の皮紙とかが高いとか、文字が書けないとかで、やはり辞める人も多いそうです」
やっと納得した。ここを繁栄させてあげれたら良いなと、思い始めた。30分も歩くと、牛舎にやって来た。
「すみません、牛乳欲しいんですが、沢山」
「まんず、飲んでみでくれ。うちの牛は餌を沢山食わしてるからうまいどー!!」
おお訛りで変換されて聞こえる、凄いなー。
「ありがとうございます」
一口飲むと、胡桃のような味と甘さを感じる、他の町でも感じたが、特にここのは旨い。
「本当に、美味しいですね、しかも甘味を感じます」
「おお兄ちゃん、良い舌してるな。安く出来るテンサイとか言う蕪みたいなのを食べさせると甘い乳をだすんだ」
テンサイ?あの北海道で沢山...
「テンサイはどこで売ってますか?勿論ここの牛乳も沢山欲しいですが」
「あんなもん食うんか?土臭くて食えるもんじゃないぞ」
「いえ、本当に沢山欲しいです。種も出来たら買いたい」
「おんれが、作ってるもんだから、安く渡してやるが」
「いえ、出来たらずっと買いに来たいくらいです。これから砂糖ができますから」
「いや、砂糖がどんなに素晴らしい物かわからないが、うちの牛乳を楽しみにしでくれる人がいるから駄目だぞ」
「このテンサイの作付けを増やすことは出来ますか?」
「ああ、それは出ぎるぞ、ここは精霊に愛されてる土地だからな。
普通より、早く野菜は出ぎるんだ」
「わかりました、出来れば種と、後これが私が作ったパンとお金を」おれは、砂糖が出来る喜びで金貨十枚を用意した。
「ほれ、だくさんいるんだろ」
牛乳を10リットルの入れ物で二十本と、沢山一トン近くのテンサイを貰った。
「ありがとうございます」
「金貨は、牛乳の容器代金も入れて一枚で良いぞ、旨がったらまたがってくれ」
と九枚返された。
砂糖が出来たら、砂糖を持ってまた来ようと思いながら。宿に向かうことにした。
「龍牙様それは?」
「これで砂糖が出来るぞ、あと、バターとチーズも楽しみだ」
等と、スイーツの話や砂糖の話をして、バティとの帰り道を楽しんだ。
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勿論みんなと次のスイーツの話をした。
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