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099 やらせない:R
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順を追った清崇の説明はわかりやすくて、考察も理解可能。
だけど。
向こう……敵の思考回路は理解不能。とても納得いくモノじゃなかった。
コトの起こりは春。清崇と僕の出会い。
清崇が僕をナンパして、僕が清崇を抱いて……タチだった清崇をネコにした。セフレになって、マゾにも目覚めさた。
結果、それまでセフレ関係だった男……博己の誘いを断るようになった。僕とのセックスで、男を抱く欲望が薄れたから。
そしたら、博己が告白。
はじめからずっと好きだったという博己を、同じ思いを返せないからとフッた。
それでも。
好きになってくれなくてもいいから。セフレでいいから繋がってたい。気に入らないところは直すから。恋人がいてもいいから。終わりにはしないで。
そう乞われて、清崇は言った。
『新しいセフレに抱かれた』
『抱かれるのにハマった』
『もう、男を抱く気になれない』
これで諦めてくれたはずだった。
けど。
夏の終わり頃、博己が再び現れた。
僕と一緒にホテルに入るところや出るところを何度か目撃して、清崇より小さい男がタチでもいいなら自分でもいいと思ったらしく。
タチの練習をしたから。自分が抱くから。自分のほうがよくしてあげるから。
そう言われて、ハッキリ告げた。
『どんなに思ってくれても、お前を好きになることはない』
『お前とセックスすることは、二度とない』
『もう、お前に興味はないんだ』
好きな男からの完全拒否の言葉に、博己は暫し無反応の後。
ただ微笑んで去っていった。
清崇は、博己を怖いと思った。
自分への執着。どこか常軌を逸した言動。ヤバい男に手を出したな、と。
そして。昨日。
突然のメッセ。
『お前らに、博己をぶっ壊した報いを受けさせてやる』
読み取れるのは、博己に何かあったらしいこと。それが清崇と僕のせいだと思われてること。この『報い』は、心身を痛めつける類のものだってこと。
添付の画像は、1ヶ月前にツノ駅付近で撮られた清崇と僕の写真。顔に赤いバツが描かれてた。
メッセの送り主は、神野。
神野は清崇と同じ大学ってだけで、知り合いじゃない。博己からは、親友として神野の名前を聞いたことがある……とのこと。
「お前の顔はバレちまってるけど、名前や学校は知らねぇはずだ。俺が口割らなけりゃ、お前は簡単に見つかんねぇよ」
ニッと笑みを浮かべる清崇。
「ヤツに捕まったらさ。お前の連絡先は消した、やるだけだったから素性もろくに知っちゃいねぇっつうし。俺だけで気が済むように努力はするぜ」
溜息をついた。
原因は清崇でも。コレ、清崇に非はないよね。
騙してたわけじゃないし、誠実にお断りしたわけだし。
博己に何があったのか知らないけど。
フラれて逆恨み?
フラれて病んだ友達のために逆恨んで復讐のつもり?
おかしいでしょ。
「お前を巻き込んだのは俺だからよ。ターゲットから外せなくても、時間稼ぎ出来りゃ……もういいやってなる可能性あんだろ」
もう一度、溜息をつく。
「玲史? 悲観的になってんの? らしくねぇな」
「無理だよ」
「は?」
「僕の名前と学校。今頃、神野に知られてるから」
眉を寄せる清崇に、今度はこっちが説明しなきゃね。
幸汰の友達のたまきに、今日の午後会ったこと。
たまきが神野にあげた画像のこと。
神野の知り合いに八代ってヤツがいるはずで。八代に画像を見せたはずで。画像を見た八代が僕を認識したこと。
八代の後輩の沢渡が僕の名前を教えたこと……あ!
沢渡に口止めしなきゃ! 今すぐ!
紫道のこと、絶対に八代にバラさないように。
僕に恋人はいないって伝えさせないと……ここで清崇とどんな策を練ったって、意味がなくなる。
急いでスマホをタップし、最近登録したばかりの後輩に電話をかけるも……出ない。
「玲史、どうし……」
「ちょっと待って!」
困惑気味の清崇にかまってられない。
通話ボタンをタップする。コール音を7秒聞いてオフ。通話ボタンをタップ。オフ。繰り返す。
「玲史!」
6回目で、清崇が僕の手を抑えた。
「落ち着けよ。どうした?」
「紫道が……」
危ない?
僕のせいで?
僕のとばっちりで殴られるかもしれない?
それじゃ済まなくて……犯されるかもしれない?
考えただけで、血が集まる頭がジンとする。
僕の紫道だ。傷つけるヤツは許さない……!
「おい! どうしたっつうんだ? 言えって!」
飛んでた目の焦点を清崇に合わせる。
「紫道のこと、バレるかも……口止めしなきゃ……」
「誰から誰に? お前、神野を知ってんのか?」
聞かれて。素早くスマホを操作して、たまきにもらった2枚の画像を見せた。
「同じ……コレどっから……?」
深呼吸して。
沢渡にリダイヤルを続けながら 、たまきのことから沢渡のことまでをざっと話した。
「わかった」
状況を把握した清崇が、自分のスマホを取り出した。
「神野に連絡するわ」
「え!?」
「今、お前と一緒にいる。話つけようぜ……って。そうすりゃ、これ以上探る必要ねぇだろ」
「ちょっと待って……」
言ってることはわかる。
言いたいことはわかる。
「あいつ巻き込みたくねぇんだろ? お前が余裕ねぇとか、あるんだな 」
「待ってってば……」
「出来りゃ、俺だけにしときたかったけどよ。悪いな。お前のほうバレっと、幸汰もバレっかもしんねぇ」
「でも……」
「何だよ。大事なんじゃねぇの?」
大事……うん。紫道は大事。だから、こんな……まだ起こってもないことにカッとなって。頭回らなくなるなんて、滑稽じゃん?
自分がやられるより嫌だって……思うなんて、アリ?
殴られるのはムカつく。
蹴られるのもムカつく。
人にいいようにされるのはムカつく。
レイプされるのは超ムカつく。
紫道がやられるのは……無理。やらせない。
「紫道は守る」
静かに言った。
冷静にならなきゃ。
守るのに最適なプランを立てなきゃ。
「おう。俺も幸汰は守る。そのためなら、何だってするぜ」
言い切る清崇に、方眉を上げる。
「向こうの気が済むためでも、簡単にやられるのはまっぴらだからね」
「まずは話。通じねぇ時にゃ、出来る限りの抵抗はするよな」
清崇が頷く。
「お前、腕っぷしに自信あんだろ?」
「うん。だけど……ぶちのめして終わる? 筋違いの復讐心に燃えてるみたいじゃん?」
「よけい、終わらねぇか」
何か、いい手……。
今すぐ神野に会うのもひとつの手。
でも。
説得和解の可能性があるかどうかは、情報が足りない。
あと。
紫道にも説明……しないほうがいいか。
変に心配されたり。
反対されたり。
協力するとか言い出しかねないもん。
『どんなことでも話してくれ。頼む……嫌な予感がするんだ』
紫道の予感、アタリだったよ……って。言わないのはアリ? ナシ?
何かあったらちゃんと言うって、了解しちゃったけどさ。
被害ゼロで終わる可能性もあるし。
守るためだし。
清崇が前の男とちょっぴりモメてるだけで、大したことじゃなかったよ……って。軽く小さくして言うのはアリだよね。
何にしても。
このまま神野とやり合う前に。紫道に、話はしとかないと。電話とかメッセじゃなく、会って……会いたいし。
沢渡と早く連絡取って、口止めして。ほかに、今出来ることは……。
「なぁ、さっきの前提。元セフレで、今は……」
「恋人同士にする?」
被せて言った。
考えることは同じ。
「そのほうがヘタに詮索されなくていいからな。お前の素性割れてんなら、完全に切れてるフリするメリットねぇだろ」
「質になるフリも出来るしね」
わかりやすい弱みは、あったほうがいい。
「神野にメッセ送ろう。僕とつき合ってる、2人で行くから話し合おう……って」
「今からでいいのか?」
紫道に会ってからがいい。出来れば明日……あさってがベスト。
だけど。
今にも沢渡から紫道の情報が渡るリスクがあるなら……。
あーほんとマジで。
どうして、こんなネガティブ思考になっちゃうんだろ。
らしくないよね。
「うん……」
思い切り悪く頷いたのと同時に。テーブルに置いたスマホが震え、電話の着信音が鳴った。
だけど。
向こう……敵の思考回路は理解不能。とても納得いくモノじゃなかった。
コトの起こりは春。清崇と僕の出会い。
清崇が僕をナンパして、僕が清崇を抱いて……タチだった清崇をネコにした。セフレになって、マゾにも目覚めさた。
結果、それまでセフレ関係だった男……博己の誘いを断るようになった。僕とのセックスで、男を抱く欲望が薄れたから。
そしたら、博己が告白。
はじめからずっと好きだったという博己を、同じ思いを返せないからとフッた。
それでも。
好きになってくれなくてもいいから。セフレでいいから繋がってたい。気に入らないところは直すから。恋人がいてもいいから。終わりにはしないで。
そう乞われて、清崇は言った。
『新しいセフレに抱かれた』
『抱かれるのにハマった』
『もう、男を抱く気になれない』
これで諦めてくれたはずだった。
けど。
夏の終わり頃、博己が再び現れた。
僕と一緒にホテルに入るところや出るところを何度か目撃して、清崇より小さい男がタチでもいいなら自分でもいいと思ったらしく。
タチの練習をしたから。自分が抱くから。自分のほうがよくしてあげるから。
そう言われて、ハッキリ告げた。
『どんなに思ってくれても、お前を好きになることはない』
『お前とセックスすることは、二度とない』
『もう、お前に興味はないんだ』
好きな男からの完全拒否の言葉に、博己は暫し無反応の後。
ただ微笑んで去っていった。
清崇は、博己を怖いと思った。
自分への執着。どこか常軌を逸した言動。ヤバい男に手を出したな、と。
そして。昨日。
突然のメッセ。
『お前らに、博己をぶっ壊した報いを受けさせてやる』
読み取れるのは、博己に何かあったらしいこと。それが清崇と僕のせいだと思われてること。この『報い』は、心身を痛めつける類のものだってこと。
添付の画像は、1ヶ月前にツノ駅付近で撮られた清崇と僕の写真。顔に赤いバツが描かれてた。
メッセの送り主は、神野。
神野は清崇と同じ大学ってだけで、知り合いじゃない。博己からは、親友として神野の名前を聞いたことがある……とのこと。
「お前の顔はバレちまってるけど、名前や学校は知らねぇはずだ。俺が口割らなけりゃ、お前は簡単に見つかんねぇよ」
ニッと笑みを浮かべる清崇。
「ヤツに捕まったらさ。お前の連絡先は消した、やるだけだったから素性もろくに知っちゃいねぇっつうし。俺だけで気が済むように努力はするぜ」
溜息をついた。
原因は清崇でも。コレ、清崇に非はないよね。
騙してたわけじゃないし、誠実にお断りしたわけだし。
博己に何があったのか知らないけど。
フラれて逆恨み?
フラれて病んだ友達のために逆恨んで復讐のつもり?
おかしいでしょ。
「お前を巻き込んだのは俺だからよ。ターゲットから外せなくても、時間稼ぎ出来りゃ……もういいやってなる可能性あんだろ」
もう一度、溜息をつく。
「玲史? 悲観的になってんの? らしくねぇな」
「無理だよ」
「は?」
「僕の名前と学校。今頃、神野に知られてるから」
眉を寄せる清崇に、今度はこっちが説明しなきゃね。
幸汰の友達のたまきに、今日の午後会ったこと。
たまきが神野にあげた画像のこと。
神野の知り合いに八代ってヤツがいるはずで。八代に画像を見せたはずで。画像を見た八代が僕を認識したこと。
八代の後輩の沢渡が僕の名前を教えたこと……あ!
沢渡に口止めしなきゃ! 今すぐ!
紫道のこと、絶対に八代にバラさないように。
僕に恋人はいないって伝えさせないと……ここで清崇とどんな策を練ったって、意味がなくなる。
急いでスマホをタップし、最近登録したばかりの後輩に電話をかけるも……出ない。
「玲史、どうし……」
「ちょっと待って!」
困惑気味の清崇にかまってられない。
通話ボタンをタップする。コール音を7秒聞いてオフ。通話ボタンをタップ。オフ。繰り返す。
「玲史!」
6回目で、清崇が僕の手を抑えた。
「落ち着けよ。どうした?」
「紫道が……」
危ない?
僕のせいで?
僕のとばっちりで殴られるかもしれない?
それじゃ済まなくて……犯されるかもしれない?
考えただけで、血が集まる頭がジンとする。
僕の紫道だ。傷つけるヤツは許さない……!
「おい! どうしたっつうんだ? 言えって!」
飛んでた目の焦点を清崇に合わせる。
「紫道のこと、バレるかも……口止めしなきゃ……」
「誰から誰に? お前、神野を知ってんのか?」
聞かれて。素早くスマホを操作して、たまきにもらった2枚の画像を見せた。
「同じ……コレどっから……?」
深呼吸して。
沢渡にリダイヤルを続けながら 、たまきのことから沢渡のことまでをざっと話した。
「わかった」
状況を把握した清崇が、自分のスマホを取り出した。
「神野に連絡するわ」
「え!?」
「今、お前と一緒にいる。話つけようぜ……って。そうすりゃ、これ以上探る必要ねぇだろ」
「ちょっと待って……」
言ってることはわかる。
言いたいことはわかる。
「あいつ巻き込みたくねぇんだろ? お前が余裕ねぇとか、あるんだな 」
「待ってってば……」
「出来りゃ、俺だけにしときたかったけどよ。悪いな。お前のほうバレっと、幸汰もバレっかもしんねぇ」
「でも……」
「何だよ。大事なんじゃねぇの?」
大事……うん。紫道は大事。だから、こんな……まだ起こってもないことにカッとなって。頭回らなくなるなんて、滑稽じゃん?
自分がやられるより嫌だって……思うなんて、アリ?
殴られるのはムカつく。
蹴られるのもムカつく。
人にいいようにされるのはムカつく。
レイプされるのは超ムカつく。
紫道がやられるのは……無理。やらせない。
「紫道は守る」
静かに言った。
冷静にならなきゃ。
守るのに最適なプランを立てなきゃ。
「おう。俺も幸汰は守る。そのためなら、何だってするぜ」
言い切る清崇に、方眉を上げる。
「向こうの気が済むためでも、簡単にやられるのはまっぴらだからね」
「まずは話。通じねぇ時にゃ、出来る限りの抵抗はするよな」
清崇が頷く。
「お前、腕っぷしに自信あんだろ?」
「うん。だけど……ぶちのめして終わる? 筋違いの復讐心に燃えてるみたいじゃん?」
「よけい、終わらねぇか」
何か、いい手……。
今すぐ神野に会うのもひとつの手。
でも。
説得和解の可能性があるかどうかは、情報が足りない。
あと。
紫道にも説明……しないほうがいいか。
変に心配されたり。
反対されたり。
協力するとか言い出しかねないもん。
『どんなことでも話してくれ。頼む……嫌な予感がするんだ』
紫道の予感、アタリだったよ……って。言わないのはアリ? ナシ?
何かあったらちゃんと言うって、了解しちゃったけどさ。
被害ゼロで終わる可能性もあるし。
守るためだし。
清崇が前の男とちょっぴりモメてるだけで、大したことじゃなかったよ……って。軽く小さくして言うのはアリだよね。
何にしても。
このまま神野とやり合う前に。紫道に、話はしとかないと。電話とかメッセじゃなく、会って……会いたいし。
沢渡と早く連絡取って、口止めして。ほかに、今出来ることは……。
「なぁ、さっきの前提。元セフレで、今は……」
「恋人同士にする?」
被せて言った。
考えることは同じ。
「そのほうがヘタに詮索されなくていいからな。お前の素性割れてんなら、完全に切れてるフリするメリットねぇだろ」
「質になるフリも出来るしね」
わかりやすい弱みは、あったほうがいい。
「神野にメッセ送ろう。僕とつき合ってる、2人で行くから話し合おう……って」
「今からでいいのか?」
紫道に会ってからがいい。出来れば明日……あさってがベスト。
だけど。
今にも沢渡から紫道の情報が渡るリスクがあるなら……。
あーほんとマジで。
どうして、こんなネガティブ思考になっちゃうんだろ。
らしくないよね。
「うん……」
思い切り悪く頷いたのと同時に。テーブルに置いたスマホが震え、電話の着信音が鳴った。
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