73 / 246
★22-8 んじゃ、上に乗る【注:本命以外と】
コンドームの袋ひとつとペットボトル2本を持って、ベッドに戻る。
凱は横たわったまま。
「起きれるか?」
「あと5分休ませて。まだやんだろ?」
「つらい?」
「全然。俺もまだ足んない」
ニヤリと笑う凱の瞳は、まだ熱い。
「コーヒー、飲まして」
「こぼれない? 寝たままじゃ」
「口移しで」
「そんなのしたことない」
「口入れたやつちょっとずつ出すだけ」
凱は真顔。ふざけてるんじゃなさそう。
まあ、今さらどうということでもないけどさ。
「お前、甘えてるだろ」
「うん。今はねー」
「じゃあやる」
「サンキュー。お願い」
紅茶を飲んで。次に、コーヒーを口に含んで。凱の上に屈み、唇を重ねる。
少しずつ。口にある液体を、凱の口の中に移してく。注ぎ入れられるコーヒーを、凱がコクッと飲み込んでく。
やっぱり、ちょっとエロいよねコレ?
4口目を飲み込んだあと、凱の舌が俺の歯列をなぞった。それを捕えて、強く吸う。
コーヒーの味がすっかりなくなるまで互いの口内を舐り合ってから、やっと唇を離した。
「挿れたい」
「うん。あ、ほかにやりたいのある? 後ろからとか下からとか横からとか」
ほかの。体位か?
「俺、正常位しかしたことないよ」
「試す?」
「顔見えてないと不安だな。いろいろ」
凱が身体を起こす。
「んじゃ、上に乗る」
「疲れてるんじゃないの?」
「まだイケるぜ」
俺のペニスをゆるゆると凱が撫でる。
「うっ……はぁっ……!」
「お前も十分な」
ゴムを取り出すのももどかしく。ペニスに被せて装着する。そこに、凱がローションをトロッとかけて全体を覆う。
「横んなって」
言われた通りにして、俺に跨る凱を見上げた。
しゃがみ込んで俺のペニスを垂直に持ち、自分のアナルにあてる凱。
「ちょっと待ってて」
凱が何度か腰を細かく上下させて、太さのある亀頭部分を少しずつ埋めていく。
くっ……最初キツい! 挿れてもらうのって新鮮……。
アナルの襞を押し広げ、ペニスの先端の周囲が入り口に圧迫される。
「あっ……入る」
呟いて深呼吸。
「っつッ、はぁ……こっから一気にいくね」
そう言って。
勢いをつけて凱が腰を落とした。
俺のペニスがズルッて感じで中に入り、アナル内の肉に包まれる。
「うあっ……!」
「っくッ! んっあッ……!」
呻くように喘いだ凱が、ギュッと閉じた目を開けて俺を見下ろす。
「遠慮なく……突けよ」
「うん。でもすぐはイキたくないな。お前イクの見てたい」
「じゃ……がんばろーぜ?」
凱が腰を揺らし始める。
シーツに片手をついて体重を支え、浮かせた腰を沈める動きをゆっくりと繰り返す。
「あっんッふ……っあッ……」
浅いところで上下するアナルの口にペニスの先端だけを扱かれる感覚に、快感が襲う。
「これ、いい?」
「いい……けど、もっと中入れて、お前の感じるとこあてろよ。何度でもイッて」
フッと笑みを浮かべた凱が腰をスライドさせた。上下っていうより、前後に揺する感じ。
「んっあ! あッ……ん、はっ……っあッ……!」
俺のペニスが、前立腺のしこりを斜めに擦り上げるように凱が動く。
その刺激に反応して、自分の腰もシーツから浮くように揺れる。
気持ちいいとこがもっと擦れるように…って、本能レベルの動きだよな。
「っあッ……はっ……ん、あっ……んッ!」
ひとしきり続けた動きを緩め、凱が俺の身体に手を伸ばした。
「んっ! うあッ……それっ……」
両方の乳首をくりっと捻られ、腰が跳ねる。
「凱……あっいッ! ん、ふ……ああッ!」
上体を屈めた凱が、俺の乳首に吸いついた。
チュクチュクと吸ってレロレロと舐める。
あ……乳首気持ちいい……下と同時だと、どっちもさらにいい……!
でも……!
腰を突き上げた。
「あッ……! んんッ!」
口を離した凱と目を合わせて微笑んだ。
「それ気持ちいい、けど……今は、お前イカせたい」
「んーじゃあ……口、開けて」
指示に従うと、凱が舌を入れてくる。
「っは……んっ……ふ……っあ……」
互いの舌を貪り合いながら、腰を動かした。
最後に俺の喉のほうまで上顎をなぞり舐めてから、唇に軽いキスをして凱が上体を起こす。
「あっ……はあッ……っんッ……ああッ……!」
腰をスライドさせて、凱が俺のペニスをアナルに抜き差しする。
甘い声で喘ぎながら、適度な筋肉で引き締まった身体を時に反らせて。
与えられる快感の中でそれを見上げる俺。
あードーパミン出てる。いっぱい。
ゾクゾク。ワクワク。フワフワ……満たされる。
それにしても。
色気がすげーな!
普段の凱から想像つかなかったよ?
エロモードにスイッチ入るとこんなになるもん?
俺、Sの気ないけど……つい思っちゃった。
コイツを快楽で狂わせたい……って。
玲史が言ってたみたいに。
まぁ……初心者の俺に、そこまでのテクはないけどもさ。
凱は横たわったまま。
「起きれるか?」
「あと5分休ませて。まだやんだろ?」
「つらい?」
「全然。俺もまだ足んない」
ニヤリと笑う凱の瞳は、まだ熱い。
「コーヒー、飲まして」
「こぼれない? 寝たままじゃ」
「口移しで」
「そんなのしたことない」
「口入れたやつちょっとずつ出すだけ」
凱は真顔。ふざけてるんじゃなさそう。
まあ、今さらどうということでもないけどさ。
「お前、甘えてるだろ」
「うん。今はねー」
「じゃあやる」
「サンキュー。お願い」
紅茶を飲んで。次に、コーヒーを口に含んで。凱の上に屈み、唇を重ねる。
少しずつ。口にある液体を、凱の口の中に移してく。注ぎ入れられるコーヒーを、凱がコクッと飲み込んでく。
やっぱり、ちょっとエロいよねコレ?
4口目を飲み込んだあと、凱の舌が俺の歯列をなぞった。それを捕えて、強く吸う。
コーヒーの味がすっかりなくなるまで互いの口内を舐り合ってから、やっと唇を離した。
「挿れたい」
「うん。あ、ほかにやりたいのある? 後ろからとか下からとか横からとか」
ほかの。体位か?
「俺、正常位しかしたことないよ」
「試す?」
「顔見えてないと不安だな。いろいろ」
凱が身体を起こす。
「んじゃ、上に乗る」
「疲れてるんじゃないの?」
「まだイケるぜ」
俺のペニスをゆるゆると凱が撫でる。
「うっ……はぁっ……!」
「お前も十分な」
ゴムを取り出すのももどかしく。ペニスに被せて装着する。そこに、凱がローションをトロッとかけて全体を覆う。
「横んなって」
言われた通りにして、俺に跨る凱を見上げた。
しゃがみ込んで俺のペニスを垂直に持ち、自分のアナルにあてる凱。
「ちょっと待ってて」
凱が何度か腰を細かく上下させて、太さのある亀頭部分を少しずつ埋めていく。
くっ……最初キツい! 挿れてもらうのって新鮮……。
アナルの襞を押し広げ、ペニスの先端の周囲が入り口に圧迫される。
「あっ……入る」
呟いて深呼吸。
「っつッ、はぁ……こっから一気にいくね」
そう言って。
勢いをつけて凱が腰を落とした。
俺のペニスがズルッて感じで中に入り、アナル内の肉に包まれる。
「うあっ……!」
「っくッ! んっあッ……!」
呻くように喘いだ凱が、ギュッと閉じた目を開けて俺を見下ろす。
「遠慮なく……突けよ」
「うん。でもすぐはイキたくないな。お前イクの見てたい」
「じゃ……がんばろーぜ?」
凱が腰を揺らし始める。
シーツに片手をついて体重を支え、浮かせた腰を沈める動きをゆっくりと繰り返す。
「あっんッふ……っあッ……」
浅いところで上下するアナルの口にペニスの先端だけを扱かれる感覚に、快感が襲う。
「これ、いい?」
「いい……けど、もっと中入れて、お前の感じるとこあてろよ。何度でもイッて」
フッと笑みを浮かべた凱が腰をスライドさせた。上下っていうより、前後に揺する感じ。
「んっあ! あッ……ん、はっ……っあッ……!」
俺のペニスが、前立腺のしこりを斜めに擦り上げるように凱が動く。
その刺激に反応して、自分の腰もシーツから浮くように揺れる。
気持ちいいとこがもっと擦れるように…って、本能レベルの動きだよな。
「っあッ……はっ……ん、あっ……んッ!」
ひとしきり続けた動きを緩め、凱が俺の身体に手を伸ばした。
「んっ! うあッ……それっ……」
両方の乳首をくりっと捻られ、腰が跳ねる。
「凱……あっいッ! ん、ふ……ああッ!」
上体を屈めた凱が、俺の乳首に吸いついた。
チュクチュクと吸ってレロレロと舐める。
あ……乳首気持ちいい……下と同時だと、どっちもさらにいい……!
でも……!
腰を突き上げた。
「あッ……! んんッ!」
口を離した凱と目を合わせて微笑んだ。
「それ気持ちいい、けど……今は、お前イカせたい」
「んーじゃあ……口、開けて」
指示に従うと、凱が舌を入れてくる。
「っは……んっ……ふ……っあ……」
互いの舌を貪り合いながら、腰を動かした。
最後に俺の喉のほうまで上顎をなぞり舐めてから、唇に軽いキスをして凱が上体を起こす。
「あっ……はあッ……っんッ……ああッ……!」
腰をスライドさせて、凱が俺のペニスをアナルに抜き差しする。
甘い声で喘ぎながら、適度な筋肉で引き締まった身体を時に反らせて。
与えられる快感の中でそれを見上げる俺。
あードーパミン出てる。いっぱい。
ゾクゾク。ワクワク。フワフワ……満たされる。
それにしても。
色気がすげーな!
普段の凱から想像つかなかったよ?
エロモードにスイッチ入るとこんなになるもん?
俺、Sの気ないけど……つい思っちゃった。
コイツを快楽で狂わせたい……って。
玲史が言ってたみたいに。
まぁ……初心者の俺に、そこまでのテクはないけどもさ。
あなたにおすすめの小説
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する幼少中高大院までの一貫校だ。しかし学校の規模に見合わず生徒数は一学年300人程の少人数の学院で、他とは少し違う校風の学院でもある。
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。