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43-2 お前今日動くな、俺がやる
海咲ちゃんたちと学祭の衣装を買い出しに行く沙羅が家を出てから、準備をした。
涼弥の家に行く準備……メインは、セックスしてオーケーな状態にすることだ。
そして、午後1時過ぎ。
おととい使ったアイテムを持参して、家を出た。
チャリで行かずに歩きで。
帰り、乗れないと困るからさ……って。
いや。今日は身体にそんなダメージ受けないようにするつもり。少なくとも、俺はそのつもりだし、涼弥にもそのつもりになってもらう。
でも、一応。
可能性はゼロって言えるほど、まだ自分を信用出来ないからな。
「会いたかった」
玄関のドアが開いて家に入った途端、俺を抱きしめて涼弥が言った。
「昨日会っただろ……どうした。淋しん坊か?」
「そうだな。お前がいないと淋しい……てより、恋しい」
「いるから。ここに」
ちょい戸惑いながら、俺の首筋に顔を埋める涼弥の背を撫でる。
何この甘い感じ……どうしちゃったんだ!?
何か悪いもんでも食ったか?
何か怖い思いでもしたか?
何かトラブルでもあったか?
昨夜は平和に帰ってきてたはずだけど……。
それよりも……今気になるのは……。
「お前、髪! いつ切った?」
バッサリ。
涼弥の頭がスポーツ刈りになってる。横は短く上は長めの。
「今日だ。おかしいか?」
「いや。サッパリしてていい。懐かしいな、この髪型。1年ぶりくらい?」
顔のすぐ横にある涼弥の頭を撫でる。
切りたてでツンツン……。
「ああ……去年の夏頃から伸ばしてた」
「湿ってるぞ」
「シャワーしたばっかりだからな」
涼弥が顔を上げる。
「待ちきれなくてよ。將梧……」
「部屋! 行こう。つーか、とりあえず家上がらせて」
玄関で始められちゃかなわん!
「先に、お前もシャワー……」
「ん……大丈夫。家で浴びてきたからさ」
あーこれ、俺も待ちきれないみたいだな。
「そうか……準備万端……あとは……」
うわ言みたいに呟く涼弥。
「飲み物……持ってく。部屋行ってていいぞ」
「じゃ、先行くな」
ホッとして涼弥に笑みを向け、ひとり階段を上った。
涼弥の部屋……あったかいな。
確かに今日、気温少し寒めだけどさ。エアコン効かせ過ぎじゃん?
服。脱ぐからか。
裸で過ごす時間が長い予定だからか。
いや、いいよ。寒いよりずっといい。
でも、こっち……コレ。
ここにも用意してあるのか? ローションとコンドーム……。
机の上に置かれたコレ。
考えたら、別におかしくないか。
この先。ここでやる時もあれば、俺のとこでやる時もあるだろうから……両方に必須アイテム常備のほうが便利だ。
ただ……。
部屋を見回す。
あやしいグッズも、どっかにあるんじゃないの……?
ヤバい。
俺の部屋に持ち込まれればわかるけど。
ここじゃ、どっかに隠されてちゃわからない。で……知らないうちに変なオモチャ使われるとか……。
机の引き出し。チェスト。本棚。クローゼット……エロアイテムの潜伏場所候補は数あれど、勝手に捜索は出来ない。
つき合ってる相手でも、プライバシーは尊重しないとね。
「何してる?」
スポーツドリンクのペットボトルを2本持った涼弥が来て。部屋の真ん中に突っ立ってキョロキョロしてた俺を、不思議そうに見る。
「涼弥。あのさ……」
ここはストレートに聞こう。
「ここに、エロいグッズあるのか?」
視線の先で、涼弥の目がやや開く。
「うちに持ってきたやつみたいなのとか、プレイ用の何か……」
「あるぞ。まだそんなにねぇが、お前が使いたいのがありゃ……」
「待った! 違くて! 俺は何も要らないから」
僅かに眉を寄せた涼弥の……勘違いを正さねば!
「お前で十分。変なもん、使われたくないから聞いたの」
「変ってこたねぇはずだ。おすすめをちゃんと吟味してる」
「そういう問題じゃなく。とにかく……あるんだな。見せろ」
涼弥の眉間の皺が深くなる。
「使わないなら……見なくていい」
「何だよ。見せらんないもんなのか?」
そこで黙るって……嫌だな。
「涼弥。お前、何でそんな道具使いたがるんだ?」
素朴ってより、かなり疑問だ。
「おとといのあのオモチャは、入らなかった時のためって……まぁ一応わかるるけど。もう……ってか、普通にやるのに必要ないじゃん?」
「……あるかもしれないからだ」
「何で……」
もしや俺?
実は満足してない?
だから、普通にやるんじゃつまらない……とか?
「物足りないのか? けどさ。まだ一度しか……」
「そんなわけねぇだろ!」
涼弥が急いで大声で否定した。
「逆だ。俺が……自信ねぇんだ。俺だけじゃ、お前が満足しねぇんじゃって……」
は!?
言葉なく涼弥を見つめる。
何……え?
マジでそんな心配してるのか?
俺、あんなイッてたのに? 気持ちよがってたのに?
アレ以上は俺……求めてないよ?
つーか。
アレ以上の反応求められても困る……! 怖いって……!
「ほとんど経験ねぇからよ。お前が俺に飽きねぇように……」
「いや……涼弥。その発想が変」
そのすがる瞳、やめて。
で、そのネガティブな考えは誰に何に影響されてなのか……上沢か?
この分野、涼弥は何でも鵜呑みにしてそうだ。
「まずさ。お前、そんなすぐ俺に飽きそうなのか?」
「死んでも飽きねぇに決まってるだろ」
「ん。じゃあ、俺も飽きないってわかるな」
「そりゃ違うぞ」
「何が」
「俺が抱くんだ。お前が何もしなくても俺は楽しめるが……俺が何もしなけりゃ、お前は楽しめない」
「そ……」
れは……確かに俺、何もしてなかったけどさ!
「だから、俺がいつも同じ抱き方してちゃ、つまんなくなるだろ」
「ならないよ」
断言しても、納得してない表情の涼弥。
セックスは二人でやるもん。
楽しいのも飽きるのも、二人とものせい……って、思ってないんだな?
「わかった」
大きく息を吸って吐く。
「お前、今日動くな。俺がやる」
何か言おうとして言えないっぽい涼弥に。
「それで楽しめなかったら、俺のせいってことになるよな? お前の理屈だと」
「將悟……」
あれ?
何で嬉しそう……!?
「いいのか?」
「え……うん。お前がいい……なら……」
なんか……マズった?
涼弥は自分がアレコレしたいんだと思ってたんだけど。
俺がやるって言えば不満だろうって……。
だから。
お前が何もしなくても俺は満足出来るって、身をもってわかってもらおう。
もし、うまく出来なくても、その時は涼弥にも手貸してもらって……二人で楽しむものだって感覚を……ってさ。
なのに。
俺の思惑と外れてる感じ……? しかも、変な方向に……!
「妄想のひとつだ、それは」
「俺任せなのが?」
「お前が俺の上でやるのが、だ」
一気に熱を帯びた涼弥の瞳。
そう……か。
上に乗って腰振る俺を見たいのか。
涼弥が喜ぶなら。
自信ないけど。見よう見まねだけど。やり方、昨日聞いたばっかだけど。
そのうちやりたいと思ってたし、今やるって言ったのも俺。
やるしかない……やれるだけな!
涼弥の家に行く準備……メインは、セックスしてオーケーな状態にすることだ。
そして、午後1時過ぎ。
おととい使ったアイテムを持参して、家を出た。
チャリで行かずに歩きで。
帰り、乗れないと困るからさ……って。
いや。今日は身体にそんなダメージ受けないようにするつもり。少なくとも、俺はそのつもりだし、涼弥にもそのつもりになってもらう。
でも、一応。
可能性はゼロって言えるほど、まだ自分を信用出来ないからな。
「会いたかった」
玄関のドアが開いて家に入った途端、俺を抱きしめて涼弥が言った。
「昨日会っただろ……どうした。淋しん坊か?」
「そうだな。お前がいないと淋しい……てより、恋しい」
「いるから。ここに」
ちょい戸惑いながら、俺の首筋に顔を埋める涼弥の背を撫でる。
何この甘い感じ……どうしちゃったんだ!?
何か悪いもんでも食ったか?
何か怖い思いでもしたか?
何かトラブルでもあったか?
昨夜は平和に帰ってきてたはずだけど……。
それよりも……今気になるのは……。
「お前、髪! いつ切った?」
バッサリ。
涼弥の頭がスポーツ刈りになってる。横は短く上は長めの。
「今日だ。おかしいか?」
「いや。サッパリしてていい。懐かしいな、この髪型。1年ぶりくらい?」
顔のすぐ横にある涼弥の頭を撫でる。
切りたてでツンツン……。
「ああ……去年の夏頃から伸ばしてた」
「湿ってるぞ」
「シャワーしたばっかりだからな」
涼弥が顔を上げる。
「待ちきれなくてよ。將梧……」
「部屋! 行こう。つーか、とりあえず家上がらせて」
玄関で始められちゃかなわん!
「先に、お前もシャワー……」
「ん……大丈夫。家で浴びてきたからさ」
あーこれ、俺も待ちきれないみたいだな。
「そうか……準備万端……あとは……」
うわ言みたいに呟く涼弥。
「飲み物……持ってく。部屋行ってていいぞ」
「じゃ、先行くな」
ホッとして涼弥に笑みを向け、ひとり階段を上った。
涼弥の部屋……あったかいな。
確かに今日、気温少し寒めだけどさ。エアコン効かせ過ぎじゃん?
服。脱ぐからか。
裸で過ごす時間が長い予定だからか。
いや、いいよ。寒いよりずっといい。
でも、こっち……コレ。
ここにも用意してあるのか? ローションとコンドーム……。
机の上に置かれたコレ。
考えたら、別におかしくないか。
この先。ここでやる時もあれば、俺のとこでやる時もあるだろうから……両方に必須アイテム常備のほうが便利だ。
ただ……。
部屋を見回す。
あやしいグッズも、どっかにあるんじゃないの……?
ヤバい。
俺の部屋に持ち込まれればわかるけど。
ここじゃ、どっかに隠されてちゃわからない。で……知らないうちに変なオモチャ使われるとか……。
机の引き出し。チェスト。本棚。クローゼット……エロアイテムの潜伏場所候補は数あれど、勝手に捜索は出来ない。
つき合ってる相手でも、プライバシーは尊重しないとね。
「何してる?」
スポーツドリンクのペットボトルを2本持った涼弥が来て。部屋の真ん中に突っ立ってキョロキョロしてた俺を、不思議そうに見る。
「涼弥。あのさ……」
ここはストレートに聞こう。
「ここに、エロいグッズあるのか?」
視線の先で、涼弥の目がやや開く。
「うちに持ってきたやつみたいなのとか、プレイ用の何か……」
「あるぞ。まだそんなにねぇが、お前が使いたいのがありゃ……」
「待った! 違くて! 俺は何も要らないから」
僅かに眉を寄せた涼弥の……勘違いを正さねば!
「お前で十分。変なもん、使われたくないから聞いたの」
「変ってこたねぇはずだ。おすすめをちゃんと吟味してる」
「そういう問題じゃなく。とにかく……あるんだな。見せろ」
涼弥の眉間の皺が深くなる。
「使わないなら……見なくていい」
「何だよ。見せらんないもんなのか?」
そこで黙るって……嫌だな。
「涼弥。お前、何でそんな道具使いたがるんだ?」
素朴ってより、かなり疑問だ。
「おとといのあのオモチャは、入らなかった時のためって……まぁ一応わかるるけど。もう……ってか、普通にやるのに必要ないじゃん?」
「……あるかもしれないからだ」
「何で……」
もしや俺?
実は満足してない?
だから、普通にやるんじゃつまらない……とか?
「物足りないのか? けどさ。まだ一度しか……」
「そんなわけねぇだろ!」
涼弥が急いで大声で否定した。
「逆だ。俺が……自信ねぇんだ。俺だけじゃ、お前が満足しねぇんじゃって……」
は!?
言葉なく涼弥を見つめる。
何……え?
マジでそんな心配してるのか?
俺、あんなイッてたのに? 気持ちよがってたのに?
アレ以上は俺……求めてないよ?
つーか。
アレ以上の反応求められても困る……! 怖いって……!
「ほとんど経験ねぇからよ。お前が俺に飽きねぇように……」
「いや……涼弥。その発想が変」
そのすがる瞳、やめて。
で、そのネガティブな考えは誰に何に影響されてなのか……上沢か?
この分野、涼弥は何でも鵜呑みにしてそうだ。
「まずさ。お前、そんなすぐ俺に飽きそうなのか?」
「死んでも飽きねぇに決まってるだろ」
「ん。じゃあ、俺も飽きないってわかるな」
「そりゃ違うぞ」
「何が」
「俺が抱くんだ。お前が何もしなくても俺は楽しめるが……俺が何もしなけりゃ、お前は楽しめない」
「そ……」
れは……確かに俺、何もしてなかったけどさ!
「だから、俺がいつも同じ抱き方してちゃ、つまんなくなるだろ」
「ならないよ」
断言しても、納得してない表情の涼弥。
セックスは二人でやるもん。
楽しいのも飽きるのも、二人とものせい……って、思ってないんだな?
「わかった」
大きく息を吸って吐く。
「お前、今日動くな。俺がやる」
何か言おうとして言えないっぽい涼弥に。
「それで楽しめなかったら、俺のせいってことになるよな? お前の理屈だと」
「將悟……」
あれ?
何で嬉しそう……!?
「いいのか?」
「え……うん。お前がいい……なら……」
なんか……マズった?
涼弥は自分がアレコレしたいんだと思ってたんだけど。
俺がやるって言えば不満だろうって……。
だから。
お前が何もしなくても俺は満足出来るって、身をもってわかってもらおう。
もし、うまく出来なくても、その時は涼弥にも手貸してもらって……二人で楽しむものだって感覚を……ってさ。
なのに。
俺の思惑と外れてる感じ……? しかも、変な方向に……!
「妄想のひとつだ、それは」
「俺任せなのが?」
「お前が俺の上でやるのが、だ」
一気に熱を帯びた涼弥の瞳。
そう……か。
上に乗って腰振る俺を見たいのか。
涼弥が喜ぶなら。
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沖合(近海)漁業という仕事もある。
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