戦いの終わりに

トモ

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告白

「マーガレット!今日は、一緒にまわってくれてありがとう。こんなにゆっくり花を見る機会もなかったし、楽しかったよ。俺のことも避けずにいてくれて嬉しかった」

ルドーは素直な気持ちを伝えた。
すると、マーガレットは、「ルドーさん。最初の頃は、失礼な態度をとってごめんなさい。ホントはわかってたの。優しくていい人なのは。ただ、今でもそうなんだけど、男性が苦手で…あんな態度だったのに、諦めず声をかけてくれてこちらこそありがとう。ルドーさんは家族と同じ。なんだか安心するの」そう笑顔で言ってきた。

ルドーは嬉しい反面、家族と同じ?これはマズイと思い切って告白した

「マーガレット!俺は最初、一目見た時から、マーガレットのことが好きなんだ。びっくりさせついでに告白させてほしい。家族になる前提で、付き合ってくれないか?」

すると、マーガレットは、意外にも、「ルドーさん。私まだ16歳だから、結婚とか、なかなか遠いよ?お待たせすることになるけど、大丈夫?」
とルドーのことを心配した発言をした。

ルドーは拍子抜けしつつ、「マーガレット。それは俺と結婚を前提に付き合ってくれるの?」

「うん。でもほんとにいいの?高校卒業まであと2年あるし、大学にいくとなるとお待たせしちゃうかも…」

うつむきながら、小さい声で伝えてきた。

ルドーはいい大人が恥ずかしいと思いながら、「マーガレット。ありがとう。大事にするから。
何年でも待つよ。一生のうちの数年ぐらい大したことないよ」そう力強く伝えた。

マーガレットは、恥ずかしがりながら「よろしくお願いします」と言った。

ルドーは、マーガレットを抱きしめたい!そう思ったけど、触られることを怖がってしまうかも、と手を強く握りしめ、耐えた。

マーガレットは、それに気づいて、そっと手を繋いだ。

その仕草に、ルドーは、やばい。下半身がいうこと効かなくなりそう。頭の中を冷静にしないと!マーガレットが心を開いてくれたのに、水の泡になる。
表面上は、笑顔で、恥ずかしそうなマーガレットと一緒に手を繋ぎつつ、ルドーは、葛藤していた。

そして、マーガレットの家に到着。

家族は先に帰宅していたので、みんなで出迎えてくれた。

手を繋ぎながら帰宅した2人を見ていたお母さんは、ホッとしていた。

ルドーは「遅くなりました。無事帰宅しました。
この度、マーガレットさんと結婚を前提にお付き合いさせて頂きます。オッケーの返事をもらいました。歳が少し離れていますが、どうかよろしくお願いします」
と、マーガレットの家族に改めて挨拶をした。

お父さんは、「そうか。まだ娘はやらんからな!これから頑張ってくれよ。」
と労い、兄は「義兄さんか~ちょっと慣れないな~」とニヤけながら話した。

妹弟は、「じゃあこれから、もっと遊びに来る?」とはしゃいでいた。

お母さんは、うっすら涙を浮かべながら、優しい笑顔。

幸せな1日。これから続く、幸福の第一歩を歩み始めたマーガレット。

ルドーの溺愛がこの日から始まる。

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