14 / 19
新生活
婚約指輪を指にはめ、ルドーの実家から帰る日、ルドー家族は、「またすぐこちらに来るよな。新居なんだが、もし嫌じゃなければ、私達の家の隣に空き地があるから、そこに家を構えるのはどうだ?」とお父さん。
ルドーは、「その話は、一旦持ち帰るよ。マーガレットと決めるから」そう言ってお別れした。
マーガレットは、この1週間濃かった…そう思いながら自宅に帰った。
マーガレットの家族は、笑顔で出迎えてくれた。
そしてルドーは、改まった様子で婚約をしたこと、結婚の準備に入ることを両親に伝えた。
両親は、薄々こうなることを予想していたようで落ち着いた様子。
そして「マーガレット、大学は、ルドーさんの国で通うのね?」と確認。
「うん。行きたい学部があるし、環境も良さそうなの」と笑顔で答えた。
マーガレットの父は「ルドー君。娘は慣れない土地で過ごすことになる。大丈夫だと思うが、寄り添ってあげてくれ」と真剣な表情で話した。
「もちろんです。あと新居なのですが、マーガレットとも話をしていて、私の実家の隣が空き地になっており、そこに家を建てようかと考えています。一度お義父さん、お義母さんも見にこられませんか?」
すると、「マーガレットは、それで大丈夫?私達は、娘がいいならどこでもいいとは思うけど。」
マーガレットは、「ルドーさんの実家が隣なので安心だし、隣といっても、とても広い敷地なので、プライベートや、プライバシーは守られるよ!」と笑顔で答えた。
両親は、この言葉にホッとしつつ、挨拶も兼ねて一度見に行こうと心に決めた。
そしてそれから1ヶ月後、再び、ルドーの実家に挨拶へ向かった。
マーガレットの家族は、ルドーの仕事が何か、あまり気にしたことはなかったが、飛行機での移動で、ファーストクラス、空港へはお迎えの車と、至れり尽くせりな事に驚きを隠せなかった。
そして、初顔合わせ。
なぜか前から家族だったかのような雰囲気で、とても仲良くなった両親達。
こんなことある?と思うほど、打ち解けて、トントン拍子に、結婚式の話も全て順調に進んだ。
夜、マーガレットとルドーは、ホテルに宿泊。
両親達は、ワインを飲みながら、事件解決のお礼を改めて伝えた。
そして、これから、賑やかになりますねと、若い頃に戻ったような雰囲気で、夜を過ごした。
翌日、ホテルから戻った2人は、飲み明かしたテーブルを見て、学生かよ…と苦笑いしつつ、これから家族になる、両家がこんなにも仲良くなるなんて、運命としか思えない、そう感じていた。
そして、結婚式を迎えた2人。
本当は、もっと大規模にしたかったルドーだったけど、マーガレットに配慮して、ほぼ親族と親しい友人のみの、アットホームな式にした。
マーガレットは、とても美しかった。
家族に見守られ、
幸せの第一歩を歩み出した2人!
新たな生活の始まりでもあった。
ルドーは、「その話は、一旦持ち帰るよ。マーガレットと決めるから」そう言ってお別れした。
マーガレットは、この1週間濃かった…そう思いながら自宅に帰った。
マーガレットの家族は、笑顔で出迎えてくれた。
そしてルドーは、改まった様子で婚約をしたこと、結婚の準備に入ることを両親に伝えた。
両親は、薄々こうなることを予想していたようで落ち着いた様子。
そして「マーガレット、大学は、ルドーさんの国で通うのね?」と確認。
「うん。行きたい学部があるし、環境も良さそうなの」と笑顔で答えた。
マーガレットの父は「ルドー君。娘は慣れない土地で過ごすことになる。大丈夫だと思うが、寄り添ってあげてくれ」と真剣な表情で話した。
「もちろんです。あと新居なのですが、マーガレットとも話をしていて、私の実家の隣が空き地になっており、そこに家を建てようかと考えています。一度お義父さん、お義母さんも見にこられませんか?」
すると、「マーガレットは、それで大丈夫?私達は、娘がいいならどこでもいいとは思うけど。」
マーガレットは、「ルドーさんの実家が隣なので安心だし、隣といっても、とても広い敷地なので、プライベートや、プライバシーは守られるよ!」と笑顔で答えた。
両親は、この言葉にホッとしつつ、挨拶も兼ねて一度見に行こうと心に決めた。
そしてそれから1ヶ月後、再び、ルドーの実家に挨拶へ向かった。
マーガレットの家族は、ルドーの仕事が何か、あまり気にしたことはなかったが、飛行機での移動で、ファーストクラス、空港へはお迎えの車と、至れり尽くせりな事に驚きを隠せなかった。
そして、初顔合わせ。
なぜか前から家族だったかのような雰囲気で、とても仲良くなった両親達。
こんなことある?と思うほど、打ち解けて、トントン拍子に、結婚式の話も全て順調に進んだ。
夜、マーガレットとルドーは、ホテルに宿泊。
両親達は、ワインを飲みながら、事件解決のお礼を改めて伝えた。
そして、これから、賑やかになりますねと、若い頃に戻ったような雰囲気で、夜を過ごした。
翌日、ホテルから戻った2人は、飲み明かしたテーブルを見て、学生かよ…と苦笑いしつつ、これから家族になる、両家がこんなにも仲良くなるなんて、運命としか思えない、そう感じていた。
そして、結婚式を迎えた2人。
本当は、もっと大規模にしたかったルドーだったけど、マーガレットに配慮して、ほぼ親族と親しい友人のみの、アットホームな式にした。
マーガレットは、とても美しかった。
家族に見守られ、
幸せの第一歩を歩み出した2人!
新たな生活の始まりでもあった。
あなたにおすすめの小説
たのしい わたしの おそうしき
syarin
恋愛
ふわふわのシフォンと綺羅綺羅のビジュー。
彩りあざやかな花をたくさん。
髪は人生で一番のふわふわにして、綺羅綺羅の小さな髪飾りを沢山付けるの。
きっと、仄昏い水底で、月光浴びて天の川の様に見えるのだわ。
辛い日々が報われたと思った私は、挙式の直後に幸せの絶頂から地獄へと叩き落とされる。
けれど、こんな幸せを知ってしまってから元の辛い日々には戻れない。
だから、私は幸せの内に死ぬことを選んだ。
沢山の花と光る硝子珠を周囲に散らし、自由を満喫して幸せなお葬式を自ら執り行いながら……。
ーーーーーーーーーーーー
物語が始まらなかった物語。
ざまぁもハッピーエンドも無いです。
唐突に書きたくなって(*ノ▽ノ*)
こーゆー話が山程あって、その内の幾つかに奇跡が起きて転生令嬢とか、主人公が逞しく乗り越えたり、とかするんだなぁ……と思うような話です(  ̄ー ̄)
19日13時に最終話です。
ホトラン48位((((;゜Д゜)))ありがとうございます*。・+(人*´∀`)+・。*
【完結】時戻り令嬢は復讐する
やまぐちこはる
恋愛
ソイスト侯爵令嬢ユートリーと想いあう婚約者ナイジェルス王子との結婚を楽しみにしていた。
しかしナイジェルスが長期の視察に出た数日後、ナイジェルス一行が襲撃された事を知って倒れたユートリーにも魔の手が。
自分の身に何が起きたかユートリーが理解した直後、ユートリーの命もその灯火を消した・・・と思ったが、まるで悪夢を見ていたように目が覚める。
夢だったのか、それともまさか時を遡ったのか?
迷いながらもユートリーは動き出す。
サスペンス要素ありの作品です。
設定は緩いです。
6時と18時の一日2回更新予定で、全80話です、よろしくお願い致します。
すべてはあなたの為だった~狂愛~
矢野りと
恋愛
膨大な魔力を有する魔術師アレクサンダーは政略結婚で娶った妻をいつしか愛するようになっていた。だが三年経っても子に恵まれない夫妻に周りは離縁するようにと圧力を掛けてくる。
愛しているのは君だけ…。
大切なのも君だけ…。
『何があってもどんなことをしても君だけは離さない』
※設定はゆるいです。
※お話が合わないときは、そっと閉じてくださいませ。
彼の過ちと彼女の選択
浅海 景
恋愛
伯爵令嬢として育てられていたアンナだが、両親の死によって伯爵家を継いだ伯父家族に虐げられる日々を送っていた。義兄となったクロードはかつて優しい従兄だったが、アンナに対して冷淡な態度を取るようになる。
そんな中16歳の誕生日を迎えたアンナには縁談の話が持ち上がると、クロードは突然アンナとの婚約を宣言する。何を考えているか分からないクロードの言動に不安を募らせるアンナは、クロードのある一言をきっかけにパニックに陥りベランダから転落。
一方、トラックに衝突したはずの杏奈が目を覚ますと見知らぬ男性が傍にいた。同じ名前の少女と中身が入れ替わってしまったと悟る。正直に話せば追い出されるか病院行きだと考えた杏奈は記憶喪失の振りをするが……。
[完結]裏切りの果てに……
青空一夏
恋愛
王都に本邸を構える大商会、アルマード男爵家の一人娘リリアは、父の勧めで王立近衛騎士団から引き抜かれた青年カイルと婚約する。
彼は公爵家の分家筋の出身で、政争で没落したものの、誇り高く優秀な騎士だった。
穏やかで誠実な彼に惹かれていくリリア。
だが、学園の同級生レオンのささやいた一言が、彼女の心を揺らす。
「カイルは優しい人なんだろ? 君が望めば、何でもしてくれるはずさ。
でも、それは――仕事だからだよ。結婚も仕事のうちさ。
だって、雇い主の命令に逆らえないでしょ?
君に好意がなくても、義務でそうするんだ」
その言葉が頭から離れないリリアは、カイルの同僚たちに聞き込み、彼に病気の家族がいると知った。「治療費のために自分と結婚するの?」 そう思い込んだリリアに、父母がそろって事故死するという不幸が襲う。
レオンはリリアを惑わし、孤立させ、莫大な持参金を持って自分の元へ嫁ぐように仕向けるのだった。
だが、待っていたのは愛ではなく、孤独と裏切り。
日差しの差さない部屋に閉じ込められ、心身を衰弱させていくリリア。
「……カイル、助けて……」
そう呟いたとき。動き出したのは、かつて彼女を守ると誓った男――カイル・グランベルだった。そしてリリアも自らここを抜けだし、レオンを懲らしめてやろうと決意するようになり……
今、失われた愛と誇りを取り戻す物語が始まる。