Armageddon

霜月麗華

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#12 平和の為

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空は赤く、熱風が吹く札幌。地上では激しい銃撃戦が繰り広げられていた。
「a部隊!左に回れ!平和の為だ!突っ込めー!」
「うおーー!」
竜巻から無差別にビームが撃たれる。
「うぁぁ!」
a部隊の半数がビームに当たり、負傷してしまった。
「a部隊、右に回れ!一瞬でもいいから隙を作るんだ!ッ!隊長、今です!」
「鼐册さん!今です!」
隊長にそう言われ、能力を竜巻に向けて放った。


ズドォン

ビームは竜巻を貫いた。
「どうだ?」
すると竜巻は消え、中から腹に穴の空いた白黒音声が出てきた。白黒音声は倒れ、死んだ。
「やった、、、」
「これにて、壇ノ浦作戦を終了する!皆、よく頑張った」
俺は本部から立ち去り、杉本の元へ向かった。
「帰ろう、杉本」
「そうですね。でも、まず総理大臣の所に行かないと」
「わかってる」
俺はそう言った。


数時間後

俺は総理大臣の所に居た。
「作戦成功、、、だな」
「大臣、あの、、、」
俺が総理と話している途中、杉本は部屋のドアを閉めた。


6時間後

俺は総理大臣の話を聞いた後、金沢に戻って、愛華に会っていた。
「ただいま、愛華」
「遅い、、、」
「ごめん。愛華、飯食いに行かね?」
「いいよ」
俺は愛華と一瞬に飯を食いに行った。


居酒屋

近くの居酒屋以外、閉店していた。
「個室で」
「ハイよ!」
俺と愛華は個室に入り、色々注文した。
「鼐ちゃん今まで何してたのよ?」
「札幌原発爆発事故、わかるか?」
「えぇ、まぁ」
「覚えてるか?俺がこの国の総理大臣に雇われてるって、、、」
「うん」
愛華は頷き、ジョッキに入っているコーラを飲んだ。
「それで行ってた、札幌に」
「そうなのね、」
「、、まったく、この国の大臣は、何を考えてるんだか、、、」
「何?」
俺は愛華に説明した。
「殺人兵器を導入するらしいんだ。それで、殺人兵器を開発するのに必要だった物がな」
「必要な物がそんなにヤバいの?」
愛華はそう聞き、コーラを飲んだ。
「あぁ、、、まさかの子供の脳」
「はぁ?それって私達子供の脳?」
「そうだ。しかも開発完了して、試運転させたらしいんだ。威力の実験をな。それを死刑囚に向けて実験しやがったんだ」
「バカじゃん!」
愛華はそう言い、ジョッキをテーブルに置いた。
「それで、どうなったの?その死刑囚」
「ドロドロに溶け、身体が融解した、、、らしいんだ」
「何よ、その兵器、、、冗談抜きでヤバいよ」
「俺、1回止めろって総理に言ったんだ。そしたら、『もう決まった事だ。もう突っかかってくるな、この事に』って言われたんだよ」
「何それ、ひっどい」
愛華はそう言い、コーラを飲んだ。
「久方振りの食事なのに、こんなクソ話でごめん」
「いいよ、久しぶりにちゃんと、鼐ちゃんと喋れたし」
愛華はそう言い、ニカっと笑った。
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