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続編その①〜初めての発情期編〜
34.※焦ったい※
しおりを挟む彼はギリギリ指が入らないよう僕の窄みを指ですりすりと撫でる。入りそうで入らないのがとても焦ったい。
「ハルオミのここ、私の指を飲み込もうと一生懸命収縮している」
「だって……欲しいんだもん…入れて、お願いフレイヤさん……」
「そうだね、しっかりおねだりできたから、中をたくさん撫でてあげる」
「んっ……ぁっ、ぁああっ」
ツプ、と侵入してきた長い指は僕の中をゆっくりと堪能するように少しずつ埋まってゆく。やっと訪れた刺激に打ち震えるも、まだまだ足りないと体が嘆いている。
「んっ……ね、フレイヤさんのが、いいな……」
「ん? 私の指が入っているじゃないか」
「ちがうっ……フレイヤさんの、おちんちんがいい、おっきいの、挿れてください……」
「まだ駄目だ、よく解して柔らかくしてからでないと傷つけてしまう」
「んっ、あぁぁっ、いじ、わる……」
勇気を振り絞って言ったのに。しかも2回も!
「ほら、ハルオミの快いところを触ってあげるから」
「ぁぁぁっ! あっ、あっあぁ……」
僕の体は、僕よりもフレイヤさんの方がよく知っている。縦横無尽に動く指は僕が望む場所を的確に擦りながら責め立てる。その間にも、一体何度イッたか分からない。出さずに達するこの感覚は一度感じ始めたら止まらないのだ。
「ぁぁぁあっンんっ! また、いく…ひぁぁあっ!」
「こんなにぎゅうぎゅう締め付けて、いつもこんな狭いところに私のが入っているんだね」
こっちはとうに限界を迎えているというのに、しみじみと感慨に耽りながら僕のお尻を観察するフレイヤさんが憎たらしいったらありゃしない……。彼はそのいじわるな顔のまま、僕のお腹を指でツーと撫でてきた。
「いつもどの辺りまで入っているんだい?」
「!」
「ここ? それともこの辺りかな」
ぐ、ぐ、とお腹を探るように指で押されると、それだけで気持ちいい。僕はフレイヤさんが入っている時のことを想像しながら、おへその少し下を触った。
「ぁっ、ここらへんまで、いつも、入ってるよ……」
「こんなに深くまで……指では届かないね」
「ぁぁぁっ、んっ」
届かないと言いながら、彼の長い指はズブズブとどこまでも深く入ってゆく。
「すごい、どんどん入っていく。だいぶ柔らかくなった」
「んんんっ、ァァああ、ハァっ、」
「ハルオミ、今日は一段と敏感だ。ずっとビクビク達してるじゃないか。どうしたの?」
い、言えない……フレイヤさんの印たくさん付けられて、支配された感覚に興奮してるなんてバレたくない。
………いや、バレテル。この悪魔みたいな笑顔、僕のことなんて全部わかってる顔だ。
ゾクゾクして自分の感情もわからなくなる。嬉しい、もどかしい、愛しい、早く繋がりたい、もっと溶け合いたい、一つになりたい。
想いが溢れすぎて、気がつけば涙が流れていた。
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