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記憶旅行編
第81話 指揮者の道
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進ませられない? ダメだったってことか……?
隣から耳障りな不協和音が響いた。マリーが鍵盤を力任せに叩いていた。
「そんな! なんでですか? 今の演奏は、本当に、素晴らしかった! オーケ先生だって心が動かされたはずです!」
「マ、マリー落ち着いて。僕ならだ――」
「確かに素晴らしかった。マリー様の音に、カロリーナ様、そしてエド君の音まで取り込んだ演奏は誰にでもできるものではない。だが、その中に、ハルトの音は一つもなかった。それは、隣で演奏していたマリー様にも分かっていたはずです」
「それは……」
その先の言葉はマリーから出てこなかった。鍵盤から指を離すと、力なく椅子に座り込んでしまう。
「ハルト、カロリーナ様やエド君から聞いている。ヴェルヴで魔法を発動させたときも、頭の中に他の人の演奏を浮かべていたということ。そうだね?」
「……はい」
オーケ先生の言い方はとても優しかった。だが、それだけにその目を直視することはできなかった。僕は結局のところ、自分の音を発揮することができなかったのだから。いくらマリーやカロリナ、エドの音を再現できたとしても、それは彼女らがいれば足りること。
「もうわかっていることと思うが、ここからは自分の音を紡ぐことができなければ先へ進めない。マリー様がカールステッドから抜け出してご自身の音を見つけ出したように」
一つひとつの言葉が、地面に降りる雪のように胸に降り積もる。自分の音を紡ぐ。それがどんなに難しいことか。自分の音なんてどうやったら見つけられるんだ。
「ハルト。残念ながら、試験は不合格だ。――ピアノ専攻の試験はな」
ピアノ専攻の試験は?
「顔を上げろ、ハルト。君にはコンダクター、指揮者の道に進んでもらう。いいですよね、チェルナー先生、リーマン校長」
指揮者の道?
「なるほど! コンダクターならば、ハルト君の才能を活かせるかもしれないですね!!」
「しかし、オーケ先生。エマニエル教授がいなくなって以降、指揮を教えるものが誰も――」
「指揮ならば私が教えます。教授には遠く及びませんが、基礎なら教えられる。それに、ハルト君は私の生徒でもありますから」
僕は慌てて椅子から立ち上がった。
「ちょっと待ってください。指揮者って、どういうことですか?」
「指揮者は、演奏者をまとめる役割。多様な音で創られるオーケストラの要の存在。君にはそれが相応しい。それこそが君の音だ」
指揮者とは何をするのか、どんな役割を果たさなければいけないのか、疑問は増えるばかりだった。だが、それよりも今は認められたことに対する安堵の気持ちでいっぱいだった。
「わかりました。よろしくお願いします」
オーケ先生はにっこりと微笑むと、その大きな手を鳴らした。つられるようにチェルナー先生、校長、そして隣のマリーも拍手をする。
「それでは、今後の話があるので、マリー様はチェルナー先生と、ハルトは私と一緒に来てくれ」
椅子から立ち上がったオーケ先生の元へ行こうとした僕の腕を後ろからマリーが引っ張る。驚いて振り返った先には少し目を腫らしたマリーの綺麗な笑顔があった。
「ハルト、よかった。本当に」
「ありがとう。マリーこそ声楽科に進めてよかったね」
放してくれない腕にマリーの体温が伝わってきて、素っ気ない言い方になってしまう。
「うん。それに、これでまたハルトと一緒に演奏できるから」
そうして本当に嬉しそうに微笑むと、ようやくマリーは腕を放してチェルナー先生の元へ向かった。
「行くぞ、ハルト!」
「はい」
せかされて小走りで隣へ並ぶと、オーケ先生は改めて小声で「おめでとう」と言ってくれた。よほど嬉しかったのか、髭に埋もれた顔がにやついている。
「そう言えば、『やはり指揮者』と言っていましたが」
「ああ。最初はカロリーナ様がお気づきになられたんだ」
カロリナが?
「リベラメンテを最初に扱ったときに、火と水、カロリーナ様の演奏とマリー様の演奏を同時に頭の中で鳴らした話を聞いて、もしかしたらその才能があるかもしれないと思ったそうだ。得意なエレメントがないだけに逆に全てのエレメントを平等に使える可能性があること、そのあと、先の戦いで実際に4属性全てを操ったのを見て、確信したと話してくれた」
カロリナからはそんなこと一言も言われなかったが──と、あの悪戯な顔が浮かんだ。……あえて黙っていた可能性もあるな。
「指揮者の条件は4属性を平等に扱うことなんですか?」
「いや、そんなことはない。もちろん指揮者と言えども普通は得意属性を持っているから。だが、一流の指揮者ともなれば属性も音も調整することができる」
オーケ先生は廊下に連なる扉の前に立ち止まると、一呼吸置いて扉を開いた。
「その指揮者がここの部屋の持ち主、エマニエル教授だ。今は不在だが」
部屋に入ってまず目についたのは、小さな木製の机の後ろ、壁一面を埋め尽くす本の数。パッと見た感じでは、そのほとんどが楽譜だ。
「不在っていつからいないんですか?」
「もう何年になるか。エルサ様と同様、あの戦争の最中にいつの間にか消えてしまっていた。それからここは主をなくした部屋だ。校長たちはこの部屋をつぶしたいと思ってるみたいたが、我々講師陣にとっては尊敬すべき存在であると同時に誇りでもあるから残してもらっている」
なるほど。使う人がいないにもかかわらず、整理が行き届いていてホコリ一つ落ちてないのはそういうことか。
「几帳面な人なんですね」
磨かれた黒檀のピアノの蓋を開けると、紫色の布がピシッと伸ばされて鍵盤を覆い隠していた。
「ああ。それに変わり者なんだ」
ピアノの屋根の上に置かれた指揮棒《タクト》を手にすると、オーケ先生は真剣な面持ちで表面を眺める。
「みんな宮殿か寮に住むのに、教授だけはここに住んでいたんだ。学院が一番落ち着くらしくてな。さて、ハルト。これを君にあげよう」
オーケ先生は、門外不出の大事な文書を渡すかのようにタクトを僕の手に渡した。銀製の持ち手はなぜか手に馴染み、非常に軽やかだった。
「エレメントを平等に扱える君ならばきっと教授の域に届くだろう。一流の指揮者、魔法使いになれるよう、そして、いつか君の振るう音楽でエマニエル教授を見つけられるよう期待を込めてそのタクトを託す」
少しシワの刻まれた分厚い瞼《まぶた》の奥にある茶色の瞳を見つめる。その先には何が宿っているのか見極めようと。オーケ先生、あなたは──。
「オーケ先生、一つ聞いてもいいですか?」
「ああ、なんだ?」
「反乱軍の襲撃が迫ったあの日、なぜあなたは宮殿を離れ、街へ赴いたのですか?」
その目が見開かれる。声にならない声が口から漏れ出た。
「言い方を変えましょう。あの日、エルサ様に接触したのは貴方ですね」
隣から耳障りな不協和音が響いた。マリーが鍵盤を力任せに叩いていた。
「そんな! なんでですか? 今の演奏は、本当に、素晴らしかった! オーケ先生だって心が動かされたはずです!」
「マ、マリー落ち着いて。僕ならだ――」
「確かに素晴らしかった。マリー様の音に、カロリーナ様、そしてエド君の音まで取り込んだ演奏は誰にでもできるものではない。だが、その中に、ハルトの音は一つもなかった。それは、隣で演奏していたマリー様にも分かっていたはずです」
「それは……」
その先の言葉はマリーから出てこなかった。鍵盤から指を離すと、力なく椅子に座り込んでしまう。
「ハルト、カロリーナ様やエド君から聞いている。ヴェルヴで魔法を発動させたときも、頭の中に他の人の演奏を浮かべていたということ。そうだね?」
「……はい」
オーケ先生の言い方はとても優しかった。だが、それだけにその目を直視することはできなかった。僕は結局のところ、自分の音を発揮することができなかったのだから。いくらマリーやカロリナ、エドの音を再現できたとしても、それは彼女らがいれば足りること。
「もうわかっていることと思うが、ここからは自分の音を紡ぐことができなければ先へ進めない。マリー様がカールステッドから抜け出してご自身の音を見つけ出したように」
一つひとつの言葉が、地面に降りる雪のように胸に降り積もる。自分の音を紡ぐ。それがどんなに難しいことか。自分の音なんてどうやったら見つけられるんだ。
「ハルト。残念ながら、試験は不合格だ。――ピアノ専攻の試験はな」
ピアノ専攻の試験は?
「顔を上げろ、ハルト。君にはコンダクター、指揮者の道に進んでもらう。いいですよね、チェルナー先生、リーマン校長」
指揮者の道?
「なるほど! コンダクターならば、ハルト君の才能を活かせるかもしれないですね!!」
「しかし、オーケ先生。エマニエル教授がいなくなって以降、指揮を教えるものが誰も――」
「指揮ならば私が教えます。教授には遠く及びませんが、基礎なら教えられる。それに、ハルト君は私の生徒でもありますから」
僕は慌てて椅子から立ち上がった。
「ちょっと待ってください。指揮者って、どういうことですか?」
「指揮者は、演奏者をまとめる役割。多様な音で創られるオーケストラの要の存在。君にはそれが相応しい。それこそが君の音だ」
指揮者とは何をするのか、どんな役割を果たさなければいけないのか、疑問は増えるばかりだった。だが、それよりも今は認められたことに対する安堵の気持ちでいっぱいだった。
「わかりました。よろしくお願いします」
オーケ先生はにっこりと微笑むと、その大きな手を鳴らした。つられるようにチェルナー先生、校長、そして隣のマリーも拍手をする。
「それでは、今後の話があるので、マリー様はチェルナー先生と、ハルトは私と一緒に来てくれ」
椅子から立ち上がったオーケ先生の元へ行こうとした僕の腕を後ろからマリーが引っ張る。驚いて振り返った先には少し目を腫らしたマリーの綺麗な笑顔があった。
「ハルト、よかった。本当に」
「ありがとう。マリーこそ声楽科に進めてよかったね」
放してくれない腕にマリーの体温が伝わってきて、素っ気ない言い方になってしまう。
「うん。それに、これでまたハルトと一緒に演奏できるから」
そうして本当に嬉しそうに微笑むと、ようやくマリーは腕を放してチェルナー先生の元へ向かった。
「行くぞ、ハルト!」
「はい」
せかされて小走りで隣へ並ぶと、オーケ先生は改めて小声で「おめでとう」と言ってくれた。よほど嬉しかったのか、髭に埋もれた顔がにやついている。
「そう言えば、『やはり指揮者』と言っていましたが」
「ああ。最初はカロリーナ様がお気づきになられたんだ」
カロリナが?
「リベラメンテを最初に扱ったときに、火と水、カロリーナ様の演奏とマリー様の演奏を同時に頭の中で鳴らした話を聞いて、もしかしたらその才能があるかもしれないと思ったそうだ。得意なエレメントがないだけに逆に全てのエレメントを平等に使える可能性があること、そのあと、先の戦いで実際に4属性全てを操ったのを見て、確信したと話してくれた」
カロリナからはそんなこと一言も言われなかったが──と、あの悪戯な顔が浮かんだ。……あえて黙っていた可能性もあるな。
「指揮者の条件は4属性を平等に扱うことなんですか?」
「いや、そんなことはない。もちろん指揮者と言えども普通は得意属性を持っているから。だが、一流の指揮者ともなれば属性も音も調整することができる」
オーケ先生は廊下に連なる扉の前に立ち止まると、一呼吸置いて扉を開いた。
「その指揮者がここの部屋の持ち主、エマニエル教授だ。今は不在だが」
部屋に入ってまず目についたのは、小さな木製の机の後ろ、壁一面を埋め尽くす本の数。パッと見た感じでは、そのほとんどが楽譜だ。
「不在っていつからいないんですか?」
「もう何年になるか。エルサ様と同様、あの戦争の最中にいつの間にか消えてしまっていた。それからここは主をなくした部屋だ。校長たちはこの部屋をつぶしたいと思ってるみたいたが、我々講師陣にとっては尊敬すべき存在であると同時に誇りでもあるから残してもらっている」
なるほど。使う人がいないにもかかわらず、整理が行き届いていてホコリ一つ落ちてないのはそういうことか。
「几帳面な人なんですね」
磨かれた黒檀のピアノの蓋を開けると、紫色の布がピシッと伸ばされて鍵盤を覆い隠していた。
「ああ。それに変わり者なんだ」
ピアノの屋根の上に置かれた指揮棒《タクト》を手にすると、オーケ先生は真剣な面持ちで表面を眺める。
「みんな宮殿か寮に住むのに、教授だけはここに住んでいたんだ。学院が一番落ち着くらしくてな。さて、ハルト。これを君にあげよう」
オーケ先生は、門外不出の大事な文書を渡すかのようにタクトを僕の手に渡した。銀製の持ち手はなぜか手に馴染み、非常に軽やかだった。
「エレメントを平等に扱える君ならばきっと教授の域に届くだろう。一流の指揮者、魔法使いになれるよう、そして、いつか君の振るう音楽でエマニエル教授を見つけられるよう期待を込めてそのタクトを託す」
少しシワの刻まれた分厚い瞼《まぶた》の奥にある茶色の瞳を見つめる。その先には何が宿っているのか見極めようと。オーケ先生、あなたは──。
「オーケ先生、一つ聞いてもいいですか?」
「ああ、なんだ?」
「反乱軍の襲撃が迫ったあの日、なぜあなたは宮殿を離れ、街へ赴いたのですか?」
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