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第137話 新たな脅威と思い出す親友
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激しい爆発の跡。
今美緒はレギエルデとリンネを伴い、おそらく爆心地であった元郊外の荒野、その上空から浮遊魔法を展開し見下ろしていた。
「…酷い……レギエルデ」
「…うん。……恐ろしい…唯一の救いは美緒の結界が破壊されなかったことだね…そうでなければ神聖ルギアナード帝国はあの瞬間滅びていたよ」
魔物のスタンピードがあったため、多くの住民は避難を済ませていた。
さらには美緒の結界、あり得ないような爆発だったものの、その範囲内では被害はなかった。
ただそうはいっても多くの人民が生活していたこの国。
どうしても犠牲はゼロではなかった。
「…美緒?落ち込まないで……いくらあなただって全ては守れない。分かっているでしょう?」
「…うん」
先ほどの凄まじい爆発。
かつての美緒でも、そしてゲームで体験したどのシナリオでも経験したことのない破壊力だった。
帝国歴26年の初頭。
シナリオはすでに崩れ美緒はきっと新しい状況が発生すると確信していた。
でもまさかこんな破壊など、想定していなかった。
「…きっと魔刻石だ…それもヒューマンの全魔力、そしてその精神、肉体までをも媒介にした。……これをもたらしたもの、放置はできないね」
「うん。……ねえ?レギエルデ……あなたは知っているの?ここまで破壊力を出せる魔刻石、その錬成方法を」
今この瞬間、おそらく世界で最高の錬成士は美緒だ。
もちろん彼女はある程度の常識を備えている。
だから世界を破壊するほどの威力、想定すらできない。
でも今回のおそらく魔刻石、美緒に劣るはずの誰かが錬成したもののはずだった。
「…一度戻ろうか。これは皆で共有した方が良いかもしれない問題だよ?美緒、一人で抱え込んではいけない。……分かるね?」
「…うん」
心配そうな光を湛えるレギエルデの瞳。
リンネの手を握り、私はそんな彼の瞳を見つめ頷いた。
「ふう。でもすごいね。……あんな小さな魔刻石、それから『強いであろう』だけど、一人のヒューマンの命と精神。…ここまでの力を発揮するなんて……」
リンネは封印されていたとはいえ創造神の権能を持っている。
この状況に彼女だって心を痛めていた。
そんな時美緒に弱々しい念話が届く。
瞬間理解する。
まだ面会はしていないけど、以前のルートで親友となったファナンレイリからの念話だった。
(…たすけて……ゲーム…マスター……おねがい…)
(っ!?…レイリ?…レイリなの?)
(っ!?ああっ?!!………ゲームマスター……あ、あなただったのね?……美緒っ!)
日を追うごとに浮かび上がる美緒の中の記憶というか違うルートでの体験の数々。
彼女はこの瞬間、精霊王ファナンレイリとのかつての邂逅、それを思い出していた。
今まで彼女に会った事はない美緒。
何故か初めから知っていた彼女の名前。
美緒はいまだ一度も今回のルートでは出会っていないはずだった。
でも眼に浮かぶ可憐な彼女のその姿。
美緒はレギエルデとリンネを伴ったまま、瞬時に転移していた。
※※※※※
「美緒っ!!」
「ああっ、レイリッ!!!」
抱きしめあう二人。
その様子はまるで別れた親友の再会、そのものだった。
「ぐすっ…美緒…美緒……本当に…あなたなのね…」
「うん。…レイリ…ごめんね?…思い出すまで…こんなに時間、かかっちゃったよ…」
ほぼ崩壊し、既に原形をとどめていないかつての精霊王の住処。
魔流れの霊峰はすでに瓦礫と岩石が堆積する廃墟のような状況になっていた。
どうにか守られた封印されている部屋の中、大型の鳥の魔物と妖精二人が気を失い倒れ伏している状況だった。
「っ!?レイリ、あなた…もう魔力が……」
「う、うん……力…使い過ぎちゃったの………もう、私……」
あの爆発の瞬間。
精霊王であるファナンレイリは禁忌を犯し、その全魔力、大切なものを守るため創造神に刻まれた枷を強制解呪、解き放っていた。
そしてどうにか守れた聖獣と二人の妖精。
だがその反動で彼女はその存在、すでに消える寸前だった。
思わず美緒の瞳から涙が零れる。
以前の厳しいルート。
その時美緒を支えてくれたのは間違いなく精霊王であったファナンレイリ、レイリその人だった。
「レイリ?」
「うん?」
「私は嫌だ。あなたと別れたくない」
「…美緒…」
私はおもむろに魔力を練り上げる。
契約?
禁忌?
そんなの私は認めない。
私はチートのゲームマスター。
絶対に覆す!!
幾つもの経験と覚醒した知識。
さらにはここに来て急激にその権能を増している時渡のスキル。
美緒のその様子に、リンネは渾身の隠蔽の陣を構築していた。
「美緒、良いよ!!あなたの想い、私も手伝う」
「ありがとうリンネ。…レイリ、諦めないで?…今度こそ一緒にシュークリーム、いっぱい食べるよ!!」
「美緒……うん」
涙を浮かべる精霊王。
ふいに浮かぶ絶望し倒れ伏す美緒の情景が彼女の脳裏に浮かび上がっていた。
※※※※※
恐らく違う世界線。
かつて余裕のなかった美緒のルート。
多くの仲間を失い、絶望の中。
美緒の瞳が獰猛な光をともす。
目の前でまるで聖者のような親愛の瞳を向ける虚無神に乗っ取られている黒木優斗。
「美緒ちゃん?よくぞここまでたどり着いたね…凄いよ君は…僕は嬉しい」
「…黒木、優斗おおおおっっっっ!!!!」
たった一人。
すでに体はボロボロな美緒は、わずかに残った全魔力を噴き上げさせていた。
「う…ああ…み、美緒……だ、ダメだよ……ああっ?!」
すでに全身を壊され、倒れているファナンレイリはその瞳に涙を浮かべていた。
最終決戦の舞台。
すでに崩壊し、存在自体がおぼろげになっている創造神ルーダラルダの作った世界。
天はその色を失い、大地はここ以外、虚無に飲み込まれていた。
「もういいんだよ?幕を引こう。…美緒ちゃん?」
「……なによっ!!」
虚無神に乗っ取られている優斗はゆっくりと手をかざす。
「まだ心が折れていないんだね。…ハハハッ、本当に君は…」
いきなり悍ましい力が美緒を包み込む。
「ぐうっ?!…ああっ?!」
「ふん?まだ残っていたんだね?…へえ。……君も消えるといい」
「うあ?!いやあっ?!…み、美緒っ!?」
「うあ、やめっ!?あああっ?!!!レイリッ!!」
美緒の後方ですでにズタボロになっていた精霊王。
彼女の体が無造作に優斗の前へと引き寄せられた。
そして。
美緒の目の前、その体はぐしゃりと嫌な音を立て、まるで肉塊のように潰され、そしてべちゃりと優斗の足元へと落ちた。
「これで全部かな?……ハハハッ、もうこれで本当に一人だね…」
「いやあ、やああああああああああ―――――――――!!!!!???」
そして絶望に完全に囚われた美緒はやがて精神を壊され……
虚無神の目的、完全なる無が全ての次元を包み込んだ。
最期に話したことがまるでモノローグのように流れる。
『ねえレイリ?』
『うん?』
『この戦いが終わったらさ…シュークリーム、一緒に食べようね』
『シュークリーム?』
『とっても甘くておいしいのよ?ふふっ、きっと貴女、好きだと思うわ』
『……グスッ……う、うん。…食べたい。……死なないでね…』
優斗は一人、なぜか寂しそうにその目を閉じた。
※※※※※
以前の絶望に囚われた美緒の経験したルート。
全ての仲間は一人ずつ、美緒の前で殺されていた。
それを近くで見せつけられていたファナンレイリ。
彼女は思わず身震いしてしまう。
刹那吹き上がる温かい希望の魔力。
ファナンレイリの体が虹色の極光に包まれた。
「ああ!…なんて温かい光……凄い…美緒…あなた……あああっ?!」
すでに美緒の力はあの時を凌駕していた。
凄まじい幸運に包まれ、紡がれる隔絶した魔力。
この世界の根幹に縛られていた精霊王の縛りが今…
完全に解呪された瞬間だった。
まったく違う隔絶した今回の美緒。
きっと届く。
その想いに包まれながらファナンレイリは意識を手放した。
今美緒はレギエルデとリンネを伴い、おそらく爆心地であった元郊外の荒野、その上空から浮遊魔法を展開し見下ろしていた。
「…酷い……レギエルデ」
「…うん。……恐ろしい…唯一の救いは美緒の結界が破壊されなかったことだね…そうでなければ神聖ルギアナード帝国はあの瞬間滅びていたよ」
魔物のスタンピードがあったため、多くの住民は避難を済ませていた。
さらには美緒の結界、あり得ないような爆発だったものの、その範囲内では被害はなかった。
ただそうはいっても多くの人民が生活していたこの国。
どうしても犠牲はゼロではなかった。
「…美緒?落ち込まないで……いくらあなただって全ては守れない。分かっているでしょう?」
「…うん」
先ほどの凄まじい爆発。
かつての美緒でも、そしてゲームで体験したどのシナリオでも経験したことのない破壊力だった。
帝国歴26年の初頭。
シナリオはすでに崩れ美緒はきっと新しい状況が発生すると確信していた。
でもまさかこんな破壊など、想定していなかった。
「…きっと魔刻石だ…それもヒューマンの全魔力、そしてその精神、肉体までをも媒介にした。……これをもたらしたもの、放置はできないね」
「うん。……ねえ?レギエルデ……あなたは知っているの?ここまで破壊力を出せる魔刻石、その錬成方法を」
今この瞬間、おそらく世界で最高の錬成士は美緒だ。
もちろん彼女はある程度の常識を備えている。
だから世界を破壊するほどの威力、想定すらできない。
でも今回のおそらく魔刻石、美緒に劣るはずの誰かが錬成したもののはずだった。
「…一度戻ろうか。これは皆で共有した方が良いかもしれない問題だよ?美緒、一人で抱え込んではいけない。……分かるね?」
「…うん」
心配そうな光を湛えるレギエルデの瞳。
リンネの手を握り、私はそんな彼の瞳を見つめ頷いた。
「ふう。でもすごいね。……あんな小さな魔刻石、それから『強いであろう』だけど、一人のヒューマンの命と精神。…ここまでの力を発揮するなんて……」
リンネは封印されていたとはいえ創造神の権能を持っている。
この状況に彼女だって心を痛めていた。
そんな時美緒に弱々しい念話が届く。
瞬間理解する。
まだ面会はしていないけど、以前のルートで親友となったファナンレイリからの念話だった。
(…たすけて……ゲーム…マスター……おねがい…)
(っ!?…レイリ?…レイリなの?)
(っ!?ああっ?!!………ゲームマスター……あ、あなただったのね?……美緒っ!)
日を追うごとに浮かび上がる美緒の中の記憶というか違うルートでの体験の数々。
彼女はこの瞬間、精霊王ファナンレイリとのかつての邂逅、それを思い出していた。
今まで彼女に会った事はない美緒。
何故か初めから知っていた彼女の名前。
美緒はいまだ一度も今回のルートでは出会っていないはずだった。
でも眼に浮かぶ可憐な彼女のその姿。
美緒はレギエルデとリンネを伴ったまま、瞬時に転移していた。
※※※※※
「美緒っ!!」
「ああっ、レイリッ!!!」
抱きしめあう二人。
その様子はまるで別れた親友の再会、そのものだった。
「ぐすっ…美緒…美緒……本当に…あなたなのね…」
「うん。…レイリ…ごめんね?…思い出すまで…こんなに時間、かかっちゃったよ…」
ほぼ崩壊し、既に原形をとどめていないかつての精霊王の住処。
魔流れの霊峰はすでに瓦礫と岩石が堆積する廃墟のような状況になっていた。
どうにか守られた封印されている部屋の中、大型の鳥の魔物と妖精二人が気を失い倒れ伏している状況だった。
「っ!?レイリ、あなた…もう魔力が……」
「う、うん……力…使い過ぎちゃったの………もう、私……」
あの爆発の瞬間。
精霊王であるファナンレイリは禁忌を犯し、その全魔力、大切なものを守るため創造神に刻まれた枷を強制解呪、解き放っていた。
そしてどうにか守れた聖獣と二人の妖精。
だがその反動で彼女はその存在、すでに消える寸前だった。
思わず美緒の瞳から涙が零れる。
以前の厳しいルート。
その時美緒を支えてくれたのは間違いなく精霊王であったファナンレイリ、レイリその人だった。
「レイリ?」
「うん?」
「私は嫌だ。あなたと別れたくない」
「…美緒…」
私はおもむろに魔力を練り上げる。
契約?
禁忌?
そんなの私は認めない。
私はチートのゲームマスター。
絶対に覆す!!
幾つもの経験と覚醒した知識。
さらにはここに来て急激にその権能を増している時渡のスキル。
美緒のその様子に、リンネは渾身の隠蔽の陣を構築していた。
「美緒、良いよ!!あなたの想い、私も手伝う」
「ありがとうリンネ。…レイリ、諦めないで?…今度こそ一緒にシュークリーム、いっぱい食べるよ!!」
「美緒……うん」
涙を浮かべる精霊王。
ふいに浮かぶ絶望し倒れ伏す美緒の情景が彼女の脳裏に浮かび上がっていた。
※※※※※
恐らく違う世界線。
かつて余裕のなかった美緒のルート。
多くの仲間を失い、絶望の中。
美緒の瞳が獰猛な光をともす。
目の前でまるで聖者のような親愛の瞳を向ける虚無神に乗っ取られている黒木優斗。
「美緒ちゃん?よくぞここまでたどり着いたね…凄いよ君は…僕は嬉しい」
「…黒木、優斗おおおおっっっっ!!!!」
たった一人。
すでに体はボロボロな美緒は、わずかに残った全魔力を噴き上げさせていた。
「う…ああ…み、美緒……だ、ダメだよ……ああっ?!」
すでに全身を壊され、倒れているファナンレイリはその瞳に涙を浮かべていた。
最終決戦の舞台。
すでに崩壊し、存在自体がおぼろげになっている創造神ルーダラルダの作った世界。
天はその色を失い、大地はここ以外、虚無に飲み込まれていた。
「もういいんだよ?幕を引こう。…美緒ちゃん?」
「……なによっ!!」
虚無神に乗っ取られている優斗はゆっくりと手をかざす。
「まだ心が折れていないんだね。…ハハハッ、本当に君は…」
いきなり悍ましい力が美緒を包み込む。
「ぐうっ?!…ああっ?!」
「ふん?まだ残っていたんだね?…へえ。……君も消えるといい」
「うあ?!いやあっ?!…み、美緒っ!?」
「うあ、やめっ!?あああっ?!!!レイリッ!!」
美緒の後方ですでにズタボロになっていた精霊王。
彼女の体が無造作に優斗の前へと引き寄せられた。
そして。
美緒の目の前、その体はぐしゃりと嫌な音を立て、まるで肉塊のように潰され、そしてべちゃりと優斗の足元へと落ちた。
「これで全部かな?……ハハハッ、もうこれで本当に一人だね…」
「いやあ、やああああああああああ―――――――――!!!!!???」
そして絶望に完全に囚われた美緒はやがて精神を壊され……
虚無神の目的、完全なる無が全ての次元を包み込んだ。
最期に話したことがまるでモノローグのように流れる。
『ねえレイリ?』
『うん?』
『この戦いが終わったらさ…シュークリーム、一緒に食べようね』
『シュークリーム?』
『とっても甘くておいしいのよ?ふふっ、きっと貴女、好きだと思うわ』
『……グスッ……う、うん。…食べたい。……死なないでね…』
優斗は一人、なぜか寂しそうにその目を閉じた。
※※※※※
以前の絶望に囚われた美緒の経験したルート。
全ての仲間は一人ずつ、美緒の前で殺されていた。
それを近くで見せつけられていたファナンレイリ。
彼女は思わず身震いしてしまう。
刹那吹き上がる温かい希望の魔力。
ファナンレイリの体が虹色の極光に包まれた。
「ああ!…なんて温かい光……凄い…美緒…あなた……あああっ?!」
すでに美緒の力はあの時を凌駕していた。
凄まじい幸運に包まれ、紡がれる隔絶した魔力。
この世界の根幹に縛られていた精霊王の縛りが今…
完全に解呪された瞬間だった。
まったく違う隔絶した今回の美緒。
きっと届く。
その想いに包まれながらファナンレイリは意識を手放した。
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