詐欺師は異世界で、タロットカードを使いこなせるようになりました。(本来の使い方と違う

ないき

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アース王国 謀略の王

後日談 フリーナの修行 後編

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 俺はレイスを召喚した

 今までレイスは俺たちがいろいろ作戦の
準備をしているときに、ジークに鍛えて
もらっていた。
 修行のおかげで
最初のインパクトスライムから進化して
デストリースライムに進化した
 能力としては、インパクトのカウンター能力が強くなったのと、攻撃力が上がった
それだけ聞くと大したことが無さそうに聞こえるが
魔法のカウンターもできるようになり
 攻撃のとき、破壊のオーラを纏うことにより
その威力はクレーターを作るほど強力である
モンスターのランクとしてはSランクだ。

 「レイス、とりあえずフリーナに接近して、光景しながら撹乱して」
 レイスはその命令を聞いて、フリーナに突進する
青い破壊のオーラを纏ったレイスはまるで流星のようだった。
「甘いですよ。」
 フリーナは風の魔術に水の魔術で推進力を加え
素早く空を飛んだ。
 「神降」
 俺はエンペラーを身に纏った
見た目は赤と黒の豪華絢爛な服装に
 それと、黒の玉座が現れる
俺は玉座に腰を掛け 手を振り下ろす
 「帝王のオーラ」
フリーナの周りは歪むほどの重量が
「やはりあなたの能力は凄まじい
ですがまだ負けません」
フリーナは力を練る 
「重術 極」
フリーナは神降の力を最大にして
重力魔術を使う
だがそれは俺達の作戦通りだった
「俺たちの勝ちだ」
「鬼獄〈きごく〉」
 ジークは拳に全ての力を込めた一撃を放つ
拳は赤い稲妻をそれと、黒雷を纏う
フリーナは全力で防ぐが防ぎきれない
その衝撃音は地上まで響き渡るほど凄まじく
フリーナ気絶した

 実は俺のエンペラーの力を使う直前
ジークはフリーナの下に移動していた
だがフリーナは高速で空を昇っていき
気づかなかった
ジークはエンペラーの力を耐え
フリーナの魔術を利用して
高速でフリーナに近づいていた

 空向きの重力で攻撃力にスピードが加わった一撃
もし気づかれてカウンターされていたら
負けていたのはこちらだった
 
 俺たちはフリーナを抱え地面に降りる
「それにしても連
   お前よくあんな賭けに出たな」
 俺も自分でビックリしていたが理由はわかっていた
「それはジークさんを信用していたからです。
もし一人ならこんな作戦実行できてないです」
そのあともいろいろ話していると
 フリーナが起き上がる
「私は負けたのですか」
  フリーナは瞳に涙を溜める
「いや、俺たちあなたに二人がかりでもうすでに
 10回以上負けているんですよ。
 それに今回勝てたのは賭けに出たからで
 次やれば勝てないと思いますよ」
なぜ俺は慰めているのか
 深く考えるのはやめた
「こんなフリーナ見るのは久しぶりだな。
 ボジティブに考えれば後釜が育っているってことじゃねーか。元気出せよ」
「確かにそうですね
 あー久しぶりに負けましたが、
 やっぱり悔しいですね。」
「もうお前は、ギルドのためにそんなしゃべり方しなくても良いんじゃねーか」
あとから聞いた話だが、
 フリーナは主人であるジンが生きていた時は
 口調は荒く、
 気に入らないと王にすら歯向かうことから
四季の魔女の他に
王国の女豹と呼ばれ
危険人物として恐れられていたらしい。

「確かにね、あとは連君がギルドマスターになってくれたらいうことないんだけどなぁ」
 フリーナは上目遣いでそう言う
フリーナの口調はフランクなものに変わり
先程の表情とはうってかわり
 晴れやかな表情をしている。
 「うーん考えときます」
 もちろんなる気はない
「もしギルドマスターになりたくないなら
 早くSSSランクになってね、バイバーイ」
 フリーナ達はギルドに帰ったいった

 最後にアクアの政策による問題について
アクアはラスト法国と同盟を結んだ
それを聞いたレオンは同盟を解除した
しかもタカの治めるフェイナン民国と同盟を結んだ
レオンの治めるアリス帝国は、他の国2つを相手取れるほど凄まじい力を持ち
 フェイナン民国も、圧倒的弱肉強食の国だ
 いまのところ目立った動きはない
 たぶんレオンがSSSランクが現れるのを待っていて、タカを抑えているというところだろう
 だが、もしレオンの気持ちが変わったら間違いなくこの国は滅ぶ
 フリーナが修行していたのもこの事が原因だった
  
これこそ唯一にして最大の問題
 後にこの問題がこの世界の歴史に名を刻むほどの大きな事件に発展するが、それはまだ先の話
  
「タロットカードを使うものが現れたとは本当か」
 狐の仮面を被った男がいう
「そーらしいね、じゃああの伝説も本当なのかな」道化師のお面を被った女が砕けた口調で答える
「静かにせよ」
般若の仮面をしたものが威圧する
「今鍵は4つとなった」
続けて般若の仮面の男がいう
「今こそ我々が動くとき、あのお方の名のもとに」
アース編      完
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