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満員電車ストレスフル3
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私は頭に血がのぼるのを感じた。心臓の鼓動が少しずつ早くなり殴りたい欲求が湧き上がってきた。
私は頭を冷やすために深呼吸をした。1回、2回…3回目で後ろからまた体当たりされた。振り向くとさっきの男だった。なぜ往復してるんだ。
気づけば私は男のかみをつかんで引っ張りあげていた。
「痛い!痛い!何するんだ!」
男が叫んだ瞬間周囲の目が一点に集まった。私はこいつのクビを締めて黙らせようと思ったが、もう手遅れだとすぐに気づいた。
「車内で暴れないでください」
車掌が騒ぎを聞きつけて駆きつけた。私はパニックになって思わず車掌の顔を殴ってしまった。
それで一瞬車内は静まりかえった。だが休日にラグビーでもやってそうなサラリーマンが二人立ち上がり私を捉えようとした。「くそ、お前ら肉体派だったら最初から立ってろよ!」その思いが怒りとなり男二人を相手にする力になった。私は二人の頭をシートの肘掛けに叩きつけた。二人は額から血を流して気絶した。
乗客は唖然としていた。近くにいた奴は混んでいるにもかかわらず私から離れようと後ろに下がった。座ってる奴は私を野生の肉食動物でも見るように恐れていたが、立とうとはしなかった。
「全員立て!」
私は怒鳴った。ほとんど全員が周りをきょろきょろと見回してようすを伺ったが、立った者は一人もいなかった。
「そんなに座りたいか?」
座っている奴全員が怯えながらもゆっくりと頷いた。
「なら一生立てなくしてやる」
そういった瞬間後ろから襲われた。私は倒されて、のしかかられた。一体誰だ?顔を地面に押し付けられたため、振り返って確認することはできなかった。しかし、なんとか首をひねり肩ぐらいまで確認することができた。推測だがたぶん鉄道会社の制服を着ていた。車掌はもう倒したから運転手か?運転手はまずい!なんで運転席離れてんだよ!そうおもった瞬間電車が激しい音を立てて止まり、大きく揺れた。私は背中にとてつもない重みを感じ息が出来なくなった。目の前が暗くなり意識がなくなった。
気がついて目を開けると、車内には私一人だった。車窓から外を見るとピカソの油絵のような世界が広がっていた。そこでやっと自分が死んでしまったのだと気づいた。
私はたった一人の電車を満喫した。クロスシートを回転させて、4人席にして伸ばした脚を前の席に置いた。息をほっとついて、こんな感じなら死ぬのも悪くないなとおもった。
しばらくそうしていると駅に停車した。私は死人の電車にも駅があるのかと少し驚いた。
扉の窓を見ると列に並ぶ人が見えた。私は頭を抱えた。こんなの嘘だと思いたかった。扉が開くとたくさんの人が押し寄せた。
しかし、誰一人立つことはなかった。箱売りの鉛筆のように横になって敷き詰められたのだ。シートは全て消えて私も一本の鉛筆になった。文字通り命までかけたのに。死人の方が圧倒的に多いのだ。ていうかみんな足なくて浮いてんだから電車なんか乗らなくていいだろ。
私は頭を冷やすために深呼吸をした。1回、2回…3回目で後ろからまた体当たりされた。振り向くとさっきの男だった。なぜ往復してるんだ。
気づけば私は男のかみをつかんで引っ張りあげていた。
「痛い!痛い!何するんだ!」
男が叫んだ瞬間周囲の目が一点に集まった。私はこいつのクビを締めて黙らせようと思ったが、もう手遅れだとすぐに気づいた。
「車内で暴れないでください」
車掌が騒ぎを聞きつけて駆きつけた。私はパニックになって思わず車掌の顔を殴ってしまった。
それで一瞬車内は静まりかえった。だが休日にラグビーでもやってそうなサラリーマンが二人立ち上がり私を捉えようとした。「くそ、お前ら肉体派だったら最初から立ってろよ!」その思いが怒りとなり男二人を相手にする力になった。私は二人の頭をシートの肘掛けに叩きつけた。二人は額から血を流して気絶した。
乗客は唖然としていた。近くにいた奴は混んでいるにもかかわらず私から離れようと後ろに下がった。座ってる奴は私を野生の肉食動物でも見るように恐れていたが、立とうとはしなかった。
「全員立て!」
私は怒鳴った。ほとんど全員が周りをきょろきょろと見回してようすを伺ったが、立った者は一人もいなかった。
「そんなに座りたいか?」
座っている奴全員が怯えながらもゆっくりと頷いた。
「なら一生立てなくしてやる」
そういった瞬間後ろから襲われた。私は倒されて、のしかかられた。一体誰だ?顔を地面に押し付けられたため、振り返って確認することはできなかった。しかし、なんとか首をひねり肩ぐらいまで確認することができた。推測だがたぶん鉄道会社の制服を着ていた。車掌はもう倒したから運転手か?運転手はまずい!なんで運転席離れてんだよ!そうおもった瞬間電車が激しい音を立てて止まり、大きく揺れた。私は背中にとてつもない重みを感じ息が出来なくなった。目の前が暗くなり意識がなくなった。
気がついて目を開けると、車内には私一人だった。車窓から外を見るとピカソの油絵のような世界が広がっていた。そこでやっと自分が死んでしまったのだと気づいた。
私はたった一人の電車を満喫した。クロスシートを回転させて、4人席にして伸ばした脚を前の席に置いた。息をほっとついて、こんな感じなら死ぬのも悪くないなとおもった。
しばらくそうしていると駅に停車した。私は死人の電車にも駅があるのかと少し驚いた。
扉の窓を見ると列に並ぶ人が見えた。私は頭を抱えた。こんなの嘘だと思いたかった。扉が開くとたくさんの人が押し寄せた。
しかし、誰一人立つことはなかった。箱売りの鉛筆のように横になって敷き詰められたのだ。シートは全て消えて私も一本の鉛筆になった。文字通り命までかけたのに。死人の方が圧倒的に多いのだ。ていうかみんな足なくて浮いてんだから電車なんか乗らなくていいだろ。
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