【スピンオフ】学園トップに反抗したら様子がおかしくなったいろいろ

いとこんドリア

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学園トップスピンオフ

四天王共のバイト

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※時期的に両思い後


ハル「もうすぐ架谷の誕生日だな。何かあげたいものだがどうする?」

直「貧乏人には銭でもだしときゃあいいんじゃね?人間だれしも銭出しときゃあ喜ぶだろ(投げやり」

穂高「それはさすがにだめだよぉ。せっかくの誕生日なのに銭だなんて。せめて札束にしないと!」

ハル「銭も札束も変わらんだろ(呆」

相田「あ、ねえねえ。せっかくだし、バイトでもしてプレゼントを用意するとかどう?一度でいいからアルバイトっていうのしてみたかったんだよね~オイラ。働くって俺ら金持ちには体験できない事じゃない」

ハル「ほぉ、いい心がけだな。アルバイトは社会勉強にはうってつけ。それに架谷の誕生日プレゼントを用意する小遣いも稼げて一石二鳥だ。ぜひやってみるべきだ」

穂高「おもしろそー!ぼくもやろうかなぁバイト」

直「けっ。アルバイトとか拓実のくせに生意気な提案だな。ヤクザマフィア風情がよ」

相田「へへーんだ!オイラだって言う時は言うんですー!あっかんべーっ(舌出」

ハル「子供かお前は。まあ、とにかく、自分で稼いだ方がそれなりにプレゼントに思いがこもるもの。架谷だって喜んでくれるだろう」

直「……まあ、それは一理あるな。てことでしゃーねぇから付き合ってやろう」

穂高「バイトわくわく♪」

相田「じゃあ、とりあえずオイラ達にできるバイトをさがしてくるねん!」





そして…

『ホスト倶楽部・あい~だ』




直「なんだ、ここは」

相田「ホスト」

ハル「見りゃあわかる」

穂高「え、もしかしてバイトってここで働くの?ホストって18歳以上じゃなかったっけ?」

相田「それが大丈夫なんだよね~!いろいろと裏でコネをつかってさ。もうオーナーにはオイラから話つけてあるから、俺らはひたすらここでがんばるわけよ。ようは、四天王だってバレなきゃいいわけだしィ(能天気」

直「だからって一般庶民の女共に愛想を振りまくなんて反吐が出るな」

穂高「でも、甲斐君の笑顔のためにがんばろーよ」

直「架谷の笑顔、か」

ハル「架谷の笑顔…か」

相田「ハルちゃん、鼻血でてんだけどww」

ハル「むっ…!俺とした事がっ!(鼻押ごしごし」

相田(ふむ、ハルちゃんはむっつりすけべだよね)

直(ある意味オープンなスケベよりスケベそうだな)

穂高(ハル君純情すぎー)



・・・・・



直(あーなんか今更だが面倒くせーな。誕プレのためっつってもメス豚共相手にするのストレスたまりそ/ホスト用スーツ着用)

ハル(まあ、働くという事がどういう事かわかるいい機会だ。我慢しろ)

相田(普段通りでやれば女の子勝手に寄ってくるでしょ。可愛い子いっぱいいるといいなー)

穂高(あ、ほら。さっそく客が来たみたいだよ)


オーナー「ではまずはナオ様!さっそく新規のお客様がきました。接客お願い致します」

直「チッ、オレからかよ。うぜーな(やる気ゼロ」

女性客A「あのーどこに座ったらいいですか」

直「あ?勝手にすわりゃいいだろうが。さっさと酒のんで帰れやクソが(超冷」

オーナー「な、ナオ様…お客さまに向かってその口の利き方はさすがに…」

直「ち…(舌打ち)面倒くせーな。この女がオレに馴れ馴れs…」

女性客A「キャ、その冷たさが最高!ギャップ萌え!」

直&オーナー「「は…?」」

女性客B「あの、新人の方ですかぁ~?貴方になら命令されてもいいですぅ///」

女性客C「俺様ドエス萌えー!///」

女性客D「今から貴方だけのファンになりましたぁ///」


直「………。なんだこいつら。ドMの客かよ。開星にもドM共がいるがまさかここにもいやがるとはな…」

相田「女の子って冷たくされてもイケメンに弱いよね~」





しばらくして…

ナンバーワン男「ふっふっふ!ボクが指名率ナンバーワンさ。本日もどんな女性も口説きおとs……はぁあああ!??(ズコー/転」


直「おい、メス豚愚民共!これ飲んでさっさと金落としていきやがれよ。このオレ様が直々にいれてやるんだ。光栄に思いやがれ(投げやりに水割り作る」

ドM女性A「きゃあ~ナオ様ぁー!嬉しいですぅ///」
 
ドM女性B「あなた様の淹れてくれた水割り光栄に思いますぅ///」

相田「ほらほら~君達シャンパンだよ。どんどん飲んでってね。なんならプラチナドンぺリも追加してあげるよん。飲まなきゃさっさとクソして帰りなよ。オイラも忙しいからね-」

ギャル系女性A「いやぁ~!まだ帰りたくない~。タクミ様に言われるならドンぺリもマジ一気飲みできちゃうしィ」

ギャル系女性B「あたしもー!タクミのためにいっぱい飲んじゃうー!」

穂高「ねえねえ、どう?僕がいれたバーボンおいしいでしょ?僕、お酒作るの得意なんだよ」

年上女性A「ほんと…!とっても美味しい!たまらないわ。キミ、上手なのね」

穂高「クス、ありがとう。喜んでもらえてぼくは嬉しいです(爽やか笑顔」
 
年上女性B「ああ、まるで王子様みたい…///(ぽv」

ハル「す、すまない。俺は未成年ゆえに酒は淹れられないんだ。酒よりお茶が好きなものでな」

清純女性A「そんなっ!いいんです!お酒よりハル様のお茶を飲む方が断然いいです!///」
 
清純女性B「ハル様の淹れてくれた抹茶…とっても美味しいですっ!///」

 

100名くらいの女「キャーキャー」


ナンバーワン男「うそだーーー!!ぼ、僕よりも、あんな新人達の方がモテている!!なんてことだっ!オーマイがー!(卒倒」

オーナー(さすが四天王様だ…。女性の扱いを心得ている!)



それから一週間程度、四天王はあっけなく歴代一位の人気ホストを四人全員(個人)で抜き去り、正真正銘の夜の帝王四人衆に君臨した。



相田「キミ達、今日もドンぺリ飲むでしょ?飲まなきゃオイラ…キミ達殺しちゃうかも…」

女性A「いやーんタクミ様が言うなら高級ドンぺリ何本でも飲めますぅ~!///」

直「なら、どんどん飲めや。んでオレ様のためにどんどん貢げ」

女性B「はいぃ~!ナオ様がいるなら毎日だって貢いじゃう」

穂高「じゃあぼくらのために毎日飲みにきてねーv(ういんく」

女性客軍団「「「はい!」」」

ハル(なんだかこの女性客たちに悪いような気がするが、これもお金を稼ぐためだ。やむをえまい)




ホストA「むう、まさかあんな新人達が、店の常連ほとんどを惹き付けているなんて!不思議なカリスマ性があるなあ。しかもどことなくTVで見るあの有名な四天王に似ているし…将来は全国の夜の帝王四人衆に君臨するにちがいないだろうな…悔しいけど」


元・ナンバーワン男「うう、あの野郎達のせいでぼくはすっかりお茶ひきだぜ(※その日指名が一度もない事」

他ホスト「「俺らも……(しくしく」」





それから甲斐の誕生日当日…




相田「甲斐ちゃん…これ、オイラ達からの誕プレだよ(げっそり」

直「ちゃんと働いて稼いだ金だからな。光栄に思えよ(こちらもげっそり」

甲斐「…あ、ありがとう…(照)まさかあんたらからもらえるなんてビックリだ。けどさ、なんかお前ら顔色悪いけど具合悪いのか?」

相田「あーちょっといろいろあってね…。日がたてば治るからだいじょーぶ。あ…ぼくちん、ちょっとトイレ」

直「き、奇遇だな。オレも行く…」

ハル(まったく…あれほど未成年は酒を飲むなと言っておるからにして飲みすぎてバチが当たったな)

穂高(二人とも酒弱いよね~ぼくなんてピンピンしてるのにィ)←酒豪



ばたん!(扉)


直&相田「「……おええええええ~~!!げろげろ~~(吐」」


ジャーー(流れる音)


甲斐「……大丈夫か…あいつら。正露丸でも用意した方がいいんだろうか(汗)まあ、とりあえずこの大きなプレゼントの中身は…っと(がさがさ)」














『DXコスプレ服セット』

猫耳、ナース服、巫女服、セーラー服、スクール水着、ランジェリー下着までなんでもあります。
可愛いキミに着てほしい彼氏の願望をどうぞ受け取ってあげましょうBYパッケージ内容










甲斐「貴様らぁああああーー!!(怒怒怒」



 完





ちなみに…各自モテる女性と自分の好みのタイプ仕訳(カッコは甲斐に着てほしいと思う衣裳)


直→ドM女子、包容力(メイド服、裸エプロン)

相田→グラマー、肉食系、笑える(ナース服、水着系)

穂高→年上、熟女、ボーイッシュ(着ぐるみや猫耳系全般)

ハル→清純、がり勉女子、素直(セーラー服、巫女服)

ちなみに、なぜこのようなプレゼントになったかや、ホストあいーだで一番人気は誰だったかはご想像にお任せします。



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