魔法使いのお店はいつも閑古鳥が鳴いている

うめめ

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Ⅲ from A to A

第25話 かつて仲間だった者たち

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アーロン:魔法使いの助手を自称する剣士。
ソフィー:ハルモニア帝国皇帝の妹、ソフィア・リ・ハルモニア。18歳。
ウルフィリア・ベルナルド:旅をするために爵位を捨てたおっさん。32歳。
ルーナ:姉妹で傭兵業をしている剣士の女性。20歳。
レオンハルト・ハイデルバッハ:帝国騎士団で隊長を務める青年。19歳。

ステラ:天才剣士と名高い、ルーナの妹。18歳。
エスカ・ベルナルド:旅をしている調香師の女性。ウルフィリアの妻。32歳。

~モブ~
御者


 翌日。帝都、馬車乗り場。

アーロン 「え? アルトの町への馬車はもう出ない? いや、この時間にいつも出てるだろ」

御者 「申し訳ありません。なんでも、皇族の方の御用向きだそうで」

アーロン 「皇族? なんでそんなやんごとない身分の方が、アルトの町なんかに……」

(SE 急いでいる足音)

ステラ 「えぇっ! アルトの町への馬車、出ないんですか!?」

エスカ 「そうなの?」

ステラ 「はい、そこの男の人が話してるのを……」

ウルフィリア 「って、また青年かい」

アーロン 「……あんたら、もしかして俺に付きまとってる?」

ルーナ 「んなわけないでしょ。それより、馬車が出ないってのは本当?」

御者 「ええ、皇族の方が……。っと、お待ちしておりました!」

ソフィー 「どうもー」

アーロン 「皇族って、ソフィーのことか」

ルーナ 「なに、アンタ、皇帝の妹とも知り合いなの?」

アーロン 「まあ、な」

ソフィー 「あ、アーロンさんじゃないですか! こんにちは!」

レオンハルト 「……最近、よく会いますね」

アーロン 「変な縁だよな」

ソフィー 「ところで、皆さんお集まりでどうされたんですか?」

ルーナ 「ふん、どっかの皇族のおかげでアルトに行けなくて立ち往生してるのよ」

ステラ 「お姉ちゃん!?」

レオンハルト 「あなた、ソフィア殿下に向かって……!」

ソフィー 「いいんです、レオンハルトくん」

レオンハルト 「しかし……」

ルーナ 「……」

ソフィー 「御者さん、こちらの方々は私の護衛ですので、乗せてもらえますか? お金はもちろん出します」

御者 「ええ、大丈夫ですよ」

アーロン 「いいのか?」

ソフィー 「ええ、そちらの方々は、アーロンさんのお知り合いなんですよね? でしたら、遠慮しないでください」

ウルフィリア 「それはありがたいですね、殿下」

ソフィー 「……あなたは、レインフォルス家の……。それにロベール家の方まで……」

レオンハルト 「ウルフィリア・レインフォルス様、確か、爵位を手放されたとか……」

ウルフィリア 「今は、妻と一緒に旅をしているんです」

ソフィー 「なるほど! 爵位を手放されたのは、旅をするためだったんですね! 素敵です!」

レオンハルト 「で、殿下……」

ソフィー 「おっと、失礼しました……」

ウルフィリア 「あっはは、ソフィア殿下、良い意味で皇族らしくないね」

エスカ 「……あなた? さすがにご本人を前にしてそんなことを言うのは……」

ウルフィリア 「ひっ」

ソフィー 「やはは、気にしなくて大丈夫ですよ!」

御者 「ご歓談のところすみません、準備ができましたので、どうぞお乗り込みください」

ソフィー 「わかりました」

御者 「あ、ただ、こちらの馬車、6席となってまして、どなたか後ろの荷台に座ることになるのですが」

ソフィー 「あ、そうなんですか? どうしようかな……」

アーロン 「それなら、俺が荷台に行くさ」

ウルフィリア 「待った青年、俺たちは殿下と面識がほとんどない。アルトの町まで長いんだ、間を取り持ってくれてもいいんじゃない?」

アーロン 「そういえばそうなんだよな、わかった。だけど、休憩地点で交代しながら行こうぜ」

ウルフィリア 「うん、おっけい~」



 道中、馬車内。

(SE ガタガタと馬車が揺れる音)

ルーナ 「……その、さっきは悪かったわね」

ソフィー 「へ?」

ルーナ 「ほら、馬車に乗る前、私、突っかかったじゃない。ちょっと、気が立っていたというか……。その、大人げなかったわ、ごめんなさい」

ソフィー 「いえ、そんな大丈夫ですよ。私も、ただ皇族というだけで馬車を占領するのもどうかと思っていたので……」

ステラ 「ああ、殿下は御心が広くていらっしゃる。姉には殿下の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいですよ」

ソフィー 「やはは、汚いですよ~」

アーロン 「いや、そういう意味じゃないだろ」

エスカ 「……と、自己紹介もなしに、失礼しました。改めまして、エスカ・ベルナルドです。先ほど、夫のウルフィリアが申していたように、各地を旅しております」

ソフィー 「うんうん、やっぱり素敵ですね~。身分を捨てて愛する人と旅をする……、なんだかロマンチックです!」

エスカ 「恐縮です」

ソフィー 「ああ! そんなかしこまらないでください! アルトの町までは長いんですから、楽にしてください」

レオンハルト 「殿下……」

ルーナ 「そう? なら遠慮なく。私はルーナ、妹のステラと傭兵をやっているわ」

ステラ 「お姉ちゃんも、ちょっとは遠慮してよー」

ルーナ 「で? ソフィア殿下は、アルトの町にどんな用があるんですか?」

レオンハルト 「すみません、公務の内容は機密事項ですので」

ルーナ 「ふうん、そういえば、アーロンって言ったかしら、アンタはアルトの町に何しに行くの?」

アーロン 「…………」

ルーナ 「アリア・メイザースの昔馴染みとして、何か用でもあるのかしら?」

ソフィー 「アリア・メイザース……」

アーロン 「それを聞いて、あんたはどうするんだ?」

ルーナ 「ふん、そんなの、決まってるでしょ」

ソフィー 「……もしかして、皆さん、アリア・メイザース絡みでアルトへ?」

ルーナ 「冗談。私たちは、雇い主が良いワインが飲みたいって言うからアルトの町に行くのよ」

エスカ 「ええ、単なる偶然です」

ルーナ 「だけど、殿下の目的はアリア・メイザースが絡んでいるみたいね?」

ソフィー 「あらら……」

アーロン 「は、俺をダシにして、ソフィーにカマかけたってのか? 相変わらずルーナの鼻は利くな」

ソフィー 「仕方ないですね……。そうです、私は、陛下からの勅命で、アリア・メイザースを追っています」

レオンハルト 「殿下、よろしいのですか?」

ソフィー 「当面の目的はどうやら同じみたいですし、ここは協力といきましょう」

ルーナ 「聞き分けがよくて助かるわ」

レオンハルト 「ルーナさん、先ほどから無礼じゃないですか?」

ルーナ 「ふん、アンタは横からうるさいわね。私は今、殿下と話してるの」

アーロン 「やめとけよ、レオ。ルーナはあんたに御せるほど、お利口な馬じゃない」

レオンハルト 「ぐぬぬ……」

ルーナ 「あら、私をじゃじゃ馬扱い? ふふ、アンタだったら、私を乗りこなしてくれるのかしら?」

エスカ 「あらあら」

ソフィー 「おお~!」

アーロン 「やめとけよ、安い挑発は女を下げるぞ」

ルーナ 「言うじゃない」

ステラ 「……おお、数々のナンパを斬り伏せてきたお姉ちゃんが押されてる……」

ウルフィリア 「楽しそうな会話してるとこ悪いけど、お客さんが飛んできてるらしいよー」

レオンハルト 「お客さん?」

バハムート 「(遠くから)グオオオオオッ!!」

アーロン 「!! 御者のおっさん! 馬車を今すぐ止めろ!!」

御者 「は、はぃいっ!!」

(SE 馬の鳴き声)

(SE 馬車が止まる音)

────────────

アーロン 「おっさん、奴は?」

ウルフィリア 「まだ遠くに見えてる。なんでかわからないけど、まっすぐこっちに向かってきてるみたいだよ」

ルーナ 「え、あれって、バハムート!?」

ステラ 「わー、私、初めて見ました」

レオンハルト 「い、言ってる場合ですか!?」

ウルフィリア 「エスカ、香水の準備はできてるか?」

エスカ 「もちろん」

ソフィー 「……まさか、こんなところで使うことになるなんて」

アーロン 「……その銃、魔力の弾を撃ち出す銃か」

ソフィー 「はい、件のアリア・メイザースが城に残していったものなんですけど、うまく使えるかどうか……」

アーロン 「ソフィーなら使いこなせる。それに、その銃は帝国最高の魔法使いが作ったものなんだ、心配すんな」

ソフィー 「…………はい!」

ウルフィリア 「……!! まずい、伏せろ!!」

アーロン 「……くそ! 間に合え!! 死神化タナトス! 黒封陣こくふうじん!!」

(SE 剣を地面に突き刺す音)(SE 黒い魔力が吹き出る音)

(SE 激しい炎があたりを焼き尽くす音)

(SE 馬の悲鳴)

御者 「うぐあああああっ!!」

ソフィー 「御者さん!!」

ステラ 「うそ、あんな遠くから一瞬で、人が……」



(SE 時が巻き戻る音)

ウルフィリア 「……!! まずい、伏せろ!!」

アーロン 「……!?」

ウルフィリア 「青年!? ぼーっとしてないで!!」

アーロン 「……! 死神化タナトス!! 黒封陣こくふうじん!!」

(SE 剣を地面に突き刺す音)(SE 黒い魔力が吹き出る音)

アーロン 「レオ! 御者のおっさんを守れ!!」

レオンハルト 「あ、はい!! 獅子方陣ししほうじん!!」

(SE 盾を構える音)(SE 魔力が迸る音)

(SE 激しい炎があたりを焼き尽くす音)

(SE 馬の悲鳴)

御者 「ああっ!! 馬車が!!」

ステラ 「あんな遠くから、一瞬で……」

アーロン (なんだ、今のは……? 違和感に気づいているのは俺だけなのか?)

ウルフィリア 「想像以上にきっついねぇ~……!」

エスカ 「回復します!」

(SE 香水を吹きかける音)

ルーナ 「くっ、ありがとう」

バハムート 「グオオオオオッ!!」

(SE バハムートが降り立つ音)

ウルフィリア 「さて、本番っていったところかな?」

アーロン (考えていても仕方ねえ。まずはこのバハムートをどうにかしねえと)

ルーナ 「ステラ、構えて。行くわよ」

ステラ 「うん、お姉ちゃん!」

(SE 刀を構える音)×2回

レオンハルト 「御者さんは、後ろで隠れていてください」

御者 「は、はい……!」

ソフィー 「……! 来ます!」

バハムート 「グオオオオオッ!!」

(SE 前脚を振り上げる音)

アーロン 「俺が受け止める! ルーナとステラは翼をなんとか斬り落としてくれ!」

ルーナ 「わかったわ!」

ステラ 「はい!」

(SE 剣と爪がぶつかる音)

ルーナ・ステラ 「──────偃月えんげつ……!!」

(SE 刀を振る音)×2回

(SE 翼が斬り落とされる音)×2回

バハムート 「ギャアアアアアアッ!?」

アーロン 「よっしゃ! おっさん!」

ウルフィリア 「はいよ! 煌めけ、流れ星!」

(SE 高威力の矢が放たれる音)

バハムート 「ウガアアアアッ!!」

ルーナ 「は、終焉を告げる竜がこの程度?」

ステラ 「なんだか、拍子抜けしちゃうね……」

バハムート 「グルルルル……!」

アーロン 「! まずい、何か来る!!」

バハムート 「──────▲▲▲▲▲▲▲▲!!」

(SE 爆炎)

アーロン 「黒封陣こくふうじん!」

(SE 剣を地面に突き刺す音)(SE 黒い魔力が吹き出る音)

ルーナ 「水護陣すいごじん!」

(SE 水の膜があたりを包み込む音)

(SE 爆発音)

レオンハルト 「……! 今の、魔法ですか?」

ウルフィリア 「そうみたいだね……」

アーロン 「それも、旧時代の魔法だろうな」

ソフィー 「旧時代って……」

バハムート 「──────▲▲▲▲▲▲▲▲!!」

(SE 雷魔法が発動する音)

ソフィー 「雷!?」

アーロン 「くそっ! 迎え撃つ!!」

(SE アーロンが跳躍する音)

アーロン 「はあああああっ!! 冥王烈衝破めいおうれっしょうは!!」

(SE 黒い魔力をまとった一撃)

バハムート 「グガアアアッ!?」

アーロン 「続けて行くぜ! 燕四連つばめよんれん!!」

(SE 黒い魔力をまとった斬撃)×4回

バハムート 「ガアアアアッ!!」

(SE バハムートが倒れる音)

(SE アーロンが着地する音)

アーロン 「くっ……!」

(SE 黒いオーラが消える音)

アーロン 「……やっぱり、死神の力の維持時間が短くなってるな……」

ソフィー 「わあっ!! 凄いです!! アーロンさん!」

(SE ソフィーが駆け寄る音)

ソフィー 「あんな強いドラゴンをほとんど1人で倒しちゃうなんて!」

ウルフィリア 「うんうん、それに指揮も、まるで俺たちの力を全部知ってるみたいに的確だったじゃない」

レオンハルト 「恐らく僕たちの構え方などから、力量を推し量ったんでしょうね」

アーロン 「……ま、まあ、そんなところだ」

ルーナ 「ふぅん、それより、これからどうするの?」

ウルフィリア 「そうね、馬車は燃えちゃったし、アルトまで歩くには少し遠すぎる」

ソフィー 「帝都まで戻りますか?」

レオンハルト 「そうですね、一度帝都に戻って、馬車を手配しましょう」

ステラ 「……帝都まで歩くとなると……」

御者 「最低でも2日はかかりますね」

アーロン 「仕方ない、か」

エスカ 「……それなら、アルトに近づけるパレトワールに行きませんか?」

ソフィー 「パレトワール……、確か芸術の街と呼ばれている」

エスカ 「はい、ここからなら、2日程で行けると思います」

ルーナ 「それなら、帝都に戻るよりはいいかもね」

レオンハルト 「パレトワールなら、新しく馬車も手配できますね」

アーロン 「決まりだな」

ウルフィリア 「……いいのか?」

エスカ 「ふふ、ちょっとした里帰りよ」

アーロン 「…………」

つづく
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