ある鳥のお話。

shin

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ある鳥のお話。

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今日はあるカゴのお話。
人)「カンちゃん、おはよう」
カンちゃんの心の声(なんだ、おかあちゃんか。)
「かあちゃん、おはよー、おはよー」
人)「ご飯だよ、カンちゃん。おたべ」
ツンツン、食べだすカンちゃん。
人)「良く食べるねー」
カンちゃんの心の声(今日も、ご飯食べたらあれやらされるのかな~⁇)
人)「ご飯食べれた~?」
人)「よし!、また今日もやろっか~」
人)「ハイ、ひょっこりはん!」
人)「カンちゃん、言ってみて。ハイ、ひょっこりはん!」
カンちゃんの心の声(来たか~、でもそもそもひょっこりしてねえし!!)
カンちゃんの心の声(なんで、箱に入ったやつも、ひょっこりしたかな~。いつもおかあちゃ   んが、持ってる小さいものいじったら消えるくせして)
「はい、ひょっこさん」
人)「あ!違うよ、カンちゃん。ひょっこりはんだよ、ひょっこりはん」
「ハイ、ひょっこりさん」
人)「カンちゃん、さんじゃなくて、はんだよ。ひょっこりはん!」
「ハイ、ひょっこりちゃん」
人)「今日は、もう疲れたね、じゃあまた明日やろうか」
カンちゃんの心の声(やっと終わった、このひょっこりはんメ!!!)
END
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