マッチョサキュバス♂はご飯が食べたい

水瀬かずか

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後日談

ある日のプレイ6

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 彼の腕が、私の頭を押さえつけるように抱きしめる。それに身を任せてぷっくりと膨らんだ乳首を吸った。吸い付いて、先端をちろちろと舐めて、舌先でなぶってはまた吸い上げる。
 彼の中はきゅうきゅうと締め付けてはうねり、一物をもっともっと感じたいとしゃぶりつく。
 はぁはぁと荒い息を繰り返し、私の頭を抱き込む腕が乳首にもっとと押し付けるように震えている。

 私がそうさせているくせに、限界をこらえる様子を崩したくなる。そんなギリギリで耐えている様子がたまらない。かわいいこの淫魔の限界をくずしたい。もっともっと快感に突き落としたい。もどかしさに身悶えて泣き縋るのを見たい。
 恍惚とした興奮に流されるまま、敏感な乳首を嬲った。

 乳輪からかじるように歯を立てれば彼の体が跳ねた。口の中で小さくコロコロと主張する乳首を舌で押しつぶすように舐め、もう片方の乳首は人差し指と中指でつまみ上げて、親指で撫でてはこねるのを繰り返す。
 口と手で左右違う快感を与えられて、彼は身悶えた。
 私を抱きしめる体は、その度に、ビクビクと筋肉を震わせて、腰を振らないようにすがりついて耐える。

「ふ、ぁっ、あっ、あっ、んくっ、んんーーーっ」
「こら」

 こらえきれずにもぞりと動いた腰を、あいた手でペチンとたたき、動かないように伝えると、「だって、だって……」と切ない声が上がる。
 動くのをこらえる彼の内壁は、わなないていた。震えるように締め付け、我慢が限界だと伝えてくる。
 それでも必死に動かないように堪えている彼を、私はそのまま更に追い詰める。
 まだもいじり続けられる乳首に、「んあっ」と彼が声を上げた。

「おねが、突いて、くらしゃ……」

 きゅうっとしがみつく腕に力がこもる。きゅんきゅんと内壁が締まる。

「も、おく、ほしぃ……」

 動かない一物をしゃぶるだけでは足らないと、彼の中が蠢いて訴える。
 それを無視して、ダメだと答える代わりに、ちゅうっと乳首を吸う。

「おく、おくぅ……突いて、くら……んひぃっ」

 びくびくと彼の体が反り返った。動かずに耐えた腰が、内壁を痙攣させるように強く締める。
 なおも追い詰めるように乳輪ごと軽く噛みつけば、彼の体が震えながらすがりついてきた。
 ぎゅう……っと今にも達しそうな締め付けが襲う。

「いぁ……っ、あっ、あっ、あひぃ……っ」
「突かなくても、お前は上手にしゃぶってるじゃないか」

 きゅうきゅうと締付けてくる彼の中は鼓動するようにうねり続けていた。
 笑って乳首から頭を上げると、次はもう片方の乳首に吸い付いた。

「あっ、あっ、あ゛っ」

 左右で口と手を変えていじりだせば、まるで初めて吸い付かれたかのように、ビクビクと体を震わせて反応する。
 敏感すぎる彼の体はどれだけいじったとしても反応がよく飽きがこない。
 キュンキュンと締め付けてくる彼の中が、乳首がしゃぶられて気持ちいいのだと答える。吸い付いて舐めれば、もっともっとというように、内壁をうねらせて一物をきゅうきゅうと締め付けた。
 はー、はー、と荒い息を繰り返す彼の目はどこか虚ろだ。
 与えられる快感に、動かないよう耐え続けて、言われたことを守るのに精一杯で何も考えられないようだ。

「ふくだんちょ、ふくだんちょ……」

 泣きそうな声で呼びながらすがりついてくる巨体が、ただただかわいかった。
 動かない体は、ずっと一物をきゅうきゅうとしゃぶり続けている。

「おねが、突いて……」

 震える声は、泣いているようにかすれている。
 縋りつく腕も震えていた。
 それでも応えずに、クリクリと乳首を舌先と指先で押しつぶした。

「……あ゛っ」

 はねそうになる体を必死でこらえて彼が呻く。

「も、つら……い、ふくだんちょ、ついて……。ついて、くらしゃ……」

 すがりついてひたすら彼は快感に耐える。はっ、はっ、と息遣いは酷く荒く、ブルブルと震えていた。

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