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1057.転売屋は尻尾を追いかける
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「お、珍しいのが持ち込まれたな。」
「そうですね、ダンジョン内は季節関係ないはずですがやはりこの時期は持ち込みが減りますから。」
「春先が一番持ち込まれるからなぁ。この時期にこの量から察するに巣でも見つかったか?」
「そういう話は聞かなかったですけど、もしかしたらそうかもしれません。」
買い付けを終えた昼過ぎ、店に顔を出すと買取を終えたばかりのメルディが素材をカウンターの上から降ろすところだった。
50cm弱のホースのような細長い素材の先端には、一輪の花が咲いている。
赤・黄色・白の三色をしたそれは、自己主張するように力強く花弁を広げていた。
『フラワーリザードの尻尾。ダンジョン内に生息するリザード種の一種で、その名の通り尻尾に花を咲かせている珍しい魔物の尻尾。先端に咲く花弁は様々な色をしているが、同じ色の種とは交配しない珍しい性質を持つ。花は薬として用いられることもあるが、魔素の供給が途切れると二日程で枯れてしまうため花のままする場合には魔力水が必要となる。最近の平均取引価格は銅貨41枚。最安値銅貨29枚最高値銀貨1枚。最終取引日は18日前と記録されています。』
ホースのような細長い部分はフラワーリザードの尻尾。
リザード種の中でも四足歩行をするタイプで、臆病な性格の為追いかけられると花のついた尻尾を切断しておとりにする性質がある。
あまり人前に出る事はないのだが、まれに巣に迷い込んだ人間を見て大量のフラワーリザードが一斉に尻尾を切断することがあるらしいので今回がまさにその事例に該当するのではないだろうか。
尻尾以外に使い道がないのと、好戦的ではないので基本逃げ出した魔物を追いかける事はない。
というか動きが早すぎて追いかけるのが面倒だ。
ちなみに尻尾は翌日には生え変わっているらしい。
今回買い取ったのは全部で15本ほど、花はアネットの薬に使えそうだが今は別の薬で大忙しなのでこれ以上仕事を増やすのはよろしくない。
見せれば間違いなく使うっていうだろう。
となると別の使い道を考える必要があるわけだが・・・。
「買い取った冒険者って中級者だったか?」
「いえ、初心者の二人組でした。」
「ってことは巣はそんなに奥じゃないのか。」
帳簿を見ると今回の買い取り額は全部で銀貨3枚。
二人分の稼ぎとしては少ないものの、それでも初心者からすればそれなりの儲けになっただろう。
さほど深く潜らずにしかも自分から勝手に素材を落としてくれる魔物がいる。
そんな美味しい場所を見つけてしまったら、急いで同じ場所に向かうに違いない。
「次買取に来たら全部で35本持って来いと伝えてくれ、その場合は一本当たり銅貨30枚で買い取っていいぞ。」
「え、そんなにですか?」
「間違いなく持ち込んでくるからよろしく頼む。まぁ、少々足りない分には問題ない。」
「わ、わかりました。」
態々割り増しして買取をするにはもちろん理由がある。
秋と言えば食欲の秋。
それもあるが、もう一つはやっぱりスポーツの秋だろう。
「それじゃあルールを説明する。それぞれの後ろにぶら下げた尻尾を狙い、最後まで尻尾が残っていたチームの勝ちだ。魔法や武器の使用は禁止するが相手に接触するのは認める。ただし、尻尾を取られた者は速やかに線の外に出るように。質問はあるか?」
「はい!尻尾の本数は勝敗に影響しますか?」
「残念だが影響しない。最後にこの場に残っていた尻尾のチームが勝者だ。逃げ回りその時を狙うもよし、正々堂々ぶつかって勝つもよし、それは仲間と話し合って決めてくれ。」
尻尾を買い付けた翌日。
予想通りその日のうちに大量の尻尾を仕入れる事が出来たので、前々から考えていた遊びを試してみることにした。
ルールは簡単、五人一組に分かれて3チームで競い合い最後まで尻尾が残っていた人がいるチームの勝ち。
参加費は1チーム銀貨3枚徴収するが、いつものように別に参加賞を渡すので損はしないようになっている。
子供の時に遊んだ尻尾取りと言えばわかりやすいだろうか。
この前南方のお祭りで使う尾羽を買い取っていた時に思い出したんだ。
どうやら俺もその祭りに参加することになりそうなので、ルールは違えど似たような感じの遊びで練習しておくことにしたわけだ。
フラワーリザードの尻尾はぶら下げると装備者の魔力を微妙に吸って垂れ下がることなく上に持ち上がる。
なので、走って追いかけるときに非常につかみやすいうえに、先端の花が良く見えるので相手を認識しやすいという利点もある。
ちぎれた時用の予備もしっかりと確保しているので、存分に楽しめるだろう。
急な呼びかけにもかかわらず集まったのは全部で9チーム。
今回買い付けた尻尾が全部で銀貨15枚ほどだが、それを使って銀貨27枚を稼げたのなら上々だろう。
ほんと冒険者ってやつらはお祭りが好きだよなぁ。
「また面白そうな遊びを考えたわねぇ。」
「ニアか、別に俺が考えたわけじゃないぞ。南方で似たような祭りがあるからそれを真似ただけだ。」
「あ、聞いたことある。あの尾羽を追いかけまわすアレね。」
「おそらくそうだろう。よく知ってるな。」
「この前シロウさんが買い付けた時に誰かが話していたのを耳にしたのよ。」
冒険者のお祭りということでニアも様子を見に来た・・・と思ったら、冒険者ギルドの職員を連れて参加することにしたようだ。
ちなみにうちも参加している。
エリザ、キキ、アネット、ソラそれとジョン。
俺?
俺は考案者なので今回は運営としての参加だ。
本番まで時間はあるし、しばらくは買取を続けるので誰かがやっているときに参加させてもらうとしよう。
「第一回戦は五分後だ、自分達の順番は自分達で把握してくれ。」
「「「「おぅ!」」」」
さて、とりあえず始める事が出来たので後は試合を始めるだけ。
急ごしらえのイベントだったのだが、思ったより何とかなったな。
参加者に声をかけながら試合会場となる南門を離れ、城壁沿いに並ぶ出店の方へ移動する。
こちらもまた急なイベントだったにもかかわらず5店舗以上の飲食店が軒を連ねていた。
もちろん材料はうちが格安で提供している。
格安と言ってもちゃんと利益は出る設定だ。
「あ、シロウさん!」
「ルティエ?なんでお前が店番してるんだ?」
「急に頼まれたんですよ、何もしなくていいからとりあえず店番してくれって。」
「何もしなくていいって・・・何も並んでないな。」
「ね、いったい何を売るつもりなんだか。」
軒を連ねた出店でまさかルティエに遭遇するとは思わなかった、それも出店者側の方で。
でも店には何も並んでおらず空っぽの机が並んでいるだけ。見た感じ火を使うような店ではなさそうだが・・・。
「あ!ルティエお待たせ!」
「おそ~い!って何それ!」
「何って商品だけど?」
「見たらわかる!なんで食べ物の店でアクセサリーを売るの!?」
「むしろ売っちゃダメな理由ってあるの?」
向こうからやってきたルティエの知り合いと思われる女性の手には巨大なかばん。
それを開けると、まさかまさか大量のアクセサリーがこれでもかと詰められていた。
右横は串焼き、左横は唐揚げ。
それに挟まれながら大小さまざまなアクセサリーが並べられているという中々にシュールな光景。
うん、アクセサリーを売ってはいけないという決まりはなかったはずだ。
イヤリングやネックレス、リングに至るまで色々な種類が並べられているがそのどれもが今まで見たことのないものばかり。
ふむ、ルティエが噛んでいる以上職人たちが作っているんだろうけどこれが新作なんだろうか。
いや、それを勝手に売るのはさすがにまずいだろう。
「中々きれいじゃないか。」
「シロウさんもそう思います?」
「あぁ、デザインはまちまちだがどれも悪くはない。が、製品じゃないなこれ。」
「よくわかりますね。これ、今度作る新作を作るにあたって仮作成した奴なんです。いつもはばらして再利用するんですけど、まさかこれを売るつもりだったなんて。」
「今や知らない人もいない売れっ子職人、その代表が店番をするんだ確かに何もしなくても売れそうだな。」
本人もまさか試作品を売るとは思っていなかったんだろう。
でも、こういう人が集まる場でこそ生の声を拾えるチャンスでもある。
それがたとえ食い物屋に挟まれていたとしてもだ。
向こうの方で大きな歓声が上がり始めた。
どうやら尻尾取りが始まったらしい。
そろそろ向こうに戻らないと。
「あの、見てもいいですか?」
「あ!いらっしゃいませ、どうぞ見ていってください。あれ、それもしかして今年のモデルですか?」
俺と入れ違うようにして鈴のように澄んだ声をした若い女性がルティエ達の店に吸い寄せられてきた。
赤いネックレスが見えたのでおそらくガーネットルージュを身に着けているんだろう。
両隣が食い物屋だとしても、ほしいものがあれば買いにやってくる。
なんともシュールな光景だが俺はこういうの嫌いじゃないぞ。
各々がそれぞれの持ち味で会場を盛り上げてくれている。
離れ際に横の食い物屋で大量に料理を注文して会場へと戻る。
もちろん次に試合を控えているうちのチームをねぎらうためだ。
ご褒美なしじゃやる気が違ってくるからな、出るからには優勝してもらわないと。
フラワーリザードの尻尾が生んだお祭り騒ぎ。
スポーツの秋にぴったりだと思わないか?
「そうですね、ダンジョン内は季節関係ないはずですがやはりこの時期は持ち込みが減りますから。」
「春先が一番持ち込まれるからなぁ。この時期にこの量から察するに巣でも見つかったか?」
「そういう話は聞かなかったですけど、もしかしたらそうかもしれません。」
買い付けを終えた昼過ぎ、店に顔を出すと買取を終えたばかりのメルディが素材をカウンターの上から降ろすところだった。
50cm弱のホースのような細長い素材の先端には、一輪の花が咲いている。
赤・黄色・白の三色をしたそれは、自己主張するように力強く花弁を広げていた。
『フラワーリザードの尻尾。ダンジョン内に生息するリザード種の一種で、その名の通り尻尾に花を咲かせている珍しい魔物の尻尾。先端に咲く花弁は様々な色をしているが、同じ色の種とは交配しない珍しい性質を持つ。花は薬として用いられることもあるが、魔素の供給が途切れると二日程で枯れてしまうため花のままする場合には魔力水が必要となる。最近の平均取引価格は銅貨41枚。最安値銅貨29枚最高値銀貨1枚。最終取引日は18日前と記録されています。』
ホースのような細長い部分はフラワーリザードの尻尾。
リザード種の中でも四足歩行をするタイプで、臆病な性格の為追いかけられると花のついた尻尾を切断しておとりにする性質がある。
あまり人前に出る事はないのだが、まれに巣に迷い込んだ人間を見て大量のフラワーリザードが一斉に尻尾を切断することがあるらしいので今回がまさにその事例に該当するのではないだろうか。
尻尾以外に使い道がないのと、好戦的ではないので基本逃げ出した魔物を追いかける事はない。
というか動きが早すぎて追いかけるのが面倒だ。
ちなみに尻尾は翌日には生え変わっているらしい。
今回買い取ったのは全部で15本ほど、花はアネットの薬に使えそうだが今は別の薬で大忙しなのでこれ以上仕事を増やすのはよろしくない。
見せれば間違いなく使うっていうだろう。
となると別の使い道を考える必要があるわけだが・・・。
「買い取った冒険者って中級者だったか?」
「いえ、初心者の二人組でした。」
「ってことは巣はそんなに奥じゃないのか。」
帳簿を見ると今回の買い取り額は全部で銀貨3枚。
二人分の稼ぎとしては少ないものの、それでも初心者からすればそれなりの儲けになっただろう。
さほど深く潜らずにしかも自分から勝手に素材を落としてくれる魔物がいる。
そんな美味しい場所を見つけてしまったら、急いで同じ場所に向かうに違いない。
「次買取に来たら全部で35本持って来いと伝えてくれ、その場合は一本当たり銅貨30枚で買い取っていいぞ。」
「え、そんなにですか?」
「間違いなく持ち込んでくるからよろしく頼む。まぁ、少々足りない分には問題ない。」
「わ、わかりました。」
態々割り増しして買取をするにはもちろん理由がある。
秋と言えば食欲の秋。
それもあるが、もう一つはやっぱりスポーツの秋だろう。
「それじゃあルールを説明する。それぞれの後ろにぶら下げた尻尾を狙い、最後まで尻尾が残っていたチームの勝ちだ。魔法や武器の使用は禁止するが相手に接触するのは認める。ただし、尻尾を取られた者は速やかに線の外に出るように。質問はあるか?」
「はい!尻尾の本数は勝敗に影響しますか?」
「残念だが影響しない。最後にこの場に残っていた尻尾のチームが勝者だ。逃げ回りその時を狙うもよし、正々堂々ぶつかって勝つもよし、それは仲間と話し合って決めてくれ。」
尻尾を買い付けた翌日。
予想通りその日のうちに大量の尻尾を仕入れる事が出来たので、前々から考えていた遊びを試してみることにした。
ルールは簡単、五人一組に分かれて3チームで競い合い最後まで尻尾が残っていた人がいるチームの勝ち。
参加費は1チーム銀貨3枚徴収するが、いつものように別に参加賞を渡すので損はしないようになっている。
子供の時に遊んだ尻尾取りと言えばわかりやすいだろうか。
この前南方のお祭りで使う尾羽を買い取っていた時に思い出したんだ。
どうやら俺もその祭りに参加することになりそうなので、ルールは違えど似たような感じの遊びで練習しておくことにしたわけだ。
フラワーリザードの尻尾はぶら下げると装備者の魔力を微妙に吸って垂れ下がることなく上に持ち上がる。
なので、走って追いかけるときに非常につかみやすいうえに、先端の花が良く見えるので相手を認識しやすいという利点もある。
ちぎれた時用の予備もしっかりと確保しているので、存分に楽しめるだろう。
急な呼びかけにもかかわらず集まったのは全部で9チーム。
今回買い付けた尻尾が全部で銀貨15枚ほどだが、それを使って銀貨27枚を稼げたのなら上々だろう。
ほんと冒険者ってやつらはお祭りが好きだよなぁ。
「また面白そうな遊びを考えたわねぇ。」
「ニアか、別に俺が考えたわけじゃないぞ。南方で似たような祭りがあるからそれを真似ただけだ。」
「あ、聞いたことある。あの尾羽を追いかけまわすアレね。」
「おそらくそうだろう。よく知ってるな。」
「この前シロウさんが買い付けた時に誰かが話していたのを耳にしたのよ。」
冒険者のお祭りということでニアも様子を見に来た・・・と思ったら、冒険者ギルドの職員を連れて参加することにしたようだ。
ちなみにうちも参加している。
エリザ、キキ、アネット、ソラそれとジョン。
俺?
俺は考案者なので今回は運営としての参加だ。
本番まで時間はあるし、しばらくは買取を続けるので誰かがやっているときに参加させてもらうとしよう。
「第一回戦は五分後だ、自分達の順番は自分達で把握してくれ。」
「「「「おぅ!」」」」
さて、とりあえず始める事が出来たので後は試合を始めるだけ。
急ごしらえのイベントだったのだが、思ったより何とかなったな。
参加者に声をかけながら試合会場となる南門を離れ、城壁沿いに並ぶ出店の方へ移動する。
こちらもまた急なイベントだったにもかかわらず5店舗以上の飲食店が軒を連ねていた。
もちろん材料はうちが格安で提供している。
格安と言ってもちゃんと利益は出る設定だ。
「あ、シロウさん!」
「ルティエ?なんでお前が店番してるんだ?」
「急に頼まれたんですよ、何もしなくていいからとりあえず店番してくれって。」
「何もしなくていいって・・・何も並んでないな。」
「ね、いったい何を売るつもりなんだか。」
軒を連ねた出店でまさかルティエに遭遇するとは思わなかった、それも出店者側の方で。
でも店には何も並んでおらず空っぽの机が並んでいるだけ。見た感じ火を使うような店ではなさそうだが・・・。
「あ!ルティエお待たせ!」
「おそ~い!って何それ!」
「何って商品だけど?」
「見たらわかる!なんで食べ物の店でアクセサリーを売るの!?」
「むしろ売っちゃダメな理由ってあるの?」
向こうからやってきたルティエの知り合いと思われる女性の手には巨大なかばん。
それを開けると、まさかまさか大量のアクセサリーがこれでもかと詰められていた。
右横は串焼き、左横は唐揚げ。
それに挟まれながら大小さまざまなアクセサリーが並べられているという中々にシュールな光景。
うん、アクセサリーを売ってはいけないという決まりはなかったはずだ。
イヤリングやネックレス、リングに至るまで色々な種類が並べられているがそのどれもが今まで見たことのないものばかり。
ふむ、ルティエが噛んでいる以上職人たちが作っているんだろうけどこれが新作なんだろうか。
いや、それを勝手に売るのはさすがにまずいだろう。
「中々きれいじゃないか。」
「シロウさんもそう思います?」
「あぁ、デザインはまちまちだがどれも悪くはない。が、製品じゃないなこれ。」
「よくわかりますね。これ、今度作る新作を作るにあたって仮作成した奴なんです。いつもはばらして再利用するんですけど、まさかこれを売るつもりだったなんて。」
「今や知らない人もいない売れっ子職人、その代表が店番をするんだ確かに何もしなくても売れそうだな。」
本人もまさか試作品を売るとは思っていなかったんだろう。
でも、こういう人が集まる場でこそ生の声を拾えるチャンスでもある。
それがたとえ食い物屋に挟まれていたとしてもだ。
向こうの方で大きな歓声が上がり始めた。
どうやら尻尾取りが始まったらしい。
そろそろ向こうに戻らないと。
「あの、見てもいいですか?」
「あ!いらっしゃいませ、どうぞ見ていってください。あれ、それもしかして今年のモデルですか?」
俺と入れ違うようにして鈴のように澄んだ声をした若い女性がルティエ達の店に吸い寄せられてきた。
赤いネックレスが見えたのでおそらくガーネットルージュを身に着けているんだろう。
両隣が食い物屋だとしても、ほしいものがあれば買いにやってくる。
なんともシュールな光景だが俺はこういうの嫌いじゃないぞ。
各々がそれぞれの持ち味で会場を盛り上げてくれている。
離れ際に横の食い物屋で大量に料理を注文して会場へと戻る。
もちろん次に試合を控えているうちのチームをねぎらうためだ。
ご褒美なしじゃやる気が違ってくるからな、出るからには優勝してもらわないと。
フラワーリザードの尻尾が生んだお祭り騒ぎ。
スポーツの秋にぴったりだと思わないか?
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