転売屋(テンバイヤー)は相場スキルで財を成す

エルリア

文字の大きさ
1,062 / 1,738

1057.転売屋は尻尾を追いかける

しおりを挟む
「お、珍しいのが持ち込まれたな。」

「そうですね、ダンジョン内は季節関係ないはずですがやはりこの時期は持ち込みが減りますから。」

「春先が一番持ち込まれるからなぁ。この時期にこの量から察するに巣でも見つかったか?」

「そういう話は聞かなかったですけど、もしかしたらそうかもしれません。」

買い付けを終えた昼過ぎ、店に顔を出すと買取を終えたばかりのメルディが素材をカウンターの上から降ろすところだった。

50cm弱のホースのような細長い素材の先端には、一輪の花が咲いている。

赤・黄色・白の三色をしたそれは、自己主張するように力強く花弁を広げていた。

『フラワーリザードの尻尾。ダンジョン内に生息するリザード種の一種で、その名の通り尻尾に花を咲かせている珍しい魔物の尻尾。先端に咲く花弁は様々な色をしているが、同じ色の種とは交配しない珍しい性質を持つ。花は薬として用いられることもあるが、魔素の供給が途切れると二日程で枯れてしまうため花のままする場合には魔力水が必要となる。最近の平均取引価格は銅貨41枚。最安値銅貨29枚最高値銀貨1枚。最終取引日は18日前と記録されています。』

ホースのような細長い部分はフラワーリザードの尻尾。

リザード種の中でも四足歩行をするタイプで、臆病な性格の為追いかけられると花のついた尻尾を切断しておとりにする性質がある。

あまり人前に出る事はないのだが、まれに巣に迷い込んだ人間を見て大量のフラワーリザードが一斉に尻尾を切断することがあるらしいので今回がまさにその事例に該当するのではないだろうか。

尻尾以外に使い道がないのと、好戦的ではないので基本逃げ出した魔物を追いかける事はない。

というか動きが早すぎて追いかけるのが面倒だ。

ちなみに尻尾は翌日には生え変わっているらしい。

今回買い取ったのは全部で15本ほど、花はアネットの薬に使えそうだが今は別の薬で大忙しなのでこれ以上仕事を増やすのはよろしくない。

見せれば間違いなく使うっていうだろう。

となると別の使い道を考える必要があるわけだが・・・。

「買い取った冒険者って中級者だったか?」

「いえ、初心者の二人組でした。」

「ってことは巣はそんなに奥じゃないのか。」

帳簿を見ると今回の買い取り額は全部で銀貨3枚。

二人分の稼ぎとしては少ないものの、それでも初心者からすればそれなりの儲けになっただろう。

さほど深く潜らずにしかも自分から勝手に素材を落としてくれる魔物がいる。

そんな美味しい場所を見つけてしまったら、急いで同じ場所に向かうに違いない。

「次買取に来たら全部で35本持って来いと伝えてくれ、その場合は一本当たり銅貨30枚で買い取っていいぞ。」

「え、そんなにですか?」

「間違いなく持ち込んでくるからよろしく頼む。まぁ、少々足りない分には問題ない。」

「わ、わかりました。」

態々割り増しして買取をするにはもちろん理由がある。

秋と言えば食欲の秋。

それもあるが、もう一つはやっぱりスポーツの秋だろう。


「それじゃあルールを説明する。それぞれの後ろにぶら下げた尻尾を狙い、最後まで尻尾が残っていたチームの勝ちだ。魔法や武器の使用は禁止するが相手に接触するのは認める。ただし、尻尾を取られた者は速やかに線の外に出るように。質問はあるか?」

「はい!尻尾の本数は勝敗に影響しますか?」

「残念だが影響しない。最後にこの場に残っていた尻尾のチームが勝者だ。逃げ回りその時を狙うもよし、正々堂々ぶつかって勝つもよし、それは仲間と話し合って決めてくれ。」

尻尾を買い付けた翌日。

予想通りその日のうちに大量の尻尾を仕入れる事が出来たので、前々から考えていた遊びを試してみることにした。

ルールは簡単、五人一組に分かれて3チームで競い合い最後まで尻尾が残っていた人がいるチームの勝ち。

参加費は1チーム銀貨3枚徴収するが、いつものように別に参加賞を渡すので損はしないようになっている。

子供の時に遊んだ尻尾取りと言えばわかりやすいだろうか。

この前南方のお祭りで使う尾羽を買い取っていた時に思い出したんだ。

どうやら俺もその祭りに参加することになりそうなので、ルールは違えど似たような感じの遊びで練習しておくことにしたわけだ。

フラワーリザードの尻尾はぶら下げると装備者の魔力を微妙に吸って垂れ下がることなく上に持ち上がる。

なので、走って追いかけるときに非常につかみやすいうえに、先端の花が良く見えるので相手を認識しやすいという利点もある。

ちぎれた時用の予備もしっかりと確保しているので、存分に楽しめるだろう。

急な呼びかけにもかかわらず集まったのは全部で9チーム。

今回買い付けた尻尾が全部で銀貨15枚ほどだが、それを使って銀貨27枚を稼げたのなら上々だろう。

ほんと冒険者ってやつらはお祭りが好きだよなぁ。

「また面白そうな遊びを考えたわねぇ。」

「ニアか、別に俺が考えたわけじゃないぞ。南方で似たような祭りがあるからそれを真似ただけだ。」

「あ、聞いたことある。あの尾羽を追いかけまわすアレね。」

「おそらくそうだろう。よく知ってるな。」

「この前シロウさんが買い付けた時に誰かが話していたのを耳にしたのよ。」

冒険者のお祭りということでニアも様子を見に来た・・・と思ったら、冒険者ギルドの職員を連れて参加することにしたようだ。

ちなみにうちも参加している。

エリザ、キキ、アネット、ソラそれとジョン。

俺?

俺は考案者なので今回は運営としての参加だ。

本番まで時間はあるし、しばらくは買取を続けるので誰かがやっているときに参加させてもらうとしよう。

「第一回戦は五分後だ、自分達の順番は自分達で把握してくれ。」

「「「「おぅ!」」」」

さて、とりあえず始める事が出来たので後は試合を始めるだけ。

急ごしらえのイベントだったのだが、思ったより何とかなったな。

参加者に声をかけながら試合会場となる南門を離れ、城壁沿いに並ぶ出店の方へ移動する。

こちらもまた急なイベントだったにもかかわらず5店舗以上の飲食店が軒を連ねていた。

もちろん材料はうちが格安で提供している。

格安と言ってもちゃんと利益は出る設定だ。

「あ、シロウさん!」

「ルティエ?なんでお前が店番してるんだ?」

「急に頼まれたんですよ、何もしなくていいからとりあえず店番してくれって。」

「何もしなくていいって・・・何も並んでないな。」

「ね、いったい何を売るつもりなんだか。」

軒を連ねた出店でまさかルティエに遭遇するとは思わなかった、それも出店者側の方で。

でも店には何も並んでおらず空っぽの机が並んでいるだけ。見た感じ火を使うような店ではなさそうだが・・・。

「あ!ルティエお待たせ!」

「おそ~い!って何それ!」

「何って商品だけど?」

「見たらわかる!なんで食べ物の店でアクセサリーを売るの!?」

「むしろ売っちゃダメな理由ってあるの?」

向こうからやってきたルティエの知り合いと思われる女性の手には巨大なかばん。

それを開けると、まさかまさか大量のアクセサリーがこれでもかと詰められていた。

右横は串焼き、左横は唐揚げ。

それに挟まれながら大小さまざまなアクセサリーが並べられているという中々にシュールな光景。

うん、アクセサリーを売ってはいけないという決まりはなかったはずだ。

イヤリングやネックレス、リングに至るまで色々な種類が並べられているがそのどれもが今まで見たことのないものばかり。

ふむ、ルティエが噛んでいる以上職人たちが作っているんだろうけどこれが新作なんだろうか。

いや、それを勝手に売るのはさすがにまずいだろう。

「中々きれいじゃないか。」

「シロウさんもそう思います?」

「あぁ、デザインはまちまちだがどれも悪くはない。が、製品じゃないなこれ。」

「よくわかりますね。これ、今度作る新作を作るにあたって仮作成した奴なんです。いつもはばらして再利用するんですけど、まさかこれを売るつもりだったなんて。」

「今や知らない人もいない売れっ子職人、その代表が店番をするんだ確かに何もしなくても売れそうだな。」

本人もまさか試作品を売るとは思っていなかったんだろう。

でも、こういう人が集まる場でこそ生の声を拾えるチャンスでもある。

それがたとえ食い物屋に挟まれていたとしてもだ。

向こうの方で大きな歓声が上がり始めた。

どうやら尻尾取りが始まったらしい。

そろそろ向こうに戻らないと。

「あの、見てもいいですか?」

「あ!いらっしゃいませ、どうぞ見ていってください。あれ、それもしかして今年のモデルですか?」

俺と入れ違うようにして鈴のように澄んだ声をした若い女性がルティエ達の店に吸い寄せられてきた。

赤いネックレスが見えたのでおそらくガーネットルージュを身に着けているんだろう。

両隣が食い物屋だとしても、ほしいものがあれば買いにやってくる。

なんともシュールな光景だが俺はこういうの嫌いじゃないぞ。

各々がそれぞれの持ち味で会場を盛り上げてくれている。

離れ際に横の食い物屋で大量に料理を注文して会場へと戻る。

もちろん次に試合を控えているうちのチームをねぎらうためだ。

ご褒美なしじゃやる気が違ってくるからな、出るからには優勝してもらわないと。

フラワーリザードの尻尾が生んだお祭り騒ぎ。

スポーツの秋にぴったりだと思わないか?
しおりを挟む
感想 41

あなたにおすすめの小説

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~

一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。 しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。 流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。 その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。 右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。 この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。 数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。 元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。 根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね? そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。 色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。 ……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。

もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。 異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。 ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。 残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、 同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、 追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、 清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……

異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~

イノナかノかワズ
ファンタジー
 助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。  *話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。  *他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。  *頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。  *本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。   小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。 カクヨムにても公開しています。 更新は不定期です。

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

処理中です...