166 / 262
166話 「たかいたか~い その2」
しおりを挟む
「ほほっ。みなさん、今日はメンテ様と楽しくお遊びしましょう!」
「「「「「「「イエッサー」」」」」」」」
「では目隠しをしなさい」
「「「「「「「えっ?!」」」」」」」」
「目隠しをしたくない方は魔法で目を潰しますぞ。再生するかは分かりませんが……おや、もう終わりましたか」
「「「「「「「イ、イエッサー!」」」」」」」」
すごい勢いで目を隠す部下達。なぜ目を隠す必要があるのかは分らないが、何かが始まるのだけは分かったという。
「あぐじー、えぐえっぐ?」
「ほほっ。メンテ様はこれが何をしているのか気になりますかな?」
「はーい!」
「これは、たかいたか~いジャンプの準備です」
「たかい?!」
「そうです。私がメンテ様を抱っこしながらたかいたか~いジャンプをします。私がたかいたかいをしたら妻に怒られてしまいましたからな。今日は安全のためにこの抱っこ紐を使います。私と一緒にジャンプするついでに部下を踏み潰しますぞ!」
「きゃきゃあああああ!」
「「「「「「「(……えっ?)」」」」」」」」
タクシーがメンテを10メートルぐらいたかいたか~いしたところ、落ちたら危ないでしょこのバカが! とキッサに怒られたのだ。それなら私も一緒にジャンプすれば安心ですぞ! とたかいたか~いジャンプが生まれたのである。
「これはただの遊びだけではなく、部下達の訓練も兼ねています。何も見えない状態で敵の攻撃を避ける訓練というわけですぞ。相手はいかなる手段で来るか分かりませんからな。対応力がポイントになるわけです」
「くんえん?」
「そうです。部下達はスキルや魔法を使って私達に踏み潰されないように避けるのですな。私とメンテ様はその様子を見て楽しみましょう!」
「きゃきゃああああああ!」
「「「「「「「(踏み潰す必要はなくない?!)」」」」」」」」
まあタクシーが変な事を言うのは良くあること。これも新しい訓練だと思うことで落ち着く部下達であった。
「ほほっ、ルールは分かりましたか?」
「あの……、装備は使っても良いのでしょうか?」
「ほほっ、そうですなあ……。自分を守ることだけに使うのなら許可しましょう。ただし、こちらにはメンテ様がいるので反撃は禁止です。魔法も同じように身を守るものだけなら許可します。これでしっかり避けられるはずですぞ」
「イエッサー!」
「ほほっ、今日は一段と気合が入っていますな。では始めますか。まずはバラバラに散らばってください。もちろん目隠しはしたままです。ではメンテ様はこちらへ。抱っこ紐を装着し終えたらスタートしますぞ」
「「「「「「「イエッサー!」」」」」」」」
絶対クビにならないぞー! と部下達は燃えていたという。
◆
『てすてす……。こちらツーシン。聞こえてる?』
『おう』『おっけーよ』『良好』
『みんな魔道具は大丈夫みたいね。全員の配置場所は覚えたかしら?』
『『『『『『『ざわざわ』』』』』』』
『そう、大丈夫ね。最後にダンディ様の言葉は即報告すること。みんなで協力して今回の危機を乗り越えましょう』
『『『『『『『おー!』』』』』』』
通信用の魔道具で連絡を取り合う部下達。これで目隠ししていてもある程度場所や状況は分かるのだ。今回の訓練はみんなガチモードである。しらばくして、メンテとタクシーの準備が完了した。抱っこ紐をしただけだが。
「メンテ様、高い高いジャンプの準備が出来ましたぞ!」
「はあい!」
抱っこ紐を装着し終えた二人。今回はメンテの背中とタクシーのお腹が当たるような使い方をしている。そのためメンテは部下の逃げ惑う様子が自由に見れるのであった。人々が逃げ惑う様子で喜ぶおかしな赤ちゃんは、きっとメンテぐらいであろう。
「あくじー、あえ!」指プイ
「おお、あそこにジャンプしたいのですな!」
「はあい!」←目キラキラ
「では始めますぞ。高い高い~」
「きゃきゃきゃ」
ぴょ~ん。ひゅ~~~~~~う、ドカーーーーーーーーン!!!!
『ふぁっ?!!!!!!』
『いやいや、爆発してねえか!?』
『そんな話聞いてねえぞ?!』
『絶対におかしいよね?!』
『報告、一番メンテ様から近いコインが爆は……』
ドカーーーーーーーーン!!!!
『ど、どうやら近い人から順番に狙っているようです』
『早く体勢を整えろー!』
『こちらツーシン、メンテ様とタクシーさんの会話の内容が判明。”あくじーばんばーん、ほほっ。私の爆発魔法を見たいのですな? では何らかの装備を使っている部下を見つけたら爆発魔法を使って踏み潰しますぞ、きゃきゃきゃあああー!”……です』
『どういうことだよ?!』
『メンテ様が喜ぶから魔法を使ってんじゃねえか?』
『これで喜ぶってどんな赤ちゃんなんだ……』
『いや、タクシーさんが魔法を見せつけたいだけだって』
『それよりいきなり武器防具を封じてきやがった』
『もう不測の事態すぎるっしょ』
『よし、みんな早く防具は捨てろー! 魔法かスキルで対処しなきゃ死ぬぞ!!』
『『『『『『『了解』』』』』』』』
「ん? 何か始まったみたいだな」
「ダンディ様、遅れて申し訳ございません。冷たいお飲み物持って参りました」
「ご苦労。おお、しっかり氷も入っているじゃないか。今とても冷たい水が欲しい気分だったんだよ」
『ダ、ダンディ様が水や氷を使った魔法をご所望だああああー!』
『私の出番ね!』『よし任せろー!!』
「ウォータークッション!」
「氷壁!」
このように部下達は協力し、ダンディが何かをしゃべるたびに新たな身を守る魔法が飛び出すのであった!
「ふう生き返る~。……ところであれは何をしているんだ?」
「は、はい。あれはこの訓練所を使ってメンテ様と楽しく遊んでいるそうです」←ダンディにめっちゃ緊張してる部下
「そうか。だがなぜみんなは目隠しをしているんだい?」
「えっと、これはタッチされたら負けのゲームだそうです。目隠ししながらの鬼ごっこに似ていますね。タクシーさんとメンテ様が鬼役で、たかいたかいをしながら追いかけるそうです。普通にやったらメンテ様は喜ばないだろうと逃げる側は目隠しをすることになりました。そのかわり魔法や防具で回避しても良いそうです」
「ふむ、なるほど。目隠しをすることで遊びだけでなく訓練にもなるということか。はっはっは、タクシーらしい考えだ。それにこれなら魔法をたくさん見れるからメンテも喜びそうだな」
「そ、そうですね(すげえええ、タクシー様の行動を完全に理解なさってるよ。これがごナンス家の当主様なのか……)」
ダンディの側にいた部下達は、彼をめっちゃ尊敬したという。
◆
部下達が奮起する一方、メンテとタクシーの二人は……。
「ほほっ。メンテ様、下の様子が見えますか? だんだん部下の動きがよくなってきましたな。状況に慣れてきたようですぞ」
「はあい!」
「そろそろ魔法を使って身を守る頃合いでしょう。次はどこに行きましょうか?」
「きゃあああー! あえー!」指プイ
「ほほっ、ではたかいたかーい」
「きゃきゃきゃ!」
メンテを抱えながら上空に高~く飛ぶタクシー。ジャンプと言うよりボッ、ボッ、ボッとまるでホバリングしているようであった。
「このように爆発魔法を使えば、ゆっくりと空を浮かぶことも可能なのですぞ!」
「きゃー!」
「魔力操作は難しいものですが、慣れればこのように精密な動きも出来るのです。足の裏からぽんぽんと調整しながら魔力を変換するのがコツですな」
「きゃああああ!」
「ウォータークッション!」
「氷壁!」
「ほほっ、さっそく魔法が使われましたぞ。しかもメンテ様が指を差したところですな」
「きゃああああああああああ!」
「どうやら私の部下達は動きを読み始めたようですぞ。おや? 武器防具も捨てましたか。さっきの会話が聞こえていたのかもしれません。ほほっ、これぐらい出来て当然ですな。そうでなければ私の任務は務まりません」
「あぐじいいい!」バシバシ
「ほほっ、早く踏み潰してほしいのですね」
「はあーい! ばんばーん!」
「即決とはさすがメンテ様ですぞ! ……ですが、魔法があると踏みつけるのは難しくなるものなのです。魔法の対処法を知っていれば別ですがな」
「あいしょほー?」
「そうです、対処法ですぞ。知っているか知らないかでは戦闘で差が出ますのでな。この世界にたくさんの魔法があります。ですが、大抵何かしら弱点があるものなのです。何もかもが完璧な魔法はありませんからな」
「えぐぅ?! あぐじーあぐじー!」バシバシ
まじ? めっちゃ知りたいと暴れまくるメンテである。
「ほほっ、とても興味があるようですな。では魔法について少しお教しえしましょう。まずは、あの水を使った魔法をご覧ください。メンテ様はあの魔法の弱点が分かりますか?」
「えぐぅ~?」←可愛い顔で首をかしげるメンテ
「ほほっ。そうでした。メンテ様にはまだ難しい質問ですな。まずは魔法を理解するところから始めましょうか。あれは水魔法。水を生み出したり操ることが出来る便利な魔法です。使い方によっては応用力に優れた素晴らしい魔法になるのです」
「はあーい! あーえ。あーえびゅーびゅー!」
「おお、そうです! アーネ様が得意な魔法ですな。さすがメンテ様。しっかり見たことは理解しているのですね。ほほっ、これはメンテ様の将来が楽しみですぞー! それでは水魔法の対処法を実践してみましょう。やることはただひとつです。とても簡単ですぞ。それは――」
「……えぐり(ゴクリ)」
「それは――――――――――――――――爆殺です」
ドカーーーーーーーーン!!!!
「「「「「「「イエッサー」」」」」」」」
「では目隠しをしなさい」
「「「「「「「えっ?!」」」」」」」」
「目隠しをしたくない方は魔法で目を潰しますぞ。再生するかは分かりませんが……おや、もう終わりましたか」
「「「「「「「イ、イエッサー!」」」」」」」」
すごい勢いで目を隠す部下達。なぜ目を隠す必要があるのかは分らないが、何かが始まるのだけは分かったという。
「あぐじー、えぐえっぐ?」
「ほほっ。メンテ様はこれが何をしているのか気になりますかな?」
「はーい!」
「これは、たかいたか~いジャンプの準備です」
「たかい?!」
「そうです。私がメンテ様を抱っこしながらたかいたか~いジャンプをします。私がたかいたかいをしたら妻に怒られてしまいましたからな。今日は安全のためにこの抱っこ紐を使います。私と一緒にジャンプするついでに部下を踏み潰しますぞ!」
「きゃきゃあああああ!」
「「「「「「「(……えっ?)」」」」」」」」
タクシーがメンテを10メートルぐらいたかいたか~いしたところ、落ちたら危ないでしょこのバカが! とキッサに怒られたのだ。それなら私も一緒にジャンプすれば安心ですぞ! とたかいたか~いジャンプが生まれたのである。
「これはただの遊びだけではなく、部下達の訓練も兼ねています。何も見えない状態で敵の攻撃を避ける訓練というわけですぞ。相手はいかなる手段で来るか分かりませんからな。対応力がポイントになるわけです」
「くんえん?」
「そうです。部下達はスキルや魔法を使って私達に踏み潰されないように避けるのですな。私とメンテ様はその様子を見て楽しみましょう!」
「きゃきゃああああああ!」
「「「「「「「(踏み潰す必要はなくない?!)」」」」」」」」
まあタクシーが変な事を言うのは良くあること。これも新しい訓練だと思うことで落ち着く部下達であった。
「ほほっ、ルールは分かりましたか?」
「あの……、装備は使っても良いのでしょうか?」
「ほほっ、そうですなあ……。自分を守ることだけに使うのなら許可しましょう。ただし、こちらにはメンテ様がいるので反撃は禁止です。魔法も同じように身を守るものだけなら許可します。これでしっかり避けられるはずですぞ」
「イエッサー!」
「ほほっ、今日は一段と気合が入っていますな。では始めますか。まずはバラバラに散らばってください。もちろん目隠しはしたままです。ではメンテ様はこちらへ。抱っこ紐を装着し終えたらスタートしますぞ」
「「「「「「「イエッサー!」」」」」」」」
絶対クビにならないぞー! と部下達は燃えていたという。
◆
『てすてす……。こちらツーシン。聞こえてる?』
『おう』『おっけーよ』『良好』
『みんな魔道具は大丈夫みたいね。全員の配置場所は覚えたかしら?』
『『『『『『『ざわざわ』』』』』』』
『そう、大丈夫ね。最後にダンディ様の言葉は即報告すること。みんなで協力して今回の危機を乗り越えましょう』
『『『『『『『おー!』』』』』』』
通信用の魔道具で連絡を取り合う部下達。これで目隠ししていてもある程度場所や状況は分かるのだ。今回の訓練はみんなガチモードである。しらばくして、メンテとタクシーの準備が完了した。抱っこ紐をしただけだが。
「メンテ様、高い高いジャンプの準備が出来ましたぞ!」
「はあい!」
抱っこ紐を装着し終えた二人。今回はメンテの背中とタクシーのお腹が当たるような使い方をしている。そのためメンテは部下の逃げ惑う様子が自由に見れるのであった。人々が逃げ惑う様子で喜ぶおかしな赤ちゃんは、きっとメンテぐらいであろう。
「あくじー、あえ!」指プイ
「おお、あそこにジャンプしたいのですな!」
「はあい!」←目キラキラ
「では始めますぞ。高い高い~」
「きゃきゃきゃ」
ぴょ~ん。ひゅ~~~~~~う、ドカーーーーーーーーン!!!!
『ふぁっ?!!!!!!』
『いやいや、爆発してねえか!?』
『そんな話聞いてねえぞ?!』
『絶対におかしいよね?!』
『報告、一番メンテ様から近いコインが爆は……』
ドカーーーーーーーーン!!!!
『ど、どうやら近い人から順番に狙っているようです』
『早く体勢を整えろー!』
『こちらツーシン、メンテ様とタクシーさんの会話の内容が判明。”あくじーばんばーん、ほほっ。私の爆発魔法を見たいのですな? では何らかの装備を使っている部下を見つけたら爆発魔法を使って踏み潰しますぞ、きゃきゃきゃあああー!”……です』
『どういうことだよ?!』
『メンテ様が喜ぶから魔法を使ってんじゃねえか?』
『これで喜ぶってどんな赤ちゃんなんだ……』
『いや、タクシーさんが魔法を見せつけたいだけだって』
『それよりいきなり武器防具を封じてきやがった』
『もう不測の事態すぎるっしょ』
『よし、みんな早く防具は捨てろー! 魔法かスキルで対処しなきゃ死ぬぞ!!』
『『『『『『『了解』』』』』』』』
「ん? 何か始まったみたいだな」
「ダンディ様、遅れて申し訳ございません。冷たいお飲み物持って参りました」
「ご苦労。おお、しっかり氷も入っているじゃないか。今とても冷たい水が欲しい気分だったんだよ」
『ダ、ダンディ様が水や氷を使った魔法をご所望だああああー!』
『私の出番ね!』『よし任せろー!!』
「ウォータークッション!」
「氷壁!」
このように部下達は協力し、ダンディが何かをしゃべるたびに新たな身を守る魔法が飛び出すのであった!
「ふう生き返る~。……ところであれは何をしているんだ?」
「は、はい。あれはこの訓練所を使ってメンテ様と楽しく遊んでいるそうです」←ダンディにめっちゃ緊張してる部下
「そうか。だがなぜみんなは目隠しをしているんだい?」
「えっと、これはタッチされたら負けのゲームだそうです。目隠ししながらの鬼ごっこに似ていますね。タクシーさんとメンテ様が鬼役で、たかいたかいをしながら追いかけるそうです。普通にやったらメンテ様は喜ばないだろうと逃げる側は目隠しをすることになりました。そのかわり魔法や防具で回避しても良いそうです」
「ふむ、なるほど。目隠しをすることで遊びだけでなく訓練にもなるということか。はっはっは、タクシーらしい考えだ。それにこれなら魔法をたくさん見れるからメンテも喜びそうだな」
「そ、そうですね(すげえええ、タクシー様の行動を完全に理解なさってるよ。これがごナンス家の当主様なのか……)」
ダンディの側にいた部下達は、彼をめっちゃ尊敬したという。
◆
部下達が奮起する一方、メンテとタクシーの二人は……。
「ほほっ。メンテ様、下の様子が見えますか? だんだん部下の動きがよくなってきましたな。状況に慣れてきたようですぞ」
「はあい!」
「そろそろ魔法を使って身を守る頃合いでしょう。次はどこに行きましょうか?」
「きゃあああー! あえー!」指プイ
「ほほっ、ではたかいたかーい」
「きゃきゃきゃ!」
メンテを抱えながら上空に高~く飛ぶタクシー。ジャンプと言うよりボッ、ボッ、ボッとまるでホバリングしているようであった。
「このように爆発魔法を使えば、ゆっくりと空を浮かぶことも可能なのですぞ!」
「きゃー!」
「魔力操作は難しいものですが、慣れればこのように精密な動きも出来るのです。足の裏からぽんぽんと調整しながら魔力を変換するのがコツですな」
「きゃああああ!」
「ウォータークッション!」
「氷壁!」
「ほほっ、さっそく魔法が使われましたぞ。しかもメンテ様が指を差したところですな」
「きゃああああああああああ!」
「どうやら私の部下達は動きを読み始めたようですぞ。おや? 武器防具も捨てましたか。さっきの会話が聞こえていたのかもしれません。ほほっ、これぐらい出来て当然ですな。そうでなければ私の任務は務まりません」
「あぐじいいい!」バシバシ
「ほほっ、早く踏み潰してほしいのですね」
「はあーい! ばんばーん!」
「即決とはさすがメンテ様ですぞ! ……ですが、魔法があると踏みつけるのは難しくなるものなのです。魔法の対処法を知っていれば別ですがな」
「あいしょほー?」
「そうです、対処法ですぞ。知っているか知らないかでは戦闘で差が出ますのでな。この世界にたくさんの魔法があります。ですが、大抵何かしら弱点があるものなのです。何もかもが完璧な魔法はありませんからな」
「えぐぅ?! あぐじーあぐじー!」バシバシ
まじ? めっちゃ知りたいと暴れまくるメンテである。
「ほほっ、とても興味があるようですな。では魔法について少しお教しえしましょう。まずは、あの水を使った魔法をご覧ください。メンテ様はあの魔法の弱点が分かりますか?」
「えぐぅ~?」←可愛い顔で首をかしげるメンテ
「ほほっ。そうでした。メンテ様にはまだ難しい質問ですな。まずは魔法を理解するところから始めましょうか。あれは水魔法。水を生み出したり操ることが出来る便利な魔法です。使い方によっては応用力に優れた素晴らしい魔法になるのです」
「はあーい! あーえ。あーえびゅーびゅー!」
「おお、そうです! アーネ様が得意な魔法ですな。さすがメンテ様。しっかり見たことは理解しているのですね。ほほっ、これはメンテ様の将来が楽しみですぞー! それでは水魔法の対処法を実践してみましょう。やることはただひとつです。とても簡単ですぞ。それは――」
「……えぐり(ゴクリ)」
「それは――――――――――――――――爆殺です」
ドカーーーーーーーーン!!!!
0
あなたにおすすめの小説
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる