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257話 「デート? あふたー」
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「カフェさん、今日のデートどうでしたか?」
「そうですね……。とても積極的な方でした」
「「「「「きゃー!!」」」」」
カフェがデートした日の夜。食堂では女性達がカフェの話を聞いて楽しんでいた。お祭り騒ぎであるが、男どもは誰ひとりとして近づかなかった。というか身の危険を感じて積極的に離れている。武器を持ったメイド達がタクシーをボコボコにしているのを見て。
「殿方の名前はバイクさんであってたんですか?」
「あってましたよ。実際に会うまでメンテ様は文字をテキトーに読んでいると思っていましたが……」
「まあ、それはそうよね」
「実際私達も不安はあったのよ」
「でもメンテくん、ちゃんと読めてたのよね。感謝しなくちゃ」
当事者のカフェもそうだが、他の女性達も不安で仕方なかったのだ。なにせ情報は全てメンテから出ている。1歳の赤ちゃんの言葉が真実だと誰が信じるだろうか。今回は信じたおかげで良い結果になったという。本人は活躍したという自覚は皆無だったりするが。
「それでどうなったんです?」
「進展ありましたか?」
「そうですね。実はまたデートに行きたいと誘われています」
「「「「「きゃー!!」」」」」
カフェが質問に答えるたびに、女性達の明るい声が響き渡るのであった。
「これはいい感じなんじゃないですか」
「今日のデート大成功ですね!」
「良かったですねカフェさん!」
「で、どう返事したんですか!!」
「気になります!!」
「皆さん落ち着いてください。一応メンテ様にいいですよとお伝えしたのですが、バイクさんに伝わっているかどうかは分かりません」
「あ……」
「まあ、まあ。ね?」
「き、きっと大丈夫よ!」
「そうね! 断ってないってことはそういうことでしょ!!」
「相手も乗り気だったんだからいけるける!」
女性達は暗い雰囲気になりそうなのを感じたのか、カフェを元気づけるよう無理矢理明るい方向に話を持って行ったという。協力プレイが上手である。
「まあそれはさておき、バイクさんってどんな男性でした?」
「背高かったですか? 顔は? 声は? スタイルは?」
「イケメン?」
「どういう人柄でしたか?」
「異国の王子様って本当です?!」
「「「「「ざわざわ」」」」」
「そうですねえ……。目立つような容姿でもなく、地味でもない。普通と言えばそうですが、特徴らしき特徴はありませんでした。しいて言うならば黒っぽかったですね。言葉遣いによる判断も難しく、性格はまだ掴めていません。ですが常識のある行動はとっていたとは思います」
バイクに関して聞きたいことが多いのか、乙女たちの質問が止まることはなかった。さすがに全部答えるのは難しいと判断したカフェは、なんとなく自分の感じた印象を語るのであった。だが……。
「え? それだけ??」
「う、嘘でしょ……?」
「それ全然知らない人じゃないですか!」
「カフェちゃん、デートの間何してたの?!」
「本当にデートしてたか怪しくなって来たわね」
「「「「「ざわざわ」」」」」
乙女たちには不評である。ふざけるなよ、それだけしかないのかと満足しなかったという。
「そう言われましても困ります。私の言葉が通じないせいで、ほとんどメンテ様とバイクさんのお二方で喋られていましたから。こちらはずっとメンテ様の言葉だけで判断するしかない状況でした。すごく長いこと話し込んでいてもメンテ様は一言しか教えてくれないので……」
「メンテくんの語彙力? 確かにそりゃ無理だわ」
「本当に会話を理解してるのかも微妙なんじゃ……?」
「でもああ見えて最近しゃべれる単語が少し増えたらしいですよ」
「誰かの言葉を真似してる姿はよく見ますね」
「まあ何を言ってるのか聞き取るの難しいけどさ」
「今日のデートも自分が分かってる言葉だけ選んで返事してそうじゃない?」
「メンテくんどこ行ったの~? 今日のお話聞かせて!」
「もう寝てますよ」
「え、まだ20時にもなってませんよ?!」
「赤ちゃん! めっちゃ赤ちゃん!」
メンテは最低限の通訳しか出来ないのである。さらに正しく発音出来てない問題もあるため、カフェに強く当たることはなくなったという。はいはい、次と話は進んで行く。
「これは圧倒的コミュニケーション不足」
「次のデートに向けて何か対策が必要だけど……」
「てかメンテくん連れてかないとデート始まらなくね?」
「毎回デートに赤ちゃんを連れて行くってのはどうかと思うわよ」
「確かに難しい問題だねえ」
「メンテくんに言葉を教えて貰うのは……無理か」
「むしろどこで覚えたのか知りたい」
「しっー! メンテくん一切しゃべらなくなったらどうするの!」
「絶対本人の前で今のこと言っちゃダメだからね。もうちょっと大きくなって頭が良くなってから聞くって決めたじゃないの。へたに追求したらカフェちゃん終わっちゃうわよ?」
赤ちゃんに翻弄される乙女たち。機嫌が悪くなって通訳してくれなくなるのを恐れているのだ。聞きたくなる気持ちは我慢するぞーと皆で誓い合ったという。
そんな中、ずっとニコニコと皆の話を聞いていたレディーが穏やかな表情でカフェに話しかける。
「別に会話をしなくても分かるところはあるわよね? カフェちゃん、もちろんそういうところ見ていたんでしょ? 私はその話を聞きたいわ」
安心感を与えるような柔らかい声。その話の流れを変える質問に、乙女たちはこれが大人の余裕かと思ったという。
「そうですね……。教会に寄ったのですが、バイクさんは子供達と楽しそう遊ぶ……、いえ遊ばれていましたね。子供に好かれるのでしょうか。メンテ様も何度か抱っこを要求していましたよ」
「あら、メンテちゃんも遊んで貰ったのね。それなら安心かしら」
「確かに子供は怖い人には近寄らないですよね」
「警戒されないってことはバイクさんに何か優しさのようなものを感じたんでしょうか」
「子供やメンテくんのような赤ちゃんがそう判断したのなら間違いないかもね」
「むしろ何で教会に立ち寄ったんですかね?」
「カフェさんのデートプランがヤバい」
「メンテくんとバイクさんの二人が楽しんでいるだけのような……?」
まだそこまで人柄は分かっていないが、相手として悪くないのでは? と皆が思い始めたという。あと多少の悪口も聞こえたのだが、それは気にしてはいけないぞ。
「あと気のせいかもしれませんが、やたら私の胸を見ていたような気がします」
「「「びくっ?!」」」
「……あらあら、あとでお話しましょうか」
カフェの発言におかしな反応する一部の乙女たち。カフェのメイド服に細工をしたのは彼女らだ。彼女たちはこの後、レディーとゆっくりお話しすることになったという。なお必死の弁明と実際に効果があったことが分かり、お咎めなしになったとか。
最初は今日の結果について。次は相手の人柄。その次はデートについて詳しく話していくカフェ。正確には言わされているだが。
その後も色々な会話で盛り上がった。今の話題はバイクという人物についての考察だ。
「結局バイクさんって何をしている方なんでしょうね?」
「ギルドにいってことは冒険者? それとも商人?」
「そういう風に見えなかったってカフェさん言ってましたよ」
「異国から来た理由も謎ですよね」
「カフェさんはどう思ってるんです?」
「メンテ様は”さがす”の一言だけですね。1分ぐらい二人で会話したあとに”さがす”だけでした。具体的に何を探しているのか、その目的も分かりません。人を探しているのだけは分かっているのですが……」
考えれば考えるほど全てメンテ頼りなのである。次のデートまでに何か生かせることはないか、それを皆で必死に考え合うのだった。
「カフェさん、何か趣味とか特技とか分かりませんでしたか?」
「……そういえば何か魔法か何かを使っていましたね。教会の子供達全員を片手で持ち上げて遊んでいましたよ。特技かは分かりませんが、少し不思議な感じがしました。息を吸うかのように自然と魔法を使い分けていましたね」
「身体強化?」
「重さを変えたとか?」
「何かの力で浮かばせたのもあり得る」
「どんな力の持ち主かしら」
バイクの謎は深まるばかりである。やはり話し合いが出来ないことが問題だ、次のデートをこっそり見に行こうという話になる乙女たち。それを断固拒否するカフェである。ぶん殴るぞと。
「あれ? そういえばキッサさんいませんよね?」
「どこ行ったんでしょう?」
「あんなに話聞きたいって言っていたのに」
「今日はメンテちゃんのお世話をしたいって言うからメンテちゃんを預けて来たわよ。今頃一緒に寝てるんじゃないかしら?」←レディー
「娘のデートに付き合ってくれて感謝してそう」
「メンテくんのおかげでデート成功して相当嬉しかったんだろうなあ」
「孫が生まれた時の予行練習じゃ?」
「「「「「そ、それだー!」」」」」
「キッサさんのために私たちも頑張りましょう!」
「レディーさん、あれお願いします!」
「私? えっとそうねえ、こんなのでいいかしら。カフェちゃんとキッサさんのためにー!」
「「「「「カフェちゃんとキッサさんのためにー!」」」」」
「毎回変な掛け声するの止めてください」←カフェ
その後も乙女たちとレディーに振り回されるカフェ。無事デートは成功したが、こっちの報告会の方がしんどかったと彼女は語る。
果たしてカフェの恋は成就するのか。温かく見守っていこうと思います。
「そうですね……。とても積極的な方でした」
「「「「「きゃー!!」」」」」
カフェがデートした日の夜。食堂では女性達がカフェの話を聞いて楽しんでいた。お祭り騒ぎであるが、男どもは誰ひとりとして近づかなかった。というか身の危険を感じて積極的に離れている。武器を持ったメイド達がタクシーをボコボコにしているのを見て。
「殿方の名前はバイクさんであってたんですか?」
「あってましたよ。実際に会うまでメンテ様は文字をテキトーに読んでいると思っていましたが……」
「まあ、それはそうよね」
「実際私達も不安はあったのよ」
「でもメンテくん、ちゃんと読めてたのよね。感謝しなくちゃ」
当事者のカフェもそうだが、他の女性達も不安で仕方なかったのだ。なにせ情報は全てメンテから出ている。1歳の赤ちゃんの言葉が真実だと誰が信じるだろうか。今回は信じたおかげで良い結果になったという。本人は活躍したという自覚は皆無だったりするが。
「それでどうなったんです?」
「進展ありましたか?」
「そうですね。実はまたデートに行きたいと誘われています」
「「「「「きゃー!!」」」」」
カフェが質問に答えるたびに、女性達の明るい声が響き渡るのであった。
「これはいい感じなんじゃないですか」
「今日のデート大成功ですね!」
「良かったですねカフェさん!」
「で、どう返事したんですか!!」
「気になります!!」
「皆さん落ち着いてください。一応メンテ様にいいですよとお伝えしたのですが、バイクさんに伝わっているかどうかは分かりません」
「あ……」
「まあ、まあ。ね?」
「き、きっと大丈夫よ!」
「そうね! 断ってないってことはそういうことでしょ!!」
「相手も乗り気だったんだからいけるける!」
女性達は暗い雰囲気になりそうなのを感じたのか、カフェを元気づけるよう無理矢理明るい方向に話を持って行ったという。協力プレイが上手である。
「まあそれはさておき、バイクさんってどんな男性でした?」
「背高かったですか? 顔は? 声は? スタイルは?」
「イケメン?」
「どういう人柄でしたか?」
「異国の王子様って本当です?!」
「「「「「ざわざわ」」」」」
「そうですねえ……。目立つような容姿でもなく、地味でもない。普通と言えばそうですが、特徴らしき特徴はありませんでした。しいて言うならば黒っぽかったですね。言葉遣いによる判断も難しく、性格はまだ掴めていません。ですが常識のある行動はとっていたとは思います」
バイクに関して聞きたいことが多いのか、乙女たちの質問が止まることはなかった。さすがに全部答えるのは難しいと判断したカフェは、なんとなく自分の感じた印象を語るのであった。だが……。
「え? それだけ??」
「う、嘘でしょ……?」
「それ全然知らない人じゃないですか!」
「カフェちゃん、デートの間何してたの?!」
「本当にデートしてたか怪しくなって来たわね」
「「「「「ざわざわ」」」」」
乙女たちには不評である。ふざけるなよ、それだけしかないのかと満足しなかったという。
「そう言われましても困ります。私の言葉が通じないせいで、ほとんどメンテ様とバイクさんのお二方で喋られていましたから。こちらはずっとメンテ様の言葉だけで判断するしかない状況でした。すごく長いこと話し込んでいてもメンテ様は一言しか教えてくれないので……」
「メンテくんの語彙力? 確かにそりゃ無理だわ」
「本当に会話を理解してるのかも微妙なんじゃ……?」
「でもああ見えて最近しゃべれる単語が少し増えたらしいですよ」
「誰かの言葉を真似してる姿はよく見ますね」
「まあ何を言ってるのか聞き取るの難しいけどさ」
「今日のデートも自分が分かってる言葉だけ選んで返事してそうじゃない?」
「メンテくんどこ行ったの~? 今日のお話聞かせて!」
「もう寝てますよ」
「え、まだ20時にもなってませんよ?!」
「赤ちゃん! めっちゃ赤ちゃん!」
メンテは最低限の通訳しか出来ないのである。さらに正しく発音出来てない問題もあるため、カフェに強く当たることはなくなったという。はいはい、次と話は進んで行く。
「これは圧倒的コミュニケーション不足」
「次のデートに向けて何か対策が必要だけど……」
「てかメンテくん連れてかないとデート始まらなくね?」
「毎回デートに赤ちゃんを連れて行くってのはどうかと思うわよ」
「確かに難しい問題だねえ」
「メンテくんに言葉を教えて貰うのは……無理か」
「むしろどこで覚えたのか知りたい」
「しっー! メンテくん一切しゃべらなくなったらどうするの!」
「絶対本人の前で今のこと言っちゃダメだからね。もうちょっと大きくなって頭が良くなってから聞くって決めたじゃないの。へたに追求したらカフェちゃん終わっちゃうわよ?」
赤ちゃんに翻弄される乙女たち。機嫌が悪くなって通訳してくれなくなるのを恐れているのだ。聞きたくなる気持ちは我慢するぞーと皆で誓い合ったという。
そんな中、ずっとニコニコと皆の話を聞いていたレディーが穏やかな表情でカフェに話しかける。
「別に会話をしなくても分かるところはあるわよね? カフェちゃん、もちろんそういうところ見ていたんでしょ? 私はその話を聞きたいわ」
安心感を与えるような柔らかい声。その話の流れを変える質問に、乙女たちはこれが大人の余裕かと思ったという。
「そうですね……。教会に寄ったのですが、バイクさんは子供達と楽しそう遊ぶ……、いえ遊ばれていましたね。子供に好かれるのでしょうか。メンテ様も何度か抱っこを要求していましたよ」
「あら、メンテちゃんも遊んで貰ったのね。それなら安心かしら」
「確かに子供は怖い人には近寄らないですよね」
「警戒されないってことはバイクさんに何か優しさのようなものを感じたんでしょうか」
「子供やメンテくんのような赤ちゃんがそう判断したのなら間違いないかもね」
「むしろ何で教会に立ち寄ったんですかね?」
「カフェさんのデートプランがヤバい」
「メンテくんとバイクさんの二人が楽しんでいるだけのような……?」
まだそこまで人柄は分かっていないが、相手として悪くないのでは? と皆が思い始めたという。あと多少の悪口も聞こえたのだが、それは気にしてはいけないぞ。
「あと気のせいかもしれませんが、やたら私の胸を見ていたような気がします」
「「「びくっ?!」」」
「……あらあら、あとでお話しましょうか」
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最初は今日の結果について。次は相手の人柄。その次はデートについて詳しく話していくカフェ。正確には言わされているだが。
その後も色々な会話で盛り上がった。今の話題はバイクという人物についての考察だ。
「結局バイクさんって何をしている方なんでしょうね?」
「ギルドにいってことは冒険者? それとも商人?」
「そういう風に見えなかったってカフェさん言ってましたよ」
「異国から来た理由も謎ですよね」
「カフェさんはどう思ってるんです?」
「メンテ様は”さがす”の一言だけですね。1分ぐらい二人で会話したあとに”さがす”だけでした。具体的に何を探しているのか、その目的も分かりません。人を探しているのだけは分かっているのですが……」
考えれば考えるほど全てメンテ頼りなのである。次のデートまでに何か生かせることはないか、それを皆で必死に考え合うのだった。
「カフェさん、何か趣味とか特技とか分かりませんでしたか?」
「……そういえば何か魔法か何かを使っていましたね。教会の子供達全員を片手で持ち上げて遊んでいましたよ。特技かは分かりませんが、少し不思議な感じがしました。息を吸うかのように自然と魔法を使い分けていましたね」
「身体強化?」
「重さを変えたとか?」
「何かの力で浮かばせたのもあり得る」
「どんな力の持ち主かしら」
バイクの謎は深まるばかりである。やはり話し合いが出来ないことが問題だ、次のデートをこっそり見に行こうという話になる乙女たち。それを断固拒否するカフェである。ぶん殴るぞと。
「あれ? そういえばキッサさんいませんよね?」
「どこ行ったんでしょう?」
「あんなに話聞きたいって言っていたのに」
「今日はメンテちゃんのお世話をしたいって言うからメンテちゃんを預けて来たわよ。今頃一緒に寝てるんじゃないかしら?」←レディー
「娘のデートに付き合ってくれて感謝してそう」
「メンテくんのおかげでデート成功して相当嬉しかったんだろうなあ」
「孫が生まれた時の予行練習じゃ?」
「「「「「そ、それだー!」」」」」
「キッサさんのために私たちも頑張りましょう!」
「レディーさん、あれお願いします!」
「私? えっとそうねえ、こんなのでいいかしら。カフェちゃんとキッサさんのためにー!」
「「「「「カフェちゃんとキッサさんのためにー!」」」」」
「毎回変な掛け声するの止めてください」←カフェ
その後も乙女たちとレディーに振り回されるカフェ。無事デートは成功したが、こっちの報告会の方がしんどかったと彼女は語る。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
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