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おまけ①(完結済)
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「うっわwwwおばさん、例の元カレの写真、まだ持ってんの?www重すぎwww引くわwww」
昨日のバイト後から今日の朝にかけてホテルで七瀬くんに抱かれた後、七瀬くんが家までついて来た。
七瀬くんは家に着いてから、突然私にスマホの中を見せるように強要してきた。
断りたかったけど、乳首を引っ張りながら怖い顔で脅されたから、仕方なく中身を見せた。
最近七瀬くんは、どんどん束縛が強くなっていて、私の私物を確認するようになっている。
スマホの中を見た七瀬くんは、私がこっそり残してあった元カレの写真を見つけたみたいで、元カレの写真をひたすら何枚も見続けている。
私は元カレの写真を思い出として残していたことを心の底から後悔した。
「てかおばさん超はしゃいでんのに、こいつ目ぇ死んでんじゃんwwwこの写真見ても自分が愛されてないって気付かなかったわけ?www恋は盲目ってやつ?www」
私と元カレが海で一緒に写ってる写真を見て、七瀬くんは爆笑する。
「元カノが未だに未練タラタラとか、元カレからしたら気持ち悪過ぎるwww元カレ、カワイソwww」
七瀬くんは、私の綺麗な思い出にまで土足で踏み込んでくる。
私は七瀬くんが元カレの写真を見ながら、私や元カレをバカにするのを、ただじっと耐えて聞いている。
だって、七瀬くんを怒らせたら怖いから。
黙って聞いていると、七瀬くんが突然スマホを見ていた目をこっちに向けてくる。
「てかおばさん、一応俺の彼女でしょ?www俺に彼氏になってくださいってお願いしたくせに、何他の男の写真持ってんだよ?wwwもしかして消し忘れたとか?wwwとりあえず早く消せよwww」
そう言って私にスマホを差し出す。
自分にとっての大切な思い出を踏みにじられまくったからか、涙でスマホの画面がよく見えない。
手が震えてスマホが握れない。
そんな私に七瀬くんは不機嫌になる。
「何で消せないんだよ?何被害者ぶって泣いてんの?これ、浮気だろ?早く消せよ……」
「ごべっ……なざい……」
私はガタガタと震えたまま泣き崩れてしまう。
大切な思い出をバカにされる辛さと、高圧的な態度で睨みつけてくる七瀬くんへの恐怖で頭がいっぱいいっぱいになる。
「そんなに……そのヒモ男が大事なわけ……?」
七瀬くんの声が震える。
「ちが……っ……」
慌てて七瀬くんの機嫌を取ろうと思っても口がまともに動いてくれない。
「てか女の恋愛って上書き保存じゃないの?wwwおばさんみたいに、男好きのくせに誰からも相手にされない非モテ女は、過去の男を引きずるってこと?wwwただのヒモ男なのに?www」
七瀬くんは私を押し倒す。
私にどんな罰を与えようか決めたみたいで、急に楽しそうな顔をする。
「いいこと思いついた♡おばさん、俺が手伝ってあげるからさ、上書き保存しようよ♡おばさんとそいつの写真、俺が一緒に再現してあげる♡全部俺との思い出に変えてあげるね♡」
七瀬くんにのしかかられて、身動きが取れなくなる。
「いや……っ……!ゆるひて……っ……!」
これからまた酷いことをされるんだ。
誰かに助けて欲しい。
でも、助けなんか呼べるわけない。
助けを呼んだら、激昂した七瀬くんに何をされるか分からないから。
七瀬くんは私を拘束している間に、私が写真の中で着ていたビキニを部屋から見つけ出して、私に無理やり着せた。
私は部屋の中に、まだビキニがあったことに驚いた。
七瀬くんにレイプされてから、今まで着てた服はほとんど処分したけど、ビキニは奥底に仕舞っていたから気付かなかったんだろう。
こんな風に使われるなら、捨てておくべきだった。
「おばさん、乳首とクリでか過ぎて、水着の上からでも形が丸わかりじゃんwww」
七瀬くんは私の乳首とクリトリスを水着越しになぞる。
「ひぅ……っ……!やらぁ……!おねがい……。やめて……」
どれだけお願いしても七瀬くんは指を止めてくれない。
「毎回恒例の秒で完勃ちじゃんwwwこんな格好で歩いてたら、岩陰に連れ込まれてレイプされちゃうねwwwおばさん、もう水着デートなんかできないね?♡」
七瀬くんはさらに激しく擦る。七瀬くんの愛撫から逃れようと、必死に身体を動かしても、七瀬くんに押さえつけられた身体はびくともしない。
「いや、どうだろ?www淫乱なおばさんならレイプされても嬉しいのかな?www」
そのままひたすら水着越しに私の身体を弄り続ける。
七瀬くんに開発され続けたせいで、少し触られるだけでも呆気なくイってしまう。
何度も何度もイかされて、潮を吹かされる。
「もう……やめてぇ……!おかひくなりゅ……!」
それでも七瀬くんはやめてくれない。
私が何度も無理やり与えられる快楽が辛くて泣くのが面白いみたいで、楽しそうに私の身体を弄り続ける。
「水着濡れ過ぎて、泳いできたみたいになってるwwwこれ着てる意味ある?www」
七瀬くんから暴力的に与えられる刺激のせいで気を失いそうになる。
「おばさーん、もしかして寝てる?wwwせっかく気持ちよくしてやってんだから起きろよwww」
意識が途切れそうになったところで、七瀬くんは私のビキニパンツを脱がせて、愛液でびちょびちょになったそれを絞って、私の顔にかける。
「あ……う……。やめて……」
自分の顔に愛液をかけられたのが辛くて涙が出る。
七瀬くんはそんな私を見て満足そうに笑う。
「ちゃんと起きてんじゃんwww寝たフリすんなよwww」
そう言って七瀬くんは私のクリトリスをきゅっと摘み上げる。
「いだいっ……。ゆるひて……」
七瀬くんは痛がる私に構わず、そのままクリトリスを指先で捻りながら続ける。
「冷静に考えたらさ、オナホが水着着てるっておかしくね?wwwオナホなら水着は着るんじゃなくて、挿れた方が良いよねwww」
そう言って、雑巾みたいに絞ったビキニパンツに指を入れて、私の中に挿入する。
「あっ……やっ……」
七瀬くんに何度もイかされた中は、スムーズにそれを飲み込む。
そしてそのまま何度も抜き差しされる。
「おばさん、水着にハメてもらって気持ちいい?www」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が部屋に響く。
七瀬くんは、中を突きながら、私のクリトリスを執拗に弄る。
「おばさん、こんなエロい水着着て、ヒモ男に何して欲しかったの?www」
七瀬くんはそう私に問いかける。
何をして欲しかった?
私は、元カレに見て欲しかった。
元カレが私の水着姿を見て、私に魅力を感じてくれないかなって、そんな気持ちだった。予算はオーバーしてたけど、一番可愛いと思う水着を買った。薄手で露出面積が多くて、少し恥ずかしかったけど、彼の照れる顔が見たかった。
結局彼は、水着姿の私を見ても表情を変えなかったけど、私にとっては彼のことを考えながら一生懸命選んだ水着だ。
その水着で、犯されている。
「どうせこの写真撮った時もヒモ男にハメてもらう妄想でもして、水着の中濡らしまくってたんでしょ?www」
たしかに私は、彼に抱いて欲しい気持ちはあった。
でも、それは彼に愛されてる証拠が欲しかったからで、本当は彼に抱きしめてもらえれば十分だった。
そういうピュアな恋愛だった。
そんな思い出を、七瀬くんは嬉しそうに踏みにじる。
「女の方からこんなエロい格好して誘ったのに、ハメてもらえなかったとかカワイソwwwそれにデート代も全部出してあげてたんでしょ?wwwそれなのにヤってもらえなかったとか、おばさんまんこはどんだけ魅力ないんだよwwwそこまでしても全く相手にされなかったとか、おばさん惨め過ぎwww」
やめて……。
彼はお金に困ってたから、私が自分からお金を出してあげてただけなの。
私は彼と一緒にいられれば幸せだったから。
彼だって、社会人になったら、今まで私がしてあげた分の何倍も返してくれるって言ってた。
彼はバイトを辞めてから音信不通になったけど、きっとそれは何かの間違いで……。
「可哀想なおばさんまんこ、水着で慰めてあげるねwww俺はクリ撫でてあげるwww」
七瀬くんは中で抜き差ししながら、私のクリトリスを慰めるように愛撫する。
「そうやって考えるとさ、俺無料でおばさんのダメまんこ使ってやってんの、超優しくね?www締め付けとすぐ濡れるところはいいけど、処女だから開発すんのめんどかったんだよ?wwwしかも、せっかく使ってやってんのに、いつも感謝するどころか泣くしwwwよくこんなオナホ穴を使ってやってると思わない?wwwこんなおばさんの処女卒業させてあげて、いっぱい女の悦びを教えてやってるとか、もはや慈善事業じゃんwwwまあおばさんは、女じゃなくてメスになっちゃったけどwww」
「もっ……やめ……て……。おねがい……」
七瀬くんの言葉一つ一つに傷付けられるのに、七瀬くんに開発され続けた身体は気持ち良さに負けて、びくびくと痙攣している。
「うっわwww水着にハメられてイクとかヤバwww」
たぶん私の顔は涙でぐしゃぐしゃになってるみたい。
涙で霞んだ目に、私を嘲笑う七瀬くんが映る。
「ヒモ男にはちんこ挿れてもらえなかったけど、ヒモ男に抱いてもらうために、一生懸命選んだ水着にはハメてもらえて良かったねwww」
そう言いながら、七瀬くんは硬くなった性器を私のお腹に擦り付けてくる。
「おばさんが喘いで求愛してくるから、俺のも勃っちゃった♡まんこ使いたいから水着抜くね?♡」
「やだ……っ……!やだぁ……」
制止する私を無視して、七瀬くんが私の中から勢い良くビキニパンツを抜く。
「ひぅ……!やめて……」
抜かれた勢いでイってしまう。そのせいで、また潮を吹いてしまう。
「この水着びちゃびちゃだからどこに置こう?wwwおばさんち賃貸なのに、おばさんの愛液まみれの水着を置くのは、大家さんに申し訳ないよねwww」
既に床は私の体液でびちゃびちゃに濡れているのに、七瀬くんはわざとそう言って悩むフリをする。
「そうだwwwおばさん、水着被ってよwww」
「いや……っ……!いや!」
必死に首を振っても七瀬くんは私の顔にビキニパンツを被せる。
「おばさん超似合ってるwwwこういう映画あったよねwww鼻と口でいっぱい自分の愛液味わえるから良かったねwww」
クロッチの部分が鼻と口に当たって気持ち悪い。息苦しい。
「おばさんの口まんこ使いにくくなっちゃったけどいっかwwwどうせフェラ下手くそだしwww」
「くるひい……はずひて……ゆるひて……ゆるひて…ゆるひて…」
七瀬くんが私のお願いを聞いてくれるはずがないのに。早く解放されたくて、許してと繰り返してしまう。
喋る度にクロッチが口に当たって気持ち悪い。まともに口を動かすことができない。
「許してって何を?www俺がいるのに、いつまでもヒモ男を引きずってたこと?」
七瀬くんと目が合う。七瀬くんの顔が怖くて、身が竦む。
「これくらいで許せるわけねーだろ。写真消せって言ったのに、すぐに消さなかったくせに。俺のこと舐めてんの?これだけで許してもらえるって?ふざけんなよ。まだ俺、気持ち良くしてもらってすらないんだけど?」
七瀬くんが私の乳首を抓る。
「いだい……っ……!いだい……!ごべ……なざい……っ……」
七瀬くんは指を離して、抓った私の乳首を労るかのように優しく舐めて、それから撫でてくる。
「そうそう♡おばさんが今言うべき言葉は、許してじゃなくてごめんなさいでしょ?♡いっぱい俺に謝まりながら、ヒモ男との思い出を、全部俺との思い出に上書きして、ヒモ男とちゃんとお別れできたら許してあげる♡最後まで付き合ってあげるから、一緒にがんばろうね?♡返事は……?」
柔らかい口調から急にトーンが下がる。低い声からは、絶対に拒否させないという圧を感じる。
「はい……」
私が頷くと、七瀬くんはまた上機嫌になる。
「ブラも邪魔だから、ブラも外して目隠しにしよっか?www」
七瀬くんは私のビキニブラも外して、それで私に目隠しをする。
「やばwwwパンツ被ってブラで目隠ししてるとか痴女じゃんwww」
どうして……?どうしてこんなひどいことができるの……?
私は涙を零す。
そんな私を七瀬くんは面白がって写真に撮る。
「ウケるwwwなんかブラが泣いてるwww」
カシャカシャ!と写真を撮られる度に、心がすり減っていく。
「泣いて濡らすのはまんこだけにしろよwww」
私の中に指を入れて、ぐちゅぐちゅと音を立てさせる。
「じゃあ今から、おばさんのボロ泣きまんこにちんこ突っ込むねwww」
「やめ……っ……。ごべ……なざい……っ……。ゆるじ……」
そのまま中に突っ込まれる。
七瀬くんは笑いながら、中を抉るように突く。
「おばさんの顔、面白すぎてちんこ萎えそうwww」
そのまま、「変質者みたいwww」と爆笑する。
「せっかくスマホ持ってるし、AVでも観ながら、おばさんオナホで抜こwww」
七瀬くんのスマホから女の人の喘ぎ声が聞こえる。
「おばさんの喘ぎ声の方がでかいから、AVの声全然聞こえないんだけどwwwちょっと静かにしてくんない?www」
そう言って私の口のところを押さえつける。
愛液塗れのクロッチが貼り付いて気持ち悪い。
「この動画、ほんと抜ける♡おばさんより若くて可愛いし♡」
そう言って私の中を激しく突く。
完全に人間としてではなく、性処理の道具として扱われていることが辛くて涙が出る。
「おばさん、今年の夏は発情まんこにちんこ挿れてもらえて良かったね♡ちゃんと俺に感謝して?♡」
「…………」
黙っている私の口を無理やり開かせて、私の愛液でびしょ濡れのビキニパンツを絞って、無理やり愛液を飲ませる。
「早くお礼言えよ。言えるまで、おばさんの愛液飲ませるからな」
口の中に入ってくる愛液が気持ち悪い。
私は愛液を飲まされながら、必死に七瀬くんにお礼を言う。
「ななしぇくんっ……わたひのおなほまんこにおちんちんいれてくだひゃってありがとうございまひゅ……」
七瀬くんは私が下品な言葉を使うと喜ぶ。
だから、七瀬くんの機嫌を良くするために、何度もこういう台詞を言ううちに、すっかり慣れてしまった。
そんな自分が惨めで辛い。
「そうそう♡」
七瀬くんは満足そうに私の頭を撫でる。
AVの動画は短いやつだったのか、すぐに終わったみたいだけど、七瀬くんは気にせず私の中を突き続ける。
「そろそろ射精するから、ちゃんとまんこ締めろよ?♡」
そう言って七瀬くんはゴム越しに私の中に射精する。
「いっぱい出たから、おばさんの顔にかけてあげるwww」
七瀬くんは私の中から性器を抜いて、ゴムに溜まった精液を私の顔にかける。
「じゃあおばさん、写真撮ろ?♡」
「あ……う……」
「ヒモ男との思い出を再現してやるって言ったじゃん」
七瀬くんは私を起こす。
「ほら、同じポーズ取って?wwwおばさん、ブラで前見えないから、俺が手伝ってあげるwww」
七瀬くんは目隠しで何も見えない私の身体を触ってポーズを取らせる。
「やばwwwせっかく水着あんのに全裸で全部顔に被ってんの面白すぎwww」
そう言ってカシャ!と自撮りを撮る。
「俺のスマホでも撮っとこwww」
またカシャカシャ!と音が鳴る。
こんな恥ずかしい姿を写真に撮られて、あまりの屈辱に涙がまたこぼれる。
「おばさん、これでヒモ男との写真消せるね♡目隠し外してあげるから、一緒に消そうね♡」
そう言って七瀬くんは、私の目隠しを取る。
そして私の手にスマホを握らせる。
「ほら、ちゃんとバイバイして?♡今は颯汰くんのオナホ彼女にしてもらって毎日幸せです♡さようなら♡って言って?♡」
「ひぐ……っ……ぁ……ぅ……」
「何泣いてんだよ?早くお別れしろよ。俺がここまで手伝ってやって、ちゃんと別の思い出まで作ってやったんだから、消せるだろ?」
思い出も人間としての尊厳も踏みにじられている。
あまりの辛さに嗚咽を漏らすだけで、すぐに画像を消せない私に、七瀬くんは苛立ったみたいだ。
七瀬くんは私を睨み付ける。
「早くしろよ」
「ごべっ……なざいっ……。ひぐっ……。ちゃんとっ……さよならします……」
七瀬くんが怖くて慌ててスマホをしっかり握って、ゴミ箱のマークを押す。
「いまは……そうたぐんのっ……おなっ……おなほかのじょにしてもらっで……まいにぢっ……しあわせでずっ……。さようならっ……」
私がそう言って画像を消去する様子を、七瀬くんは爆笑しながら見守っている。
「おばさんwwwパンツ顔に被ったまま元カレとお別れとか面白すぎwww」
七瀬くんはまた私からスマホを取り上げる。
「ちゃんと最近削除した項目からも消しておいてあげるね♡」
それからは、私が七瀬くんにレイプされてから、露出度の高い服を全部捨てた関係で、写真と同じ服を持っていないこともあって、私の身体を弄りながら、適当に同じポーズだけ取らせて写真を撮っては、元カレとの写真を消すというのが何回も繰り返された。
残り十枚になったところで、私の乳首とクリを吸引しながら、私の部屋にある物を手当たり次第に私の中に挿れて、何が入っているかクイズを出して、私が間違える度に元カレとの画像を消すという遊びに切り替わった。
「おばさん、今おばさんの中には何が入ってるでしょう?♡」
私は自棄になっていた。
自分が可愛いと思って買った雑貨や、お気に入りの日用品などを、手当たり次第に中に突っ込まれるのも、吸引器を引っ張られながら、中を突かれてイキまくるのも嫌で、わざと間違えて早く終わらせようと思った。
「わが……っ……わがりまぜん……」
「は?本気で言ってる?」
私が分からないと言うと、「じゃあ罰として画像消すねwww」と嬉しそうにしていた七瀬くんが、今回は私が分からないと言ったことに対して怒っているみたいだ。
必死に何か当てようとするけど、実際にもうイキ過ぎて中の感覚もよく分からない。
「は……はひ……っ……。なんかぼうじょうの……っ……。それしかわかりまひぇん……」
そこまで言うと、七瀬くんは呆れたようにため息をつく。
「正解は俺のちんこ。何で分かんないの……?散々おばさんのまんこ、気持ちよくしてやってきたのに……」
七瀬くんは明らかに不機嫌そうな声のトーンになる。
「おばさん、さっきからそうかなって思ってたけど、全部間違えれば早く解放されると思ってわざと間違えてる?」
「ちが……っ……ちがいまひゅ……っ……」
「嘘つくなよ。俺さ、そういう手抜き嫌いなんだよね。こっちは真剣に問題出してやってんのに……」
そう言って、私の中から性器を抜く。
「次は真剣に考えろよ?」
そう言って、七瀬くんは私の中にしっかりローションを塗り込む。
次に入ってきたものは、少しずつ本数が増えていくものだ。
最初は余裕で飲み込めたけど、本数が増えるにつれて、中が無理やり拡げられていくのを感じる。
「ななぜぐん……っ……!しょれ……きぢゅい……!しょんなのはいらない……!」
思わず七瀬くんを止める。このまま拡げられると、中が裂けそうな気がして恐ろしい。
「おばさん、今おばさんの中は、いっぱい中イキしてゆるゆるになってるから大丈夫だよ?♡ゆっくり挿れていこうね♡」
そう言って七瀬くんは今の本数のまま、少しずつ慣らす。そして、そこからもう一本増やして、ゆっくり奥まで挿れる。
「全部入っちゃった♡おばさん、これ何だと思う?♡」
ある答えが思い浮かぶ。
でも、そんなのが中に入るはずない。
「正解するまで、このまま挿れっぱなしにするよ?♡」
「まって……!しょ……しょんなの……はいりゅわけない……!」
「入るわけない?wwwそう信じたいだけでしょ?www」
頭に浮かぶ答えが信じ難過ぎて、思わず否定する私に、七瀬くんは答えを出させるのを諦めたらしい。
「しょーがないなーwwwじゃあおばさんにも入ってるところ見せてあげるよwww」
そう言って私の目隠しを外す。
「じゃ~んwww正解は俺の手、丸ごとで~すwww」
信じられない光景が目の前に広がっている。
本当に、私の中に七瀬くんの手が丸ごと入っている。
「うしょ……だ……。うそ……。そんなのはいりゅわけない……」
私はあまりのショックに呆然としてしまう。
七瀬くんはそんな私を宥めるように頭を撫でる。
「おばさんが俺にいっぱい色んなものを中に突っ込まれてぇ、何度も気持ちいい♡ってアヘりながら中イキしたからぁ、こんなに緩くなっちゃった♡」
そう言ってゆっくり私の中で拳を握る。
「ほら、まんこパーンチ♡おばさんの裏切りバカまんこは殴って躾けてあげないと♡」
楽しそうにゆっくり中を拳で突く。
初めての圧迫感と快楽で、目がチカチカする。
「俺が激しくしたらおばさんのまんこ壊れちゃうね?♡俺のこと大好きって言い続けて?♡そしたらこのまま優しく突いてあげる♡」
七瀬くんの機嫌を損ねたら、本当に中を壊される。
中に拳を挿れられている恐怖で私はすぐに七瀬くんの命令に従う。
「ななしぇくん……だいしゅき……ななしぇくんだいしゅき……ななしぇくんだいしゅき…ぃ……」
そう言うと、七瀬くんは満足そうな顔をする。
「颯汰の方が良かったけど、まあいいやwwwおばさんの締まりが悪くなったらやだから、普段はまんこパンチしないけど、今日はお仕置きだからね♡これからも浮気したら、また拳突っ込むね?♡まんこ壊されたくなかったら、浮気しちゃダメだよ?♡分かった?♡」
「はい……。ごめんなひゃい……。こわひゃないで……」
弱点を文字通り握られてる恐怖で身体がガタガタと震える。
七瀬くんは、私の顔や拳が入ってるところを写真に撮る。
そして私に、元カレとの最後の一枚を見せてくる。
「じゃあ最後の一枚とお別れね♡おばさんもうこの時の服持ってないから、再現はいいやwwwムービー撮るから、俺に拳突っ込まれたままお別れして?♡颯汰くんにオナホ彼女としていっぱい使ってもらって、こんなにガバガバになりました♡まんこパンチ気持ち良いです♡もう颯汰くんにハメてもらうことしか考えられません♡さようなら♡って言って?♡」
「……」
「早く言えよ。俺は今、おばさんのまんこ、壊そうと思えばいつでも壊せんだよ」
そう言って私の中をさっきよりほんの少しだけ強く拳で突く。
私は恐怖と自分の惨めさに泣きながらも、七瀬くんの言う通りにすることしできない。
「そうたくんに……おなほかのじょとして……いっ……いっぱいつかってもらってぇ……こんなにがばがばになりまひた……。まんこぱんちきもちいいれひゅ……。もうそうたくんにはめてもらうことひか……かんがえられまひぇん…。さようなら……」
「そうそう♡まんこパンチ気持ち良いなら、いっぱい殴ってあげるね♡ほら、俺にまんこ壊されないように、俺のこと大好きって言い続けて?♡」
「ななしぇくん……だいしゅき……ななしぇくんだいしゅき……ななしぇくん……」
そのまま私はうわ言のように七瀬くん大好きと繰り返しながら失神する。
気を失う前に、七瀬くんが「おばさん、かわいい……」ってキスをしてきた気がする。
「おばさん、起きた?」
目を覚ますと、私の身体を抱きしめながら私の中を突いている七瀬くんと目があった。
「おばさんが寝てる間暇だったから、おばさんのまんこ使ってたwww今日はもうゆるゆる過ぎてなかなかイケないんだけどwww」
七瀬くんは「ほら、起きたならちゃんと締めろよwww締め付けが取り柄でしょwww」と言って、私の頬をぺちぺちと叩く。
「もっ……なかやめてぇ……」
「しょーがないなーwwwじゃあ中は次射精したらやめてあげるwww」
そう言ってから七瀬くんは射精して、コンドームに出された精液を私の顔にかける。
そしてそのまま、クリトリスと乳首を指と舌で執拗に責める。
「なんれぇ……!?やめ……てよ……。も……っ……いぎたぐない……」
「何言ってんの?www中やめてとは言ってたけど、クリと乳首は中じゃないからいいでしょ?www」
そのまま、私がイってもイっても触り続ける。
「ゆるひて……ゆるひて……」
「だーめ♡ほら、おばさんの浮気防止スタンプ♡」
そう言って、七瀬くんは私の胸や太腿に大量のキスマークをつける。
そのまま中は使わずに、何度も何度もイかされた。
七瀬くんは興奮する度に、私の口を使って射精した。
「ねえ、おばさん、俺にAVをオカズにまんこをオナホみたいに使われてどうだった?」
何度も何度も犯されて、すっかりボロボロになったところで、七瀬くんは愛撫をやめて、そう私に問いかける。
「未だにおばさんがヒモ男の写真持ってた時の俺の気持ち、少しは分かった?」
どういうこと……?
私は七瀬くんに道具扱いされたことが惨めで辛かったけど、私は七瀬くんのことを道具扱いなんてしてない。
もうろくに働かない頭で必死に考えるけど、七瀬くんの言いたいことが分からない。
きょとんとしている私に構わず、七瀬くんは続ける。
「おばさんたまにさぁ、俺に抱かれながら目瞑ってるよね?あれ、俺じゃなくてヒモ男に抱かれてたらって妄想でもしてんだろ?」
そう言って、七瀬くんは私を壁際に追い込む。
「どうなんだよ?」
七瀬くんの顔が怖い。
「ちがう……。そんなこと考えたことない……。ほんとにそんなことしてない……」
私がたまに目を瞑ってるのは、七瀬くんが怖いから目を背けたいのと、自分が七瀬くんに抱かれているのを出来るだけ意識しないでいたいからだ。
決して元カレに抱かれてたらなんて考えたことはない。
そもそも元カレが私にこんな酷いことをするわけないのに、どうして七瀬くんと元カレを重ねてるなんて思うの?
私が必死に違うと訴えたからか、七瀬くんは一応納得したみたいで「そう」とだけ呟く。
「おばさん、今度スマホに他の男の画像が入ってたら許さないから」
七瀬くんは私を睨み付ける。
「だって、おばさんは俺専用のハメ穴なのに、他の男の写真を持ってるなんておかしいでしょ?」
「……」
私は七瀬くんのおもちゃじゃない。
そう思っているけど、七瀬くんには怖くて逆らえない。
「おばさんは男好きのビッチだから、そいつともヤリたいのかなってムカつくんだよね」
七瀬くんはいつも私をビッチと詰る。
私は七瀬くんにレイプされてから、男の人が怖いのに、七瀬くんはいつまでも私が男の人をいつも誑かそうとしていると思い込んでいる。
「俺昔からさ、自分の物が他人に使われるの嫌いなんだよね。おばさんは俺の物なのに何で……?何で他の男のこと考えてんの……?」
「ぁ……ぅ……。ごべんなざぃ……」
七瀬くんが怖くて咄嗟に謝る。
「何怯えてんの?俺そんな変なこと言った?」
再び七瀬くんに壁際に追い込まれる。
逃げ場がない状況で七瀬くんに睨まれる恐ろしさで、身体がガタガタと震える。
「俺当たり前のことしか言ってないよな?」
七瀬くんはどんどん不機嫌になっていく。
「俺に好き好き言ったくせに、あれって全部その場しのぎの嘘だったわけ?てか前に俺に熱烈なアプローチをしてきたのも、全部ヒモ男の代わりにするためだったりして……」
過去にアプローチしてたのは本当だけど、好きって言葉は全部無理やり言わされたものだ。
それなのに、七瀬くんはそれが私の本心からの言葉であることをいつも私に望む。
「どうなんだよ?何で俺にアプローチしてきたの……?答えろよ……!」
「ぁ……ぁ……」
七瀬くんが怖くて、すっかり身が竦んでしまう。
怒ってる七瀬くんは何をするか分からなくて怖い。
「おばさんは俺の物なのに……。おばさんは俺の物なのに……。おばさんは俺の物なのに……」
私が怯えて、まともに言葉を発せずにいると、七瀬くんは私から答えが出ないことにさらに怒ったのか、ぶつぶつと呟き始める。
私は七瀬くんの怒りを鎮めるために、必死に七瀬くんの問いに答える。
「もとかれとかさねてなんかない……」
それでも七瀬くんは怖い顔をしたままだ。
「俺のこと好き好き言ったくせに……」
「ななせくんのこと……すきだから……すきだから……おこらないで……。ゆるして……」
必死に嘘をついて七瀬くんに許しを乞う。
「見え見えの嘘つくなよ……」
七瀬くんに身体を強く掴まれる。
怖くて仕方なくて、私は七瀬くんに自分の言葉を信じてもらうために、七瀬くんに抱きつく。
「すき……。すきだから……」
七瀬くんに怒られないように、必死に「好き」と言いながら、七瀬くんにキスをする。
本当はこんなことしたくないけど、七瀬くんに私が嘘をついたと認定されると、きついお仕置きを受けることになる。
それに、今日くらい怒ってると、もしかしたら殴られるかもしれない。
それが怖くて、必死に七瀬くんに訴えかける。
私にキスされた七瀬くんは驚いた顔をする。
「おばさん……?今、初めて……俺に自発的にキスしたね……」
七瀬くんは何故か顔を赤くして、そのまま私のことを押し倒す。
「おばさん……♡」
押し倒して私の口内に舌を入れる。
私のことを抱きしめながら、深いキスをしてくる。
とにかく七瀬くんの機嫌が良くなって良かった。
私も困惑しながらも七瀬くんの舌を受け入れる。受け入れるしかない。
そうやって七瀬くんにキスされているところで、急にぐぅと音を立てて、私のお腹が鳴る。
昨日の夜から水しか摂らずに、七瀬くんに抱かれ続けていたから、お腹が空いていたみたい。空腹どころじゃなくて、全然気付かなかったけど。
七瀬くんは私のお腹の音を聞いて爆笑する。
「おばさんwww何こんな時にお腹鳴らしてんの?wwwムード無さ過ぎwww」
そう言って笑い過ぎて涙を流す七瀬くんも、私につられたのか、お腹を鳴らす。
七瀬くんは、私のことをからかったのに、自分のお腹も鳴ったことに、少しきまりが悪そうな顔をする。
「今のは忘れてwwwまあ、お互い全然飯食ってなかったしねwww」
そう言って私の身体を解放する。
「なんかこれっておばさんの好きな少女漫画みたいじゃない?www恋愛ドラマとかさ、濡れ場シーンにしないために、こうやってムードぶち壊しになるやつ結構あるよねwww」
七瀬くんは嬉しそうに笑う。
「今日はおばさんちで飯食おうかなwwwおばさん、なんか作ってよ♡」
七瀬くんのせっかく良くなった機嫌を損ねないように、立ち上がろうとするけど、今日は何度もイかされて、拳まで挿れられたから身体にダメージが来ているのか、全然立ち上がれない。
「もしかして立てない?wwwちょっとハメただけでおばさん雑魚過ぎwwwもういいよwww俺が作るwww邪魔だから寝ててwww」
七瀬くんを怒らせるんじゃないかと不安に思ったけど、七瀬くんは立てない私を見て楽しそうにするだけだった。
そのまま七瀬くんは私の冷蔵庫を開けて、料理を作り始める。
出てきた料理はいわゆる男の料理って感じのものだった。
「流石に精液とか入れてないからwwwわざわざここでシコって入れるくらいなら、普通におばさんの口かまんこで抜くからwww」
七瀬くんが突然機嫌が良くなって料理を作ってくれたことに困惑して固まっていると、七瀬くんはそう言って笑う。
私が七瀬くんに急かされるまま料理を食べ始めると、嬉しそうに私の顔を覗き込む。
「おばさん、美味しい?♡」
「うん……。美味しい……」
正直料理を味わえるような気分じゃないけど、適当に頷いておく。
「俺今日ここに泊まろうかな♡」
帰って欲しい。一人にして欲しい。
でもそんなこと言えるわけがない。
そのまま七瀬くんは、私の部屋で私にスマホで最近流行りの動画を見せたり、ひたすら大学の話をしたりしてきた。
かなり異質だけど、まるで普通のカップルみたいな時間を過ごした。
「おばさん、今日は無理させたから、マッサージしてあげるwww」
私がまだまともに立てないところを見て、七瀬くんがそう言う。
「俺昔、たまに温泉ついでにマッサージ行くことあってさ、見よう見まねで覚えたwww」
そう言って、ベッドの上で私の身体をマッサージし始める。
「おばさん、ここカチカチじゃんwwwもう身体にガタが来てんの?www」
七瀬くんのマッサージは普通に上手くて気持ち良かった。
でもだんだんとマッサージする場所がおかしくなってくる。
「あれ?wwwこっちの方がカチカチだけど大丈夫?www」
そう言って七瀬くんは私のクリトリスと乳首をマッサージする。
「ほぐしてもほぐしても余計硬くなるんだけど何で?www」
「や……っ……。しょこ、まっしゃーじすりゅところじゃない……。やらぁ……。もっ……さわりゃないで……」
また何度もイかされる。それでも七瀬くんは楽しそうに私の身体で遊び続ける。
「マッサージしてただけなのに、おばさんが変な声出すせいで、俺もここ凝ってきたwww口か手で抜いてよwwwどうせおばさんの中はまだゆるゆるだしwww手と口どっちがいい?www」
「てがいいれひゅ……」
今日は何回も中を使われて腰が辛いから、手か口でいいと言われて少し安心する。
しばらく手を使って七瀬くんの性器に奉仕したところで、七瀬くんは私の手から性器を抜いて、私の口の中に性器をねじ込む。
「口に出すから、ちゃんと飲めよ?♡」
そう言って私の口の中に出す。私もすぐにそれを飲み込む。
毎回苦くて気持ち悪いけど、何度も飲まされて、飲めない度にお仕置きされてきたから、すぐに飲み込めるようになった。
それからまた、七瀬くんはご飯を作って食べさせてくれて、その後一緒にお風呂に入らされた。そのままベッドでまた身体中をいじくり回されて、せっかく洗った身体にいっぱい精液や唾液をかけられて、私はそのまま失神した。
途中で目を覚ますと、七瀬くんは寝ながら私のことを抱きしめていた。その力が強過ぎて、私は水を飲むのも諦めてそのまま寝た。
七瀬くんは次の日、私が寝ている間に朝ごはんを作ってくれていたみたいだった。
私を起こして、私が立てるくらい身体が回復したのを見て、「今日は大学休むとやばい」と言って、うちでシャワーを浴び始めた。
「四限まで終わったらまた来るから♡」
七瀬くんはそう言って出かけた。
最近七瀬くんは私のシフトなんてお構いなしに私のことを抱くけど、今日も休みでよかった。
七瀬くんの体液を流さないと……。
それから、お互いの体液塗れになった布団も洗わなきゃ……。
髪の毛、洗っても洗っても精液の臭いが取れない……。
髪の毛は臭いが落ちにくいのを面白がって、七瀬くんは毎回私の髪に精液をかけるようになったから、その度にシャンプーで必死に臭いを洗い落としている。バイトまで時間がない時は、臭いを洗い落としきれずに、ヘアミストで誤魔化している。
お風呂から出て、鏡に映った自分の姿を見る。
七瀬くんに吸引器でいじめられ続けたせいで、恥ずかしい部分が大きく出っ張っている。
もう海にも温泉にも行けない。
おまけに、最近七瀬くんはいつも太ももや胸のあたりに大量のキスマークを付ける。
私が浮気するのを防止するためらしい。
自分の身体なのに、自分の身体じゃないみたい……。
七瀬くんとの関係が始まってから、大好きだった少女漫画も読めなくなった。
趣味で集めてた可愛い雑貨も、昨日七瀬くんに面白半分に私の中に突っ込んで遊ばれたから、全部処分しよう。
七瀬くんが私の髪の毛を性器に巻きつけて遊ぶから、遊ばれないように短く切った。
七瀬くんにレイプされてから、男の人に見られるのが怖くなって、化粧も服も目立たないように気を付けている。
肌を見せてはいけない。派手な化粧をしてはいけない。
ネットでレイプと派手な格好の関係を調べたら、関係ないって出てきた。
でも私は、あの日地味な格好をしていれば、七瀬くんにレイプされることもなかったんじゃないかって、いつも自分を責めてしまう。七瀬くんにもそう言われたから。
元々使ってた化粧品は、あの日七瀬くんが体液塗れの手でコスメポーチを触りまくったから、気持ち悪くてポーチごと捨てた。
怖くてお酒も飲めなくなった。
居酒屋で働いてるのに、お酒が怖いなんて致命的だ。
そんな私を面白がって、七瀬くんはたまに口移しでお酒を飲ませてくる。
バイト中も大体いつも近くに七瀬くんがいる。
最近は以前よりも酔ったお客さんから頻繁にセクハラを受けるようになった。
地味な格好にしてるのに、どうして……?
お客さんに身体を触れられると怖い。
そういうお客さんは、七瀬くんが牽制するように睨み付けてやめさせてくれるけど、七瀬くんは私にも怒る。
お客さんにセクハラされること自体も怖いけど、それよりもそのせいで七瀬くんにお仕置きされる方が怖い。
特にお客さんが若い男の子だと、七瀬くんは真顔で、「さっきはお客さんにチヤホヤされて嬉しかった?どうせあいつらに触られて発情してたんだろ?おばさんは、淫乱ビッチだもんね」と言って、バイト後で疲れてる私を無理やり何時間も抱き続ける。
もう七瀬くんに抱かれたくない。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
あの日から、私の生活は一気に暗闇に突き落とされたみたい。
早く七瀬くんから離れたい。
早く私に飽きて欲しい。
早く私を解放してほしい。
何で私なの?
私が楽しそうにしてるとムカつくから?
私はもう、昔みたいに笑えなくなったから許して欲しい。
私なら壊してもいいから?
私は七瀬くんのおもちゃなんかじゃない。
私だって、七瀬くんと同じ人間なのに。
嫌なことをされたら傷つくし、身体を好き勝手弄られるのは怖い。
それとも、他に理由があるの?
私は、七瀬くんの気持ちが分からない。
急に機嫌が良くなったかと思うと、急に怒り出す。
私は七瀬くんの機嫌を損ねないように、いつも怯えている。
七瀬くんは、私をどうしたいの?
七瀬くんは、何をすれば私を解放してくれるの?
答えは分からない。
ただ、昨日は七瀬くんにキスをしてから、七瀬くんはいつもより優しくなった。
七瀬くんを怒らせたら、七瀬くんにキスをすればいいのかな?
でも、何でキスすると優しくなるの?
もしかして、私のことが好きなの?
一瞬変なことを考えてしまう。
でもそんなわけがない。だって、好きな人にこんな酷いことをするわけない。
それに、もし仮に七瀬くんに好かれてても、それはそれで怖いから嫌だ。
七瀬くんは私のことをいじめて楽しんでる。
私のことを性欲処理の道具として使ってる。
キスして喜んだのは、私が七瀬くんに心の底から従ってるみたいで、支配欲が満たされて嬉しかったのかな?
嫌だけど、これから七瀬くんが怒ったら、七瀬くんにキスしてみよう。
そうすれば、酷いことをされなくて済むかもしれない。
今日はまた、後で七瀬くんがうちに来る。
どうすれば七瀬くんの上機嫌を保っていられるか、頭の中でシミュレーションしながら、七瀬くんが帰るまでのわずかな自由を楽しんだ。
昨日のバイト後から今日の朝にかけてホテルで七瀬くんに抱かれた後、七瀬くんが家までついて来た。
七瀬くんは家に着いてから、突然私にスマホの中を見せるように強要してきた。
断りたかったけど、乳首を引っ張りながら怖い顔で脅されたから、仕方なく中身を見せた。
最近七瀬くんは、どんどん束縛が強くなっていて、私の私物を確認するようになっている。
スマホの中を見た七瀬くんは、私がこっそり残してあった元カレの写真を見つけたみたいで、元カレの写真をひたすら何枚も見続けている。
私は元カレの写真を思い出として残していたことを心の底から後悔した。
「てかおばさん超はしゃいでんのに、こいつ目ぇ死んでんじゃんwwwこの写真見ても自分が愛されてないって気付かなかったわけ?www恋は盲目ってやつ?www」
私と元カレが海で一緒に写ってる写真を見て、七瀬くんは爆笑する。
「元カノが未だに未練タラタラとか、元カレからしたら気持ち悪過ぎるwww元カレ、カワイソwww」
七瀬くんは、私の綺麗な思い出にまで土足で踏み込んでくる。
私は七瀬くんが元カレの写真を見ながら、私や元カレをバカにするのを、ただじっと耐えて聞いている。
だって、七瀬くんを怒らせたら怖いから。
黙って聞いていると、七瀬くんが突然スマホを見ていた目をこっちに向けてくる。
「てかおばさん、一応俺の彼女でしょ?www俺に彼氏になってくださいってお願いしたくせに、何他の男の写真持ってんだよ?wwwもしかして消し忘れたとか?wwwとりあえず早く消せよwww」
そう言って私にスマホを差し出す。
自分にとっての大切な思い出を踏みにじられまくったからか、涙でスマホの画面がよく見えない。
手が震えてスマホが握れない。
そんな私に七瀬くんは不機嫌になる。
「何で消せないんだよ?何被害者ぶって泣いてんの?これ、浮気だろ?早く消せよ……」
「ごべっ……なざい……」
私はガタガタと震えたまま泣き崩れてしまう。
大切な思い出をバカにされる辛さと、高圧的な態度で睨みつけてくる七瀬くんへの恐怖で頭がいっぱいいっぱいになる。
「そんなに……そのヒモ男が大事なわけ……?」
七瀬くんの声が震える。
「ちが……っ……」
慌てて七瀬くんの機嫌を取ろうと思っても口がまともに動いてくれない。
「てか女の恋愛って上書き保存じゃないの?wwwおばさんみたいに、男好きのくせに誰からも相手にされない非モテ女は、過去の男を引きずるってこと?wwwただのヒモ男なのに?www」
七瀬くんは私を押し倒す。
私にどんな罰を与えようか決めたみたいで、急に楽しそうな顔をする。
「いいこと思いついた♡おばさん、俺が手伝ってあげるからさ、上書き保存しようよ♡おばさんとそいつの写真、俺が一緒に再現してあげる♡全部俺との思い出に変えてあげるね♡」
七瀬くんにのしかかられて、身動きが取れなくなる。
「いや……っ……!ゆるひて……っ……!」
これからまた酷いことをされるんだ。
誰かに助けて欲しい。
でも、助けなんか呼べるわけない。
助けを呼んだら、激昂した七瀬くんに何をされるか分からないから。
七瀬くんは私を拘束している間に、私が写真の中で着ていたビキニを部屋から見つけ出して、私に無理やり着せた。
私は部屋の中に、まだビキニがあったことに驚いた。
七瀬くんにレイプされてから、今まで着てた服はほとんど処分したけど、ビキニは奥底に仕舞っていたから気付かなかったんだろう。
こんな風に使われるなら、捨てておくべきだった。
「おばさん、乳首とクリでか過ぎて、水着の上からでも形が丸わかりじゃんwww」
七瀬くんは私の乳首とクリトリスを水着越しになぞる。
「ひぅ……っ……!やらぁ……!おねがい……。やめて……」
どれだけお願いしても七瀬くんは指を止めてくれない。
「毎回恒例の秒で完勃ちじゃんwwwこんな格好で歩いてたら、岩陰に連れ込まれてレイプされちゃうねwwwおばさん、もう水着デートなんかできないね?♡」
七瀬くんはさらに激しく擦る。七瀬くんの愛撫から逃れようと、必死に身体を動かしても、七瀬くんに押さえつけられた身体はびくともしない。
「いや、どうだろ?www淫乱なおばさんならレイプされても嬉しいのかな?www」
そのままひたすら水着越しに私の身体を弄り続ける。
七瀬くんに開発され続けたせいで、少し触られるだけでも呆気なくイってしまう。
何度も何度もイかされて、潮を吹かされる。
「もう……やめてぇ……!おかひくなりゅ……!」
それでも七瀬くんはやめてくれない。
私が何度も無理やり与えられる快楽が辛くて泣くのが面白いみたいで、楽しそうに私の身体を弄り続ける。
「水着濡れ過ぎて、泳いできたみたいになってるwwwこれ着てる意味ある?www」
七瀬くんから暴力的に与えられる刺激のせいで気を失いそうになる。
「おばさーん、もしかして寝てる?wwwせっかく気持ちよくしてやってんだから起きろよwww」
意識が途切れそうになったところで、七瀬くんは私のビキニパンツを脱がせて、愛液でびちょびちょになったそれを絞って、私の顔にかける。
「あ……う……。やめて……」
自分の顔に愛液をかけられたのが辛くて涙が出る。
七瀬くんはそんな私を見て満足そうに笑う。
「ちゃんと起きてんじゃんwww寝たフリすんなよwww」
そう言って七瀬くんは私のクリトリスをきゅっと摘み上げる。
「いだいっ……。ゆるひて……」
七瀬くんは痛がる私に構わず、そのままクリトリスを指先で捻りながら続ける。
「冷静に考えたらさ、オナホが水着着てるっておかしくね?wwwオナホなら水着は着るんじゃなくて、挿れた方が良いよねwww」
そう言って、雑巾みたいに絞ったビキニパンツに指を入れて、私の中に挿入する。
「あっ……やっ……」
七瀬くんに何度もイかされた中は、スムーズにそれを飲み込む。
そしてそのまま何度も抜き差しされる。
「おばさん、水着にハメてもらって気持ちいい?www」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が部屋に響く。
七瀬くんは、中を突きながら、私のクリトリスを執拗に弄る。
「おばさん、こんなエロい水着着て、ヒモ男に何して欲しかったの?www」
七瀬くんはそう私に問いかける。
何をして欲しかった?
私は、元カレに見て欲しかった。
元カレが私の水着姿を見て、私に魅力を感じてくれないかなって、そんな気持ちだった。予算はオーバーしてたけど、一番可愛いと思う水着を買った。薄手で露出面積が多くて、少し恥ずかしかったけど、彼の照れる顔が見たかった。
結局彼は、水着姿の私を見ても表情を変えなかったけど、私にとっては彼のことを考えながら一生懸命選んだ水着だ。
その水着で、犯されている。
「どうせこの写真撮った時もヒモ男にハメてもらう妄想でもして、水着の中濡らしまくってたんでしょ?www」
たしかに私は、彼に抱いて欲しい気持ちはあった。
でも、それは彼に愛されてる証拠が欲しかったからで、本当は彼に抱きしめてもらえれば十分だった。
そういうピュアな恋愛だった。
そんな思い出を、七瀬くんは嬉しそうに踏みにじる。
「女の方からこんなエロい格好して誘ったのに、ハメてもらえなかったとかカワイソwwwそれにデート代も全部出してあげてたんでしょ?wwwそれなのにヤってもらえなかったとか、おばさんまんこはどんだけ魅力ないんだよwwwそこまでしても全く相手にされなかったとか、おばさん惨め過ぎwww」
やめて……。
彼はお金に困ってたから、私が自分からお金を出してあげてただけなの。
私は彼と一緒にいられれば幸せだったから。
彼だって、社会人になったら、今まで私がしてあげた分の何倍も返してくれるって言ってた。
彼はバイトを辞めてから音信不通になったけど、きっとそれは何かの間違いで……。
「可哀想なおばさんまんこ、水着で慰めてあげるねwww俺はクリ撫でてあげるwww」
七瀬くんは中で抜き差ししながら、私のクリトリスを慰めるように愛撫する。
「そうやって考えるとさ、俺無料でおばさんのダメまんこ使ってやってんの、超優しくね?www締め付けとすぐ濡れるところはいいけど、処女だから開発すんのめんどかったんだよ?wwwしかも、せっかく使ってやってんのに、いつも感謝するどころか泣くしwwwよくこんなオナホ穴を使ってやってると思わない?wwwこんなおばさんの処女卒業させてあげて、いっぱい女の悦びを教えてやってるとか、もはや慈善事業じゃんwwwまあおばさんは、女じゃなくてメスになっちゃったけどwww」
「もっ……やめ……て……。おねがい……」
七瀬くんの言葉一つ一つに傷付けられるのに、七瀬くんに開発され続けた身体は気持ち良さに負けて、びくびくと痙攣している。
「うっわwww水着にハメられてイクとかヤバwww」
たぶん私の顔は涙でぐしゃぐしゃになってるみたい。
涙で霞んだ目に、私を嘲笑う七瀬くんが映る。
「ヒモ男にはちんこ挿れてもらえなかったけど、ヒモ男に抱いてもらうために、一生懸命選んだ水着にはハメてもらえて良かったねwww」
そう言いながら、七瀬くんは硬くなった性器を私のお腹に擦り付けてくる。
「おばさんが喘いで求愛してくるから、俺のも勃っちゃった♡まんこ使いたいから水着抜くね?♡」
「やだ……っ……!やだぁ……」
制止する私を無視して、七瀬くんが私の中から勢い良くビキニパンツを抜く。
「ひぅ……!やめて……」
抜かれた勢いでイってしまう。そのせいで、また潮を吹いてしまう。
「この水着びちゃびちゃだからどこに置こう?wwwおばさんち賃貸なのに、おばさんの愛液まみれの水着を置くのは、大家さんに申し訳ないよねwww」
既に床は私の体液でびちゃびちゃに濡れているのに、七瀬くんはわざとそう言って悩むフリをする。
「そうだwwwおばさん、水着被ってよwww」
「いや……っ……!いや!」
必死に首を振っても七瀬くんは私の顔にビキニパンツを被せる。
「おばさん超似合ってるwwwこういう映画あったよねwww鼻と口でいっぱい自分の愛液味わえるから良かったねwww」
クロッチの部分が鼻と口に当たって気持ち悪い。息苦しい。
「おばさんの口まんこ使いにくくなっちゃったけどいっかwwwどうせフェラ下手くそだしwww」
「くるひい……はずひて……ゆるひて……ゆるひて…ゆるひて…」
七瀬くんが私のお願いを聞いてくれるはずがないのに。早く解放されたくて、許してと繰り返してしまう。
喋る度にクロッチが口に当たって気持ち悪い。まともに口を動かすことができない。
「許してって何を?www俺がいるのに、いつまでもヒモ男を引きずってたこと?」
七瀬くんと目が合う。七瀬くんの顔が怖くて、身が竦む。
「これくらいで許せるわけねーだろ。写真消せって言ったのに、すぐに消さなかったくせに。俺のこと舐めてんの?これだけで許してもらえるって?ふざけんなよ。まだ俺、気持ち良くしてもらってすらないんだけど?」
七瀬くんが私の乳首を抓る。
「いだい……っ……!いだい……!ごべ……なざい……っ……」
七瀬くんは指を離して、抓った私の乳首を労るかのように優しく舐めて、それから撫でてくる。
「そうそう♡おばさんが今言うべき言葉は、許してじゃなくてごめんなさいでしょ?♡いっぱい俺に謝まりながら、ヒモ男との思い出を、全部俺との思い出に上書きして、ヒモ男とちゃんとお別れできたら許してあげる♡最後まで付き合ってあげるから、一緒にがんばろうね?♡返事は……?」
柔らかい口調から急にトーンが下がる。低い声からは、絶対に拒否させないという圧を感じる。
「はい……」
私が頷くと、七瀬くんはまた上機嫌になる。
「ブラも邪魔だから、ブラも外して目隠しにしよっか?www」
七瀬くんは私のビキニブラも外して、それで私に目隠しをする。
「やばwwwパンツ被ってブラで目隠ししてるとか痴女じゃんwww」
どうして……?どうしてこんなひどいことができるの……?
私は涙を零す。
そんな私を七瀬くんは面白がって写真に撮る。
「ウケるwwwなんかブラが泣いてるwww」
カシャカシャ!と写真を撮られる度に、心がすり減っていく。
「泣いて濡らすのはまんこだけにしろよwww」
私の中に指を入れて、ぐちゅぐちゅと音を立てさせる。
「じゃあ今から、おばさんのボロ泣きまんこにちんこ突っ込むねwww」
「やめ……っ……。ごべ……なざい……っ……。ゆるじ……」
そのまま中に突っ込まれる。
七瀬くんは笑いながら、中を抉るように突く。
「おばさんの顔、面白すぎてちんこ萎えそうwww」
そのまま、「変質者みたいwww」と爆笑する。
「せっかくスマホ持ってるし、AVでも観ながら、おばさんオナホで抜こwww」
七瀬くんのスマホから女の人の喘ぎ声が聞こえる。
「おばさんの喘ぎ声の方がでかいから、AVの声全然聞こえないんだけどwwwちょっと静かにしてくんない?www」
そう言って私の口のところを押さえつける。
愛液塗れのクロッチが貼り付いて気持ち悪い。
「この動画、ほんと抜ける♡おばさんより若くて可愛いし♡」
そう言って私の中を激しく突く。
完全に人間としてではなく、性処理の道具として扱われていることが辛くて涙が出る。
「おばさん、今年の夏は発情まんこにちんこ挿れてもらえて良かったね♡ちゃんと俺に感謝して?♡」
「…………」
黙っている私の口を無理やり開かせて、私の愛液でびしょ濡れのビキニパンツを絞って、無理やり愛液を飲ませる。
「早くお礼言えよ。言えるまで、おばさんの愛液飲ませるからな」
口の中に入ってくる愛液が気持ち悪い。
私は愛液を飲まされながら、必死に七瀬くんにお礼を言う。
「ななしぇくんっ……わたひのおなほまんこにおちんちんいれてくだひゃってありがとうございまひゅ……」
七瀬くんは私が下品な言葉を使うと喜ぶ。
だから、七瀬くんの機嫌を良くするために、何度もこういう台詞を言ううちに、すっかり慣れてしまった。
そんな自分が惨めで辛い。
「そうそう♡」
七瀬くんは満足そうに私の頭を撫でる。
AVの動画は短いやつだったのか、すぐに終わったみたいだけど、七瀬くんは気にせず私の中を突き続ける。
「そろそろ射精するから、ちゃんとまんこ締めろよ?♡」
そう言って七瀬くんはゴム越しに私の中に射精する。
「いっぱい出たから、おばさんの顔にかけてあげるwww」
七瀬くんは私の中から性器を抜いて、ゴムに溜まった精液を私の顔にかける。
「じゃあおばさん、写真撮ろ?♡」
「あ……う……」
「ヒモ男との思い出を再現してやるって言ったじゃん」
七瀬くんは私を起こす。
「ほら、同じポーズ取って?wwwおばさん、ブラで前見えないから、俺が手伝ってあげるwww」
七瀬くんは目隠しで何も見えない私の身体を触ってポーズを取らせる。
「やばwwwせっかく水着あんのに全裸で全部顔に被ってんの面白すぎwww」
そう言ってカシャ!と自撮りを撮る。
「俺のスマホでも撮っとこwww」
またカシャカシャ!と音が鳴る。
こんな恥ずかしい姿を写真に撮られて、あまりの屈辱に涙がまたこぼれる。
「おばさん、これでヒモ男との写真消せるね♡目隠し外してあげるから、一緒に消そうね♡」
そう言って七瀬くんは、私の目隠しを取る。
そして私の手にスマホを握らせる。
「ほら、ちゃんとバイバイして?♡今は颯汰くんのオナホ彼女にしてもらって毎日幸せです♡さようなら♡って言って?♡」
「ひぐ……っ……ぁ……ぅ……」
「何泣いてんだよ?早くお別れしろよ。俺がここまで手伝ってやって、ちゃんと別の思い出まで作ってやったんだから、消せるだろ?」
思い出も人間としての尊厳も踏みにじられている。
あまりの辛さに嗚咽を漏らすだけで、すぐに画像を消せない私に、七瀬くんは苛立ったみたいだ。
七瀬くんは私を睨み付ける。
「早くしろよ」
「ごべっ……なざいっ……。ひぐっ……。ちゃんとっ……さよならします……」
七瀬くんが怖くて慌ててスマホをしっかり握って、ゴミ箱のマークを押す。
「いまは……そうたぐんのっ……おなっ……おなほかのじょにしてもらっで……まいにぢっ……しあわせでずっ……。さようならっ……」
私がそう言って画像を消去する様子を、七瀬くんは爆笑しながら見守っている。
「おばさんwwwパンツ顔に被ったまま元カレとお別れとか面白すぎwww」
七瀬くんはまた私からスマホを取り上げる。
「ちゃんと最近削除した項目からも消しておいてあげるね♡」
それからは、私が七瀬くんにレイプされてから、露出度の高い服を全部捨てた関係で、写真と同じ服を持っていないこともあって、私の身体を弄りながら、適当に同じポーズだけ取らせて写真を撮っては、元カレとの写真を消すというのが何回も繰り返された。
残り十枚になったところで、私の乳首とクリを吸引しながら、私の部屋にある物を手当たり次第に私の中に挿れて、何が入っているかクイズを出して、私が間違える度に元カレとの画像を消すという遊びに切り替わった。
「おばさん、今おばさんの中には何が入ってるでしょう?♡」
私は自棄になっていた。
自分が可愛いと思って買った雑貨や、お気に入りの日用品などを、手当たり次第に中に突っ込まれるのも、吸引器を引っ張られながら、中を突かれてイキまくるのも嫌で、わざと間違えて早く終わらせようと思った。
「わが……っ……わがりまぜん……」
「は?本気で言ってる?」
私が分からないと言うと、「じゃあ罰として画像消すねwww」と嬉しそうにしていた七瀬くんが、今回は私が分からないと言ったことに対して怒っているみたいだ。
必死に何か当てようとするけど、実際にもうイキ過ぎて中の感覚もよく分からない。
「は……はひ……っ……。なんかぼうじょうの……っ……。それしかわかりまひぇん……」
そこまで言うと、七瀬くんは呆れたようにため息をつく。
「正解は俺のちんこ。何で分かんないの……?散々おばさんのまんこ、気持ちよくしてやってきたのに……」
七瀬くんは明らかに不機嫌そうな声のトーンになる。
「おばさん、さっきからそうかなって思ってたけど、全部間違えれば早く解放されると思ってわざと間違えてる?」
「ちが……っ……ちがいまひゅ……っ……」
「嘘つくなよ。俺さ、そういう手抜き嫌いなんだよね。こっちは真剣に問題出してやってんのに……」
そう言って、私の中から性器を抜く。
「次は真剣に考えろよ?」
そう言って、七瀬くんは私の中にしっかりローションを塗り込む。
次に入ってきたものは、少しずつ本数が増えていくものだ。
最初は余裕で飲み込めたけど、本数が増えるにつれて、中が無理やり拡げられていくのを感じる。
「ななぜぐん……っ……!しょれ……きぢゅい……!しょんなのはいらない……!」
思わず七瀬くんを止める。このまま拡げられると、中が裂けそうな気がして恐ろしい。
「おばさん、今おばさんの中は、いっぱい中イキしてゆるゆるになってるから大丈夫だよ?♡ゆっくり挿れていこうね♡」
そう言って七瀬くんは今の本数のまま、少しずつ慣らす。そして、そこからもう一本増やして、ゆっくり奥まで挿れる。
「全部入っちゃった♡おばさん、これ何だと思う?♡」
ある答えが思い浮かぶ。
でも、そんなのが中に入るはずない。
「正解するまで、このまま挿れっぱなしにするよ?♡」
「まって……!しょ……しょんなの……はいりゅわけない……!」
「入るわけない?wwwそう信じたいだけでしょ?www」
頭に浮かぶ答えが信じ難過ぎて、思わず否定する私に、七瀬くんは答えを出させるのを諦めたらしい。
「しょーがないなーwwwじゃあおばさんにも入ってるところ見せてあげるよwww」
そう言って私の目隠しを外す。
「じゃ~んwww正解は俺の手、丸ごとで~すwww」
信じられない光景が目の前に広がっている。
本当に、私の中に七瀬くんの手が丸ごと入っている。
「うしょ……だ……。うそ……。そんなのはいりゅわけない……」
私はあまりのショックに呆然としてしまう。
七瀬くんはそんな私を宥めるように頭を撫でる。
「おばさんが俺にいっぱい色んなものを中に突っ込まれてぇ、何度も気持ちいい♡ってアヘりながら中イキしたからぁ、こんなに緩くなっちゃった♡」
そう言ってゆっくり私の中で拳を握る。
「ほら、まんこパーンチ♡おばさんの裏切りバカまんこは殴って躾けてあげないと♡」
楽しそうにゆっくり中を拳で突く。
初めての圧迫感と快楽で、目がチカチカする。
「俺が激しくしたらおばさんのまんこ壊れちゃうね?♡俺のこと大好きって言い続けて?♡そしたらこのまま優しく突いてあげる♡」
七瀬くんの機嫌を損ねたら、本当に中を壊される。
中に拳を挿れられている恐怖で私はすぐに七瀬くんの命令に従う。
「ななしぇくん……だいしゅき……ななしぇくんだいしゅき……ななしぇくんだいしゅき…ぃ……」
そう言うと、七瀬くんは満足そうな顔をする。
「颯汰の方が良かったけど、まあいいやwwwおばさんの締まりが悪くなったらやだから、普段はまんこパンチしないけど、今日はお仕置きだからね♡これからも浮気したら、また拳突っ込むね?♡まんこ壊されたくなかったら、浮気しちゃダメだよ?♡分かった?♡」
「はい……。ごめんなひゃい……。こわひゃないで……」
弱点を文字通り握られてる恐怖で身体がガタガタと震える。
七瀬くんは、私の顔や拳が入ってるところを写真に撮る。
そして私に、元カレとの最後の一枚を見せてくる。
「じゃあ最後の一枚とお別れね♡おばさんもうこの時の服持ってないから、再現はいいやwwwムービー撮るから、俺に拳突っ込まれたままお別れして?♡颯汰くんにオナホ彼女としていっぱい使ってもらって、こんなにガバガバになりました♡まんこパンチ気持ち良いです♡もう颯汰くんにハメてもらうことしか考えられません♡さようなら♡って言って?♡」
「……」
「早く言えよ。俺は今、おばさんのまんこ、壊そうと思えばいつでも壊せんだよ」
そう言って私の中をさっきよりほんの少しだけ強く拳で突く。
私は恐怖と自分の惨めさに泣きながらも、七瀬くんの言う通りにすることしできない。
「そうたくんに……おなほかのじょとして……いっ……いっぱいつかってもらってぇ……こんなにがばがばになりまひた……。まんこぱんちきもちいいれひゅ……。もうそうたくんにはめてもらうことひか……かんがえられまひぇん…。さようなら……」
「そうそう♡まんこパンチ気持ち良いなら、いっぱい殴ってあげるね♡ほら、俺にまんこ壊されないように、俺のこと大好きって言い続けて?♡」
「ななしぇくん……だいしゅき……ななしぇくんだいしゅき……ななしぇくん……」
そのまま私はうわ言のように七瀬くん大好きと繰り返しながら失神する。
気を失う前に、七瀬くんが「おばさん、かわいい……」ってキスをしてきた気がする。
「おばさん、起きた?」
目を覚ますと、私の身体を抱きしめながら私の中を突いている七瀬くんと目があった。
「おばさんが寝てる間暇だったから、おばさんのまんこ使ってたwww今日はもうゆるゆる過ぎてなかなかイケないんだけどwww」
七瀬くんは「ほら、起きたならちゃんと締めろよwww締め付けが取り柄でしょwww」と言って、私の頬をぺちぺちと叩く。
「もっ……なかやめてぇ……」
「しょーがないなーwwwじゃあ中は次射精したらやめてあげるwww」
そう言ってから七瀬くんは射精して、コンドームに出された精液を私の顔にかける。
そしてそのまま、クリトリスと乳首を指と舌で執拗に責める。
「なんれぇ……!?やめ……てよ……。も……っ……いぎたぐない……」
「何言ってんの?www中やめてとは言ってたけど、クリと乳首は中じゃないからいいでしょ?www」
そのまま、私がイってもイっても触り続ける。
「ゆるひて……ゆるひて……」
「だーめ♡ほら、おばさんの浮気防止スタンプ♡」
そう言って、七瀬くんは私の胸や太腿に大量のキスマークをつける。
そのまま中は使わずに、何度も何度もイかされた。
七瀬くんは興奮する度に、私の口を使って射精した。
「ねえ、おばさん、俺にAVをオカズにまんこをオナホみたいに使われてどうだった?」
何度も何度も犯されて、すっかりボロボロになったところで、七瀬くんは愛撫をやめて、そう私に問いかける。
「未だにおばさんがヒモ男の写真持ってた時の俺の気持ち、少しは分かった?」
どういうこと……?
私は七瀬くんに道具扱いされたことが惨めで辛かったけど、私は七瀬くんのことを道具扱いなんてしてない。
もうろくに働かない頭で必死に考えるけど、七瀬くんの言いたいことが分からない。
きょとんとしている私に構わず、七瀬くんは続ける。
「おばさんたまにさぁ、俺に抱かれながら目瞑ってるよね?あれ、俺じゃなくてヒモ男に抱かれてたらって妄想でもしてんだろ?」
そう言って、七瀬くんは私を壁際に追い込む。
「どうなんだよ?」
七瀬くんの顔が怖い。
「ちがう……。そんなこと考えたことない……。ほんとにそんなことしてない……」
私がたまに目を瞑ってるのは、七瀬くんが怖いから目を背けたいのと、自分が七瀬くんに抱かれているのを出来るだけ意識しないでいたいからだ。
決して元カレに抱かれてたらなんて考えたことはない。
そもそも元カレが私にこんな酷いことをするわけないのに、どうして七瀬くんと元カレを重ねてるなんて思うの?
私が必死に違うと訴えたからか、七瀬くんは一応納得したみたいで「そう」とだけ呟く。
「おばさん、今度スマホに他の男の画像が入ってたら許さないから」
七瀬くんは私を睨み付ける。
「だって、おばさんは俺専用のハメ穴なのに、他の男の写真を持ってるなんておかしいでしょ?」
「……」
私は七瀬くんのおもちゃじゃない。
そう思っているけど、七瀬くんには怖くて逆らえない。
「おばさんは男好きのビッチだから、そいつともヤリたいのかなってムカつくんだよね」
七瀬くんはいつも私をビッチと詰る。
私は七瀬くんにレイプされてから、男の人が怖いのに、七瀬くんはいつまでも私が男の人をいつも誑かそうとしていると思い込んでいる。
「俺昔からさ、自分の物が他人に使われるの嫌いなんだよね。おばさんは俺の物なのに何で……?何で他の男のこと考えてんの……?」
「ぁ……ぅ……。ごべんなざぃ……」
七瀬くんが怖くて咄嗟に謝る。
「何怯えてんの?俺そんな変なこと言った?」
再び七瀬くんに壁際に追い込まれる。
逃げ場がない状況で七瀬くんに睨まれる恐ろしさで、身体がガタガタと震える。
「俺当たり前のことしか言ってないよな?」
七瀬くんはどんどん不機嫌になっていく。
「俺に好き好き言ったくせに、あれって全部その場しのぎの嘘だったわけ?てか前に俺に熱烈なアプローチをしてきたのも、全部ヒモ男の代わりにするためだったりして……」
過去にアプローチしてたのは本当だけど、好きって言葉は全部無理やり言わされたものだ。
それなのに、七瀬くんはそれが私の本心からの言葉であることをいつも私に望む。
「どうなんだよ?何で俺にアプローチしてきたの……?答えろよ……!」
「ぁ……ぁ……」
七瀬くんが怖くて、すっかり身が竦んでしまう。
怒ってる七瀬くんは何をするか分からなくて怖い。
「おばさんは俺の物なのに……。おばさんは俺の物なのに……。おばさんは俺の物なのに……」
私が怯えて、まともに言葉を発せずにいると、七瀬くんは私から答えが出ないことにさらに怒ったのか、ぶつぶつと呟き始める。
私は七瀬くんの怒りを鎮めるために、必死に七瀬くんの問いに答える。
「もとかれとかさねてなんかない……」
それでも七瀬くんは怖い顔をしたままだ。
「俺のこと好き好き言ったくせに……」
「ななせくんのこと……すきだから……すきだから……おこらないで……。ゆるして……」
必死に嘘をついて七瀬くんに許しを乞う。
「見え見えの嘘つくなよ……」
七瀬くんに身体を強く掴まれる。
怖くて仕方なくて、私は七瀬くんに自分の言葉を信じてもらうために、七瀬くんに抱きつく。
「すき……。すきだから……」
七瀬くんに怒られないように、必死に「好き」と言いながら、七瀬くんにキスをする。
本当はこんなことしたくないけど、七瀬くんに私が嘘をついたと認定されると、きついお仕置きを受けることになる。
それに、今日くらい怒ってると、もしかしたら殴られるかもしれない。
それが怖くて、必死に七瀬くんに訴えかける。
私にキスされた七瀬くんは驚いた顔をする。
「おばさん……?今、初めて……俺に自発的にキスしたね……」
七瀬くんは何故か顔を赤くして、そのまま私のことを押し倒す。
「おばさん……♡」
押し倒して私の口内に舌を入れる。
私のことを抱きしめながら、深いキスをしてくる。
とにかく七瀬くんの機嫌が良くなって良かった。
私も困惑しながらも七瀬くんの舌を受け入れる。受け入れるしかない。
そうやって七瀬くんにキスされているところで、急にぐぅと音を立てて、私のお腹が鳴る。
昨日の夜から水しか摂らずに、七瀬くんに抱かれ続けていたから、お腹が空いていたみたい。空腹どころじゃなくて、全然気付かなかったけど。
七瀬くんは私のお腹の音を聞いて爆笑する。
「おばさんwww何こんな時にお腹鳴らしてんの?wwwムード無さ過ぎwww」
そう言って笑い過ぎて涙を流す七瀬くんも、私につられたのか、お腹を鳴らす。
七瀬くんは、私のことをからかったのに、自分のお腹も鳴ったことに、少しきまりが悪そうな顔をする。
「今のは忘れてwwwまあ、お互い全然飯食ってなかったしねwww」
そう言って私の身体を解放する。
「なんかこれっておばさんの好きな少女漫画みたいじゃない?www恋愛ドラマとかさ、濡れ場シーンにしないために、こうやってムードぶち壊しになるやつ結構あるよねwww」
七瀬くんは嬉しそうに笑う。
「今日はおばさんちで飯食おうかなwwwおばさん、なんか作ってよ♡」
七瀬くんのせっかく良くなった機嫌を損ねないように、立ち上がろうとするけど、今日は何度もイかされて、拳まで挿れられたから身体にダメージが来ているのか、全然立ち上がれない。
「もしかして立てない?wwwちょっとハメただけでおばさん雑魚過ぎwwwもういいよwww俺が作るwww邪魔だから寝ててwww」
七瀬くんを怒らせるんじゃないかと不安に思ったけど、七瀬くんは立てない私を見て楽しそうにするだけだった。
そのまま七瀬くんは私の冷蔵庫を開けて、料理を作り始める。
出てきた料理はいわゆる男の料理って感じのものだった。
「流石に精液とか入れてないからwwwわざわざここでシコって入れるくらいなら、普通におばさんの口かまんこで抜くからwww」
七瀬くんが突然機嫌が良くなって料理を作ってくれたことに困惑して固まっていると、七瀬くんはそう言って笑う。
私が七瀬くんに急かされるまま料理を食べ始めると、嬉しそうに私の顔を覗き込む。
「おばさん、美味しい?♡」
「うん……。美味しい……」
正直料理を味わえるような気分じゃないけど、適当に頷いておく。
「俺今日ここに泊まろうかな♡」
帰って欲しい。一人にして欲しい。
でもそんなこと言えるわけがない。
そのまま七瀬くんは、私の部屋で私にスマホで最近流行りの動画を見せたり、ひたすら大学の話をしたりしてきた。
かなり異質だけど、まるで普通のカップルみたいな時間を過ごした。
「おばさん、今日は無理させたから、マッサージしてあげるwww」
私がまだまともに立てないところを見て、七瀬くんがそう言う。
「俺昔、たまに温泉ついでにマッサージ行くことあってさ、見よう見まねで覚えたwww」
そう言って、ベッドの上で私の身体をマッサージし始める。
「おばさん、ここカチカチじゃんwwwもう身体にガタが来てんの?www」
七瀬くんのマッサージは普通に上手くて気持ち良かった。
でもだんだんとマッサージする場所がおかしくなってくる。
「あれ?wwwこっちの方がカチカチだけど大丈夫?www」
そう言って七瀬くんは私のクリトリスと乳首をマッサージする。
「ほぐしてもほぐしても余計硬くなるんだけど何で?www」
「や……っ……。しょこ、まっしゃーじすりゅところじゃない……。やらぁ……。もっ……さわりゃないで……」
また何度もイかされる。それでも七瀬くんは楽しそうに私の身体で遊び続ける。
「マッサージしてただけなのに、おばさんが変な声出すせいで、俺もここ凝ってきたwww口か手で抜いてよwwwどうせおばさんの中はまだゆるゆるだしwww手と口どっちがいい?www」
「てがいいれひゅ……」
今日は何回も中を使われて腰が辛いから、手か口でいいと言われて少し安心する。
しばらく手を使って七瀬くんの性器に奉仕したところで、七瀬くんは私の手から性器を抜いて、私の口の中に性器をねじ込む。
「口に出すから、ちゃんと飲めよ?♡」
そう言って私の口の中に出す。私もすぐにそれを飲み込む。
毎回苦くて気持ち悪いけど、何度も飲まされて、飲めない度にお仕置きされてきたから、すぐに飲み込めるようになった。
それからまた、七瀬くんはご飯を作って食べさせてくれて、その後一緒にお風呂に入らされた。そのままベッドでまた身体中をいじくり回されて、せっかく洗った身体にいっぱい精液や唾液をかけられて、私はそのまま失神した。
途中で目を覚ますと、七瀬くんは寝ながら私のことを抱きしめていた。その力が強過ぎて、私は水を飲むのも諦めてそのまま寝た。
七瀬くんは次の日、私が寝ている間に朝ごはんを作ってくれていたみたいだった。
私を起こして、私が立てるくらい身体が回復したのを見て、「今日は大学休むとやばい」と言って、うちでシャワーを浴び始めた。
「四限まで終わったらまた来るから♡」
七瀬くんはそう言って出かけた。
最近七瀬くんは私のシフトなんてお構いなしに私のことを抱くけど、今日も休みでよかった。
七瀬くんの体液を流さないと……。
それから、お互いの体液塗れになった布団も洗わなきゃ……。
髪の毛、洗っても洗っても精液の臭いが取れない……。
髪の毛は臭いが落ちにくいのを面白がって、七瀬くんは毎回私の髪に精液をかけるようになったから、その度にシャンプーで必死に臭いを洗い落としている。バイトまで時間がない時は、臭いを洗い落としきれずに、ヘアミストで誤魔化している。
お風呂から出て、鏡に映った自分の姿を見る。
七瀬くんに吸引器でいじめられ続けたせいで、恥ずかしい部分が大きく出っ張っている。
もう海にも温泉にも行けない。
おまけに、最近七瀬くんはいつも太ももや胸のあたりに大量のキスマークを付ける。
私が浮気するのを防止するためらしい。
自分の身体なのに、自分の身体じゃないみたい……。
七瀬くんとの関係が始まってから、大好きだった少女漫画も読めなくなった。
趣味で集めてた可愛い雑貨も、昨日七瀬くんに面白半分に私の中に突っ込んで遊ばれたから、全部処分しよう。
七瀬くんが私の髪の毛を性器に巻きつけて遊ぶから、遊ばれないように短く切った。
七瀬くんにレイプされてから、男の人に見られるのが怖くなって、化粧も服も目立たないように気を付けている。
肌を見せてはいけない。派手な化粧をしてはいけない。
ネットでレイプと派手な格好の関係を調べたら、関係ないって出てきた。
でも私は、あの日地味な格好をしていれば、七瀬くんにレイプされることもなかったんじゃないかって、いつも自分を責めてしまう。七瀬くんにもそう言われたから。
元々使ってた化粧品は、あの日七瀬くんが体液塗れの手でコスメポーチを触りまくったから、気持ち悪くてポーチごと捨てた。
怖くてお酒も飲めなくなった。
居酒屋で働いてるのに、お酒が怖いなんて致命的だ。
そんな私を面白がって、七瀬くんはたまに口移しでお酒を飲ませてくる。
バイト中も大体いつも近くに七瀬くんがいる。
最近は以前よりも酔ったお客さんから頻繁にセクハラを受けるようになった。
地味な格好にしてるのに、どうして……?
お客さんに身体を触れられると怖い。
そういうお客さんは、七瀬くんが牽制するように睨み付けてやめさせてくれるけど、七瀬くんは私にも怒る。
お客さんにセクハラされること自体も怖いけど、それよりもそのせいで七瀬くんにお仕置きされる方が怖い。
特にお客さんが若い男の子だと、七瀬くんは真顔で、「さっきはお客さんにチヤホヤされて嬉しかった?どうせあいつらに触られて発情してたんだろ?おばさんは、淫乱ビッチだもんね」と言って、バイト後で疲れてる私を無理やり何時間も抱き続ける。
もう七瀬くんに抱かれたくない。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
あの日から、私の生活は一気に暗闇に突き落とされたみたい。
早く七瀬くんから離れたい。
早く私に飽きて欲しい。
早く私を解放してほしい。
何で私なの?
私が楽しそうにしてるとムカつくから?
私はもう、昔みたいに笑えなくなったから許して欲しい。
私なら壊してもいいから?
私は七瀬くんのおもちゃなんかじゃない。
私だって、七瀬くんと同じ人間なのに。
嫌なことをされたら傷つくし、身体を好き勝手弄られるのは怖い。
それとも、他に理由があるの?
私は、七瀬くんの気持ちが分からない。
急に機嫌が良くなったかと思うと、急に怒り出す。
私は七瀬くんの機嫌を損ねないように、いつも怯えている。
七瀬くんは、私をどうしたいの?
七瀬くんは、何をすれば私を解放してくれるの?
答えは分からない。
ただ、昨日は七瀬くんにキスをしてから、七瀬くんはいつもより優しくなった。
七瀬くんを怒らせたら、七瀬くんにキスをすればいいのかな?
でも、何でキスすると優しくなるの?
もしかして、私のことが好きなの?
一瞬変なことを考えてしまう。
でもそんなわけがない。だって、好きな人にこんな酷いことをするわけない。
それに、もし仮に七瀬くんに好かれてても、それはそれで怖いから嫌だ。
七瀬くんは私のことをいじめて楽しんでる。
私のことを性欲処理の道具として使ってる。
キスして喜んだのは、私が七瀬くんに心の底から従ってるみたいで、支配欲が満たされて嬉しかったのかな?
嫌だけど、これから七瀬くんが怒ったら、七瀬くんにキスしてみよう。
そうすれば、酷いことをされなくて済むかもしれない。
今日はまた、後で七瀬くんがうちに来る。
どうすれば七瀬くんの上機嫌を保っていられるか、頭の中でシミュレーションしながら、七瀬くんが帰るまでのわずかな自由を楽しんだ。
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