72 / 88
そうまとうのようなもの4
しおりを挟む
「ねえ、どこ行くの」
玄関で靴を履いて出かける用意をしている金烏に声をかける。
家族仲は最悪で、みんなは外に居場所を作っていた。どこにも居場所のないオレだけが、この家から離れられないでいる。
「オレも連れてってよ」
直接頼んだことはなかった。金烏はなるべくオレと顔を合わせるのを避けているようで、この会話だって何日ぶりかわからない。
「だめ」
金烏は言いながら立ち上がった。
オレはその答えを予想していたから、連れてってよと言いながら、外に行く準備は少しもしていなかった。
金烏は振り返ってオレの頭を撫でた。
「灯はいい子で待ってな」
「……」
その言葉が心の琴線に触れたらしい。怒りと悲しみの混ざったものが込み上げて、目頭が熱くなる。絶対に泣きたくはなかったから、口を開いてゆっくり深呼吸した。
金烏の手が頭から離れるのが寂しい。
「いい子にしたってダメだったじゃん」
オレが聞き分けのない悪い子だから親は死んだんだろ。だから今度はいい子にしたのに。親に褒められたくてテストで良い点とった。金烏がまた見てくれると思ってサッカー部でも活躍した。
でもまだオレは足りないのか。
「金烏だってオレを置いてくじゃん」
一緒にいるって言ったのに。
喉から出かかった言葉を必死に飲み込む。こんな呪いみたいな言葉、重くてドロドロで胃の中がズンと重くなるようだった。
「置いてってないよ」
「もう一緒に寝てくれないじゃん」
「男二人で寝られないだろ」
「男とセックスしてたくせに」
「……」
オレの言葉に金烏は驚くでも恥ずかしがるでもなかった。なんだバレてたのか、みたいな顔で平然としている。
「オレとも寝てよ……オレともセックスしてよ」
「出来るわけないだろ」
「なんでだよ」
「灯は弟なんだから」
「血も繋がってない赤の他人なのに? だから、だからオレのことも置いてくんだ……ああ、違う、本当のお父さんとお母さんだって、オレのこと置いていった……なんだよ、みんな、オレのこと置いてく」
また頭を撫でて慰めようとでもするんだろう。金烏が手を伸ばしてきて、オレはそれを叩いて退けた。
「……」
なにか、縋る言葉でも罵る言葉でもいいかなにか怒鳴りつけてやりたかったのに、言葉はなにも浮かんでこなかった。
まただ。
金烏がやっぱりどこにもいかないとか、オレも連れて行ってくれるとか言ったとしてもオレはもう満足出来ない。
叶わない望みをねだった瞬間から、オレはこうやってまた何かを失ってしまうんだ。わかっていたのに。
なにもかも、オレがそもそも望んだ事が全て間違いなんだ。
「……いかないでよ」
「ごめん」
バタンと扉が閉められて、それからポストにカチャンと音がする。この家の鍵が入れられた。
「……ごめんて言うなよ……」
ドンと壁を叩いて、堪え切れないものが溢れるのを感じた。
もうこの家に帰らないという金烏の意思表示。なんとなく予想はついていて、オレがごねたから今日まで引き伸ばされただけだった。
なんで、どうして。
「うううう……」
その場で地団駄を踏んで、壁を叩いて、それでも気持ちは収まらない。
なにかに当たりたいのにどうしたらいいかわからない。全部が許せないくらい憎くて、どうしようもなく悲しくなった。
「あああ……ああっ、ああああっ」
上手に怒りを発散するのも才能だと思う。オレはどうしたらいいかわからず、蹲り床を叩いた。床を叩いて頭を打ち付けてみても、心は晴れないし誰も気にしない。家族は誰も帰ってこない。ひとりで死ぬまで打ち付ければ、少しくらい後悔してくれるの?
ごんごんと床に額をぶつけてもなにもいいことはなかった。誰かを傷付けたり後悔させたいわけじゃない。ただ、ただ……。途中で飽きて、オレはふらりと立ち上がる。
気持ち悪い。金烏に会いたい。一緒にいてほしい。抱きしめられて眠りたい。
金烏の部屋に入って辺りを見渡す。何もない片付いた部屋で、ベッドの脇の机にゴムとローションが置かれていた。
なんなとなくムカついて、机ごと投げ飛ばす。がしゃんと壁にぶつかって、ただそれだけだった。
「金烏……」
ベッドに倒れ込み、枕に顔を押し付ける。金烏じゃない人の匂いがして、枕を床に叩きつけた。
「うううっうーうーうーうーっ」
金烏じゃない。ベッドを殴りつけてもオレの手が跳ね返るだけだ。それでもバンバンと叩いて、虚しくて悲しくなった。
オレが何をしたって、誰にも何にも影響しない。ただただ苦しい。オレだって少しくらい幸せになりたいだけなのに。
誰もいない家の、もう帰らない金烏の部屋で寝て起きてを繰り返して過ごした。金烏の服を着てみたり、使った形跡のない教科書を開いたり、どこかに金烏の面影を探した。
机の引き出しを開けて、中にタブレットが入ってるのを見つける。市販品のタブレットケースに、チュアブル錠が入っていた。表面にはEの文字が書かれていて、薄いピンクがかかっている。
そういえば、金烏がセックスする前に二人で飲んでいたのをみた気がした。こんなお菓子がどんな役に立つのか。
でもこれがヤバイ薬だったら?
ごくりと喉を鳴らして、二、三個飲んだ。一瞬甘い気がしたが、特になにも起きなかった。
なんだよつまらない。ただのお菓子じゃないか。そう思うとイライラしてきた。ムカつく、なんでこんな気持ちにならなきゃいけないのか。必死で縋ってきたのに、あっさり置いていった。一緒にいるって言ったのに。言ったのに、言ったのに!
目に付いたものを片っ端から床に落とした。それでも気が済まなくて、扉を蹴破る。ドアノブが壊れて閉まらなくなった。はは、いい気味だ、ここでセックスしたら丸見えになる。今度はオレも仲間に入れてよって言ってみようかな?あー、もう帰ってこないか。帰ってこない。本当に?
「あああっ」
玄関に行ったのは、でも金烏は帰ってくるかもしれないと一瞬思ったからだ。そんなわけはなく、ポストに入った鍵もそのままだった。腹が立って靴箱の靴を投げた。ああ、金烏の靴がある。はは、くっせ、あ、金烏だ、あ、あ。
リビングに入って食器をぶちまけた。大きいテレビを床に落として、テーブルも無理やりひっくり返す。椅子がムカつく、気にくわない。だから窓に投げつけた。ガシャンと割れて少し気持ちいい。ポケットに靴が入ってることに気付く。なにこれ馬鹿かよ。それも窓の外に投げつけた。
金烏どこ行ったの?あいつ?セックスしてたやつのとこ?なんで?ここにいればいいじゃん。オレとセックスしてよ。ここにいてよ。金烏。金烏。金烏。金烏。
ガチャンと玄関で音がした。金烏?
玄関で靴を履いて出かける用意をしている金烏に声をかける。
家族仲は最悪で、みんなは外に居場所を作っていた。どこにも居場所のないオレだけが、この家から離れられないでいる。
「オレも連れてってよ」
直接頼んだことはなかった。金烏はなるべくオレと顔を合わせるのを避けているようで、この会話だって何日ぶりかわからない。
「だめ」
金烏は言いながら立ち上がった。
オレはその答えを予想していたから、連れてってよと言いながら、外に行く準備は少しもしていなかった。
金烏は振り返ってオレの頭を撫でた。
「灯はいい子で待ってな」
「……」
その言葉が心の琴線に触れたらしい。怒りと悲しみの混ざったものが込み上げて、目頭が熱くなる。絶対に泣きたくはなかったから、口を開いてゆっくり深呼吸した。
金烏の手が頭から離れるのが寂しい。
「いい子にしたってダメだったじゃん」
オレが聞き分けのない悪い子だから親は死んだんだろ。だから今度はいい子にしたのに。親に褒められたくてテストで良い点とった。金烏がまた見てくれると思ってサッカー部でも活躍した。
でもまだオレは足りないのか。
「金烏だってオレを置いてくじゃん」
一緒にいるって言ったのに。
喉から出かかった言葉を必死に飲み込む。こんな呪いみたいな言葉、重くてドロドロで胃の中がズンと重くなるようだった。
「置いてってないよ」
「もう一緒に寝てくれないじゃん」
「男二人で寝られないだろ」
「男とセックスしてたくせに」
「……」
オレの言葉に金烏は驚くでも恥ずかしがるでもなかった。なんだバレてたのか、みたいな顔で平然としている。
「オレとも寝てよ……オレともセックスしてよ」
「出来るわけないだろ」
「なんでだよ」
「灯は弟なんだから」
「血も繋がってない赤の他人なのに? だから、だからオレのことも置いてくんだ……ああ、違う、本当のお父さんとお母さんだって、オレのこと置いていった……なんだよ、みんな、オレのこと置いてく」
また頭を撫でて慰めようとでもするんだろう。金烏が手を伸ばしてきて、オレはそれを叩いて退けた。
「……」
なにか、縋る言葉でも罵る言葉でもいいかなにか怒鳴りつけてやりたかったのに、言葉はなにも浮かんでこなかった。
まただ。
金烏がやっぱりどこにもいかないとか、オレも連れて行ってくれるとか言ったとしてもオレはもう満足出来ない。
叶わない望みをねだった瞬間から、オレはこうやってまた何かを失ってしまうんだ。わかっていたのに。
なにもかも、オレがそもそも望んだ事が全て間違いなんだ。
「……いかないでよ」
「ごめん」
バタンと扉が閉められて、それからポストにカチャンと音がする。この家の鍵が入れられた。
「……ごめんて言うなよ……」
ドンと壁を叩いて、堪え切れないものが溢れるのを感じた。
もうこの家に帰らないという金烏の意思表示。なんとなく予想はついていて、オレがごねたから今日まで引き伸ばされただけだった。
なんで、どうして。
「うううう……」
その場で地団駄を踏んで、壁を叩いて、それでも気持ちは収まらない。
なにかに当たりたいのにどうしたらいいかわからない。全部が許せないくらい憎くて、どうしようもなく悲しくなった。
「あああ……ああっ、ああああっ」
上手に怒りを発散するのも才能だと思う。オレはどうしたらいいかわからず、蹲り床を叩いた。床を叩いて頭を打ち付けてみても、心は晴れないし誰も気にしない。家族は誰も帰ってこない。ひとりで死ぬまで打ち付ければ、少しくらい後悔してくれるの?
ごんごんと床に額をぶつけてもなにもいいことはなかった。誰かを傷付けたり後悔させたいわけじゃない。ただ、ただ……。途中で飽きて、オレはふらりと立ち上がる。
気持ち悪い。金烏に会いたい。一緒にいてほしい。抱きしめられて眠りたい。
金烏の部屋に入って辺りを見渡す。何もない片付いた部屋で、ベッドの脇の机にゴムとローションが置かれていた。
なんなとなくムカついて、机ごと投げ飛ばす。がしゃんと壁にぶつかって、ただそれだけだった。
「金烏……」
ベッドに倒れ込み、枕に顔を押し付ける。金烏じゃない人の匂いがして、枕を床に叩きつけた。
「うううっうーうーうーうーっ」
金烏じゃない。ベッドを殴りつけてもオレの手が跳ね返るだけだ。それでもバンバンと叩いて、虚しくて悲しくなった。
オレが何をしたって、誰にも何にも影響しない。ただただ苦しい。オレだって少しくらい幸せになりたいだけなのに。
誰もいない家の、もう帰らない金烏の部屋で寝て起きてを繰り返して過ごした。金烏の服を着てみたり、使った形跡のない教科書を開いたり、どこかに金烏の面影を探した。
机の引き出しを開けて、中にタブレットが入ってるのを見つける。市販品のタブレットケースに、チュアブル錠が入っていた。表面にはEの文字が書かれていて、薄いピンクがかかっている。
そういえば、金烏がセックスする前に二人で飲んでいたのをみた気がした。こんなお菓子がどんな役に立つのか。
でもこれがヤバイ薬だったら?
ごくりと喉を鳴らして、二、三個飲んだ。一瞬甘い気がしたが、特になにも起きなかった。
なんだよつまらない。ただのお菓子じゃないか。そう思うとイライラしてきた。ムカつく、なんでこんな気持ちにならなきゃいけないのか。必死で縋ってきたのに、あっさり置いていった。一緒にいるって言ったのに。言ったのに、言ったのに!
目に付いたものを片っ端から床に落とした。それでも気が済まなくて、扉を蹴破る。ドアノブが壊れて閉まらなくなった。はは、いい気味だ、ここでセックスしたら丸見えになる。今度はオレも仲間に入れてよって言ってみようかな?あー、もう帰ってこないか。帰ってこない。本当に?
「あああっ」
玄関に行ったのは、でも金烏は帰ってくるかもしれないと一瞬思ったからだ。そんなわけはなく、ポストに入った鍵もそのままだった。腹が立って靴箱の靴を投げた。ああ、金烏の靴がある。はは、くっせ、あ、金烏だ、あ、あ。
リビングに入って食器をぶちまけた。大きいテレビを床に落として、テーブルも無理やりひっくり返す。椅子がムカつく、気にくわない。だから窓に投げつけた。ガシャンと割れて少し気持ちいい。ポケットに靴が入ってることに気付く。なにこれ馬鹿かよ。それも窓の外に投げつけた。
金烏どこ行ったの?あいつ?セックスしてたやつのとこ?なんで?ここにいればいいじゃん。オレとセックスしてよ。ここにいてよ。金烏。金烏。金烏。金烏。
ガチャンと玄関で音がした。金烏?
0
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる