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2章 三人でドライブ
4話 八方ヶ原
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Y字路を右に進み再び坂道を登ってゆく。ここからは道幅が狭くなり道路も荒れ気味になる。相変わらず後続車も対向車もいない山道のため運転そのものは楽だが、隣に朱音が乗っているとやはり意識してしまう。
「こうしているとなんだかデートみたいですね。」
少し恥ずかしそうにしている朱音のセリフにドキッとしてしまう。
「そうだな、後ろで薄気味悪くニヤついているシロさえいなければな。」
先ほどから何も喋らずただひたすらニヤついている白雪をなるべく視界に入れないようミラーをずらす。それに気づいたのか白雪は不貞腐れるように視線を外に向ける。
それにしてもこの道は所々狭くなったりつづら折りの急カーブが連続していて運転しずらい。視界も木々に遮られ、見通しが悪い。幸い対向車や後続車がいないため運転に集中できるのはいいことだが。
ふと隣を見ると朱音がじっと拓斗の顔を見ているのに気が付いた。運転に集中しすぎて会話が無くなっていたのもあるためだろうか、妙に気恥しい。
「ははっ、どうしたのかな?朱音ちゃん?」
気恥ずかしさに耐えきれず笑いながら問いかける拓斗。朱音も慌てた様子で顔を背ける。
「な、何でもないですよ~。ただ拓斗さんってこうゆう風に運転するんだなーって見てただけですから。」
…との事らしい。いつもなら気にしないのだが朱音を女性として意識してから妙に気まずい。白雪はそんな反応をしている二人をみてニヤニヤしている。朱音の事白雪に相談したのがマズかったか。いいオモチャにされている気分である。
「いや~お二人ともいい雰囲気じゃないか。良かったな朱音。拓斗のヤツ朱音の事意識してテンパってるぞ。なかなか見られない光景だ。」
白雪が煽ってくる。お前は俺たちの恋路を応援したいのか、イジリたいだけなのかこれもうわかんねぇなといった感じで恥ずかしながらも呆れる拓斗であった。
「こうしているとなんだかデートみたいですね。」
少し恥ずかしそうにしている朱音のセリフにドキッとしてしまう。
「そうだな、後ろで薄気味悪くニヤついているシロさえいなければな。」
先ほどから何も喋らずただひたすらニヤついている白雪をなるべく視界に入れないようミラーをずらす。それに気づいたのか白雪は不貞腐れるように視線を外に向ける。
それにしてもこの道は所々狭くなったりつづら折りの急カーブが連続していて運転しずらい。視界も木々に遮られ、見通しが悪い。幸い対向車や後続車がいないため運転に集中できるのはいいことだが。
ふと隣を見ると朱音がじっと拓斗の顔を見ているのに気が付いた。運転に集中しすぎて会話が無くなっていたのもあるためだろうか、妙に気恥しい。
「ははっ、どうしたのかな?朱音ちゃん?」
気恥ずかしさに耐えきれず笑いながら問いかける拓斗。朱音も慌てた様子で顔を背ける。
「な、何でもないですよ~。ただ拓斗さんってこうゆう風に運転するんだなーって見てただけですから。」
…との事らしい。いつもなら気にしないのだが朱音を女性として意識してから妙に気まずい。白雪はそんな反応をしている二人をみてニヤニヤしている。朱音の事白雪に相談したのがマズかったか。いいオモチャにされている気分である。
「いや~お二人ともいい雰囲気じゃないか。良かったな朱音。拓斗のヤツ朱音の事意識してテンパってるぞ。なかなか見られない光景だ。」
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