76 / 177
第76話 海賊奇襲事件
しおりを挟む
専用ダンジョンを作っていれば、いきなりネーブルが現れ……「海賊が出た」という。いきなりなんだ。そんな緊急クエストは今はいらんぞ。
だが、賊と聞かされたら看過できない。
「詳細を求む」
「ほら、最近、パラドックスって冒険者を歓迎していたでしょ。それを聞きつけた海賊が襲ってきたのよ。しかも、すごい規模よ。あれはきっと略奪しに来たのよ」
「略奪ねえ。でも、防衛兵器があるだろ」
「いやぁ……それがね、裏をかいたっていうか、あいつら卑怯な真似を……」
「どういうことだ?」
ネーブルによると、海賊は表向きは『冒険者』を名乗り、防衛システムに引っかからないように『冒険者専用フラッグ』……旗を掲げて侵入してきたようだ。
フラッグは同盟国に配布しているもので、認めた冒険者ギルドあるいは特定の個人にしか行き渡らないようにしているはずなのだが、たぶん、裏ルートを通じて入手したか……。
噂で聞いたことがある。
世界のどこかに『闇オークション』があると。
「海賊の連中、頭いいな……。なるほど、こりゃ見事にセキュリティホールを突かれたわけだ。すげぇ!」
「な、なに感心してるのよ。今、港が占拠されて大騒ぎよ!?」
「そうか。じゃ、ネーブルはフォースを守ってやってくれ。今、あいつは『専用ダンジョン』の作成中でね。俺が海賊をぶっ倒してきてやるから」
「あ、うん。分かったけど……」
「どうした、顔色悪すぎだろ」
「ゼファが……」
「……なんだと」
◆
俺は超特急で港へ向かった。
すると、港は徹底的に破壊され尽くされていた。住人の何人かが縛り付けにされ、海賊に脅されていた。くそ……絶対に許さん!
こっそり陰から様子を伺うと。
「よし、これで港は占拠した。
いいか、死にたくない者は誰一人逆らうんじゃない。もしも大声を上げればひとりずつ……そうだなァ、女子供から殺すってのはどうだ」
ゴツゴツした大男は、どこかで奪ったのだろうか――かなり上等なファルシオンを見せびらかし、小さな女の子に向けていた。どうやら、あれが海賊の頭らしいな。
もう少し様子を見ていると――
女の子を庇うようにして、ゼファが前に――!!
港にいたのか……!!
「止めてください……この子に手を出さないで。代わりならわたくしが……」
「ほ~、こりゃぶったまげた! とんでもねぇ美人だな。……なるほど、噂に聞いたことがある。あんた聖女だろ。よし、気に入った。お前は俺様のお気に入りにしてやるよ」
海賊の頭が手を伸ばす。
ヤロー…!!
「クハハハハ! こんな極上の聖女を手に入れられるとはな……ラッキーだぜ! あとはこの国をアイツから横取り出来れば……俺様は最強よ!!」
堪忍袋の緒がはち切れた俺は、
「汚い手でゼファに触れるんじゃねえええええええええ――――!!!!!!!」
ダークエンチャントを両手に付与し、
拳を強く握りストレートで、
そのうえフルパワーで、
頭の顔面を殴り、ぶっ飛ばした。
「な、なんだお前は……いきなブフェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッ!!!!!!!!!!?」
手加減一切なしのパンチだったので、海賊は海に投げ出され、水切りのように跳ねていった。どんどん遠くへ、見えないほど遠くへ行ってしまった。
「…………ふ。ざまあねぇ」
「……ユメ様? ユメさまああああ……!」
ゼファは俺の存在に気付くと、抱きついてきた。
「すまん。遅れた。怖かったよな……」
「いえ、きっとユメ様が助けに来てくれると信じておりました……」
「ケガとかないよな」
「はい、皆さんも無事です。ですが……まだ」
そう、頭はぶっ飛ばしたけど、残党がいた。
「な、なんだコイツ。副船長をぶっ飛ばしやがった……!」「ありえねー…。あんなの人間じゃねえよ」「ば、馬鹿! あれくらいただのスキルだ。俺たちは二十人いるんだぞ」「そうだ、頭が戻ってくる前にコイツ等全員殺っちまえ!」「せめてあの聖女だけでも奪ってやる……」「船長はどこへ行ったんだよ……」
そうか、さっきのは頭ではなかったか。
副船長とヤツ等は言った。ということは、リーダーはどこへ?
ま、とにかく、雑魚を料理しますか。
「ゼファ、みんなを守ってやってくれ」
「分かりました。ユメ様の邪魔にならぬよう、皆様をお守り致します」
助かる。
今この場にいる人たちが逃げ惑ったりすれば、全員助けられる保証はない。だが、ゼファがみんなを纏めてくれているおかげで幸い、大きな混乱はない。やはり、聖女の力は偉大だな。
とはいえ、一瞬で片は着く。
「略奪したものは返してもらう。破壊した分は数年分の激痛で等価交換だ」
「なにをゴチャゴチャと……!」「こんなショボくれたガキ殺っちまえええええ!」「ああ、こっちは二十人だぞ、やられるはずがねえええ!!」「みんないくぞおおおおおお!」「うおぉぉぉぉぉぉ!!」「っらあぁぁあぁぁあ!!」
海賊二十人規模が襲い掛かってきた。
一人に対し、二十人。
まさに多勢に無勢。だが、それは俺にとっての滑稽でしかなかった。とはいえ、本気を出せば殺してしまう。だから、癒えない激痛を与えることにした。
『――――ダークネス・アサルト!!!!!』
闇の極解放から放たれる闇の雨。
もちろん、威力は弱めている。
通常のスキルレベルであれば、相手は死ぬからな。
「なんだ、この黒い雨……うぎゃあああああ!!」「いてええええええ!」「ぬあああああ、なんだあああ腰がいてええ!!」「こっちは膝があぁあぁ」「目があああ目があああああ」「肩がぁぁぁぁぁぁあ!!」「ぎっくりみたいになったぞおおおうあえええ」「激しい頭痛がああああ!! ガンガンしやがる!!!」
あらゆる痛みに悶え苦しむ海賊たち。
さすがの激痛にヤツ等は戦意喪失し、船へ逃げていった。
これで破壊された分は払って貰った。
「あとは船長か。どこにいるんだ……。む、デイブレイクの本拠地か!」
本拠地のソウルフォースに乱れを感じた。
非常に危険な気配……まずいな。
「ゼファ、みんなを頼む。俺は海賊共の船長とやらを倒しにいく」
「あ……そういえば、ひとりだけ街の方へ向かって行った方がおられました。その方がきっと……リーダーさんです」
「ありがとう。じゃ、任せたぞ」
「了解です。あ、その、ユメ様」
「ん?」
ゼファは俺の元へ駆け寄ってくる。
すると耳元で――
「先ほどはありがとうございました。わたくし、ユメ様が大好きです♡」
頬にキスを貰った。
「…………」
突然のことで俺は固まった。
これは……予想外というか嬉しすぎた。
「ありがと。めっちゃやる気出た!! ちょっくら船長ぶっ飛ばしてくる!!!」
「がんばってください♡」
っしゃああああああああああッ!!!
俺は猛ダッシュし、風になった――。
だが、賊と聞かされたら看過できない。
「詳細を求む」
「ほら、最近、パラドックスって冒険者を歓迎していたでしょ。それを聞きつけた海賊が襲ってきたのよ。しかも、すごい規模よ。あれはきっと略奪しに来たのよ」
「略奪ねえ。でも、防衛兵器があるだろ」
「いやぁ……それがね、裏をかいたっていうか、あいつら卑怯な真似を……」
「どういうことだ?」
ネーブルによると、海賊は表向きは『冒険者』を名乗り、防衛システムに引っかからないように『冒険者専用フラッグ』……旗を掲げて侵入してきたようだ。
フラッグは同盟国に配布しているもので、認めた冒険者ギルドあるいは特定の個人にしか行き渡らないようにしているはずなのだが、たぶん、裏ルートを通じて入手したか……。
噂で聞いたことがある。
世界のどこかに『闇オークション』があると。
「海賊の連中、頭いいな……。なるほど、こりゃ見事にセキュリティホールを突かれたわけだ。すげぇ!」
「な、なに感心してるのよ。今、港が占拠されて大騒ぎよ!?」
「そうか。じゃ、ネーブルはフォースを守ってやってくれ。今、あいつは『専用ダンジョン』の作成中でね。俺が海賊をぶっ倒してきてやるから」
「あ、うん。分かったけど……」
「どうした、顔色悪すぎだろ」
「ゼファが……」
「……なんだと」
◆
俺は超特急で港へ向かった。
すると、港は徹底的に破壊され尽くされていた。住人の何人かが縛り付けにされ、海賊に脅されていた。くそ……絶対に許さん!
こっそり陰から様子を伺うと。
「よし、これで港は占拠した。
いいか、死にたくない者は誰一人逆らうんじゃない。もしも大声を上げればひとりずつ……そうだなァ、女子供から殺すってのはどうだ」
ゴツゴツした大男は、どこかで奪ったのだろうか――かなり上等なファルシオンを見せびらかし、小さな女の子に向けていた。どうやら、あれが海賊の頭らしいな。
もう少し様子を見ていると――
女の子を庇うようにして、ゼファが前に――!!
港にいたのか……!!
「止めてください……この子に手を出さないで。代わりならわたくしが……」
「ほ~、こりゃぶったまげた! とんでもねぇ美人だな。……なるほど、噂に聞いたことがある。あんた聖女だろ。よし、気に入った。お前は俺様のお気に入りにしてやるよ」
海賊の頭が手を伸ばす。
ヤロー…!!
「クハハハハ! こんな極上の聖女を手に入れられるとはな……ラッキーだぜ! あとはこの国をアイツから横取り出来れば……俺様は最強よ!!」
堪忍袋の緒がはち切れた俺は、
「汚い手でゼファに触れるんじゃねえええええええええ――――!!!!!!!」
ダークエンチャントを両手に付与し、
拳を強く握りストレートで、
そのうえフルパワーで、
頭の顔面を殴り、ぶっ飛ばした。
「な、なんだお前は……いきなブフェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッ!!!!!!!!!!?」
手加減一切なしのパンチだったので、海賊は海に投げ出され、水切りのように跳ねていった。どんどん遠くへ、見えないほど遠くへ行ってしまった。
「…………ふ。ざまあねぇ」
「……ユメ様? ユメさまああああ……!」
ゼファは俺の存在に気付くと、抱きついてきた。
「すまん。遅れた。怖かったよな……」
「いえ、きっとユメ様が助けに来てくれると信じておりました……」
「ケガとかないよな」
「はい、皆さんも無事です。ですが……まだ」
そう、頭はぶっ飛ばしたけど、残党がいた。
「な、なんだコイツ。副船長をぶっ飛ばしやがった……!」「ありえねー…。あんなの人間じゃねえよ」「ば、馬鹿! あれくらいただのスキルだ。俺たちは二十人いるんだぞ」「そうだ、頭が戻ってくる前にコイツ等全員殺っちまえ!」「せめてあの聖女だけでも奪ってやる……」「船長はどこへ行ったんだよ……」
そうか、さっきのは頭ではなかったか。
副船長とヤツ等は言った。ということは、リーダーはどこへ?
ま、とにかく、雑魚を料理しますか。
「ゼファ、みんなを守ってやってくれ」
「分かりました。ユメ様の邪魔にならぬよう、皆様をお守り致します」
助かる。
今この場にいる人たちが逃げ惑ったりすれば、全員助けられる保証はない。だが、ゼファがみんなを纏めてくれているおかげで幸い、大きな混乱はない。やはり、聖女の力は偉大だな。
とはいえ、一瞬で片は着く。
「略奪したものは返してもらう。破壊した分は数年分の激痛で等価交換だ」
「なにをゴチャゴチャと……!」「こんなショボくれたガキ殺っちまえええええ!」「ああ、こっちは二十人だぞ、やられるはずがねえええ!!」「みんないくぞおおおおおお!」「うおぉぉぉぉぉぉ!!」「っらあぁぁあぁぁあ!!」
海賊二十人規模が襲い掛かってきた。
一人に対し、二十人。
まさに多勢に無勢。だが、それは俺にとっての滑稽でしかなかった。とはいえ、本気を出せば殺してしまう。だから、癒えない激痛を与えることにした。
『――――ダークネス・アサルト!!!!!』
闇の極解放から放たれる闇の雨。
もちろん、威力は弱めている。
通常のスキルレベルであれば、相手は死ぬからな。
「なんだ、この黒い雨……うぎゃあああああ!!」「いてええええええ!」「ぬあああああ、なんだあああ腰がいてええ!!」「こっちは膝があぁあぁ」「目があああ目があああああ」「肩がぁぁぁぁぁぁあ!!」「ぎっくりみたいになったぞおおおうあえええ」「激しい頭痛がああああ!! ガンガンしやがる!!!」
あらゆる痛みに悶え苦しむ海賊たち。
さすがの激痛にヤツ等は戦意喪失し、船へ逃げていった。
これで破壊された分は払って貰った。
「あとは船長か。どこにいるんだ……。む、デイブレイクの本拠地か!」
本拠地のソウルフォースに乱れを感じた。
非常に危険な気配……まずいな。
「ゼファ、みんなを頼む。俺は海賊共の船長とやらを倒しにいく」
「あ……そういえば、ひとりだけ街の方へ向かって行った方がおられました。その方がきっと……リーダーさんです」
「ありがとう。じゃ、任せたぞ」
「了解です。あ、その、ユメ様」
「ん?」
ゼファは俺の元へ駆け寄ってくる。
すると耳元で――
「先ほどはありがとうございました。わたくし、ユメ様が大好きです♡」
頬にキスを貰った。
「…………」
突然のことで俺は固まった。
これは……予想外というか嬉しすぎた。
「ありがと。めっちゃやる気出た!! ちょっくら船長ぶっ飛ばしてくる!!!」
「がんばってください♡」
っしゃああああああああああッ!!!
俺は猛ダッシュし、風になった――。
0
あなたにおすすめの小説
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
荷物持ちの代名詞『カード収納スキル』を極めたら異世界最強の運び屋になりました
夢幻の翼
ファンタジー
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。
スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。
ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。
驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。
※カクヨムで先行配信をしています。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
辺境追放された「植物魔導師」の領地開拓 ~枯れ果てた死の大地は、俺の魔力で聖域(楽園)へと変貌する~
リーフレット
ファンタジー
「植物魔法? ああ、農作業にしか使えないあの地味な魔法か」
帝国騎士団の専属魔導師だったアルトは、無能な二世皇太子レオンによって、一方的に追放を言い渡された。
アルトがどれほど魔導植物を駆使し、帝国の食糧難を裏から支えていたかを知らぬまま、彼は「戦闘に役立たない役立たず」という烙印を押されたのだ。
帝国を出て行き着いた先は、魔物が跋扈し、草一本生えないと言われる最果ての荒野。
死を待つだけの地。しかし、アルトは絶望するどころか、晴れやかな顔で笑っていた。
「やっと、気兼ねなく『植物』を愛でられる。……よし、ここを世界一の庭(楽園)にしよう」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる