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第126話 執念のエレクトリックテール
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レゾンは吹き飛び、落下していた。
これでネーブルは助かった――そう安堵したのも束の間。
いつの間にかあの渋いおっさん、フォーサイトが今度はネーブルの背後を狙っていた。……クソ、しつこい!!
「させてたまるかっ!!」
「ユメ、あたしに任せて」
「フォース……分かった。お前に任せる」
手を翳し、フォーサイトに向けて超強力なソウルフォースを発動。おっさんは身動きできず、宙で停止した。ていうか、時間停止すらしていないか、アレ! すごい、あれだけ完璧に動きを止めるとか……。
「ちょっと待て……フォース。お前、あんな高等な時間操作とか出来たっけ? まあ、でもタイムリープはしてたもんなあ」
「う、うん……出来るよこれくらい。余計なことしちゃった……?」
不安気に、泣きそうな顔でそう言うものだから俺は慌てた。
「おいおい、そんな顔しないでくれよ。うーん……。でも、助かったよ」
「うん」
ん??
こんな可愛い笑顔だったか??
いや、普段も超絶に可愛いけど。
でもおかしいな、なにか違和感があるような、ないような。
まあいい。
何にしても、ネーブルは助かった。そして、今、ネーブルの放つ『ムジョルニア』とメランコリーの放つ『レイオブヴィルヘルム』が拮抗している。
どちらもフルパワーで、限界を突破しているのにも関わらず、一歩も譲らない姿勢だ。すげぇ……これほど強大で凄まじい闘気のぶつかり合いなんて……見たことがない。
『――――――エレクトリックテール倍増し!!!!!!!!!』
大声で叫ぶネーブル、まだいくのか!!!
おい、もうそれ以上は……!!
それでも、メランコリーも――
「叫べ、叫べ、叫べ!! ヴィルヘルム!! お前はまだ底力を出し切っておらぬ!! 限界はない、夢幻の叫びを吐き出せ!!! ゆけええええええええええええええええええええええええええええええええッ!!!!!」
『!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
「こっちだって限界知らずよ、なんたって『ライジン』はぁ――――!!!」
「なっ……まだいけるのか貴様ァ!!」
さすがに驚きを隠せないメランコリー。
そして、
『――――――エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!』
「ばかなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、ウあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ついに、ネーブルの『ムジョルニア』が突破した。
途端に視界が真っ白に。
完全にホワイトアウト。何も見えねぇ……!
だが、確実なことは、ネーブルが押し切ったこと。
これは勝ったろ……!
『――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
――――――なんて轟雷。
こんなにも怒り狂ったライジンは、見たことがない。天変地異かよ。
しかしこれは、正真正銘、ガチのガチ。限界突破の極ライジンだ。
くっ……。視界はまだよくならないのか…………?
お?
これでネーブルは助かった――そう安堵したのも束の間。
いつの間にかあの渋いおっさん、フォーサイトが今度はネーブルの背後を狙っていた。……クソ、しつこい!!
「させてたまるかっ!!」
「ユメ、あたしに任せて」
「フォース……分かった。お前に任せる」
手を翳し、フォーサイトに向けて超強力なソウルフォースを発動。おっさんは身動きできず、宙で停止した。ていうか、時間停止すらしていないか、アレ! すごい、あれだけ完璧に動きを止めるとか……。
「ちょっと待て……フォース。お前、あんな高等な時間操作とか出来たっけ? まあ、でもタイムリープはしてたもんなあ」
「う、うん……出来るよこれくらい。余計なことしちゃった……?」
不安気に、泣きそうな顔でそう言うものだから俺は慌てた。
「おいおい、そんな顔しないでくれよ。うーん……。でも、助かったよ」
「うん」
ん??
こんな可愛い笑顔だったか??
いや、普段も超絶に可愛いけど。
でもおかしいな、なにか違和感があるような、ないような。
まあいい。
何にしても、ネーブルは助かった。そして、今、ネーブルの放つ『ムジョルニア』とメランコリーの放つ『レイオブヴィルヘルム』が拮抗している。
どちらもフルパワーで、限界を突破しているのにも関わらず、一歩も譲らない姿勢だ。すげぇ……これほど強大で凄まじい闘気のぶつかり合いなんて……見たことがない。
『――――――エレクトリックテール倍増し!!!!!!!!!』
大声で叫ぶネーブル、まだいくのか!!!
おい、もうそれ以上は……!!
それでも、メランコリーも――
「叫べ、叫べ、叫べ!! ヴィルヘルム!! お前はまだ底力を出し切っておらぬ!! 限界はない、夢幻の叫びを吐き出せ!!! ゆけええええええええええええええええええええええええええええええええッ!!!!!」
『!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
「こっちだって限界知らずよ、なんたって『ライジン』はぁ――――!!!」
「なっ……まだいけるのか貴様ァ!!」
さすがに驚きを隠せないメランコリー。
そして、
『――――――エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテール、エレクトリックテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!』
「ばかなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、ウあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ついに、ネーブルの『ムジョルニア』が突破した。
途端に視界が真っ白に。
完全にホワイトアウト。何も見えねぇ……!
だが、確実なことは、ネーブルが押し切ったこと。
これは勝ったろ……!
『――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
――――――なんて轟雷。
こんなにも怒り狂ったライジンは、見たことがない。天変地異かよ。
しかしこれは、正真正銘、ガチのガチ。限界突破の極ライジンだ。
くっ……。視界はまだよくならないのか…………?
お?
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