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【彼女3】

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「えぇーと、それで・・・何の用ですか?」

冷静に!冷静に!自分に言い聞かせ!
深いため息を吐いた。

「ふぅー・・・」

深いため息をした後に話し始めた。

「実は、日向くんに聞きたい事があるの。」

「はぁ・・・何でしょう?
私めに答えられる事なら、何なりと答えましょう!
しかし、昨日のオカズにかんしてはトップシークレットとさせて頂きます。」

「あなた、何言ってるの?」

オカズ?昨日の晩ご飯の事なんて、知りたくないわよ!そう思った。

「失礼しました!こちらの事です。」

「まぁ、いいわ。とりあえず!これを見て頂戴・・・。」

私は、スマホを見せた。
そして、きっと動揺すると思った!

「これが、何か?」

しらばっくれるつもりね!そうわいかないわ!!!

「あなた、このサイト知ってる?」

「知ってますよ。
当たり前!じゃないですか。」

あら、素直に答えるのね!
てっきり!隠すかと思ったわ!
まぁ、このくらいじゃ自分の正体がバレている事には気づけないか!

そうね。

なら、これならどう?

確信に迫る質問!私は、貴方の動揺を見逃さないわ!!!

嘘をつくなら!ついてみなさい!!日向くん

私が、あなたの正体暴いてあげるわ!!!

「そうよね。
あなた、このサイトに小説を投稿しているでしょ!」

そして、スマホの画面を見せつけた!

これは、紛れもなく!

あなたが、中学から書き続けている小説のアカウントよ!

貴方が、ひた隠しにしてきた。

秘密!私が、暴いてあげたわ!!!

すると!

「何で?わかったの?」と聞かれた!

えっ?答えちゃうの!?

私は、てっきり答えないと思っていたから

秘密裏に、あなたを神と讃え!

ファンクラブを作ろうと思っていたのに

そんなにすぐに答えるなんて!

私を信用してくれてるのかしら・・・

それなら私は、皆んなに公表するのをやめるわ!!!

「やっぱり!私!誰にも言わないわ!!!」

少し沈黙が続いたので、私は思った。

私だから話してくれたのね!

「やっぱり、そうなのね・・・」

バレてしまった。私は、いいけど他の人にはバレたくないと思ってるのね!

などと考え事をしていると・・・

「で・・・!?話ってそれだけ?」

なんか、話しを終わりにしようとしてない!
ちょっと待った!


あとがき

同時に投稿してる作品もあります。

【恋愛小説】

そちらも読んで、頂けると嬉しいです。
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