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第二章 魯坊丸と楽しい仲間達
四夜 早朝の朝練
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〔天文十七年 (一五四八年)春三月二日〕
し~んと静まった朝の静けさが俺は好きだ。
就寝時間が早いのか、体内時計が慣れてきたのか、真っ暗な暗闇の中で目を覚ます。
しばらくすると、ガタガタと雨戸を外す音が聞こえ、一日のはじまりだ。
三月になったが、まだ朝は寒い。
北風が吹いている間は肌も乾燥する。
鉄砲鍛冶の坂口作之助は、何としても今月の内に一度でも『たたら鉄』を作ると意気込んでいる。
材料を揃えるのに時間が掛かったが、完全に春になると湿気が帯びて良い鉄が作り難い。
だから、伊吹おろしが吹く冬の間が鉄作りの季節となり、次に晴れた北風が吹く日に決行すると思う。
俺は鉄が作れることがわかれば、多少の不出来でもどうでもいい。
ガタン、大きな音を上げて障子が開いた。
「おはようございます。魯坊丸様。今日もよい朝です。さぁ、起き上がりましょう」
雨戸が取り外され、うっすらと明るくなった俺の部屋に大ボリュームのさくらの声が響いた。
声がデカ過ぎる。
「さぁ、さぁ、起きてください」
しゅわぁ、そう言うが早いか、布団を捲り上げて俺を床に転がした。
俺の体が跳ね飛ばされたボウリングのピンのように転がり、ごとんと畳から落ちた。
乱暴な起こし方だ。
「さくら。何をする?」
「我が家では、早朝はこうやって母が起こしてくれました」
「どういう家庭だ」
「素晴らしい家族であります。さぁ、さぁ、着替えさせますので立ち上がってください」
何か、突っ込むのも疲れる。
俺が立ち上がると、さくらが手慣れた感じで寝着を脱がし、着物をすばやく着替えさせてくれた。
着替えさせは完璧だった。
「当然であります。私は千代女様の着替えを手伝っております。失敗すると、愛情のお仕置きが待っていると思えば、如何に失敗せずに、すばやく着替えさせる技術も磨くというものです」
「その千代女はいいのか?」
「今日は楓が手伝っております。千代女様は一人でも着替えられますが、姫たるものが自分で着替えるのは優雅さに欠けるのです」
「で…………何で、さくらが起こしにきたのだ?」
「何故か? それは知りません。筆頭侍女から魯坊丸様を起こすのは、新人の役目だと教わったからです。今日からわたし、楓、紅葉の三人が交替で起こしにくることになりました。当然ですが、栄えある最初に私が立候補しました」
悪びれるようすもなく、さくらが拳を握ってやり切った感に満足していた。
三日に一回はこいつが起こしにくるのか。
福が俺を起こしにきていたのは、同じ侍女でも下っ端の新入りだった。
そういうことね。
「千代女は起こしにこないのか?」
「魯坊丸様たっての願いならば聞き届けられますが、同じ侍女でも格上の姫様に、下っ端の仕事をさせられないと筆頭侍女が言っておりました」
「好きにしろ。だが、朝から大声を出すな」
「私は大声など出しておりません。これが普通であります」
「…………」
廊下に移動して、ラジオ体操第一。
のびのびと背伸びの運動から…………大きく息をすって、吐いて。
ふぅ、一回目。
一セット三分で十セットすると三十分だ。
下手な運動より濃密だ。
「魯坊丸様。それは何ですか?」
庭から現れた千代女がラジオ体操のことを聞いてきた。
単なる柔軟体操だという。
「なるほど、明日から皆でやりましょう。効果があるようなら、父にも推奨しておきます」
「そこまで大層なものではないぞ」
「いいえ。魯坊丸様のされることは意味があると、奥方様に言われました。一つ一つ確認してゆきます」
「好きにしろ」
「わかりました。宜しければ、こちらに降りてここに立ってください」
「何をするのか?」
「護衛をするに当たり、護衛の対象が慌てることが、護衛の失敗に繋がります。護衛されることに慣れていただきたいだけです」
「俺は何をするのだ?」
「何もせず、そこに立つだけで結構です」
「立つだけだな」
立つだけよいというので了承した。
さくらがすばやく懐から俺の草履を取り出して足元に置いた。
気が利くのか、利かない奴なのか?
言われるままに庭に立った。
「魯坊丸様はそこから動かないことだけに気をつかってください」
千代女がそう言うと、楓が持ってきた真剣を抜いた。
さくらと楓と紅葉も小刀を抜いて、俺のまわりを囲んだ。
たら~、嫌な予感がする。
千代女が『とぉ!』と叫んだ瞬間、白い閃光が目の前を走る。
千代女が刀を振り降ろした軌跡だった。
えっ⁉ 何がはじまったのぉ?
千代女が右へ左へと移動すると、刀が斜めから切り降ろし、それをさくらの小刀と当たって、火花が散った。
ちょっと待て!
死ぬ、死ぬ、死ぬ、当たったら死ぬぞ。
カキン、カキン、カキンと俺の四方で火花が飛び散った。
前にいたと思えば、後ろ、後ろと思えば、横にいる。
千代女の動きが速く、俺には五人くらいいるように見える。
下から切り上げられた刃が俺にまっすぐにきた。
ヤ、ヤバい。
カキンと紅葉の小刀に当たって軌道が変わり、俺のこめかみを過ぎて、髪を切った。
「紅葉、遅い。もう一歩、早く動かねば、魯坊丸様が死ぬぞ」
「はい、頑張ります」
「楓、無駄に動くな。速さだけなら、私と互角なのだ。もっと正確に動け、私は魯坊丸様を狙っている以上、攻撃の幅は知れている。考えて動け」
「はい」
千代女がさっと下がり、再び前に出てきた。
俺と千代女の間に体を入れてきたさくらだったが、こつんと足を取られて、つおぉと目の前で派手に転けて、ドテンと大きな音を立てた。
「私がお前らを攻撃しないなどと思うな。馬鹿者、油断するな」
「しかし、これは護衛の練習では?」
「敵が護衛対象だけを狙って攻撃してくるのか。護衛も襲ってくるぞ。早く立て」
「はい」
激しい攻防が続き、早朝の稽古が終わった。
終わった頃には、冷や汗で着物がびっしょりと濡れているのを感じた。
千代女が刀を後ろに回して膝をつき、改めて俺に言った。
「時々で結構でございます。護衛稽古に付き合っていただけますでしょうか」
クールビューティーな千代女の鋭い眼光が俺を睨む。
YESと言え。
その目がそう言っており、とても嫌だとは言えない圧力を感じる。
「偶にだ。あまり多くは付き合えないぞ」
「ありがとうございます。それで結構でございます」
「着替えを頼めるか」
「畏まりました」
千代女が護衛として有能なのはわかった。
部屋に戻ると、着物を一度脱いで軽く濡らした布巾で体を拭くと、女中らが新しい着物を楓と紅葉に渡すとすばやく新しい着物に着替えさせてくれた。
それより気になったのは、楓と紅葉のヒソヒソ声だ。
「(楓さん、今日の千代女様は調子が悪かったのでしょうか?)」
「(馬鹿野郎、私らの連携が悪いのを察して、手加減してくれただけだ)」
「(あっ、やっぱりそうですか)」
「(早く、護衛の連携を立て直さないと、次は地獄の仕置きが待っているぞ)」
「(あわわわ、それは嫌です)」
ちょっと待て。
今日の速さで手加減されていたとすると、最速はどれくらい速いんだよ。
手違いで俺の首が飛ぶぞ。
俺が悩んでいる横で、脱いだ着物をクンクンしているさくらと目があった。
さくらがにっこりと微笑んで声を上げる。
「ご安心ください。さくらは気づいても告げ口するようなことはいたしません」
阿呆か。
その一言で楓と紅葉も気が付き、横の女中らにも知れただろう。
隣の部屋にいる侍女らにも何かと振り返っているので、女中を問い詰める。
俺が他言無用と命じても、おそらく母上が感づいて問いだし、それでも口を割らないなどありえない。
あぁぁぁぁ、城中に知れるのは時間の問題だ。
失禁じゃない、ちょっとチビっただけだからな~~~~っと、言っても通用しないだろうな。
最近は、やっと一人でトイレに行けるようになったのに。
さくらの馬鹿野郎、しくしく。
し~んと静まった朝の静けさが俺は好きだ。
就寝時間が早いのか、体内時計が慣れてきたのか、真っ暗な暗闇の中で目を覚ます。
しばらくすると、ガタガタと雨戸を外す音が聞こえ、一日のはじまりだ。
三月になったが、まだ朝は寒い。
北風が吹いている間は肌も乾燥する。
鉄砲鍛冶の坂口作之助は、何としても今月の内に一度でも『たたら鉄』を作ると意気込んでいる。
材料を揃えるのに時間が掛かったが、完全に春になると湿気が帯びて良い鉄が作り難い。
だから、伊吹おろしが吹く冬の間が鉄作りの季節となり、次に晴れた北風が吹く日に決行すると思う。
俺は鉄が作れることがわかれば、多少の不出来でもどうでもいい。
ガタン、大きな音を上げて障子が開いた。
「おはようございます。魯坊丸様。今日もよい朝です。さぁ、起き上がりましょう」
雨戸が取り外され、うっすらと明るくなった俺の部屋に大ボリュームのさくらの声が響いた。
声がデカ過ぎる。
「さぁ、さぁ、起きてください」
しゅわぁ、そう言うが早いか、布団を捲り上げて俺を床に転がした。
俺の体が跳ね飛ばされたボウリングのピンのように転がり、ごとんと畳から落ちた。
乱暴な起こし方だ。
「さくら。何をする?」
「我が家では、早朝はこうやって母が起こしてくれました」
「どういう家庭だ」
「素晴らしい家族であります。さぁ、さぁ、着替えさせますので立ち上がってください」
何か、突っ込むのも疲れる。
俺が立ち上がると、さくらが手慣れた感じで寝着を脱がし、着物をすばやく着替えさせてくれた。
着替えさせは完璧だった。
「当然であります。私は千代女様の着替えを手伝っております。失敗すると、愛情のお仕置きが待っていると思えば、如何に失敗せずに、すばやく着替えさせる技術も磨くというものです」
「その千代女はいいのか?」
「今日は楓が手伝っております。千代女様は一人でも着替えられますが、姫たるものが自分で着替えるのは優雅さに欠けるのです」
「で…………何で、さくらが起こしにきたのだ?」
「何故か? それは知りません。筆頭侍女から魯坊丸様を起こすのは、新人の役目だと教わったからです。今日からわたし、楓、紅葉の三人が交替で起こしにくることになりました。当然ですが、栄えある最初に私が立候補しました」
悪びれるようすもなく、さくらが拳を握ってやり切った感に満足していた。
三日に一回はこいつが起こしにくるのか。
福が俺を起こしにきていたのは、同じ侍女でも下っ端の新入りだった。
そういうことね。
「千代女は起こしにこないのか?」
「魯坊丸様たっての願いならば聞き届けられますが、同じ侍女でも格上の姫様に、下っ端の仕事をさせられないと筆頭侍女が言っておりました」
「好きにしろ。だが、朝から大声を出すな」
「私は大声など出しておりません。これが普通であります」
「…………」
廊下に移動して、ラジオ体操第一。
のびのびと背伸びの運動から…………大きく息をすって、吐いて。
ふぅ、一回目。
一セット三分で十セットすると三十分だ。
下手な運動より濃密だ。
「魯坊丸様。それは何ですか?」
庭から現れた千代女がラジオ体操のことを聞いてきた。
単なる柔軟体操だという。
「なるほど、明日から皆でやりましょう。効果があるようなら、父にも推奨しておきます」
「そこまで大層なものではないぞ」
「いいえ。魯坊丸様のされることは意味があると、奥方様に言われました。一つ一つ確認してゆきます」
「好きにしろ」
「わかりました。宜しければ、こちらに降りてここに立ってください」
「何をするのか?」
「護衛をするに当たり、護衛の対象が慌てることが、護衛の失敗に繋がります。護衛されることに慣れていただきたいだけです」
「俺は何をするのだ?」
「何もせず、そこに立つだけで結構です」
「立つだけだな」
立つだけよいというので了承した。
さくらがすばやく懐から俺の草履を取り出して足元に置いた。
気が利くのか、利かない奴なのか?
言われるままに庭に立った。
「魯坊丸様はそこから動かないことだけに気をつかってください」
千代女がそう言うと、楓が持ってきた真剣を抜いた。
さくらと楓と紅葉も小刀を抜いて、俺のまわりを囲んだ。
たら~、嫌な予感がする。
千代女が『とぉ!』と叫んだ瞬間、白い閃光が目の前を走る。
千代女が刀を振り降ろした軌跡だった。
えっ⁉ 何がはじまったのぉ?
千代女が右へ左へと移動すると、刀が斜めから切り降ろし、それをさくらの小刀と当たって、火花が散った。
ちょっと待て!
死ぬ、死ぬ、死ぬ、当たったら死ぬぞ。
カキン、カキン、カキンと俺の四方で火花が飛び散った。
前にいたと思えば、後ろ、後ろと思えば、横にいる。
千代女の動きが速く、俺には五人くらいいるように見える。
下から切り上げられた刃が俺にまっすぐにきた。
ヤ、ヤバい。
カキンと紅葉の小刀に当たって軌道が変わり、俺のこめかみを過ぎて、髪を切った。
「紅葉、遅い。もう一歩、早く動かねば、魯坊丸様が死ぬぞ」
「はい、頑張ります」
「楓、無駄に動くな。速さだけなら、私と互角なのだ。もっと正確に動け、私は魯坊丸様を狙っている以上、攻撃の幅は知れている。考えて動け」
「はい」
千代女がさっと下がり、再び前に出てきた。
俺と千代女の間に体を入れてきたさくらだったが、こつんと足を取られて、つおぉと目の前で派手に転けて、ドテンと大きな音を立てた。
「私がお前らを攻撃しないなどと思うな。馬鹿者、油断するな」
「しかし、これは護衛の練習では?」
「敵が護衛対象だけを狙って攻撃してくるのか。護衛も襲ってくるぞ。早く立て」
「はい」
激しい攻防が続き、早朝の稽古が終わった。
終わった頃には、冷や汗で着物がびっしょりと濡れているのを感じた。
千代女が刀を後ろに回して膝をつき、改めて俺に言った。
「時々で結構でございます。護衛稽古に付き合っていただけますでしょうか」
クールビューティーな千代女の鋭い眼光が俺を睨む。
YESと言え。
その目がそう言っており、とても嫌だとは言えない圧力を感じる。
「偶にだ。あまり多くは付き合えないぞ」
「ありがとうございます。それで結構でございます」
「着替えを頼めるか」
「畏まりました」
千代女が護衛として有能なのはわかった。
部屋に戻ると、着物を一度脱いで軽く濡らした布巾で体を拭くと、女中らが新しい着物を楓と紅葉に渡すとすばやく新しい着物に着替えさせてくれた。
それより気になったのは、楓と紅葉のヒソヒソ声だ。
「(楓さん、今日の千代女様は調子が悪かったのでしょうか?)」
「(馬鹿野郎、私らの連携が悪いのを察して、手加減してくれただけだ)」
「(あっ、やっぱりそうですか)」
「(早く、護衛の連携を立て直さないと、次は地獄の仕置きが待っているぞ)」
「(あわわわ、それは嫌です)」
ちょっと待て。
今日の速さで手加減されていたとすると、最速はどれくらい速いんだよ。
手違いで俺の首が飛ぶぞ。
俺が悩んでいる横で、脱いだ着物をクンクンしているさくらと目があった。
さくらがにっこりと微笑んで声を上げる。
「ご安心ください。さくらは気づいても告げ口するようなことはいたしません」
阿呆か。
その一言で楓と紅葉も気が付き、横の女中らにも知れただろう。
隣の部屋にいる侍女らにも何かと振り返っているので、女中を問い詰める。
俺が他言無用と命じても、おそらく母上が感づいて問いだし、それでも口を割らないなどありえない。
あぁぁぁぁ、城中に知れるのは時間の問題だ。
失禁じゃない、ちょっとチビっただけだからな~~~~っと、言っても通用しないだろうな。
最近は、やっと一人でトイレに行けるようになったのに。
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