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第二章 魯坊丸と楽しい仲間達
四十三夜 七夕祭り(美濃との交渉の件)
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〔天文十七年 (一五四八年)七月七日〕
笹の葉、さらさら。
旧暦の七夕は梅雨明け後となり、茹だる暑さにダメージを受ける。
朝はまだ海風で涼しさを感じるが、昼以降はどこにも行きたくないし、動くのもおっくうだ。
どうして俺は炎天下に舞を踊るのだ?
ずっと昼寝でゴロゴロできる時間をとってくれているが、ここのところは暑さで半分死んでいた。
硝石で作る氷入りの冷たい水を飲んで一息付く。
暑さに耐えながら三日一度の稚児舞の稽古に熱田神宮に通い、今日を迎えた。
元々、神宮で七夕の節句を祝う行事はない。
しかし、すべての節句で邪気払いが行われる。
今年から邪気払いの舞を加えようと、先月の神官が集まった席で千秋季忠が言い出した。
当然のように、舞の前座に『稚児の舞』も披露される。
「お美しい魯坊丸様が舞われれば、神々しさも相まって、熱田に漂う邪気をすべて払ってくれると思いませんか」
おぉぉぉぉぉと神官らがまるで第九の合唱ような声で一斉にハモった。
俺以外の反対票なしで邪気払いの舞いが追加された。
俺にも舞って欲しいと嘆願されたが、俺は忙しいと断わった。
断わったのだが、何故か母上の耳に入った。
「魯坊丸、舞いましょう」
「母上、俺は忙しいのです」
「そう言わずに、母の為に舞って下さい」
うるうる目を潤ませて頼まれると断り切れない。
忙しいのに、舞の稽古まで熟した。
そして、本日となった。
早朝から熱田神宮に大勢の参拝者がきて、拝殿の前にずらりと所狭しと並ぶ。
御門と四尋殿と合わさっており、その四尋殿に舞い用の台が設置された。
笛の音に合わせて、俺を先頭に稚児が舞った。
ドンドン、タタラ、ビーヒャララー。
練習不足は否めない。
笑顔だけは絶やさぬように優雅に舞う。
あれほどあった観衆の熱気が舞いはじめると静けさに変わる。
笛の音に合わせて風の音が聞こえるくらい静かだ。
御門の前に階段があり、階段の上に来客が座り、階段の下に参拝客がずらりと並ぶ。
俺はにっこりと笑顔を漏らした。
舞いが終わるが、拍手はない。
そもそも、拍手という習慣がないからだ。
代わりに、うおぉぉぉっと怒号のような呻き声と「魯坊丸様」と俺の名を叫ぶ声が入り乱れた。
念の為にいうが、稚児の舞は前座だ。
神官が祝詞を詠んで神を崇め、巫女の舞で邪気を払う。
控えの間に飛び込んだ瞬間、着物の襟をガバッと開きというか、半分脱いだ。
紅葉が駆け寄って、汗だくの体を拭いてくれる。
熱い、死ぬ。
こんな炎天下で行事を眺めている母上は大丈夫なのか?
本宮前の広場は団子状態で熱気も相まって、気温は40度を超え、50度に達していないのかと心配になった。
「魯坊丸様、大変に美しゅうございました」
「紅葉、男が美しいとか言われても嬉しくないぞ」
「そうでございますね。ですが、千代女様もうっとりされるくらいです。美しいで間違っておりません」
「俺は暑さで頭が朦朧として、倒れないようにだけ気遣っていた」
「そうなのでございますか?」
楓が水を、さくらが着替えの服をもってきてくれた。
あぁ、熱田神宮にくると人目があるからできないけど、桶に氷水をぶち込んで足を付けて涼みたい。
いつまでもだらしない格好でいると、ちらりと見ている千代女がお小言を言い始めそうなので身を正した。
紅葉に団扇で扇いでもらう。
「もう帰っていいですか?」
「美濃から堀田道空様がお越しです。昼から会見となります。魯坊丸様もご存じでは?」
「わかっているけど、聞いてみた」
堀田正貞と道空が美濃から戻ってきた。
正貞は街道沿いの領主らと会見し、新たな関税を説明し、概ねの合意をもらった。
別に関を廃する訳ではない。
関は残す。
ただ徴税する場所を統合し、一人当りの税の額を統一することになる。
フリーの行商人はかなり不利だが、大店の店子になれば、面倒なチェックが無くなり、税率もかなり下がる。
互いに取引できる商品の数も広がった。
中でも、木曽川、長良川、揖斐川の三川を使い、取り扱える木材の種類が多くなった。
流石、正貞は津島商人だ。
損をしないように取りまとめてくれている。
しかし、それに応じるのは、斎藤利政が銭を欲している証拠だ。
道空との会見の前に正貞を呼んだ。
「手紙で会談の内容は承知しているが、改めて聞く。手応えはどうだ」
「山城様は白石(石灰)の交渉権を三千貫文なら売ると豪語されました」
「手紙の通りか。しかし、三十貫文で買いたいと言うと、三千貫文を吹っ掛けてくるか」
「物の価値がわかっていないのでしょうが、白石が肥料と漆喰造りで使用される事を承知で高値をふっかけてきたと思われます」
「そうだろうな」
利政の草がローマンコンクリートに白石が使われている事に気づいたようだ。
白石が必需品と知って、高値でふっかけてきた。
しかし、高値をふっかけてきたのは、道空に土佐でも買えると言った事度を信じていないのか。
また、土佐でも白石が買えるという偽情報は届いていないのだろうか?
判断に困る。
俺は正貞に今後の対応の条件を示してから道空にあった。
「魯坊丸様、真に見事な舞でございました」
「楽しんでもらえて何よりだ。して、白石の交渉権を売ってもらえるのか?」
「交渉権を三千貫文でお売りしましょう」
「ははは、話にならん。三千貫文を払った後に、領主が売らんと言えばどうなる。話にならん」
「領主に売れぬなど言わせません。売り値も相場通りと致します」
「なるほど。それを加えて三千貫文か。少し納得したが、どう見積もっても百貫文が限界だな」
「一千貫文でどうでしょうか?」
「ははは、それは欲が過ぎるというモノでしょう」
俺は交渉権の買値を三百貫文まで上げ、必要な白石の量を告げた。
その量は、織田直轄地のすべてに肥料を使う白石の総量の十倍である。
本当に用意されても困るのだが、用意できる訳がない。
はったりにははったりで返しておく。
この量に正貞と道空が定めた税を掛けると、三百貫文と合わせて、一千貫文に届かないが、かなり近い額が算出される。
道空がマジかという顔をした。
マジですよ。
美濃で採掘している量は、こちらが言った量の五十分の一も採掘できていない。
こちらは銭を払ってもよいが、肝心な現物がない。
取らぬ狸の皮算用だ。
「真でございますな」
「嘘など言わぬ。だが、こちらが要望する量を用意して頂けるのが条件だ」
「承知しました」
「簡単に承知したなどと言うな。まず、利政殿に相談されよ。合意してから変更は認めんぞ」
「確認して参ります」
俺は利政が自国の採掘量に気づかずに合意などという状況も危惧した。
念には念を入れる。
利政が間違って合意した場合、それが履行できない罰則を正貞と取り決めておいた。
だが、そうなると同盟ご破算もあり得る。
本当にそんなことはないと思うけれど……目の前にぶら下がった一千貫文に飛びつく猿のような馬鹿な事をしてくれるなよと祈っていた。
俺は同盟を取り止めてかまわないという態度で接しているが、本当に同盟が破棄されると困るのだ。
史実をねじ曲げて、今川と斉藤の両面対決を継続とか?
絶対にNOだ。
こちらが要求した採掘量が用意できないことを気づいてくれよ。
俺は利政の商才に祈っていた。
笹の葉、さらさら。
旧暦の七夕は梅雨明け後となり、茹だる暑さにダメージを受ける。
朝はまだ海風で涼しさを感じるが、昼以降はどこにも行きたくないし、動くのもおっくうだ。
どうして俺は炎天下に舞を踊るのだ?
ずっと昼寝でゴロゴロできる時間をとってくれているが、ここのところは暑さで半分死んでいた。
硝石で作る氷入りの冷たい水を飲んで一息付く。
暑さに耐えながら三日一度の稚児舞の稽古に熱田神宮に通い、今日を迎えた。
元々、神宮で七夕の節句を祝う行事はない。
しかし、すべての節句で邪気払いが行われる。
今年から邪気払いの舞を加えようと、先月の神官が集まった席で千秋季忠が言い出した。
当然のように、舞の前座に『稚児の舞』も披露される。
「お美しい魯坊丸様が舞われれば、神々しさも相まって、熱田に漂う邪気をすべて払ってくれると思いませんか」
おぉぉぉぉぉと神官らがまるで第九の合唱ような声で一斉にハモった。
俺以外の反対票なしで邪気払いの舞いが追加された。
俺にも舞って欲しいと嘆願されたが、俺は忙しいと断わった。
断わったのだが、何故か母上の耳に入った。
「魯坊丸、舞いましょう」
「母上、俺は忙しいのです」
「そう言わずに、母の為に舞って下さい」
うるうる目を潤ませて頼まれると断り切れない。
忙しいのに、舞の稽古まで熟した。
そして、本日となった。
早朝から熱田神宮に大勢の参拝者がきて、拝殿の前にずらりと所狭しと並ぶ。
御門と四尋殿と合わさっており、その四尋殿に舞い用の台が設置された。
笛の音に合わせて、俺を先頭に稚児が舞った。
ドンドン、タタラ、ビーヒャララー。
練習不足は否めない。
笑顔だけは絶やさぬように優雅に舞う。
あれほどあった観衆の熱気が舞いはじめると静けさに変わる。
笛の音に合わせて風の音が聞こえるくらい静かだ。
御門の前に階段があり、階段の上に来客が座り、階段の下に参拝客がずらりと並ぶ。
俺はにっこりと笑顔を漏らした。
舞いが終わるが、拍手はない。
そもそも、拍手という習慣がないからだ。
代わりに、うおぉぉぉっと怒号のような呻き声と「魯坊丸様」と俺の名を叫ぶ声が入り乱れた。
念の為にいうが、稚児の舞は前座だ。
神官が祝詞を詠んで神を崇め、巫女の舞で邪気を払う。
控えの間に飛び込んだ瞬間、着物の襟をガバッと開きというか、半分脱いだ。
紅葉が駆け寄って、汗だくの体を拭いてくれる。
熱い、死ぬ。
こんな炎天下で行事を眺めている母上は大丈夫なのか?
本宮前の広場は団子状態で熱気も相まって、気温は40度を超え、50度に達していないのかと心配になった。
「魯坊丸様、大変に美しゅうございました」
「紅葉、男が美しいとか言われても嬉しくないぞ」
「そうでございますね。ですが、千代女様もうっとりされるくらいです。美しいで間違っておりません」
「俺は暑さで頭が朦朧として、倒れないようにだけ気遣っていた」
「そうなのでございますか?」
楓が水を、さくらが着替えの服をもってきてくれた。
あぁ、熱田神宮にくると人目があるからできないけど、桶に氷水をぶち込んで足を付けて涼みたい。
いつまでもだらしない格好でいると、ちらりと見ている千代女がお小言を言い始めそうなので身を正した。
紅葉に団扇で扇いでもらう。
「もう帰っていいですか?」
「美濃から堀田道空様がお越しです。昼から会見となります。魯坊丸様もご存じでは?」
「わかっているけど、聞いてみた」
堀田正貞と道空が美濃から戻ってきた。
正貞は街道沿いの領主らと会見し、新たな関税を説明し、概ねの合意をもらった。
別に関を廃する訳ではない。
関は残す。
ただ徴税する場所を統合し、一人当りの税の額を統一することになる。
フリーの行商人はかなり不利だが、大店の店子になれば、面倒なチェックが無くなり、税率もかなり下がる。
互いに取引できる商品の数も広がった。
中でも、木曽川、長良川、揖斐川の三川を使い、取り扱える木材の種類が多くなった。
流石、正貞は津島商人だ。
損をしないように取りまとめてくれている。
しかし、それに応じるのは、斎藤利政が銭を欲している証拠だ。
道空との会見の前に正貞を呼んだ。
「手紙で会談の内容は承知しているが、改めて聞く。手応えはどうだ」
「山城様は白石(石灰)の交渉権を三千貫文なら売ると豪語されました」
「手紙の通りか。しかし、三十貫文で買いたいと言うと、三千貫文を吹っ掛けてくるか」
「物の価値がわかっていないのでしょうが、白石が肥料と漆喰造りで使用される事を承知で高値をふっかけてきたと思われます」
「そうだろうな」
利政の草がローマンコンクリートに白石が使われている事に気づいたようだ。
白石が必需品と知って、高値でふっかけてきた。
しかし、高値をふっかけてきたのは、道空に土佐でも買えると言った事度を信じていないのか。
また、土佐でも白石が買えるという偽情報は届いていないのだろうか?
判断に困る。
俺は正貞に今後の対応の条件を示してから道空にあった。
「魯坊丸様、真に見事な舞でございました」
「楽しんでもらえて何よりだ。して、白石の交渉権を売ってもらえるのか?」
「交渉権を三千貫文でお売りしましょう」
「ははは、話にならん。三千貫文を払った後に、領主が売らんと言えばどうなる。話にならん」
「領主に売れぬなど言わせません。売り値も相場通りと致します」
「なるほど。それを加えて三千貫文か。少し納得したが、どう見積もっても百貫文が限界だな」
「一千貫文でどうでしょうか?」
「ははは、それは欲が過ぎるというモノでしょう」
俺は交渉権の買値を三百貫文まで上げ、必要な白石の量を告げた。
その量は、織田直轄地のすべてに肥料を使う白石の総量の十倍である。
本当に用意されても困るのだが、用意できる訳がない。
はったりにははったりで返しておく。
この量に正貞と道空が定めた税を掛けると、三百貫文と合わせて、一千貫文に届かないが、かなり近い額が算出される。
道空がマジかという顔をした。
マジですよ。
美濃で採掘している量は、こちらが言った量の五十分の一も採掘できていない。
こちらは銭を払ってもよいが、肝心な現物がない。
取らぬ狸の皮算用だ。
「真でございますな」
「嘘など言わぬ。だが、こちらが要望する量を用意して頂けるのが条件だ」
「承知しました」
「簡単に承知したなどと言うな。まず、利政殿に相談されよ。合意してから変更は認めんぞ」
「確認して参ります」
俺は利政が自国の採掘量に気づかずに合意などという状況も危惧した。
念には念を入れる。
利政が間違って合意した場合、それが履行できない罰則を正貞と取り決めておいた。
だが、そうなると同盟ご破算もあり得る。
本当にそんなことはないと思うけれど……目の前にぶら下がった一千貫文に飛びつく猿のような馬鹿な事をしてくれるなよと祈っていた。
俺は同盟を取り止めてかまわないという態度で接しているが、本当に同盟が破棄されると困るのだ。
史実をねじ曲げて、今川と斉藤の両面対決を継続とか?
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