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告白
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「ずいぶん遠回りだったね」
真由が俺の腕の中で言う。
「ほんとだな」
俺は今までを振り返り、しみじみと答える。
「ねぇ、いつから私のこと好きだったの?
てっきりずっと嫌われてると思ってた」
真由のこの言葉には驚いた。
まんまこっちのセリフだ。
でも俺、そんなふうに見えたんだ。
しかも、いつから好きだったかなんて…
「内緒。真由が思ってるずーっと前から」
できれば、自分で思い出して欲しいな。
「もう、なにそれ」
真由が少し頬を膨らます。
俺はそれを見て困ったように笑った。
「…ねぇ、今日何の日か覚えてる?」
まさか、真由も覚えてるとは思わなかった。
自分だけ特別な日だと思っていたから。
「もちろん。結婚記念日。
真由が形式だけでも俺のものになった日」
あのときの俺は、こんな幸せが待ってるなんて思わなかったなぁ。
目を閉じれば鮮明に思い出す。
心の距離がハッキリと表れた、たどたどしかったあのときの二人。
「ふふっ、なにそれ。
あの日からやり直そう?
今日が私達の結婚初夜!」
「ぶっ!」
これには思わず吹いてしまった。
意味が分かってて言ってるんだか。
真由が俺の腕の中で言う。
「ほんとだな」
俺は今までを振り返り、しみじみと答える。
「ねぇ、いつから私のこと好きだったの?
てっきりずっと嫌われてると思ってた」
真由のこの言葉には驚いた。
まんまこっちのセリフだ。
でも俺、そんなふうに見えたんだ。
しかも、いつから好きだったかなんて…
「内緒。真由が思ってるずーっと前から」
できれば、自分で思い出して欲しいな。
「もう、なにそれ」
真由が少し頬を膨らます。
俺はそれを見て困ったように笑った。
「…ねぇ、今日何の日か覚えてる?」
まさか、真由も覚えてるとは思わなかった。
自分だけ特別な日だと思っていたから。
「もちろん。結婚記念日。
真由が形式だけでも俺のものになった日」
あのときの俺は、こんな幸せが待ってるなんて思わなかったなぁ。
目を閉じれば鮮明に思い出す。
心の距離がハッキリと表れた、たどたどしかったあのときの二人。
「ふふっ、なにそれ。
あの日からやり直そう?
今日が私達の結婚初夜!」
「ぶっ!」
これには思わず吹いてしまった。
意味が分かってて言ってるんだか。
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