7 / 85
第1章 Never Can Say Goodbye.
第6話 オールコンバットモード!ウーラノスCDC。
しおりを挟む
金門県砲撃の報を受けて千歳シーラスワンのウーラノスCDC、オペレーションルームでは慌ただしくなった。
情報武官、事務武官やオペレーターが自国の軍へ情報や司令を伝達始めた。
千歳シーラスワン・ウーラノスCDC。
御舩の作戦会議室のある最上段の上から、アーマー・アンダー・スーツに軽武装した司令官、制服組の参謀達が中央の階段を速足で下りて来た。
各々が階段から方向を変えて歩き、自国のオペレーターや事務武官に司令や情報、指示を口頭で短時間に伝えまた階段を下り、大型モニター真下の出口に消えていった。
その後、現地攻撃部隊の制服を着た参謀組、パイロットスーツ姿のシャトルパイロットや、HARMOR部隊の上官や、部隊隊長のローマン大佐たちが階段を下りて来た。
シラス加盟国軍の各国、自衛隊などの各国のHARMOR運用の上官達が上級者ブリーフィングを終えたのだった。
彼らは大気圏まで一気に上がり、急反転して高高度から急襲攻撃を掛けるいわゆる、ロフテッド軌道急襲攻撃の為の打ち合わせをしていたのだった。
駆け足で階段を下りる上級パイロットたち。
そこに警報が鳴った。
( ブワーブワーブワーン、ブワーブワーブワーン! )
そして御舩の秘書の、メリッサ・ガー・サイオンのアナウンスがオペレーションルームに響き渡る。一瞬立ち止まるパイロットや事務武官や各国のオペレーターたち。
「本館はオール・コンバットモードに可変致します。繰り返します。本館はオール・コンバットモードに可変致します。」
( ブワーブワーブワーン、ブワーブワーブワーン! )
立ち止まったパイロットたちは、また速足で大型モニター下の出口に消えていった。
( ブワーブワーブワーン、ブワーブワーブワーン! )
鳴り続ける警報の中、階段ごとゆっくり回転を始める上段のエリア。
壁が奥に引っ込んだ。
御舩の会議室は既に戦闘・指揮モードになっていたらしく、各種機器に世界各国の上級司令や武官が座って、部屋の回転をおかまいなしに作業をしている。
そして正面に会議室が止まった。
警報も止んだ。
オペレーションの作業する上級武官達の奥から御舩とその後ろからメリッサが歩いて来た。
そして高台のベランダから正面に止まったオペレーションルームを見渡す2人。
御舩はインカムで何か話をしている。
うなずいたその後、メリッサに指示を与えた。
うなずくメリッサ。
メリッサが、のどにインカムマイクをあてて、再び全館にアナウンスした。
( ブブー!全館連絡。全館連絡。全シーラススタッフは傾聴! )
頭のインカムを外したり、上を見ながら手を止めて聞き始める事務武官やオペレーター達。
( 当千歳シーラス本部は120分後にウーラノス・モード(宙空急襲攻撃型戦闘母艦)へ移行します。その後、退艦は一切出来なくなります。繰り返します。当千歳シーラス本120分後にウーラノス・モードへ移行します。その後は当艦からの外出は一切出来なくなります。 )
ビル全てのモニターには、地上から浮き上がる簡単な絵で描かれた戦艦のアニメーションが動いている。
スタッフの事務武官たちの反応は様々だった。
笑みを浮かべて両手を広げた後、再び仕事を続ける者、への字に唇をしてから仕事を続ける者、全く反応せず通信を続ける者。
そんな、事務武官をベランダ壇上から見る御舩たちだった。
情報武官、事務武官やオペレーターが自国の軍へ情報や司令を伝達始めた。
千歳シーラスワン・ウーラノスCDC。
御舩の作戦会議室のある最上段の上から、アーマー・アンダー・スーツに軽武装した司令官、制服組の参謀達が中央の階段を速足で下りて来た。
各々が階段から方向を変えて歩き、自国のオペレーターや事務武官に司令や情報、指示を口頭で短時間に伝えまた階段を下り、大型モニター真下の出口に消えていった。
その後、現地攻撃部隊の制服を着た参謀組、パイロットスーツ姿のシャトルパイロットや、HARMOR部隊の上官や、部隊隊長のローマン大佐たちが階段を下りて来た。
シラス加盟国軍の各国、自衛隊などの各国のHARMOR運用の上官達が上級者ブリーフィングを終えたのだった。
彼らは大気圏まで一気に上がり、急反転して高高度から急襲攻撃を掛けるいわゆる、ロフテッド軌道急襲攻撃の為の打ち合わせをしていたのだった。
駆け足で階段を下りる上級パイロットたち。
そこに警報が鳴った。
( ブワーブワーブワーン、ブワーブワーブワーン! )
そして御舩の秘書の、メリッサ・ガー・サイオンのアナウンスがオペレーションルームに響き渡る。一瞬立ち止まるパイロットや事務武官や各国のオペレーターたち。
「本館はオール・コンバットモードに可変致します。繰り返します。本館はオール・コンバットモードに可変致します。」
( ブワーブワーブワーン、ブワーブワーブワーン! )
立ち止まったパイロットたちは、また速足で大型モニター下の出口に消えていった。
( ブワーブワーブワーン、ブワーブワーブワーン! )
鳴り続ける警報の中、階段ごとゆっくり回転を始める上段のエリア。
壁が奥に引っ込んだ。
御舩の会議室は既に戦闘・指揮モードになっていたらしく、各種機器に世界各国の上級司令や武官が座って、部屋の回転をおかまいなしに作業をしている。
そして正面に会議室が止まった。
警報も止んだ。
オペレーションの作業する上級武官達の奥から御舩とその後ろからメリッサが歩いて来た。
そして高台のベランダから正面に止まったオペレーションルームを見渡す2人。
御舩はインカムで何か話をしている。
うなずいたその後、メリッサに指示を与えた。
うなずくメリッサ。
メリッサが、のどにインカムマイクをあてて、再び全館にアナウンスした。
( ブブー!全館連絡。全館連絡。全シーラススタッフは傾聴! )
頭のインカムを外したり、上を見ながら手を止めて聞き始める事務武官やオペレーター達。
( 当千歳シーラス本部は120分後にウーラノス・モード(宙空急襲攻撃型戦闘母艦)へ移行します。その後、退艦は一切出来なくなります。繰り返します。当千歳シーラス本120分後にウーラノス・モードへ移行します。その後は当艦からの外出は一切出来なくなります。 )
ビル全てのモニターには、地上から浮き上がる簡単な絵で描かれた戦艦のアニメーションが動いている。
スタッフの事務武官たちの反応は様々だった。
笑みを浮かべて両手を広げた後、再び仕事を続ける者、への字に唇をしてから仕事を続ける者、全く反応せず通信を続ける者。
そんな、事務武官をベランダ壇上から見る御舩たちだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
大東亜戦争を有利に
ゆみすけ
歴史・時代
日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~
bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる