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第11章 敵の陽動作戦、残存部隊を殲滅せよ。
第2話 新型!EMS気化爆弾、マーク2
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オービター「ビッグマム」のコクピット司令室。
中腹に座り、情報と司令を降下するローマンと連絡を取り合う戦略戦術女性コマンダーの2人。
サリーとエバーレイが情報事務武官がインカムを押さえ、3Dホログラム画面に指を差してたり、端末に入力したりと、忙しくしている。
現在、降下中のHARMORの状況を確認しているのだ。
彼女らは敵AXISの機甲部隊からの対空攻撃情報や、ローマンたちがランディングする予定候補ポイント付近にいる敵情報などを、衛星軌道上に構える戦闘攻撃監視衛星のモリガンとリンクしながら情報をローマンたちに伝えているのだ。
うなずきながら時折、笑顔になる彼女たち。
恐らく降下中のローマンたちと打ち合わせをしているのだろう。
2人は複数のホログラムモニターを見ながらオペレーションしている。
ローマンも降下しながら初動索敵を行っていた。
情報は全て、衛星軌道上のモリガンを通して、アメリカ北半球・衛星軌道上のシーラス1アレースへ。
アレースから千歳シーラスワン、シーラス・台湾へリアルタイムに通知されている。
もちろんアメリカのワシントンに鎮座するオリジナル・ペンタゴン司令部にも通知されている。
最新の敵位置情報と、戦闘進捗情報は、もちろんローマン機から降下減速中のオービターと発進準備中のコマンダーHARMOR、スナイパーHARMORとリンケージされているのだ。
「ビッグワン、ビックワン。こちらAA-1(ローマン・マズル大佐機)、こちらAA-1。北部海岸から多数の敵HARMOR部隊の上陸を確認。予定通りの、泉州市のチャイニーズ上陸部隊・本隊と思われる。北部沿岸部にいる武装艦艇も多数確認。モリガンとのデータ照合よろしく。現在、カミンスカの第02機動艦隊と交戦中の敵機動艦隊とは別部隊だ。オーバー。」
女性事務武官のエバーレイがローマンに答える。
「こちらビッグワン。AB-1、AC-1より情報受信完了。全データ詳細照合中。ロジャー。ちょっと待って。……えー、AA-1、AA-1。ST(シーラス・台湾)ホストより受信。戦術FAEーLACM(対地攻撃巡航ミサイル)のマーク2(AIR-SPARK-MK-2:エアースパーク・マーク2)の4機がそちらに向かっている。マーク2の飛行データを送る。STホストから、AA-1からAA-12のランディングポイント修正来た。AB-1、AC1にもポイント修正送る。オーバー。AA1、カピー?」
「マーク2飛行データ来た。確認した。カピーザッ。ランディング・ポイント修正受信。ランディングポイント修正始める。ウィルコ。ビッグワン、オーバー。」
「アイカピーザッ!AAチームの降下コース、トレース中。追跡データ異常なし。オーバー。」
「AA1、確認感謝する。ロジャー!」
降下中のローマン率いるアタッカーHARMOR軍団(1番機の6機、4番機の6機で合計12機、東側チームの12機、西側チームの12機)の全36機が、3箇所、各々の気化爆弾の爆心地に向かっているのだ。
爆発して敵を一掃した跡を、コマンダーHARMORの簡易基地として使うのだ。
その為、爆発予定の中心地を目指し、ダイレクトな降下地点の修正を行っているのだ。
(( バシュー、バシュバシュー! ))
(( シュパン、バシュバシュ! ))
背中や胸などの複数のバーニアから噴射して降下軌道を修正する降下アタッカーHARMOR軍団。
「こちらAA-1、ST(シーラス台湾)ホスト、STホスト、聞こえるか?オーバー。」
シーラス・台湾のオペレーションルーム。
台湾航空宇宙軍の女性事務武官がローマンからの通信を直接受けていた。
「こちらSTホスト、通信開始する。AA-1感度良好。AA-1感度良好、ロジャー。マーク2着火タイミング送れ。STホスト、アフロダイテイCDC待機中。カピー。」
「こちらAA1、アイカピーザッ。これよりマーク2の着火タイミング依頼を送る。オーバー。」
◇
アフロダイテイCDCのオペレーションの様子を段上から腕を組んで見ている郭ジーミン少将のシーラス・台湾司令。
正面左の巨大なモニターにはアタッカーHARMOR全機が、母機のオービターより先行して降下する矢印のアニメーションが映っている。
そして、郭は頃合いかも知れないと思って振り向いた。
ツカツカと、後ろの戦略戦術ルーム内に歩いて行く。
オペレーション列の中間、右列に座る男性エリート情報武官、戦術FAEーLACM兵器担当の林少尉が真剣な顔で追跡オペレーションを行っていた。
その横にインカムで話をした後なのだろう、郭のアシスタント秘書官の王少佐が横に立っていた。
王少佐は、郭が近づいて来たので一歩下がったまま林少尉のモニターを見ている。林の横に立つ郭司令。
「あ!郭司令。ただいまAA-1よりタイミング受信しました。予定ポイントで、えー、」
目を細めてモニターの右上を見る林少尉。モニターに人差し指を付けて郭に報告した。
「失礼いたしました。AA-1のランディングポイントには3分40秒後、着火いたします。これで、北部AA-1グループ、西部AB-1グループ、東部AC-1グループ。全アタッカーHARMORグループの着火タイミングが揃いました。」
モニターの端に各グループごとの気化爆弾の爆発タイミングのカウントダウンが忙しく回っている。
3グループが1~2秒ズレているようだった。
しかし、満足そうにうなずく郭。
郭の顔を下から見る林少尉。
後ろにいる王少佐が、郭に話す。
「それでは閣下、総合トレースでモニタリングにしますか?」
「そうだな。そうしてくれ。千歳とアレース。そうだなボーチャンにも。ビッグワンやビッグフォー、必要な全部隊へデータ回してくれ。」
敬礼する王少佐。郭がオペレーションルームへ戻った。
「了解しました。では、林少尉。戦術進捗の総合画面を。」
林少尉に指示を出した。
「了解しました。10秒程お時間を。」
忙しくキーボードモニターを叩く林少尉。
郭の後を追いかけて王が、この戦術ルームから大きく開けたオペレーションルームに戻った。
シーラス・台湾のオペレーションルーム、アフロダイテイCDCのベランダで、ゼログラビティ・バー(手すり)に両手を着く郭司令。
郭の正面左のモニターに、林少尉の作ったアニメーションが表示された。
大金門島北西部全域の北、西、東に分かれた6機のビッグマムの降下状況、アタッカーHARMORの降下進捗状況、エアースパーク・マーク2の各4機、アタッカー・HARMORの3グループの矢印。
矢印の先には着火カウントダウンする数字が表示されていた。
◇
そのモニターを受信した千歳シーラスワン。
御舩とメリッサが腕を組んで見ている。関連のある各国の作戦室へリアルタイムに流れる画像。
◇
機動HARMORで待機をしていたハズの王将軍。
いつの間にか偽装空港ビルのブーイ一・1世の艦橋オペレーションルーム、「ブーイー・ファースト・コンバットCDC」に戻っていた。
高高度爆撃部隊、ドルゴンワンの爆撃開始の報告を受けて、詳細を知る為に来たらしいが、実はその少し前に、御舩から供奉(ぐぶ)艦行動として衛星軌道に姉妹艦3隻が上がるかも知れないと連絡も受けていたのだ。
嫌々空港ビルに戻った王将軍だった。
その王が、面白くなさそうに送られて来た戦術画面を見ながら、女性秘書官に手伝ってもらって、制帽を置いて詰襟の慣れない制服のボタン掛けをしていた。
中腹に座り、情報と司令を降下するローマンと連絡を取り合う戦略戦術女性コマンダーの2人。
サリーとエバーレイが情報事務武官がインカムを押さえ、3Dホログラム画面に指を差してたり、端末に入力したりと、忙しくしている。
現在、降下中のHARMORの状況を確認しているのだ。
彼女らは敵AXISの機甲部隊からの対空攻撃情報や、ローマンたちがランディングする予定候補ポイント付近にいる敵情報などを、衛星軌道上に構える戦闘攻撃監視衛星のモリガンとリンクしながら情報をローマンたちに伝えているのだ。
うなずきながら時折、笑顔になる彼女たち。
恐らく降下中のローマンたちと打ち合わせをしているのだろう。
2人は複数のホログラムモニターを見ながらオペレーションしている。
ローマンも降下しながら初動索敵を行っていた。
情報は全て、衛星軌道上のモリガンを通して、アメリカ北半球・衛星軌道上のシーラス1アレースへ。
アレースから千歳シーラスワン、シーラス・台湾へリアルタイムに通知されている。
もちろんアメリカのワシントンに鎮座するオリジナル・ペンタゴン司令部にも通知されている。
最新の敵位置情報と、戦闘進捗情報は、もちろんローマン機から降下減速中のオービターと発進準備中のコマンダーHARMOR、スナイパーHARMORとリンケージされているのだ。
「ビッグワン、ビックワン。こちらAA-1(ローマン・マズル大佐機)、こちらAA-1。北部海岸から多数の敵HARMOR部隊の上陸を確認。予定通りの、泉州市のチャイニーズ上陸部隊・本隊と思われる。北部沿岸部にいる武装艦艇も多数確認。モリガンとのデータ照合よろしく。現在、カミンスカの第02機動艦隊と交戦中の敵機動艦隊とは別部隊だ。オーバー。」
女性事務武官のエバーレイがローマンに答える。
「こちらビッグワン。AB-1、AC-1より情報受信完了。全データ詳細照合中。ロジャー。ちょっと待って。……えー、AA-1、AA-1。ST(シーラス・台湾)ホストより受信。戦術FAEーLACM(対地攻撃巡航ミサイル)のマーク2(AIR-SPARK-MK-2:エアースパーク・マーク2)の4機がそちらに向かっている。マーク2の飛行データを送る。STホストから、AA-1からAA-12のランディングポイント修正来た。AB-1、AC1にもポイント修正送る。オーバー。AA1、カピー?」
「マーク2飛行データ来た。確認した。カピーザッ。ランディング・ポイント修正受信。ランディングポイント修正始める。ウィルコ。ビッグワン、オーバー。」
「アイカピーザッ!AAチームの降下コース、トレース中。追跡データ異常なし。オーバー。」
「AA1、確認感謝する。ロジャー!」
降下中のローマン率いるアタッカーHARMOR軍団(1番機の6機、4番機の6機で合計12機、東側チームの12機、西側チームの12機)の全36機が、3箇所、各々の気化爆弾の爆心地に向かっているのだ。
爆発して敵を一掃した跡を、コマンダーHARMORの簡易基地として使うのだ。
その為、爆発予定の中心地を目指し、ダイレクトな降下地点の修正を行っているのだ。
(( バシュー、バシュバシュー! ))
(( シュパン、バシュバシュ! ))
背中や胸などの複数のバーニアから噴射して降下軌道を修正する降下アタッカーHARMOR軍団。
「こちらAA-1、ST(シーラス台湾)ホスト、STホスト、聞こえるか?オーバー。」
シーラス・台湾のオペレーションルーム。
台湾航空宇宙軍の女性事務武官がローマンからの通信を直接受けていた。
「こちらSTホスト、通信開始する。AA-1感度良好。AA-1感度良好、ロジャー。マーク2着火タイミング送れ。STホスト、アフロダイテイCDC待機中。カピー。」
「こちらAA1、アイカピーザッ。これよりマーク2の着火タイミング依頼を送る。オーバー。」
◇
アフロダイテイCDCのオペレーションの様子を段上から腕を組んで見ている郭ジーミン少将のシーラス・台湾司令。
正面左の巨大なモニターにはアタッカーHARMOR全機が、母機のオービターより先行して降下する矢印のアニメーションが映っている。
そして、郭は頃合いかも知れないと思って振り向いた。
ツカツカと、後ろの戦略戦術ルーム内に歩いて行く。
オペレーション列の中間、右列に座る男性エリート情報武官、戦術FAEーLACM兵器担当の林少尉が真剣な顔で追跡オペレーションを行っていた。
その横にインカムで話をした後なのだろう、郭のアシスタント秘書官の王少佐が横に立っていた。
王少佐は、郭が近づいて来たので一歩下がったまま林少尉のモニターを見ている。林の横に立つ郭司令。
「あ!郭司令。ただいまAA-1よりタイミング受信しました。予定ポイントで、えー、」
目を細めてモニターの右上を見る林少尉。モニターに人差し指を付けて郭に報告した。
「失礼いたしました。AA-1のランディングポイントには3分40秒後、着火いたします。これで、北部AA-1グループ、西部AB-1グループ、東部AC-1グループ。全アタッカーHARMORグループの着火タイミングが揃いました。」
モニターの端に各グループごとの気化爆弾の爆発タイミングのカウントダウンが忙しく回っている。
3グループが1~2秒ズレているようだった。
しかし、満足そうにうなずく郭。
郭の顔を下から見る林少尉。
後ろにいる王少佐が、郭に話す。
「それでは閣下、総合トレースでモニタリングにしますか?」
「そうだな。そうしてくれ。千歳とアレース。そうだなボーチャンにも。ビッグワンやビッグフォー、必要な全部隊へデータ回してくれ。」
敬礼する王少佐。郭がオペレーションルームへ戻った。
「了解しました。では、林少尉。戦術進捗の総合画面を。」
林少尉に指示を出した。
「了解しました。10秒程お時間を。」
忙しくキーボードモニターを叩く林少尉。
郭の後を追いかけて王が、この戦術ルームから大きく開けたオペレーションルームに戻った。
シーラス・台湾のオペレーションルーム、アフロダイテイCDCのベランダで、ゼログラビティ・バー(手すり)に両手を着く郭司令。
郭の正面左のモニターに、林少尉の作ったアニメーションが表示された。
大金門島北西部全域の北、西、東に分かれた6機のビッグマムの降下状況、アタッカーHARMORの降下進捗状況、エアースパーク・マーク2の各4機、アタッカー・HARMORの3グループの矢印。
矢印の先には着火カウントダウンする数字が表示されていた。
◇
そのモニターを受信した千歳シーラスワン。
御舩とメリッサが腕を組んで見ている。関連のある各国の作戦室へリアルタイムに流れる画像。
◇
機動HARMORで待機をしていたハズの王将軍。
いつの間にか偽装空港ビルのブーイ一・1世の艦橋オペレーションルーム、「ブーイー・ファースト・コンバットCDC」に戻っていた。
高高度爆撃部隊、ドルゴンワンの爆撃開始の報告を受けて、詳細を知る為に来たらしいが、実はその少し前に、御舩から供奉(ぐぶ)艦行動として衛星軌道に姉妹艦3隻が上がるかも知れないと連絡も受けていたのだ。
嫌々空港ビルに戻った王将軍だった。
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