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第24話 裁判資料

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裁判の為の資料を頑張って作った。
最期に見直す。

これも、株式会社AKUDOIYAが訴えて来たからだ。
腹が立つ。

けど、勉強になる。
闘うって事はこういう事か・・・。

日本は、法治国家だから、裁判によって解決をする。
その解決方法はこんな風なのか・・・。

義務教育で、こういう事は勉強した方が良い気がする。



まず、答弁書。

これは、相手の訴えに対するこちらの主張を述べる。
反訴の内容をすべて認める事を求める。

その理由を述べる。
相手の主張の矛盾点を一つ一つ書く。
この問題は、日本の社会不安を増大させる行為である。
相手の訴えを棄却し、こちらの主張を全面的に認める事が必要である事を書く。


次に、反訴状。
事件名を作る。

『正職員採用偽装などの各種法令違反事件』

請求の趣旨を書く。
 こちらの損害金および慰謝料150万円の支払いを求める。
 裁判費用は、株式会社AKUDOIYA負担とする。

請求の原因やその背景、損害金の根拠を書く。


反訴状の準備書面。
 相手の不法行為についてまとめた資料を作る。


調査送付嘱託申立書&文書送付嘱託申立書の作成
 これは、前に作ったもので大丈夫そうだ。


証拠説明書
 全ての証拠を一覧にする。
 その証拠には、全て番号を書いて、どれがその証拠か一目瞭然にする。


上記を全てまとめる。
100ページぐらいある。

まぁ、証拠が多いからね。


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裁判所に持っていく資料

答弁書
反訴状
反訴状の準備書面
調査送付嘱託申立書
文書送付嘱託申立書
証拠説明書
証拠の印刷

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