真実の裏

Zero

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番外編 『真実の裏の裏』

真実の裏の裏②-浜松里奈-

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浜松里奈
 「これは私の昔の話です」
遡ること4年前、中学校一年生
私と理はいつも一緒に帰ってました。
しかし、その日は部活が長引くからと言い
先に理を帰らせました。

部活が終わり、暗い夜の中帰ってました。
他の部員たちは違う方向なので1人でした。

帰っていると、誰かの視線を感じましたが
気にしないで、そのまま歩いてました。

すると、
 「ねぇ、君、1人?」

急に後ろから声をかけられ驚きましたが

浜松里奈
 「はい、1人ですけど、」
と返すと

不審者
「一緒に楽しいことしようよ、」
段々、その男の人の鼻息が荒く感じました

浜松里奈
 「私、早く帰らないと…」
と言い立ち去ろうとしましたが、
右腕を捕まれ、動けなくなりました。

浜松里奈
 「やめてください!」
そう言いましたが、

不審者
「誰もいないよ、こんな時間に、」

私は、もうダメ。そう思いましたが、
????
 「何やってるんですか?」

その声は、帰ったはずの理でした。

目黒理
 「困ってるじゃないですか。」
不審者
 「なんだ君は、」
目黒理
 「彼女の友達です。」
不審者
 「友だち?こっちは付き合ってるんで、」
目黒理
 「の割に、彼女は嫌がってるように見えますけど」
不審者
 「嫌がってないよね?り・な・ちゃん?」
浜松里奈
 「…えっと。」
私は正直嫌だった。でも嫌だと言ったら
何をされるかわからないから何も言えなかった

不審者
 「…里奈ちゃん?聞いてる?」
浜松里奈
 「えっと、、、」
不審者
 「嫌がってないよね?」
強くそう訴えかけられ、私は不審者を
怒らせないようにしようと想った。

でも、
目黒理
 「そんなに無理強いして、彼女が可哀想です」
不審者
 「君には関係ないだろ?」
目黒理
 「関係あります。大切な友人なんで、」
不審者
 「…里奈ちゃん、行こ!」

不審者は右腕を捕もうとする。
すると、理はその手を止め、

目黒理
 「里奈!早く逃げろ!」

私は一目散にその場から逃げた。

その後、不審者に追われることはなかった。
きっと、理が撃退してくれたのであろう。
そうだと、あの日まで信じていました。
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