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第4の物語(最終章)「サヨナラ青春」
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人を殺すという行為はダメ…そう分かっていても、なぜ殺してしまうのだろうか。最も多いのが『怒りの込み上げ』である。感情が抑えきれなくなってしまい殺してしまう。次に多いのが『仕返し』だ。よく「腹いせ」という言葉を耳にするが、似たような意味だろう。次いで『利欲目的』『勢力争い』『痴情』等が挙げられている。
前置きは、これぐらいにしておこうか。自分の学校の校長を殺した彼の『殺人目的』とは何なのだろうか。
渋川謙一
「それで、なんで君は校長を殺したの?」
火宮修
「…あの人たちは、悪魔だから。」
渋川謙一
「悪魔?というかあの人たちって?」
火宮修
「…刑事さん。今すぐ教頭も捕まえてください!」
渋川謙一
「…あなたが知ってること、全部話してもらえますか?」
火宮修
「あの人たちは、俺の大事なもんを奪った。」
彼の供述によると、私立大学のスポーツ推薦で夏には内定も出ていたが、一週間後、内定打消しの連絡を受けた。
その翌日、大学に直接抗議にしに行った。そこで言われたのが、「犯罪者は入学できない。」
彼の高校時代は真面目に生活していたが、中学時代の非行少年の噂が大学側の耳に入り、内定打消しとなった。
その情報をリークしたのが、鬼瓦校長だったのだ。
渋川謙一
「その情報をリークされた腹いせに、校長を殺したのか?」
火宮修
「…俺は飲み物を校長に渡すように言われたんだよ!」
渋川謙一
「なに?」
火宮修
「教頭に嵌められたんだよ!まさか俺のせいで校長が死ぬなんて思ってなかったんだ!」
渋川謙一
「…じゃあなぜ、それを黙っていたんだ?」
火宮修
「俺がそんなこと言っても、誰も信じねぇからだよ!」
渋川謙一
「…もう一つ君に伝えておこう。今朝、神崎教頭が森の中で発見された。もう亡くなっていた」
火宮修
「え?教頭が?…死因は?」
渋川謙一
「死因は、頭を鈍器で殴られたことによる頭部損傷。凶器は、まだ見つかっていない。」
火宮修
「なんでこんなに身の回りで人が死ななきゃならないんですか!」
渋川謙一
「私に聴くな。」
火宮修
「絶対に、この事件には裏で操っている人がいます!」
渋川謙一
「根拠は?」
火宮修
「校長が死んだ後、俺らは気絶して気づいたら教室にいたんですよ!女性だけで運べれるわけないです!きっと男の共犯者もいたんですよ!」
渋川謙一
「…それは妙だな。てか、なぜ今になって警察を呼んだんだ?校長が死んだ直後、救急車や警察を呼ばなかったのか?」
火宮修
「それなら先生に聴いて下さい。先生たちは、あの時救急を呼んだはずです」
渋川謙一
「…管轄の病院に聴いたが、そんな通報はなかった。…誰が救急を呼んだか分かるか?」
火宮修
「確かあの時…救急を呼んだのは篠宮先生だ。」
頼門司 翔貴
「篠宮先生?」
火宮修
「その人が救急を呼んでたはずなんです!」
頼門司 翔貴
「ケンさん。その人、怪しくないですか?」
渋川謙一
「いい加減、その呼び方どうにかならないか?」
頼門司翔貴
「ケンさんはケンさんです!」
渋川謙一
「あのなぁ、」
火宮修
「あの、イチャイチャしないで貰えますか?」
渋川謙一
「してねぇよ!…と、とりあえず、その篠宮先生って人が怪しいということですか。ありがとうございました、出口までお送りします。」
前置きは、これぐらいにしておこうか。自分の学校の校長を殺した彼の『殺人目的』とは何なのだろうか。
渋川謙一
「それで、なんで君は校長を殺したの?」
火宮修
「…あの人たちは、悪魔だから。」
渋川謙一
「悪魔?というかあの人たちって?」
火宮修
「…刑事さん。今すぐ教頭も捕まえてください!」
渋川謙一
「…あなたが知ってること、全部話してもらえますか?」
火宮修
「あの人たちは、俺の大事なもんを奪った。」
彼の供述によると、私立大学のスポーツ推薦で夏には内定も出ていたが、一週間後、内定打消しの連絡を受けた。
その翌日、大学に直接抗議にしに行った。そこで言われたのが、「犯罪者は入学できない。」
彼の高校時代は真面目に生活していたが、中学時代の非行少年の噂が大学側の耳に入り、内定打消しとなった。
その情報をリークしたのが、鬼瓦校長だったのだ。
渋川謙一
「その情報をリークされた腹いせに、校長を殺したのか?」
火宮修
「…俺は飲み物を校長に渡すように言われたんだよ!」
渋川謙一
「なに?」
火宮修
「教頭に嵌められたんだよ!まさか俺のせいで校長が死ぬなんて思ってなかったんだ!」
渋川謙一
「…じゃあなぜ、それを黙っていたんだ?」
火宮修
「俺がそんなこと言っても、誰も信じねぇからだよ!」
渋川謙一
「…もう一つ君に伝えておこう。今朝、神崎教頭が森の中で発見された。もう亡くなっていた」
火宮修
「え?教頭が?…死因は?」
渋川謙一
「死因は、頭を鈍器で殴られたことによる頭部損傷。凶器は、まだ見つかっていない。」
火宮修
「なんでこんなに身の回りで人が死ななきゃならないんですか!」
渋川謙一
「私に聴くな。」
火宮修
「絶対に、この事件には裏で操っている人がいます!」
渋川謙一
「根拠は?」
火宮修
「校長が死んだ後、俺らは気絶して気づいたら教室にいたんですよ!女性だけで運べれるわけないです!きっと男の共犯者もいたんですよ!」
渋川謙一
「…それは妙だな。てか、なぜ今になって警察を呼んだんだ?校長が死んだ直後、救急車や警察を呼ばなかったのか?」
火宮修
「それなら先生に聴いて下さい。先生たちは、あの時救急を呼んだはずです」
渋川謙一
「…管轄の病院に聴いたが、そんな通報はなかった。…誰が救急を呼んだか分かるか?」
火宮修
「確かあの時…救急を呼んだのは篠宮先生だ。」
頼門司 翔貴
「篠宮先生?」
火宮修
「その人が救急を呼んでたはずなんです!」
頼門司 翔貴
「ケンさん。その人、怪しくないですか?」
渋川謙一
「いい加減、その呼び方どうにかならないか?」
頼門司翔貴
「ケンさんはケンさんです!」
渋川謙一
「あのなぁ、」
火宮修
「あの、イチャイチャしないで貰えますか?」
渋川謙一
「してねぇよ!…と、とりあえず、その篠宮先生って人が怪しいということですか。ありがとうございました、出口までお送りします。」
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