【完結】cat typing ~猫と麦酒~第10回ドリーム小説大賞奨励賞

まみ夜

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ここまでの主な登場生物とあらすじ

主な登場生物

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・雪さん:尻尾が茶色と黒なの以外、真っ白い三毛猫。ビア・バーの看板猫予定。

・「僕(馬鹿ガキ、パパ、家主、ビルのオーナー、チーフ)」:雪さんの同居人。続柄の呼び方もわからない血縁であるオジサン(面倒くさいのでこう呼ぶ)の遺産としてビルを相続。その地下階で、看板猫がいるビア・バー開店を決意。

・オジサン(先代):故人。某社の創業者で、個人資産は財団で管理されている。血縁者に縁が薄く、持ちビルの地下階で、社員などを家族と呼び、食事会を催していた。そのビルを自分の血縁者を探し出し、相続させるように遺言した。

・アニキ:オジサンの財産管理をする財団の職員。オジサンに心酔している食事会参加者のひとり。形見としてイス一脚を所持。オジサンの血縁者(僕)のサポート役。

・カスミちゃん:アニキの娘。引っ込み思案だったが、雪さんに係わることで、成長。獣医を志望。

・アニキの奥様:切れ者のアニキの奥様だけあって、しっかり者。実は、すべての登場人物の中で、一番の常識人。

・オヤジ(オーナー):「僕」の務め先であるショット・バーのオーナー兼バーテンダー。口が悪い。

・猫オバチャン:ショット・バーの近所にあるイタリアンを出す保護猫カフェのオーナー・シェフ。「僕」が部屋で店を出したい、と考えているのを察したオヤジが紹介。毎週譲渡会を開催する保護団体に協力している。保護猫カフェとは、野良猫、飼い主の死亡などで飼えなくなった猫を保護し、人に慣れる訓練をして人前に出し、里子として引き取ってもらうのを目的とした猫カフェ。

・タカチさん&サトミさん ショット・バー前で体調の悪い猫に係わったことから、常連客となる。サトミ一家は、子猫オハギの里親にもなった。

・黒ブチ:黒ブチの猫。ショットバーの前で出産間際で動けなくなっていたところを、タカチ&サトミに見つけられ、それを告げられた「僕」が猫オバチャンに連絡したことで、動物病院で無事出産。ウィルス感染が陰性だったことから、ボランティア宅に預けられ、そのままその家に引き取られた。

・黒ブチ子:黒ブチが産んだ三匹の子猫。茶トラ、黒ブチ二匹。黒ブチ一匹はサトミ一家に引き取られオハギと命名。もう一匹の黒ブチは多頭飼いの三匹目として引き取られ、茶トラはカスミの家近くの老夫婦(同居息子アリ)に引き取られた。

・百田さん(コーチ):「僕」が通うスポーツ・ジムのコーチであり店舗責任者。ビルの一室を社宅として妹と居住。ジムに譲渡会のポスターを貼る。

・菊池さん:ビルの一室を住宅として借りる保育士。保育園に譲渡会のポスターを貼る。

・忍さん:オヤジの一人娘。重度のファザコンで、父に近しい「僕」を敵視していた。

・サキエさん:故人。オヤジの亡き奥様。シノブさんの母親。元々身体が弱く、シノブさんを産んだのが亡くなった原因、と親戚が言っていたのを、シノブさんは気にやんでいた。

・中年坊主頭獣医師:雪さんが行く動物病院のオーナー。譲渡会の猫の健康管理ボランティアをしている。動物病院は、空いてることが多いので、待たなくていいが、潰れそうで心配。
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