野球

2回の守り

不知火中は、1回から全力でぶつからないといけない相手とわかった。
配球やコースなどだ。
中山くんだけではなく他の選手もすごかった。
一番打者の乾くんやキャッチャーの田淵くんなどだ。ランナー出ても肩が強くリードも長くとれないし、乾くんはセンターで足も早く、素早く落下地点に入りそこに打球が飛ぶとほとんど諦めた。
そうこうしているうにち5回になった。
不知火中は、二番打者からでまた中山くんにまわってくる。
ランナーを出さないようまた、溜めないように
気をつけて投げた。
ツーアウトまできて、中山くんにまわった。
初球は、外角ストレート。ストライク。
二球目ボールからストライクになるところを投げた。
しかし、これを待っていたのかボールは、バックスクーリーンにはいった。
打たせては，いけないバッターに打たれた。
吉田先輩が、タイムを取り遠藤くんへ投手交代した。
登板間隔相手いたが、次打者を三振にしとめた。だか、この1点は重い。
中山くん攻略を考えた。