ダンジョンマスターの領地経営・かわいい人間、亜人やモンスター集めてイチャイチャしたいと思います。もちろん女冒険者は俺のもの

たぬきねこ

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第1章 迷宮創生編

第36話 田植と小麦

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「おはようございます♡」
「おはようシルエラ」
 今日も目が覚めると、眼前にはシルエラの可愛らしい顔がある。

「ふふっ♡ ヤマト様♡ 起こしちゃいましたね♡」
 朝の挨拶として唇を重ねてくる。
 舌が絡み合い、必然的に身体も重なり合う。

 甘いひと時が過ぎ、シャワーを浴びて部屋をでる。
 ラッセリアは起きているのだろうか? 昨日は酔った彼女、しかも処女に激しくしてしまったので心配だった。

 特別室に行くと、ベットの上にはラッセリアの衣服だけが落ちており、彼女の姿はない。
 水の流れる音がする。どうやら彼女も起きていて、シャワーを浴びていたようだった。
 冷蔵庫から果実水を取り出しコップに注いで椅子に座り、彼女が出てくるのを待つことにした。
 水音が止まり、暫くするとバスタオルに身を包んだ彼女が浴室から出てきた。

「ふえっ!! や・・ヤマト君! どうしてここに?」
 驚くラッセリアは自身の姿が恥ずかしいのか、慌てて隠れてしまう。
「どうしてって、ラッセリアが心配だからさ。昨日激しく愛し合ったんだから、体は大丈夫かい?」
「あ・愛し合った・・・もう恥ずかしいこといわないでよ♡」
 デレる彼女はやはりギャップが可愛らしい。

「はい、これ冷たい飲み物。 シャワー上がりにちょうどいいよ」
「ありがとう・・その・・着がえたいのだけど・・・」
「うん、湯冷めする前に着がえるといいよ」
「いやいや、そうじゃなくて・・その・・見られているとだな、恥ずかしいじゃないか」
「もっと恥ずかしいことしているのに、着替えくらいで恥ずかしがるなんて」
「もう! 恥ずかしいものは、恥ずかしいのです!」

 赤面するラッセリアを揶揄いながら、着替えをすませた俺たちは食堂に行く。ちなみに着替えはセイレーンが予め用意してくれていたのである。
 やるなセイレーン。お前にはメイド長の座を与えよう。

「おはようございますヤマト様」
 食堂の入り口では、セイレーンが待っており扉を開けてくれる。
「おはよう」
「「おはようございます」」

 一部の人たちがニヤニヤとした顔で、ラッセリアを迎えてくれた。
「お・おはヨうござい・マス」
 しどろもどろになっているラッセリアに思わず笑ってしまう。
「笑うなんて、もう酷いですよ・・・・コラ! お前たちも笑うな!」
 真っ赤になったラッセリア。それでも嬉しそうに微笑むラッセリアは可愛かった。


 朝食を食べ終えた俺たちは、田園エリアにきている。
 小麦畑には黄金色の麦穂が風に揺らいでいる。よく黄金の海原と比喩されるのが、凄く分かる風景だった。

 俺たちの他、タルギ村からも収穫の手伝いとして村民もきてくれた。
 皆が広大な土地に広がる麦畑に驚いていた。
 それはそうだろう、つい先日までこの土地には何もない野原だったのだから。

「この小麦畑全てシルエラさんとミヤシロ様が?」
「そうだよ。シルエラの祝福を受けた土地は作物の成長が早いのだ。まあそれだけじゃあないけどね」
「おおっ!」村人たちがシルエラを褒め称えている。中には拝んでまでいる者までいるから驚きだ。

 俺の魔動機を使っての大規模開墾、シルエラのスキル:大地の祝福 これは土地を浄化し、植物の生長を早める促成栽培の効果がある。そしてミスティの精霊術で植物の品種改良。
 本来であれば長い年月がかかるものを、俺たちの能力3コンボによって短縮されたのだから驚くのも無理はない。

 魔法陣を作り、予め作成しておいたコンバイン型の魔動機ゴーレムを召喚する。
 コンバイン型の魔動機は次々に小麦を刈り取り、同時に脱穀も行われる仕様になっている。

「ふあぁ~ 何この魔動機、便利すぎでしょ。今まで手で刈り取ってたのに・・・」
「ああ、鎌で腰を痛めながら作業してたのが馬鹿らしくなるよな・・・コレ見てると」
 コンバインに驚く人々に、止めを刺す一言を加える。
「刈り取った穂先は、脱穀もされるよ」
「えっ!? 噓でしょ!」
「嘘だと思うなら、目で確かめてごらんよ」

 魔動機を停止させて、タンク部分から脱穀された穀粒を取り出して見せる。
「うわあぁ・・ホントに脱穀されている! しかも綺麗に選別までされて、綺麗な状態じゃないか・・信じられない・・」
 見学者の商人や村人たちが驚きの声を上げ、騒然となるのは間違いなかった。

「コレは、凄いな! この広さの小麦畑もこの魔動機なら、苦労せず収穫できそうだ」
「いや~良質な小麦も凄いな。これは是非とも我が商会で取引させて欲しいモノですな~」
 商人たちへの売り込みもバッチリである。

 再びコンバイン型魔動機を起動させて、次々に刈り取られた小麦畑を眺めていく。魔動機が通った後には、脱穀作業の済んだ藁が整然と並べられている。

「驚くのはまだ早いよ」
 場所を変えて、水田地帯にきている。
「ねえ、まさかだよね?」
「そのまさかさ」

 またもや出現する魔動機ゴーレムに、皆が息を飲みこむ。
 田植え機型の魔動機に、シルエラに頼んで作ってもらっていた稲の苗箱をセットし、魔動機を起動させる。
 前進する魔動機の後ろには、整然と等間隔に並べられた稲が植えられている。

「こ・・・これは・・また画期的な魔動機ですね」
「これが普及すれば、稲作が普及するぞ! 田植えの重労働がネックだったからな」
「腰痛との戦いが嘘のようだ!」

「ありがたや~ ありがたや~ シルエラさん、いやシルエラさま・・・豊穣の巫女様・・・そしてミヤシロ様」
「豊穣の巫女様!」
「巫女様!」
「ちょっ! まってなに? なんでそうなるの? 凄いのは私じゃなくてヤマト様じゃ・・」
「豊穣の巫女様!」

 村人たちはシルエラを崇拝しているようで、もうシルエラが何を言っても聞き入れてくれそうにない・・・それにしてもシルエラ人気すごいな。


 広大な水田も僅かな時間で、田植えが完了する。

 ふっふっふ、皆驚いているな! 俺は自分の食欲の欲望のままに行動しているだけだが、皆絶賛してくれている。
 大絶賛の魔動機ゴーレムの製作者、領主である俺を皆が褒め称えてくれる。
 面白いのがシルエラだ。俺を見いだした功労者、そしてその美貌が相まって神聖化されているのだから面白い。

 収穫と田植えの済んだのを確認して、街に戻ってくる。
 そして今は、アイアンゴーレムによって厳重に警戒された建物にきている。収穫された小麦は魔動機によって、この建物に運びこまれているからだ。

 建物の倉庫には収穫された小麦の入ったタンクが、山のように積まれていた。
 さらに魔動機によって搬入された小麦のタンクが、大型の魔道具にセットされ、連結された魔道具が起動していく。

「ヤマト様、この魔道具は何ですか?」
「これは収穫された小麦を選別、不純物などを取り除く精選と、魔法で水分を含ませ細かく砕いていく魔道具ですよ。ここで小麦もいくつかの種類に分ける事ができます」
「なるほど・・・要はこれは、大きな石臼とふるいの変わりみたいな物なんだね」
「大雑把に要約するとそうだね。でも篩に掛けるよりも更に細かく分けることができるから、用途別に分けれるよ。 具体的にはパン用の強力粉と、みんなの好きなケーキなどに使われる薄力粉に、分けることができるんだよ」

「ふぅ~ん、なんか良く分かんないけど、同じ小麦粉でも違いがあるんだ」
「アルデリアちゃんなら、分かるよね」
「うん、パン用とうどん用は同じようで少し違うの、しかも石臼で砕いただけのパンだと、黒くてぼそぼそのパンになっちゃうの、でも面倒でも篩にかけると白くて美味しいパンが出来上がるんだよ」
「へえ~、そんな違いがあるんだ。」

「私は知ってたわよ」
 得意そうに言うミスティに思わず笑ってしまう。
「あ~笑うなんて酷い!」

「じゃあ、できた小麦を試食してみようか! アルデリアちゃん、お願いしていいかい?」
「ハ~イ! 任せといてよ! とびきり美味しいの作っちゃうよ~」
「とりあえずはパンを作ってもらって、これは後で良いから麺の試作もお願いね」

「麺って、昨日いってたラーメンのこと?」
「そそ、色々と試行錯誤が必要だと思うけど、協力するから頑張って作ろうね」
「じゃあ、美味しいのできたらまた可愛がってね♡」
「美味しいラーメンできたら、幾らでも可愛がってあげるよ」
「わ~い頑張っちゃうもんね♡」

「ズルい~、私も手伝うから可愛がって欲しいな~」
「ミーちゃんはただ単に、試食したいだけでしょ」
「シーちゃんまで酷い!」
「でも図星だろ!?」
「うぅ~!」
 頬を膨らませて怒るミスティが笑いの渦に包まれた。


 小麦粉を持って領主館に戻ってきた俺たちは、食堂でパンが焼き上がるのを待つことになった。
 パンが出来上がる前に、寸胴鍋に鶏ガラや豚骨などのスープを複数用意して、火にかけておくのを忘れない。

 そんなことをしている間に、パンが焼き上がったようだった。

 目の前には3種類のパンが並んでいる。一般的な食パンとデニッシュタイプ、ロールパンを用意してもらったのだ。正確には既存の小麦粉とブレスト産の小麦粉の違いを食べ比べるため、見た目は同じパンでも小麦粉の違いで合計6種類になる。

「では、いただきます」
 各パンを食べやすいようにカットしてもらい、順番に試食を開始する。
 まずは普通に流通している小麦を使った食パンを食べてみる。
 いつもサンドイッチに使っている食パンだけあって、当たり障りがない。
 次はブレスト産の食パンだ。見た目はさほど変わらないが、食べてみると違いがわかる。もっちり感と、ほんのりとした甘みがあるのだ。
 他の種類のパンも食べ比べると違いがわかる。

「これは、ほぼ別物の小麦といっても過言ではないな。元は同じ品種の小麦なのに、製法だけでこうも違うとは、今回は3種類とも同じ配合の小麦粉を使ったけど、配合を変えるだけで風味や硬さを調節できるから、色々なパンを作れると思う」

「ヤマト様、焼き上がりも違ったよ。食パンはね、ブレスト産の小麦粉の方が、山のふくらみが大きかったの」
「フムフム、流通量と配合の比率や既存の小麦とのブレンドなど、様々な価格設定ができるな。これは専門家に任せよう。」

「安定供給ができて、この品質なら高価、いや人件費や収穫の期間を考えると、格安でも行けますぞ!」
「短期間で大量生産できるからね」

「いやはや、これは困りました。こんなん流したら小麦の価格、値崩れしてしまいますよ」
「だよね~、ブルストの街内限定使用なら問題ないけど、街の外部に安値で販売するとヤバいことになるな。農業が成り立たなくなってしまう。時期を見計らって、外部にはブランド化した小麦を高値で販売するとするか」
「では取り敢えずは、街の中だけの限定販売で、よろしいでしょうか?」
「それでお願いします。各商会には均一価格で卸すから」
「分かりました。ではよろしくお願いします」

 よしこれで外部との差別化ができて、ブルスト街内での生活や店舗のメリットを生みだすことに成功したぞ。
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