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【聖女の育成って何ですか?】その1
カキコカキコカキコ・・・・・・。
私は今、使い慣れない羽ペンを使い、とても立派な机の上で文字の書き取り練習をしている。
申告すれば、次回よりかなり高価なカブラペンモドキにしてくれるらしい。
目の前にいる“聖女の世話係”は、上品な灰色の髪をオールバックにキメ、がっしりとした黒縁メガネで、私の手元と、自分の手の中にある本の文字を見比べている。
このルックスで私より年下だなんで、詐欺である。
実はこの星の1年は520日なので、計算上私は17歳らしいのだが、未だに納得がいかない。
ここは城内の聖女専用に準備された部屋・・・つまり異世界召喚された私の居候先だ。
高級ホテルのスイートルームのような造りの部屋に、素晴らしい眺めのテラス付き、そして女性向けにピンクやら白のレースで統一されている。
ちなみに、まったく私の趣味ではないと言わせて欲しい。
(ちゃぶ台と畳をくれ! 床でゴロゴロできないなんて、日本人の私には拷問だ!)
タダ飯を戴いている居候の分際で、文句は言えないし、部屋にケチをつける度胸も勇気もないのだが・・・。
何故って、私は今日も通常運転で“病んで”いるから。
この目の前の真面目メガネ(イスマエル)に逆らい、脳みそが疲労するような真似はしない。
私の決断能力は、今のところ麻痺して機能していないのだ。
既に私は、この城で出される美味しい食事に餌付けされているのだ!
(どうせ逆らったって、言い負かされるのが目に見えているよ・・・おやつまだかな?)
現在、何故か書き取りの見本に使っている目の前の本が――――。
「イスマエルさんや、何故文字の見本が“王政軍事論”なのですか?」
彼はわざわざ私に文字を教える為に、同じ本を読みながら優雅に紅茶を啜っている。
ちゃんと親切に私好みに合わせた、無糖のアールグレイティーホットを、これまた淡いピンクのバラ柄のティーカップに注いでくれていた。
「どうせヒロコが覚えなければならない内容です。一石二鳥でしょう」
「そーかなぁ?」
私の頭には内容が全く入ってこないので、ちょっと退屈かも。
「では・・・気分を少し変えましょうか」
「やったあ!」
そう言って、背の高いイスマエルは、これまた立派なダークブラウンの書棚から、一冊の本を取り出した。
私の座っている机の前の椅子に再び腰を下ろし、本を開き、心地よいテノールイケボでそれを読み上げはじめた。
(いやもっと低い声出るだろオマエ、渋めのバリトンボイスで頼むわ)
本当は判っていた・・・。
男性の通常音域はテノールで、インテリ眼鏡はそれだけ声が若いのだから仕方ない。
囁くような声を意識しつつ腹から声を出して響かせねば・・・ソラルさまのようなイケおじボイスには辿り着かない
(福山様のような声を求む! ステキな擦れ声も嫌いじゃないよ!)
「戦士が使用する武器については、従来型と、個人による使い勝手を良くする為に魔法属性に合わせた魔石を――――」
「気分を変えるって・・・どこだがだよっ!」
ポスン、と、イスマエルは私の頭に左手を乗せた。
「書き取り練習を止めて良い、とは言ってないですよ?」
「はぐっ・・・」
インテリメガネから覗く海色の瞳は・・・沖縄の海から、オホーツク海へと変化した。
(こ、こわ! これスパルタ入ってる!)
まさか25にもなって、文字の書き取り練習をするとは思いもしなかった。
(ぐすん・・・まあ、文字ぐらいはちゃんと書けなきゃな)
カキコカキコカキコカキコカキコ・・・・・・。
ぽそり、と、イスマエルが独り言らしき声をもらした。
「王政軍事と使用武器についての知識をつければ・・・父上と共通話題が出来ますよ・・・」
(さすがです! イスマエル先生ぇぇ!!)
コンコンコン、と、軽いノックが聞こえた。
イスマエルが朗読を止め、本を閉じた。
「お、もう交代の時間か」
「交代?」
扉の向こう側からナトンの声がした。
「入っていーい?」
「いいぞ、私の授業はこの辺で終わらせるから」
(・・・イスマエルさんや? ココ、私の部屋っ!)
「聖女見習いには、プライベートがないんですか!」
私の言葉は空しくも、イスマエルにスルーされる。
(我ながら見事な空振りだ・・・)
やはり、立派な“聖女様”に成長するまで、“育成中の聖女見習い”の私には、色々と厳しい模様です。
(特にイスマエル先生が)
それにしても、見事な同僚と私への態度の使い分け・・・イスマエルの血液型は、私の中でAB型に決定した。
ちなみに私はO型だ!
ふんぞり返って「私、聖女だから!」なんて態度を、この見ての通りの姿形(童顔のチビ)の小心者の私ができるわけもない。
だって元は日本産の社畜&ごくごく平凡な“ウツ病患者”ですから。
もうこの作品名「すでに色々患って、手遅れですが!」で、いいでんでないかい?
イスマエルが立ち上がり、開いた扉の向こう側にはキューティクル抜群のくるりん茶髪と、見事な黄緑色の大きな瞳のナトンが立っていた。
(こんな毛長のお猫様を飼ってみたいものだ! あくまで妄想ですけどね)
その隣には何かの衣装を持った侍女さんが控えている。
「???」
ショタ系男子ナトン君の、ネコ耳姿を妄想している間に、メイドのコスプレをさせられていたのは私だった――――。
「何これ?」
私の支度が整うまで別室に控えていたイスマエルが現れ、メイドコスプレをした私を見るなり、顔面氷結をさせた。
(い・・・いつものダメ出しが来るか!?)
つい、お小言を覚悟して、まぶたをギュッと閉じた。
そんな私の様子を窺ったナトンが、しれっと答えた。
「聖女が城内をウロウロ歩いていると、陛下の威厳に関わるからね」
ふうっ、と、ナトンの軽い口調に安心してまぶたを開く。
「ああ、例の“いざと言う時の、城内ルート確認”ですか」
そう言えば、きちんとした作法を習得するまで、私の存在は公表できないと言われていた。
だって、下品な聖女を召喚したなんて噂が広まれば、国王陛下が恥をかいてしまうのだから。
ナトンが楽しそうに付け加える。
「そうそう、敵の侵入を許した時に、聖女が城内迷子じゃ困るからね!」
「敵ってなに?」
先程から顔面氷結をしているイスマエルが、ナトンと目を合わした。
「侍女は下がるがよい」
「かしこまりました」
イスマエルの命令に、侍女さんはすすっと一礼し、退出した。
(ああ! 味方になってくれそうな女子が行ってしまう!)
無常にも融通の効かない男子と、聖女見習いの私は部屋に残された。
ナトンが外向けの表情から、イタズラっ子のいつもの顔に戻ったが、イスマエルの顔面氷結はそのままだった。
とりあえず、3人で客室側にあるソファに座ったが、イスマエルが落ち着かずに直ぐに立ち上がり、3時のお茶の準備をはじめた。
(イスマエルは気が利くし、なんでも器用にこなすなぁ・・・お菓子はどこ?)
温かい紅茶を3人分淹れてくれて、ようやく顔面氷結が解かれ、イスマエルは再びソファに腰を下ろしたが、何故か私と目を合わせてくれない。
そんな彼の姿を、ナトンは生暖かい目で見守っていた。
私は口寂しくて、仕方なく角砂糖をかじりながら苦めのストレートティーに口をつける。
「・・・えっとね、実は隣国付近で不穏な動きがあるって、諜報部隊から連絡があったんだ」
「諜報部隊」
「聖女召喚が上手く行かなくて、強力な力持った聖女を異世界から確実に召喚する為に、“特別な生け贄”を準備しようとしていると」
「生け贄」
(なんだなんだ? さっきから不穏なワードしか出てこないぞ?)
「でもさ、ヒロコはここで生きて行く為に色んな事を実地で学ぶしかないから、とりあえず、他国のスパイの目に止まらない方法で色々学んで欲しいんだ」
私はうんうんと、ナトンの話しを聞いていた。
「なるほど、だからまずはメイドの格好をして城内を散策する事からと・・・」
(ん? なんか・・・解決してないワードが・・・)
首を傾げる私に「あ、コイツわかってないな」と言う顔を二人ともしている。
「あのね、ヒロコ・・・“特別な生け贄”っていうのはね」
「うん?」
「あなたの事ですよ、ヒロコ」
イスマエルの声に、腕を組み赤べこの置物の様に頷き続けていた首の動きが止まった。
「な、なんですとぉっっ!!」
私は今、使い慣れない羽ペンを使い、とても立派な机の上で文字の書き取り練習をしている。
申告すれば、次回よりかなり高価なカブラペンモドキにしてくれるらしい。
目の前にいる“聖女の世話係”は、上品な灰色の髪をオールバックにキメ、がっしりとした黒縁メガネで、私の手元と、自分の手の中にある本の文字を見比べている。
このルックスで私より年下だなんで、詐欺である。
実はこの星の1年は520日なので、計算上私は17歳らしいのだが、未だに納得がいかない。
ここは城内の聖女専用に準備された部屋・・・つまり異世界召喚された私の居候先だ。
高級ホテルのスイートルームのような造りの部屋に、素晴らしい眺めのテラス付き、そして女性向けにピンクやら白のレースで統一されている。
ちなみに、まったく私の趣味ではないと言わせて欲しい。
(ちゃぶ台と畳をくれ! 床でゴロゴロできないなんて、日本人の私には拷問だ!)
タダ飯を戴いている居候の分際で、文句は言えないし、部屋にケチをつける度胸も勇気もないのだが・・・。
何故って、私は今日も通常運転で“病んで”いるから。
この目の前の真面目メガネ(イスマエル)に逆らい、脳みそが疲労するような真似はしない。
私の決断能力は、今のところ麻痺して機能していないのだ。
既に私は、この城で出される美味しい食事に餌付けされているのだ!
(どうせ逆らったって、言い負かされるのが目に見えているよ・・・おやつまだかな?)
現在、何故か書き取りの見本に使っている目の前の本が――――。
「イスマエルさんや、何故文字の見本が“王政軍事論”なのですか?」
彼はわざわざ私に文字を教える為に、同じ本を読みながら優雅に紅茶を啜っている。
ちゃんと親切に私好みに合わせた、無糖のアールグレイティーホットを、これまた淡いピンクのバラ柄のティーカップに注いでくれていた。
「どうせヒロコが覚えなければならない内容です。一石二鳥でしょう」
「そーかなぁ?」
私の頭には内容が全く入ってこないので、ちょっと退屈かも。
「では・・・気分を少し変えましょうか」
「やったあ!」
そう言って、背の高いイスマエルは、これまた立派なダークブラウンの書棚から、一冊の本を取り出した。
私の座っている机の前の椅子に再び腰を下ろし、本を開き、心地よいテノールイケボでそれを読み上げはじめた。
(いやもっと低い声出るだろオマエ、渋めのバリトンボイスで頼むわ)
本当は判っていた・・・。
男性の通常音域はテノールで、インテリ眼鏡はそれだけ声が若いのだから仕方ない。
囁くような声を意識しつつ腹から声を出して響かせねば・・・ソラルさまのようなイケおじボイスには辿り着かない
(福山様のような声を求む! ステキな擦れ声も嫌いじゃないよ!)
「戦士が使用する武器については、従来型と、個人による使い勝手を良くする為に魔法属性に合わせた魔石を――――」
「気分を変えるって・・・どこだがだよっ!」
ポスン、と、イスマエルは私の頭に左手を乗せた。
「書き取り練習を止めて良い、とは言ってないですよ?」
「はぐっ・・・」
インテリメガネから覗く海色の瞳は・・・沖縄の海から、オホーツク海へと変化した。
(こ、こわ! これスパルタ入ってる!)
まさか25にもなって、文字の書き取り練習をするとは思いもしなかった。
(ぐすん・・・まあ、文字ぐらいはちゃんと書けなきゃな)
カキコカキコカキコカキコカキコ・・・・・・。
ぽそり、と、イスマエルが独り言らしき声をもらした。
「王政軍事と使用武器についての知識をつければ・・・父上と共通話題が出来ますよ・・・」
(さすがです! イスマエル先生ぇぇ!!)
コンコンコン、と、軽いノックが聞こえた。
イスマエルが朗読を止め、本を閉じた。
「お、もう交代の時間か」
「交代?」
扉の向こう側からナトンの声がした。
「入っていーい?」
「いいぞ、私の授業はこの辺で終わらせるから」
(・・・イスマエルさんや? ココ、私の部屋っ!)
「聖女見習いには、プライベートがないんですか!」
私の言葉は空しくも、イスマエルにスルーされる。
(我ながら見事な空振りだ・・・)
やはり、立派な“聖女様”に成長するまで、“育成中の聖女見習い”の私には、色々と厳しい模様です。
(特にイスマエル先生が)
それにしても、見事な同僚と私への態度の使い分け・・・イスマエルの血液型は、私の中でAB型に決定した。
ちなみに私はO型だ!
ふんぞり返って「私、聖女だから!」なんて態度を、この見ての通りの姿形(童顔のチビ)の小心者の私ができるわけもない。
だって元は日本産の社畜&ごくごく平凡な“ウツ病患者”ですから。
もうこの作品名「すでに色々患って、手遅れですが!」で、いいでんでないかい?
イスマエルが立ち上がり、開いた扉の向こう側にはキューティクル抜群のくるりん茶髪と、見事な黄緑色の大きな瞳のナトンが立っていた。
(こんな毛長のお猫様を飼ってみたいものだ! あくまで妄想ですけどね)
その隣には何かの衣装を持った侍女さんが控えている。
「???」
ショタ系男子ナトン君の、ネコ耳姿を妄想している間に、メイドのコスプレをさせられていたのは私だった――――。
「何これ?」
私の支度が整うまで別室に控えていたイスマエルが現れ、メイドコスプレをした私を見るなり、顔面氷結をさせた。
(い・・・いつものダメ出しが来るか!?)
つい、お小言を覚悟して、まぶたをギュッと閉じた。
そんな私の様子を窺ったナトンが、しれっと答えた。
「聖女が城内をウロウロ歩いていると、陛下の威厳に関わるからね」
ふうっ、と、ナトンの軽い口調に安心してまぶたを開く。
「ああ、例の“いざと言う時の、城内ルート確認”ですか」
そう言えば、きちんとした作法を習得するまで、私の存在は公表できないと言われていた。
だって、下品な聖女を召喚したなんて噂が広まれば、国王陛下が恥をかいてしまうのだから。
ナトンが楽しそうに付け加える。
「そうそう、敵の侵入を許した時に、聖女が城内迷子じゃ困るからね!」
「敵ってなに?」
先程から顔面氷結をしているイスマエルが、ナトンと目を合わした。
「侍女は下がるがよい」
「かしこまりました」
イスマエルの命令に、侍女さんはすすっと一礼し、退出した。
(ああ! 味方になってくれそうな女子が行ってしまう!)
無常にも融通の効かない男子と、聖女見習いの私は部屋に残された。
ナトンが外向けの表情から、イタズラっ子のいつもの顔に戻ったが、イスマエルの顔面氷結はそのままだった。
とりあえず、3人で客室側にあるソファに座ったが、イスマエルが落ち着かずに直ぐに立ち上がり、3時のお茶の準備をはじめた。
(イスマエルは気が利くし、なんでも器用にこなすなぁ・・・お菓子はどこ?)
温かい紅茶を3人分淹れてくれて、ようやく顔面氷結が解かれ、イスマエルは再びソファに腰を下ろしたが、何故か私と目を合わせてくれない。
そんな彼の姿を、ナトンは生暖かい目で見守っていた。
私は口寂しくて、仕方なく角砂糖をかじりながら苦めのストレートティーに口をつける。
「・・・えっとね、実は隣国付近で不穏な動きがあるって、諜報部隊から連絡があったんだ」
「諜報部隊」
「聖女召喚が上手く行かなくて、強力な力持った聖女を異世界から確実に召喚する為に、“特別な生け贄”を準備しようとしていると」
「生け贄」
(なんだなんだ? さっきから不穏なワードしか出てこないぞ?)
「でもさ、ヒロコはここで生きて行く為に色んな事を実地で学ぶしかないから、とりあえず、他国のスパイの目に止まらない方法で色々学んで欲しいんだ」
私はうんうんと、ナトンの話しを聞いていた。
「なるほど、だからまずはメイドの格好をして城内を散策する事からと・・・」
(ん? なんか・・・解決してないワードが・・・)
首を傾げる私に「あ、コイツわかってないな」と言う顔を二人ともしている。
「あのね、ヒロコ・・・“特別な生け贄”っていうのはね」
「うん?」
「あなたの事ですよ、ヒロコ」
イスマエルの声に、腕を組み赤べこの置物の様に頷き続けていた首の動きが止まった。
「な、なんですとぉっっ!!」
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