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本編
エピローグ
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結局起き上がる気力がなくなるまで貪られた茉莉愛に対してアルベールは異様に元気であり、満足げだった。成長した姿を皆に見せつけてきて上機嫌なのだ。
これで彼を出来損ないという者はいなくなる。彼にとってこれほど嬉しいことはないだろう。王族の証である聖獣の耳が生えたばかりか完全な姿に変身できるようになったのだ。それは彼の父である現国王も成し遂げていないことなのだから。
「ごめん、本当にごめん!」
機嫌を直してと言わんばかりのアルベールは何かと忙しい合間を縫って会いに来てくれているらしい。もうアルベールの作った薬など口にしないと言い放った茉莉愛に対して果物や菓子などを運んでくるのだ。
顔も見たくないなどと言えないのは惚れた弱みというものか。彼から与えられた愛情はあまりにも重かったが、茉莉愛が好きになった優しい彼がいなくなったわけでもない。彼を憎むことができないのはやはりそれ以上の情があるからなのだろう。
「騙して悪かったとは思ってるんだよ、本当に」
何度も謝られて茉莉愛も許さないとは言えなかったが、不満はあるのだ。言いたいことは山ほどあるが、何よりも自分だけが何も知らなかったという疎外感は大きい。
異世界から来た茉莉愛には知らないことが多すぎた。異なる常識は教えられて身につけていくしかなかった。
だが、そういうことではないのだ。アルベールは茉莉愛の無知を利用した。守るためにとはめられた指輪もそうだ。魔法がかけられているらしく、外そうとしても外れなかった。
学園長はおろかクレメンスも最初に出会った教師二人も彼の息がかかった人物だった。今もアルベールに命令された侍女に世話をされながら彼の掌の上なのだと思い知らされた。
「時間がなかったんだ。言い訳にしかならないってわかってるけど」
時間があれば、もっとアルベールを好きになっていただろう。自由に恋愛をするのも憚りがある立場だと自分を律することもできなくなっていたかもしれない。
けれども、アルベールがリュシアンだとわかったら茉莉愛は余所余所しく接してしまっただろう。たとえ、国王の許しを得られても一国の王子に自分は相応しくないと悩んだかもしれない。今だって思っているのだ。
「君といると獣欲が強くなるのを感じてた。このままだと本能のままに君を襲ってしまいそうだったから待てなかった」
アルベールはどこまでも優しかった。そんな風には見えなかった。そう見えないようにしていたのかもしれない。本来の彼は感情を隠すのが上手い。だからこそ、茉莉愛は彼の何を信じて良いのかわからなくなってしまうのだ。
アルベールはリュシアンであり、聖獣と聖女の末裔であり、性獣だった。それが今の茉莉愛の彼に対する認識である。
「君を利用しようとする奴らだって出てくる。だから、その前に俺だけの聖女になってほしかった」
彼なりに守ろうとしてくれたのだろうか。いつだってアルベールは優しかった。
彼が真実を打ち明けてくれたとしても茉莉愛に自信は生まれなかっただろう。自分には価値がないと思い込んで頑なになったかもしれない。今も聖女としての自信がついたとは言えないが。
「勝手だってわかってるけど、君を成長のための道具だなんて思ってない。本当に君を愛しているんだ。僕は君がいなければ生きていけない」
そう訴える眼差しはひどく真剣で嘘偽りなどないように見える。かつて茉莉愛に優しくしてくれたアルベールの姿はそこにはないが、心は変わらない。
この世界で必要とされることをどれほど待ち望んでいたか。聖女でなくとも存在を認められたかった。何のしがらみもなく、優しい手を取って自由に恋愛をしたかった、
「ねぇ、マリア」
大きな手が髪を撫でるのを振り払うこともできなかった。優しく呼びかけてくる声に耳を傾けてしまう。
「先祖である聖獣は蒼の森から来たんだって」
「蒼の森……?」
急に何だろうかと首を傾げながら茉莉愛はその言葉を口にしてみる。
「地図にはない。この世にもないと言われている聖獣様達の森だよ」
今更どんなファンタジーが起きても驚くまいと茉莉愛は思っていた。彼が完全な聖獣の姿をとれることになった以上、建国の伝説も現実味を帯びてくる。茉莉愛の存在もまた周囲が伝説を信じる要因の一つとなっているのだが。
「君となら行ける気がする。そういう夢を見たからね」
ぎゅっと手が握られ、所詮夢だと笑うこともできない。笑えるはずがないのだ。予知夢を見る能力があるのかはわからないが、彼はそれを信じている。茉莉愛と出会ったことでより盲信的になっていることも否めない。
「夢で見た時から君に惹かれているように、先祖の国に行くのもまた運命なんだよ」
本当に行けるのだろうか。疑う気持ちがないとは言えない。けれども、本当にあったら……、と期待しているのも事実である。茉莉愛もまた出会ってすぐに彼に惹かれたのだから、運命を否定はできない。
「だから、一緒に行こう? 俺だけの聖女様」
そんな誘いに茉莉愛が頷いてしまったのは信じてみたかったからなのかもしれない。喜びを露わに抱きついてくる大型犬のようなアルベールをどうにか引き離そうとしながら、どうしようもなく絆されていることを思い知る。
「でも、しばらくはしません」
「えっ、な、何を……?」
許すには条件が必要である。このまま流されまいと毅然とした態度を取ろうとした茉莉愛にアルベールがあからさまに動揺する。
「えっと……交尾……?」
「えぇっ!?」
何度も抱かれたからと言ってその行為を口にするのは躊躇われるもので、茉莉愛は獣らしい言い方を選んだ。
途端にこの世の終わりのような顔になるアルベールだが、簡単なことでは誠意を感じることはできない。
「そんな……マリア……本当に悪かったと思ってるんだよ? でも、そうしたらこの獣欲をどうしたらいいんだ……!」
絶望を露わに床へと崩れ落ちたアルベールにそんなにしたいのかと茉莉愛は閉口する。
そして、おねだりは獣の姿になり、情けない声を上げながら部下に引きずられていくまで続いたのだった。
***
数年後、かつて聖女と謳われた王妃の傍らには先祖と同じ聖獣へと姿を変え、誇らしげに咆哮をあげる国王の姿があったと後に語り継がれることになる。
建国の祖の再来として国中から祝福された二人を嘲笑う者などいなくなり、繁栄は長く続くのであった。
これで彼を出来損ないという者はいなくなる。彼にとってこれほど嬉しいことはないだろう。王族の証である聖獣の耳が生えたばかりか完全な姿に変身できるようになったのだ。それは彼の父である現国王も成し遂げていないことなのだから。
「ごめん、本当にごめん!」
機嫌を直してと言わんばかりのアルベールは何かと忙しい合間を縫って会いに来てくれているらしい。もうアルベールの作った薬など口にしないと言い放った茉莉愛に対して果物や菓子などを運んでくるのだ。
顔も見たくないなどと言えないのは惚れた弱みというものか。彼から与えられた愛情はあまりにも重かったが、茉莉愛が好きになった優しい彼がいなくなったわけでもない。彼を憎むことができないのはやはりそれ以上の情があるからなのだろう。
「騙して悪かったとは思ってるんだよ、本当に」
何度も謝られて茉莉愛も許さないとは言えなかったが、不満はあるのだ。言いたいことは山ほどあるが、何よりも自分だけが何も知らなかったという疎外感は大きい。
異世界から来た茉莉愛には知らないことが多すぎた。異なる常識は教えられて身につけていくしかなかった。
だが、そういうことではないのだ。アルベールは茉莉愛の無知を利用した。守るためにとはめられた指輪もそうだ。魔法がかけられているらしく、外そうとしても外れなかった。
学園長はおろかクレメンスも最初に出会った教師二人も彼の息がかかった人物だった。今もアルベールに命令された侍女に世話をされながら彼の掌の上なのだと思い知らされた。
「時間がなかったんだ。言い訳にしかならないってわかってるけど」
時間があれば、もっとアルベールを好きになっていただろう。自由に恋愛をするのも憚りがある立場だと自分を律することもできなくなっていたかもしれない。
けれども、アルベールがリュシアンだとわかったら茉莉愛は余所余所しく接してしまっただろう。たとえ、国王の許しを得られても一国の王子に自分は相応しくないと悩んだかもしれない。今だって思っているのだ。
「君といると獣欲が強くなるのを感じてた。このままだと本能のままに君を襲ってしまいそうだったから待てなかった」
アルベールはどこまでも優しかった。そんな風には見えなかった。そう見えないようにしていたのかもしれない。本来の彼は感情を隠すのが上手い。だからこそ、茉莉愛は彼の何を信じて良いのかわからなくなってしまうのだ。
アルベールはリュシアンであり、聖獣と聖女の末裔であり、性獣だった。それが今の茉莉愛の彼に対する認識である。
「君を利用しようとする奴らだって出てくる。だから、その前に俺だけの聖女になってほしかった」
彼なりに守ろうとしてくれたのだろうか。いつだってアルベールは優しかった。
彼が真実を打ち明けてくれたとしても茉莉愛に自信は生まれなかっただろう。自分には価値がないと思い込んで頑なになったかもしれない。今も聖女としての自信がついたとは言えないが。
「勝手だってわかってるけど、君を成長のための道具だなんて思ってない。本当に君を愛しているんだ。僕は君がいなければ生きていけない」
そう訴える眼差しはひどく真剣で嘘偽りなどないように見える。かつて茉莉愛に優しくしてくれたアルベールの姿はそこにはないが、心は変わらない。
この世界で必要とされることをどれほど待ち望んでいたか。聖女でなくとも存在を認められたかった。何のしがらみもなく、優しい手を取って自由に恋愛をしたかった、
「ねぇ、マリア」
大きな手が髪を撫でるのを振り払うこともできなかった。優しく呼びかけてくる声に耳を傾けてしまう。
「先祖である聖獣は蒼の森から来たんだって」
「蒼の森……?」
急に何だろうかと首を傾げながら茉莉愛はその言葉を口にしてみる。
「地図にはない。この世にもないと言われている聖獣様達の森だよ」
今更どんなファンタジーが起きても驚くまいと茉莉愛は思っていた。彼が完全な聖獣の姿をとれることになった以上、建国の伝説も現実味を帯びてくる。茉莉愛の存在もまた周囲が伝説を信じる要因の一つとなっているのだが。
「君となら行ける気がする。そういう夢を見たからね」
ぎゅっと手が握られ、所詮夢だと笑うこともできない。笑えるはずがないのだ。予知夢を見る能力があるのかはわからないが、彼はそれを信じている。茉莉愛と出会ったことでより盲信的になっていることも否めない。
「夢で見た時から君に惹かれているように、先祖の国に行くのもまた運命なんだよ」
本当に行けるのだろうか。疑う気持ちがないとは言えない。けれども、本当にあったら……、と期待しているのも事実である。茉莉愛もまた出会ってすぐに彼に惹かれたのだから、運命を否定はできない。
「だから、一緒に行こう? 俺だけの聖女様」
そんな誘いに茉莉愛が頷いてしまったのは信じてみたかったからなのかもしれない。喜びを露わに抱きついてくる大型犬のようなアルベールをどうにか引き離そうとしながら、どうしようもなく絆されていることを思い知る。
「でも、しばらくはしません」
「えっ、な、何を……?」
許すには条件が必要である。このまま流されまいと毅然とした態度を取ろうとした茉莉愛にアルベールがあからさまに動揺する。
「えっと……交尾……?」
「えぇっ!?」
何度も抱かれたからと言ってその行為を口にするのは躊躇われるもので、茉莉愛は獣らしい言い方を選んだ。
途端にこの世の終わりのような顔になるアルベールだが、簡単なことでは誠意を感じることはできない。
「そんな……マリア……本当に悪かったと思ってるんだよ? でも、そうしたらこの獣欲をどうしたらいいんだ……!」
絶望を露わに床へと崩れ落ちたアルベールにそんなにしたいのかと茉莉愛は閉口する。
そして、おねだりは獣の姿になり、情けない声を上げながら部下に引きずられていくまで続いたのだった。
***
数年後、かつて聖女と謳われた王妃の傍らには先祖と同じ聖獣へと姿を変え、誇らしげに咆哮をあげる国王の姿があったと後に語り継がれることになる。
建国の祖の再来として国中から祝福された二人を嘲笑う者などいなくなり、繁栄は長く続くのであった。
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