247 / 1,443
第10章 婚約(仮)をして生きていこう
幕間の物語80.勇者たちは南へ向かう
しおりを挟む
勇者と呼ばれていた金田陽太、黒川明、茶木姫花の三人は現在、冒険者として活動していた。
二ヶ月前にシズトと話し合いをして、エンジェリア帝国から逃げ出す事にした彼らは、ダンジョンで手に入れた事にしたアイテムバッグのおまけのおかげで無事に自由を手に入れていた。
姫花がオーダーメイドしたアイテムバッグの中には『国外追放刑の指輪』という名前を付けられた使い切りの魔道具が人数分入っていた。
エンジェリア帝国の庇護下から出て、外の世界を見る旅に出ると伝えた時には、想定通り皇帝は怒り狂ったが、その魔道具のおかげで捕まる事もなく、国外に逃げ出す事ができた。
逃げた当初は明は喜んでいたが、残りの二人はそうではなかった。
「あ~あ、こんな事になるんだったらもっと女を抱いておくんだった。あんな事やこんな事もしたかったってのに」
「娼婦に相手してもらえばいいじゃないですか。ハニートラップにはくれぐれも気を付けてくださいよ。ついて来るのは勝手ですけど、もう助けないですからね」
「うっせぇなぁ。そういうのは散々引っかかってきたから、もうだいたい雰囲気で分かるし引っかからねぇよ」
「そうだといいですね。姫花はいつまで財布の中身を見てるんですか」
「だってしょうがないじゃん! 結局アイテムバッグの代金を二人とも折半してくれないし! 中に入ってた魔道具を二人も使ったでしょ!? なんで姫花が全額負担しなきゃいけないの!」
「うっせぇなぁ。金なんか女たちにあげたプレゼント代で全部使っちまってねぇから仕方ねぇだろ」
「アイテムバッグの中身のおまけは、あくまでご厚意でつけてくれたものです。アイテムバッグの値段はあのくらい普通なんですから、普段使いするんだったら自分のお金から出すのは当たり前じゃないですか。これからどれだけお金があっても足りないくらいなんですから、節約して進みますよ」
そんな事を話しながら、元エンジェリア帝国の勇者三人組は、エンジェリア帝国の方面に背を向けて南下した。
昔の勇者たちが作ったニホンという名前の国があると聞いていたからだ。
アキラ、ヒメカ、ヨータという名前で冒険者登録した三人は、冒険者として日銭を稼ぎつつ、国を横断してどんどん南下していった。
途中、オークの集落を壊滅させて囚われていた人々を助けたり、調子に乗った陽太がドラゴンに挑んで逃げ帰る事になったり、ダンジョンを踏破したりと冒険を続け、気づいた時にはCランク冒険者になっていた。
そういう事を続けていると、期待のルーキーとして注目を集め始めていた。
そんな彼らにはいろいろな情報が入ってくる。
「シズトが龍の巣をして勝ったそうですよ」
「龍の巣ってなんだ?」
「ドラゴニアで行われる事が多い加護持ち同士の揉め事の解決手段だったと思います。命を落とす事はほとんどないですが、怪我は普通にある試合らしいです。僕も文献で読んだだけなのでアレですが、卵に見立てた物を壊すなり、自陣に運ぶなりしたら得点が入って、それを競うそうです。ただ、その試合で相手に何もさせずに勝利したそうですよ」
「「ふーん」」
興味なさそうに爪を弄りながら相槌を打つ姫花と、鼻をほじりながら聞いていた陽太。
明は説明した自分が愚かだったとため息をつくと、気持ちを切り替える。
路銀を稼ぎながら進んでいるが、想定よりもニホンという国に近づく事ができていない。
エンジェリア帝国が三人の勇者は旅立ったと宣言したと聞いたが、あの王の事だ。諦めていないだろう。
そう考えている明は、少しでもエンジェリア帝国から離れたかった。
「次の国はなんてとこだっけ?」
「ドタウィッチ王国という所ですね。魔法の研究が盛んで、有名な魔法学校があるそうですよ」
「学校! ちょっと行ってみようぜ!」
「ダメに決まってるでしょう。貴族や王族ばかりの場所ですよ。面倒事を起こす未来しか見えないです。それに、他国からの留学生がたくさんいる学校なんですから、エンジェリア関係者も絶対いますよ」
「また勉強するの嫌だし、姫花も行きたくなーい。陽太一人で行けばぁ?」
くだらない事を言い始めた陽太を放っておいて、明は姫花と並んで冒険者ギルドの依頼ボードを確認する。
小さな町の小さなギルドという事もあって、常設依頼が殆どだった。
「お金にはまだ余裕がありますし、次は国境付近の大きな街によりますか」
「やったー! 姫花、いい加減新しい服欲しかったんだー」
「俺もやりたい事があるから別行動しようぜ!」
「変な女に引っかからないでくださいよ。後、姫花は散財しすぎないようにしてくださいね。お金は何があっても貸さないので」
「明がケチだってのは知ってるから頼まないし」
「明もどうだ? 一皮むけて大人にならねぇか?」
「丁重にお断りさせていただきます」
加護もあるため、戦闘は頼りになる二人だったが、面倒事に巻き込まれそうだから早めに別行動をした方が良いかもしれない。
ただ、一人で冒険できる程、この世界は甘くはない。
ニホンという国に着くまでは、我慢するしかないか、と明はいつものようにため息をつくのだった。
二ヶ月前にシズトと話し合いをして、エンジェリア帝国から逃げ出す事にした彼らは、ダンジョンで手に入れた事にしたアイテムバッグのおまけのおかげで無事に自由を手に入れていた。
姫花がオーダーメイドしたアイテムバッグの中には『国外追放刑の指輪』という名前を付けられた使い切りの魔道具が人数分入っていた。
エンジェリア帝国の庇護下から出て、外の世界を見る旅に出ると伝えた時には、想定通り皇帝は怒り狂ったが、その魔道具のおかげで捕まる事もなく、国外に逃げ出す事ができた。
逃げた当初は明は喜んでいたが、残りの二人はそうではなかった。
「あ~あ、こんな事になるんだったらもっと女を抱いておくんだった。あんな事やこんな事もしたかったってのに」
「娼婦に相手してもらえばいいじゃないですか。ハニートラップにはくれぐれも気を付けてくださいよ。ついて来るのは勝手ですけど、もう助けないですからね」
「うっせぇなぁ。そういうのは散々引っかかってきたから、もうだいたい雰囲気で分かるし引っかからねぇよ」
「そうだといいですね。姫花はいつまで財布の中身を見てるんですか」
「だってしょうがないじゃん! 結局アイテムバッグの代金を二人とも折半してくれないし! 中に入ってた魔道具を二人も使ったでしょ!? なんで姫花が全額負担しなきゃいけないの!」
「うっせぇなぁ。金なんか女たちにあげたプレゼント代で全部使っちまってねぇから仕方ねぇだろ」
「アイテムバッグの中身のおまけは、あくまでご厚意でつけてくれたものです。アイテムバッグの値段はあのくらい普通なんですから、普段使いするんだったら自分のお金から出すのは当たり前じゃないですか。これからどれだけお金があっても足りないくらいなんですから、節約して進みますよ」
そんな事を話しながら、元エンジェリア帝国の勇者三人組は、エンジェリア帝国の方面に背を向けて南下した。
昔の勇者たちが作ったニホンという名前の国があると聞いていたからだ。
アキラ、ヒメカ、ヨータという名前で冒険者登録した三人は、冒険者として日銭を稼ぎつつ、国を横断してどんどん南下していった。
途中、オークの集落を壊滅させて囚われていた人々を助けたり、調子に乗った陽太がドラゴンに挑んで逃げ帰る事になったり、ダンジョンを踏破したりと冒険を続け、気づいた時にはCランク冒険者になっていた。
そういう事を続けていると、期待のルーキーとして注目を集め始めていた。
そんな彼らにはいろいろな情報が入ってくる。
「シズトが龍の巣をして勝ったそうですよ」
「龍の巣ってなんだ?」
「ドラゴニアで行われる事が多い加護持ち同士の揉め事の解決手段だったと思います。命を落とす事はほとんどないですが、怪我は普通にある試合らしいです。僕も文献で読んだだけなのでアレですが、卵に見立てた物を壊すなり、自陣に運ぶなりしたら得点が入って、それを競うそうです。ただ、その試合で相手に何もさせずに勝利したそうですよ」
「「ふーん」」
興味なさそうに爪を弄りながら相槌を打つ姫花と、鼻をほじりながら聞いていた陽太。
明は説明した自分が愚かだったとため息をつくと、気持ちを切り替える。
路銀を稼ぎながら進んでいるが、想定よりもニホンという国に近づく事ができていない。
エンジェリア帝国が三人の勇者は旅立ったと宣言したと聞いたが、あの王の事だ。諦めていないだろう。
そう考えている明は、少しでもエンジェリア帝国から離れたかった。
「次の国はなんてとこだっけ?」
「ドタウィッチ王国という所ですね。魔法の研究が盛んで、有名な魔法学校があるそうですよ」
「学校! ちょっと行ってみようぜ!」
「ダメに決まってるでしょう。貴族や王族ばかりの場所ですよ。面倒事を起こす未来しか見えないです。それに、他国からの留学生がたくさんいる学校なんですから、エンジェリア関係者も絶対いますよ」
「また勉強するの嫌だし、姫花も行きたくなーい。陽太一人で行けばぁ?」
くだらない事を言い始めた陽太を放っておいて、明は姫花と並んで冒険者ギルドの依頼ボードを確認する。
小さな町の小さなギルドという事もあって、常設依頼が殆どだった。
「お金にはまだ余裕がありますし、次は国境付近の大きな街によりますか」
「やったー! 姫花、いい加減新しい服欲しかったんだー」
「俺もやりたい事があるから別行動しようぜ!」
「変な女に引っかからないでくださいよ。後、姫花は散財しすぎないようにしてくださいね。お金は何があっても貸さないので」
「明がケチだってのは知ってるから頼まないし」
「明もどうだ? 一皮むけて大人にならねぇか?」
「丁重にお断りさせていただきます」
加護もあるため、戦闘は頼りになる二人だったが、面倒事に巻き込まれそうだから早めに別行動をした方が良いかもしれない。
ただ、一人で冒険できる程、この世界は甘くはない。
ニホンという国に着くまでは、我慢するしかないか、と明はいつものようにため息をつくのだった。
112
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています
勇者召喚の余り物ですが、メイド型アンドロイド軍団で冒険者始めます
水江タカシ
ファンタジー
28歳独身、一般事務の会社員である俺は、勇者召喚に巻き込まれて異世界へと転移した。
勇者、聖女、剣聖――
華やかな肩書きを持つ者たちがもてはやされる中、俺に与えられたのは聞いたこともないスキルだった。
【戦術構築サポートAI】
【アンドロイド工廠】
【兵器保管庫】
【兵站生成モジュール】
【拠点構築システム】
【個体強化カスタマイズ】
王は落胆し、貴族は嘲笑い、俺は“役立たず”として王都から追放される。
だが――
この世界には存在しないはずの“機械兵器”を、俺は召喚できた。
最初に召喚したのは、クールな軍人タイプのメイド型戦闘アンドロイド。
識別番号で呼ばれる彼女に、俺は名前を与えた。
「今日からお前はレイナだ」
これは、勇者ではない男が、
メイド型アンドロイド軍団と共に冒険者として成り上がっていく物語。
屋敷を手に入れ、土地を拠点化し、戦力を増強しながら、
趣味全開で異世界を生きていく。
魔王とはいずれ戦うことになるだろう。
だが今は――
まずは冒険者登録からだ。
転移特典としてゲットしたチートな箱庭で現代技術アリのスローライフをしていたら訳アリの女性たちが迷い込んできました。
山椒
ファンタジー
そのコンビニにいた人たち全員が異世界転移された。
異世界転移する前に神に世界を救うために呼んだと言われ特典のようなものを決めるように言われた。
その中の一人であるフリーターの優斗は異世界に行くのは納得しても世界を救う気などなくまったりと過ごすつもりだった。
攻撃、防御、速度、魔法、特殊の五項目に割り振るためのポイントは一億ポイントあったが、特殊に八割割り振り、魔法に二割割り振ったことでチートな箱庭をゲットする。
そのチートな箱庭は優斗が思った通りにできるチートな箱庭だった。
前の世界でやっている番組が見れるテレビが出せたり、両親に電話できるスマホを出せたりなど異世界にいることを嘲笑っているようであった。
そんなチートな箱庭でまったりと過ごしていれば迷い込んでくる女性たちがいた。
偽物の聖女が現れたせいで追放された本物の聖女やら国を乗っ取られて追放されたサキュバスの王女など。
チートな箱庭で作った現代技術たちを前に、女性たちは現代技術にどっぷりとはまっていく。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる