340 / 1,443
第13章 獣人の国を観光しながら生きていこう
229.事なかれ主義者はトロッコに乗った
しおりを挟む
景色がゆっくりと動いて行く。
右手に見えるのは地平線までずーっと続く不毛の大地。ゾンビやレイスなどの低ランクのアンデッド系の魔物が、冒険者が持っている魔道具『神聖ライト』の光に当てられて倒されていく。
左手に見えるのはファマリアの町の建物と大きな世界樹。もうずっとこっちを見ていよう。面白いし。
ボーッと左手側を見ていると、後方から話し声が聞こえてくる。
そちらの方を見ると、筋骨隆々の大男が、トロッコにすっぽりと収まり、彼の後ろにいる女性と話をしている。彼はガント・フォン・ドラゴニア。次期国王であり、レヴィさんのお兄様であり、僕の義兄でもある人だ。
その後ろにいる赤毛の女性はパール・フォン・ドラゴニア。この国の王妃様、つまりレヴィさんのお母様で僕の義母でもある人だ。レヴィさんとそっくりな髪型だが、その赤いツインドリルはトロッコに運ばれているからか揺れている。
「ふむ、確かにゆっくりとしか動きませんが面白いですね、母上」
「そうね。これだけ乗っているのに動くのならば、何かしらで使えるわね」
王妃様の後ろにはたくさんの奴隷の子どもたちがトロッコにぎゅうぎゅう詰めで乗っているが、大人しい。
皆、口を押えてジッとしている。なんかごめん。
ガントさんにトロッコに乗せてくれと頼まれた時は身に覚えがなくて困ったけど、事情はモニカが把握していた。
どうやら別館に住んでいるエルフのジューロさんとドワーフ親子が協力してファマリアをぐるりと囲むように線路を敷き、魔力で動くトロッコを作ったようだ。土地の使用に関してはホムラが許可を出していた。
モニカの案内でトロッコの停車位置まで移動すると奴隷の子たちが順番待ちをしていて、その後ろに並ぼうとしたんだけど、僕に気付いた奴隷の子たちが譲ってくれたので大人しく譲ってもらった。
そうしてトロッコに乗り込んで今に至るわけだけど……。
「どうして僕も乗る事になったんだろう」
「シズト様の意見を聞きたいとジューロ様から聞いておりましたので試乗してもらおうと考えました。乗り心地はいかがでしょうか?」
「……ゆっくりだから歩いた方が速そう」
「そのように伝えておきます」
「いや、これはこれで使い道あると思うからこれでいいと思うよ! 安全だし飛び出してきた子たちを轢く事はないだろうし!」
飛びこまれても急停車できるだろうし何も問題はないよ!
僕が慌ててフォローしてもモニカは先程の発言はしっかりと伝えるようで、「その事も伝えておきますね」とだけ言って屋敷に戻っていく。
「平坦な所であるのに関わらず、魔力だけで勝手に進むのはとても便利よ。町中では走らせていないみたいだけれど、何か理由があるのかしら?」
「さあ……僕が作ったわけではないので分からないです」
「母上、実際に町中で走らせるとしたら馬車などの問題が出てくると思いますよ」
「トロッコ用の通路を整備する事も考える必要があるわね」
「……路面電車みたいですね」
「路面電車とはなんだ?」
先程まで後ろを見ていたガントさんが僕の方を見て尋ねてきた。王妃様も僕の方を見て目を細めている。なんか二人とも視線が鋭くなった感じがする。ちょっと怖い。
「僕も乗った事がないので上手く言えないんですけど、道路を走る電車ですね。電車は……このトロッコみたいにレールの上を電気で走る馬車みたいなものです」
「なるほど……?」
「それは魔法じゃないのよね? 不思議ねぇ」
「僕の前の世界だと、魔法で物が動く方が不思議っすけどね」
ぐるりと一周したところでトロッコを下りる。
それと入れ替わりで子どもたちが乗り込み、すし詰め状態でキャーキャー騒ぎながらトロッコは離れて行った。
それを見送ると、ガントさんが屋敷の方へと向かって歩き出した。
「さあ、次は約束通りボウリングの試合をするぞ!」
「約束って……ああ、以前遊びにいらしたときの事ですか。魔法無しでお願いしますよ?」
何でもありのボウリングで勝てと言われても勝てる気しないので。
ズンズンと進んでいくガントさんの後ろをついて歩いていると、隣を歩いていた王妃様が勝気に笑う。
「あの後、似たような物を作らせて練習したわ。今度はしっかり的に当てることができると思うわ」
「魔法無しですよ?」
「あら、身体強化は魔法に含まれるのかしら?」
「含まれます。魔力使うやつ全般無しです」
「そう……ちょっと勝手が違うかもしれないわね」
「私も暇な時に練習していたのですわ! 今度こそストライクを取ってやるのですわ~」
後ろを歩いていたレヴィさんが僕たちを追い抜いて走っていく。その後をセシリアさんが追いかけていく。
それをガントさんが「抜け駆けはずるいぞ!」と言って走って追いかけて行ってしまった。
三人とも身体強化を使っているのかとても速い。
「………」
「………」
隣を歩いている王妃様と話す事がなくてちょっとピンチなんですけど! レヴィさん戻ってきて!
そう心の中で叫んでみたけれどレヴィさんには届かず、その代わりにジューンさんが王妃様の反対側に並ぶ。
「あのぉ、ぼうりんぐってなんですかぁ?」
「あれ、ジューンさんってした事なかったっけ? 実際に見た方が分かると思うけど、歩きながら説明するね!」
ジューンさん、狙ってないと思うけど助け舟めちゃくちゃ有難い!
隣に並んだ際に、さりげなく手を繋いできたけど、さっきの空気より全然ましっす!
沈黙が続かないように、屋敷に着くまでルールやらコツやらをひたすらしゃべり続けた。
右手に見えるのは地平線までずーっと続く不毛の大地。ゾンビやレイスなどの低ランクのアンデッド系の魔物が、冒険者が持っている魔道具『神聖ライト』の光に当てられて倒されていく。
左手に見えるのはファマリアの町の建物と大きな世界樹。もうずっとこっちを見ていよう。面白いし。
ボーッと左手側を見ていると、後方から話し声が聞こえてくる。
そちらの方を見ると、筋骨隆々の大男が、トロッコにすっぽりと収まり、彼の後ろにいる女性と話をしている。彼はガント・フォン・ドラゴニア。次期国王であり、レヴィさんのお兄様であり、僕の義兄でもある人だ。
その後ろにいる赤毛の女性はパール・フォン・ドラゴニア。この国の王妃様、つまりレヴィさんのお母様で僕の義母でもある人だ。レヴィさんとそっくりな髪型だが、その赤いツインドリルはトロッコに運ばれているからか揺れている。
「ふむ、確かにゆっくりとしか動きませんが面白いですね、母上」
「そうね。これだけ乗っているのに動くのならば、何かしらで使えるわね」
王妃様の後ろにはたくさんの奴隷の子どもたちがトロッコにぎゅうぎゅう詰めで乗っているが、大人しい。
皆、口を押えてジッとしている。なんかごめん。
ガントさんにトロッコに乗せてくれと頼まれた時は身に覚えがなくて困ったけど、事情はモニカが把握していた。
どうやら別館に住んでいるエルフのジューロさんとドワーフ親子が協力してファマリアをぐるりと囲むように線路を敷き、魔力で動くトロッコを作ったようだ。土地の使用に関してはホムラが許可を出していた。
モニカの案内でトロッコの停車位置まで移動すると奴隷の子たちが順番待ちをしていて、その後ろに並ぼうとしたんだけど、僕に気付いた奴隷の子たちが譲ってくれたので大人しく譲ってもらった。
そうしてトロッコに乗り込んで今に至るわけだけど……。
「どうして僕も乗る事になったんだろう」
「シズト様の意見を聞きたいとジューロ様から聞いておりましたので試乗してもらおうと考えました。乗り心地はいかがでしょうか?」
「……ゆっくりだから歩いた方が速そう」
「そのように伝えておきます」
「いや、これはこれで使い道あると思うからこれでいいと思うよ! 安全だし飛び出してきた子たちを轢く事はないだろうし!」
飛びこまれても急停車できるだろうし何も問題はないよ!
僕が慌ててフォローしてもモニカは先程の発言はしっかりと伝えるようで、「その事も伝えておきますね」とだけ言って屋敷に戻っていく。
「平坦な所であるのに関わらず、魔力だけで勝手に進むのはとても便利よ。町中では走らせていないみたいだけれど、何か理由があるのかしら?」
「さあ……僕が作ったわけではないので分からないです」
「母上、実際に町中で走らせるとしたら馬車などの問題が出てくると思いますよ」
「トロッコ用の通路を整備する事も考える必要があるわね」
「……路面電車みたいですね」
「路面電車とはなんだ?」
先程まで後ろを見ていたガントさんが僕の方を見て尋ねてきた。王妃様も僕の方を見て目を細めている。なんか二人とも視線が鋭くなった感じがする。ちょっと怖い。
「僕も乗った事がないので上手く言えないんですけど、道路を走る電車ですね。電車は……このトロッコみたいにレールの上を電気で走る馬車みたいなものです」
「なるほど……?」
「それは魔法じゃないのよね? 不思議ねぇ」
「僕の前の世界だと、魔法で物が動く方が不思議っすけどね」
ぐるりと一周したところでトロッコを下りる。
それと入れ替わりで子どもたちが乗り込み、すし詰め状態でキャーキャー騒ぎながらトロッコは離れて行った。
それを見送ると、ガントさんが屋敷の方へと向かって歩き出した。
「さあ、次は約束通りボウリングの試合をするぞ!」
「約束って……ああ、以前遊びにいらしたときの事ですか。魔法無しでお願いしますよ?」
何でもありのボウリングで勝てと言われても勝てる気しないので。
ズンズンと進んでいくガントさんの後ろをついて歩いていると、隣を歩いていた王妃様が勝気に笑う。
「あの後、似たような物を作らせて練習したわ。今度はしっかり的に当てることができると思うわ」
「魔法無しですよ?」
「あら、身体強化は魔法に含まれるのかしら?」
「含まれます。魔力使うやつ全般無しです」
「そう……ちょっと勝手が違うかもしれないわね」
「私も暇な時に練習していたのですわ! 今度こそストライクを取ってやるのですわ~」
後ろを歩いていたレヴィさんが僕たちを追い抜いて走っていく。その後をセシリアさんが追いかけていく。
それをガントさんが「抜け駆けはずるいぞ!」と言って走って追いかけて行ってしまった。
三人とも身体強化を使っているのかとても速い。
「………」
「………」
隣を歩いている王妃様と話す事がなくてちょっとピンチなんですけど! レヴィさん戻ってきて!
そう心の中で叫んでみたけれどレヴィさんには届かず、その代わりにジューンさんが王妃様の反対側に並ぶ。
「あのぉ、ぼうりんぐってなんですかぁ?」
「あれ、ジューンさんってした事なかったっけ? 実際に見た方が分かると思うけど、歩きながら説明するね!」
ジューンさん、狙ってないと思うけど助け舟めちゃくちゃ有難い!
隣に並んだ際に、さりげなく手を繋いできたけど、さっきの空気より全然ましっす!
沈黙が続かないように、屋敷に着くまでルールやらコツやらをひたすらしゃべり続けた。
70
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
勇者召喚の余り物ですが、メイド型アンドロイド軍団で冒険者始めます
水江タカシ
ファンタジー
28歳独身、一般事務の会社員である俺は、勇者召喚に巻き込まれて異世界へと転移した。
勇者、聖女、剣聖――
華やかな肩書きを持つ者たちがもてはやされる中、俺に与えられたのは聞いたこともないスキルだった。
【戦術構築サポートAI】
【アンドロイド工廠】
【兵器保管庫】
【兵站生成モジュール】
【拠点構築システム】
【個体強化カスタマイズ】
王は落胆し、貴族は嘲笑い、俺は“役立たず”として王都から追放される。
だが――
この世界には存在しないはずの“機械兵器”を、俺は召喚できた。
最初に召喚したのは、クールな軍人タイプのメイド型戦闘アンドロイド。
識別番号で呼ばれる彼女に、俺は名前を与えた。
「今日からお前はレイナだ」
これは、勇者ではない男が、
メイド型アンドロイド軍団と共に冒険者として成り上がっていく物語。
屋敷を手に入れ、土地を拠点化し、戦力を増強しながら、
趣味全開で異世界を生きていく。
魔王とはいずれ戦うことになるだろう。
だが今は――
まずは冒険者登録からだ。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身、動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物や魔法、獣人等が当たり前に存在する異世界に転移させられる。
彼が送るのは、時に命がけの戦いもあり、時に仲間との穏やかな日常もある、そんな『冒険者』ならではのスローライフ。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練とは如何なるものか。
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています
転移特典としてゲットしたチートな箱庭で現代技術アリのスローライフをしていたら訳アリの女性たちが迷い込んできました。
山椒
ファンタジー
そのコンビニにいた人たち全員が異世界転移された。
異世界転移する前に神に世界を救うために呼んだと言われ特典のようなものを決めるように言われた。
その中の一人であるフリーターの優斗は異世界に行くのは納得しても世界を救う気などなくまったりと過ごすつもりだった。
攻撃、防御、速度、魔法、特殊の五項目に割り振るためのポイントは一億ポイントあったが、特殊に八割割り振り、魔法に二割割り振ったことでチートな箱庭をゲットする。
そのチートな箱庭は優斗が思った通りにできるチートな箱庭だった。
前の世界でやっている番組が見れるテレビが出せたり、両親に電話できるスマホを出せたりなど異世界にいることを嘲笑っているようであった。
そんなチートな箱庭でまったりと過ごしていれば迷い込んでくる女性たちがいた。
偽物の聖女が現れたせいで追放された本物の聖女やら国を乗っ取られて追放されたサキュバスの王女など。
チートな箱庭で作った現代技術たちを前に、女性たちは現代技術にどっぷりとはまっていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる