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後日譚
後日譚390.事なかれ主義者は見逃された
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栄人の誕生日も無事に祝った翌日には、エミリーが栄人を連れて故郷に顔を出しに行った。新年の挨拶と一緒に行けばいいんじゃないか、と考えていたようだけど、祖父母にとって孫の誕生日は早く祝いたいんじゃないかと思ってそうするように促したんだけど、それでよかったらしい。
お土産をたくさんもらったエミリーは、久しぶりの実家でのんびり過ごせたみたいだし、栄人はいろいろな物を見たそうでたくさんお話してくれた。その中には今じゃなくて未来の事も含まれていたが、大した事はなかったので伝えなくてもいいだろう。
「シズト、今日は何をして過ごすのですわ?」
「そうだねぇ。大晦日と言えば大掃除だけど、日頃からモニカたちが頑張って掃除してくれるから頑固な汚れとかもなかったし……」
「ほとんどが魔道具のおかげですけどね。外壁や屋根の上も手持無沙汰な時にジュリーンやダーリアがしてくれますし」
「魔道具の管理や別館の人たちに掃除の指示をしてくれてるから綺麗に保ててるんだよ。……ただ、それはそれで大晦日にやる事が無くて暇なんだけど」
「暇なら遊ぶデス! お年玉を賭けた勝負をするデスよ」
子どもが貰うイメージのお年玉だけど、我が家では僕の有り余る御財布から皆に日頃の感謝も込めてお年玉をあげていた。月々のお小遣いよりも多く、結構な額だけどそれの使用方法は様々だ。
それを賭けて勝負するのならたくさん遊べるんだろうけど……。
「まだもらってない物を賭けるのは良くないじゃん」
「前借じゃないデスよ。貰える額をそれで変動するデス!」
「そういうのって新年に集まった時にやるイメージだったんだけど……まあ、そういう事なら別にいいか。暇だし」
「じゃあ早くご飯を食べるデスよ!」
早食いをし始めたパメラが喉に物を詰まらせたけど、それ以外はいつものように朝ご飯の時間が過ぎて行った。
食後ののんびりタイムはやめて早く遊びたいとピーチクパーチク騒ぐパメラを大人しくさせるために何をするかを決める事にした。
「人数が多すぎるからやっぱり無難に麻雀かな?」
「シズトも入れると十七人になって微妙な人数になるけれどどうするのですわ?」
「僕はあげる側だから別にみてるだけでもいいけど……」
「それだとやらない人が増えると思うのですわ」
「だな。少なくともアタシはやんねぇぞ。減っても問題ねぇけど増えたところで使い道に悩むだけだからな」
「お酒買えばいいじゃん」
「お姉ちゃんもシズトくんと一緒に過ごしたいから見学に回ろうかしら」
「という感じで、どんどん減ると思うのですわ」
「大勢で遊びたいデス!」
「なるほど。じゃあ参加するとして、無難にジュリウスとかアンジェラを誘う?」
「ジュリウスは無しデス! シズト様にわざと振り込むデス!」
「確かに」
「アンジェラちゃんを指そうならぁ、リーヴィアちゃんも誘ったらどうでしょうかぁ」
「まぁ、二人とも意味合いが異なるけどお年玉挙げてるしありじゃない?」
二人には子どもとしてお年玉を挙げているからあげている金額が違うけど、まあそこを下限にすればパメラも一文無しになる事もないだろう。
「後一人どうしようね」
「エドガスを入れるデス!」
「エドガスくんを? まあ、親戚だしお年玉挙げても良いけど、麻雀出来るの?」
「できるデスよ! 昼寝してる時に何度か遊んだデス!」
「それならまあ、良いのかな?」
チラッとエミリーを見ると悩んだようだったけど、結局オッケーが出たので最後の一人はエドガスくんになった。
今日もアンジェラと鍛錬をするために来ていたみたいだから、お昼寝をする前に声をかけないと、なんて思っていたら既にジュリウスが動いてくれていたようでアンジェラがエドガスくんを抱えて飛んできた。
……転移魔法だけじゃなくて飛行魔法も使えるなんて羨ましすぎる。
麻雀大会をするために部屋に引っ込んでいたノエルを連れ戻して、青空の下、麻雀を始めた。
全自動雀卓の仕組みがいまいち分からなかったので皆でじゃらじゃら音を鳴らしながら手で積んでいく。
今同卓しているのはアンジェラ、エドガスくん、パメラの三人だった。とても賑やかである。
「レモ! レモモレモンモ!」
「これ? これ捨てるの?」
「レモ!」
「これで大丈夫なの?」
「レモ!」
明らかに捨て牌が偏っている人が一名いるんだけど、本当に萬子を捨てて大丈夫なんだろうか。
そんな事を考えながら萬子の八を捨ててリーチをしたけれど特に誰も何も言わなかった。
下家のアンジェラがツモった牌をそのまま捨てた。捨てた牌はやっぱり萬子じゃない
対面のエドガスくんはリーチをしている状況なので引いた牌が欲しい物じゃなければ捨てるしかない。
「それ、ロン! 一万八千点!」
「はぁ!? ちょっと待て、さっきあいつが捨ててんだろ!」
「だってエドガスくんが今一番じゃん」
「レモンちゃんレモンちゃん、結果的に見逃されたけどやっぱり駄目な奴だったんじゃないかな?」
「れもも~?」
「早く支払って次やるデスよ!」
「納得いかね~~~」
お土産をたくさんもらったエミリーは、久しぶりの実家でのんびり過ごせたみたいだし、栄人はいろいろな物を見たそうでたくさんお話してくれた。その中には今じゃなくて未来の事も含まれていたが、大した事はなかったので伝えなくてもいいだろう。
「シズト、今日は何をして過ごすのですわ?」
「そうだねぇ。大晦日と言えば大掃除だけど、日頃からモニカたちが頑張って掃除してくれるから頑固な汚れとかもなかったし……」
「ほとんどが魔道具のおかげですけどね。外壁や屋根の上も手持無沙汰な時にジュリーンやダーリアがしてくれますし」
「魔道具の管理や別館の人たちに掃除の指示をしてくれてるから綺麗に保ててるんだよ。……ただ、それはそれで大晦日にやる事が無くて暇なんだけど」
「暇なら遊ぶデス! お年玉を賭けた勝負をするデスよ」
子どもが貰うイメージのお年玉だけど、我が家では僕の有り余る御財布から皆に日頃の感謝も込めてお年玉をあげていた。月々のお小遣いよりも多く、結構な額だけどそれの使用方法は様々だ。
それを賭けて勝負するのならたくさん遊べるんだろうけど……。
「まだもらってない物を賭けるのは良くないじゃん」
「前借じゃないデスよ。貰える額をそれで変動するデス!」
「そういうのって新年に集まった時にやるイメージだったんだけど……まあ、そういう事なら別にいいか。暇だし」
「じゃあ早くご飯を食べるデスよ!」
早食いをし始めたパメラが喉に物を詰まらせたけど、それ以外はいつものように朝ご飯の時間が過ぎて行った。
食後ののんびりタイムはやめて早く遊びたいとピーチクパーチク騒ぐパメラを大人しくさせるために何をするかを決める事にした。
「人数が多すぎるからやっぱり無難に麻雀かな?」
「シズトも入れると十七人になって微妙な人数になるけれどどうするのですわ?」
「僕はあげる側だから別にみてるだけでもいいけど……」
「それだとやらない人が増えると思うのですわ」
「だな。少なくともアタシはやんねぇぞ。減っても問題ねぇけど増えたところで使い道に悩むだけだからな」
「お酒買えばいいじゃん」
「お姉ちゃんもシズトくんと一緒に過ごしたいから見学に回ろうかしら」
「という感じで、どんどん減ると思うのですわ」
「大勢で遊びたいデス!」
「なるほど。じゃあ参加するとして、無難にジュリウスとかアンジェラを誘う?」
「ジュリウスは無しデス! シズト様にわざと振り込むデス!」
「確かに」
「アンジェラちゃんを指そうならぁ、リーヴィアちゃんも誘ったらどうでしょうかぁ」
「まぁ、二人とも意味合いが異なるけどお年玉挙げてるしありじゃない?」
二人には子どもとしてお年玉を挙げているからあげている金額が違うけど、まあそこを下限にすればパメラも一文無しになる事もないだろう。
「後一人どうしようね」
「エドガスを入れるデス!」
「エドガスくんを? まあ、親戚だしお年玉挙げても良いけど、麻雀出来るの?」
「できるデスよ! 昼寝してる時に何度か遊んだデス!」
「それならまあ、良いのかな?」
チラッとエミリーを見ると悩んだようだったけど、結局オッケーが出たので最後の一人はエドガスくんになった。
今日もアンジェラと鍛錬をするために来ていたみたいだから、お昼寝をする前に声をかけないと、なんて思っていたら既にジュリウスが動いてくれていたようでアンジェラがエドガスくんを抱えて飛んできた。
……転移魔法だけじゃなくて飛行魔法も使えるなんて羨ましすぎる。
麻雀大会をするために部屋に引っ込んでいたノエルを連れ戻して、青空の下、麻雀を始めた。
全自動雀卓の仕組みがいまいち分からなかったので皆でじゃらじゃら音を鳴らしながら手で積んでいく。
今同卓しているのはアンジェラ、エドガスくん、パメラの三人だった。とても賑やかである。
「レモ! レモモレモンモ!」
「これ? これ捨てるの?」
「レモ!」
「これで大丈夫なの?」
「レモ!」
明らかに捨て牌が偏っている人が一名いるんだけど、本当に萬子を捨てて大丈夫なんだろうか。
そんな事を考えながら萬子の八を捨ててリーチをしたけれど特に誰も何も言わなかった。
下家のアンジェラがツモった牌をそのまま捨てた。捨てた牌はやっぱり萬子じゃない
対面のエドガスくんはリーチをしている状況なので引いた牌が欲しい物じゃなければ捨てるしかない。
「それ、ロン! 一万八千点!」
「はぁ!? ちょっと待て、さっきあいつが捨ててんだろ!」
「だってエドガスくんが今一番じゃん」
「レモンちゃんレモンちゃん、結果的に見逃されたけどやっぱり駄目な奴だったんじゃないかな?」
「れもも~?」
「早く支払って次やるデスよ!」
「納得いかね~~~」
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