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第44話 (ASの目線)いえいえ超余裕です
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―――ASの目線―――
ここは要塞都市の地下1階層と地下2階層の間にあるメンテナンス室。
大きな空間がとられた高い天井は10m以上ある。
そこにまわる大きなプロペラファンの音が室内を反響している。
淀みない空気が流れる中、真っ白なスーツを着た15種族の悪魔が、息絶えてしまった義父の魂を媒介に、過去の剣豪の召喚を開始していた。
床に仰向けになっていた義父の体が少しずつ消え闇に包まれていく。
私は、安杏ちゃんに捕まれ、義父と悪魔から大きく間合いを空けていた。
姉のテスタは、目を覚まさないフォルマルテの手を握り様子を見守っている。
義父からは黒い影が立ち上がり、そこから強烈な圧力が発せられていた。
今までに感じたことのない凄みのようなものが伝わってくる。
邪悪な何かが生み出されようとしているものと直感していた。
黒いモヤモヤした霧が少しずつクリアになっていくと、両手に長刀を握りしめた侍のシルエットが見えてきた。
身長は2m以上。
腕は丸太のように太く、重戦士といった体格をしている。
暗黒色の炎が立ち昇る甲冑を全身に装備をし、兜の奥に見える顔は造りもののようで、その瞳だけが光を放っている。
まさに魔人といった感じだ。
悪魔は最強の剣豪を召喚すると言っていた。
11種族の歴史上、最強の剣豪の1人に数えられた者の中に、二刀流の侍が存在する。
その流派は唯一無二の二天一流。
スキルを使用しない技量は歴史上最強とも言われ、鉄壁の防御と残虐無比な攻撃力を有していると聞く。
二刀流の侍を復活させた真っ白なスーツを着た悪魔が、顔を捻じ曲げながらおどろおどろしい声を響かせてきた。
「剣聖。二刀流の侍との戦闘も、引き続き遠距離斬撃は使用禁止にしてもらおう。」
「はいはい。私の方は構いませんが、悪魔とは無駄という言葉の意味を知らないのでしょうか。」
「一つ忠告してやろう。余裕をかましていると、痛い目をみるぞ。」
「いえいえ。余裕ではなく、超余裕にさせてもらっております。」
「この最強の剣豪には悪魔の力を分け与えている。悪魔の力を舐めるなよ!」
「いえいえいえ。悪魔の力ごときで何とかできると思っているとは、逆にこの超可愛いスーパーヒロインを舐めすぎではないですか。」
「舐め腐りやがって。許さんぞぉ!」
その声は低く濁り、憎悪に満ち溢れている。
義父は悪魔の力を得て『絶対距離』というSKILLを獲得していた。
最強の剣豪が悪魔の力を得てしまったら、どうなってしまうのだろうか。
そうはいうものの、19種族の剣聖にかなうとは到底思えない。
兜の奥にある瞳が、安杏ちゃんを睨みつけている。
19種族の剣聖に対し、異常なほどの憎悪と敵対心を燃やしているようだが、安杏ちゃんの方はというと、いつもと変わらぬ様子で二刀流の侍については眼中にない様子だ。
暗黒の炎が立ち昇る侍から発せられる敵意に空気がきしむ。
19種族の剣聖はというと、面倒くさそうな様子であくびをしていた。
義父の魂を媒介に召喚され、悪魔の手先となってしまっている二刀流の侍だけは、私の手で葬らなければならない。
――――――――――――そう。この戦闘だけは剣聖に任せることはできないのだ。
奴だけは私が決着をつけろと、魂が叫んでいた。
眠たそうな様子の剣聖と二刀流の侍との間に割って入るように足を進めた。
正面から見る安杏ちゃんは、底抜けに可愛い。
その剣聖に向け、決意のような言葉を静かに口にした。
「安杏ちゃん。あの二刀流の侍との戦いは、この私に任せてもらいないだろうか。」
私の言葉を聞いた剣聖は品定めをするように私を見つめている。
二刀流の侍が遥かに私よりも強いことは認識している。
それでも、この命が砕けたとしても、奴だけは倒さなければならない。
魂が燃えていた。
命をすり減らし戦闘力を上げるという、11種族の侍がもつ固有SKILL『逆境』が発動している。
「何か事情がお有りのようですね。分かりました。それでは、あいつの相手はASにお願いすることに致しましょう。」
私はコクリと頷いた。
義父の魂を喰らって召喚されてきた奴だけは許すわけにはいかない。
刺し違えてでもだ!
腰のなまくら刀をゆっくり抜き、剣先を二刀流の侍へ向けながら腰を落とした。
奴は私を見ていない。
私のような雑魚は眼中にないということなのだろう。
最強の技量を持つ侍に悪魔の力が分け与えられたと言っていた。
暗黒色の炎が立ち昇る甲冑は、生半可な一刀では跳ね返されてしまうだろう。
ここは、全身全霊の一撃を見舞い活路を見出してやる。
行くぞ!
二刀流の侍へ向け踏み込んだ。
幸いにも、暗黒の炎が立ち昇らせている侍は私に関心がない。
無条件で、私の一撃は入るはず。
義父と一緒に鍛錬した想い出が脳裏に浮かんできた。
間合いが詰まり、上段から渾身の一撃を振り下ろした。
二刀流の侍の頭へ振り下ろした一撃は、体重を乗せた最強のものであった。
重い衝撃が全身に伝わってくる。
――――――――だが、軽く、片手で受け止められてしまっていた。
これほどまでに、簡単に止められるのか。
悔しさと無力な自身への怒りのような感情が込み上げくる。
二刀流の侍がハエを軽く払いのけるように、振り払われた手になまくら刀が破壊されていく姿がスローモーションのように見える。
そしてその影の侍の手が、そのままの勢いで、私の体を吹き飛ばしてきた。
体がくの字に曲がり、衝撃が襲ってくる。
私は部屋の端まで吹っ飛ばされてしまっていることを理解した。
二刀流の影の侍と安杏ちゃんが離れて見える姿が見えいる。
壁に張り付けにされている状態になっているようだ。
まるで歯が立たない。
まさに、大人と子供。いや、もっと力は離れているのだろう。
痛みのようなものは感じない私は、すぐさま起き上がろうとするものの動くことが出来なかった。
ここは要塞都市の地下1階層と地下2階層の間にあるメンテナンス室。
大きな空間がとられた高い天井は10m以上ある。
そこにまわる大きなプロペラファンの音が室内を反響している。
淀みない空気が流れる中、真っ白なスーツを着た15種族の悪魔が、息絶えてしまった義父の魂を媒介に、過去の剣豪の召喚を開始していた。
床に仰向けになっていた義父の体が少しずつ消え闇に包まれていく。
私は、安杏ちゃんに捕まれ、義父と悪魔から大きく間合いを空けていた。
姉のテスタは、目を覚まさないフォルマルテの手を握り様子を見守っている。
義父からは黒い影が立ち上がり、そこから強烈な圧力が発せられていた。
今までに感じたことのない凄みのようなものが伝わってくる。
邪悪な何かが生み出されようとしているものと直感していた。
黒いモヤモヤした霧が少しずつクリアになっていくと、両手に長刀を握りしめた侍のシルエットが見えてきた。
身長は2m以上。
腕は丸太のように太く、重戦士といった体格をしている。
暗黒色の炎が立ち昇る甲冑を全身に装備をし、兜の奥に見える顔は造りもののようで、その瞳だけが光を放っている。
まさに魔人といった感じだ。
悪魔は最強の剣豪を召喚すると言っていた。
11種族の歴史上、最強の剣豪の1人に数えられた者の中に、二刀流の侍が存在する。
その流派は唯一無二の二天一流。
スキルを使用しない技量は歴史上最強とも言われ、鉄壁の防御と残虐無比な攻撃力を有していると聞く。
二刀流の侍を復活させた真っ白なスーツを着た悪魔が、顔を捻じ曲げながらおどろおどろしい声を響かせてきた。
「剣聖。二刀流の侍との戦闘も、引き続き遠距離斬撃は使用禁止にしてもらおう。」
「はいはい。私の方は構いませんが、悪魔とは無駄という言葉の意味を知らないのでしょうか。」
「一つ忠告してやろう。余裕をかましていると、痛い目をみるぞ。」
「いえいえ。余裕ではなく、超余裕にさせてもらっております。」
「この最強の剣豪には悪魔の力を分け与えている。悪魔の力を舐めるなよ!」
「いえいえいえ。悪魔の力ごときで何とかできると思っているとは、逆にこの超可愛いスーパーヒロインを舐めすぎではないですか。」
「舐め腐りやがって。許さんぞぉ!」
その声は低く濁り、憎悪に満ち溢れている。
義父は悪魔の力を得て『絶対距離』というSKILLを獲得していた。
最強の剣豪が悪魔の力を得てしまったら、どうなってしまうのだろうか。
そうはいうものの、19種族の剣聖にかなうとは到底思えない。
兜の奥にある瞳が、安杏ちゃんを睨みつけている。
19種族の剣聖に対し、異常なほどの憎悪と敵対心を燃やしているようだが、安杏ちゃんの方はというと、いつもと変わらぬ様子で二刀流の侍については眼中にない様子だ。
暗黒の炎が立ち昇る侍から発せられる敵意に空気がきしむ。
19種族の剣聖はというと、面倒くさそうな様子であくびをしていた。
義父の魂を媒介に召喚され、悪魔の手先となってしまっている二刀流の侍だけは、私の手で葬らなければならない。
――――――――――――そう。この戦闘だけは剣聖に任せることはできないのだ。
奴だけは私が決着をつけろと、魂が叫んでいた。
眠たそうな様子の剣聖と二刀流の侍との間に割って入るように足を進めた。
正面から見る安杏ちゃんは、底抜けに可愛い。
その剣聖に向け、決意のような言葉を静かに口にした。
「安杏ちゃん。あの二刀流の侍との戦いは、この私に任せてもらいないだろうか。」
私の言葉を聞いた剣聖は品定めをするように私を見つめている。
二刀流の侍が遥かに私よりも強いことは認識している。
それでも、この命が砕けたとしても、奴だけは倒さなければならない。
魂が燃えていた。
命をすり減らし戦闘力を上げるという、11種族の侍がもつ固有SKILL『逆境』が発動している。
「何か事情がお有りのようですね。分かりました。それでは、あいつの相手はASにお願いすることに致しましょう。」
私はコクリと頷いた。
義父の魂を喰らって召喚されてきた奴だけは許すわけにはいかない。
刺し違えてでもだ!
腰のなまくら刀をゆっくり抜き、剣先を二刀流の侍へ向けながら腰を落とした。
奴は私を見ていない。
私のような雑魚は眼中にないということなのだろう。
最強の技量を持つ侍に悪魔の力が分け与えられたと言っていた。
暗黒色の炎が立ち昇る甲冑は、生半可な一刀では跳ね返されてしまうだろう。
ここは、全身全霊の一撃を見舞い活路を見出してやる。
行くぞ!
二刀流の侍へ向け踏み込んだ。
幸いにも、暗黒の炎が立ち昇らせている侍は私に関心がない。
無条件で、私の一撃は入るはず。
義父と一緒に鍛錬した想い出が脳裏に浮かんできた。
間合いが詰まり、上段から渾身の一撃を振り下ろした。
二刀流の侍の頭へ振り下ろした一撃は、体重を乗せた最強のものであった。
重い衝撃が全身に伝わってくる。
――――――――だが、軽く、片手で受け止められてしまっていた。
これほどまでに、簡単に止められるのか。
悔しさと無力な自身への怒りのような感情が込み上げくる。
二刀流の侍がハエを軽く払いのけるように、振り払われた手になまくら刀が破壊されていく姿がスローモーションのように見える。
そしてその影の侍の手が、そのままの勢いで、私の体を吹き飛ばしてきた。
体がくの字に曲がり、衝撃が襲ってくる。
私は部屋の端まで吹っ飛ばされてしまっていることを理解した。
二刀流の影の侍と安杏ちゃんが離れて見える姿が見えいる。
壁に張り付けにされている状態になっているようだ。
まるで歯が立たない。
まさに、大人と子供。いや、もっと力は離れているのだろう。
痛みのようなものは感じない私は、すぐさま起き上がろうとするものの動くことが出来なかった。
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