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フネット星編
第3話 偉いやつ
しおりを挟む「着いたぞ、早く降りろ!」
そう一緒に宇宙船に乗っているたくさんの謎の生物達に、もちろん自分にも言ってきた。降りたところはまさに宇宙の要塞といったところであった。星の中心にビル30階あるだろう建物がありその周りに小さい建物が点々と。そしてこれ以外に建物は何もなく|外(うちゅう)が丸見えだ。リョウたちは手錠をつけられ連れて行かれる。その中心にある建物の中に。
だんだんと薄暗い道を進んでいく。すると、奥にはいかにも偉そうなやつが座っていた。1人は、がたいが良くてドッシリしている。かなり力がありそうでラスボス感がすごい。
一方で、もう1人はかなりひょろっとしている。そして、杖を持っていた。
どちらも人間ではないがそこまで若くはないとこは分かる。
「よし、お前らそこで止まれ」
そう言った。するとある謎の生物が
「あんたの目的はなんだ! 俺たちを誘拐してどうするつもりだ!」
するとひょろっとしたやつが、
「私はサザナ、そして、その横にいるのがハンバス様。ここはフネット星だ。そして我々、|宇宙隊(アクス)の頂点に君臨するガバナウン様は宇宙の果てからいろんな生物を集め…生態を調べるおつもりだ。それだけのことだ。」
「それだけのこと?ふざけるな! 俺はな!まだ故郷に帰りやるべきことがたくさんあるんだ! そんな生態を調べるというくだらないことになんかに付き合ってられか!」
それを聞いたサザナは呆れ顔をする。
「なるほど貴方はそういう方なのですね…」
そう家来が言った瞬間に戦慄の空気が流れた。
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